RE:LyricalxHunter   作:ティファールは邪道

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やっと……やっとかけた……
出張からの資格所得のための勉強、
そして、マギレコの終了前にストーリー全制覇とやることが多くて遅くなりました!

ごめんなさい!!

もっと早く書けるように努力します!!


三十話:ミッドチルダ

「……参った……」

 

機械的な模様のある、特徴的な青空……

それを見ながら、新は呟いた……

 

その手には、巨大な白い山……

 

といえより、巨大な花束のように見える……

それを持ちながら、どうするか考えていた……

 

ぶっちゃけ言うと……

 

「……迷った……」

 

ミッドチルダに到着、僅か一時間で迷子となっていた……

 

何があったか説明するため、少し時間を戻すことにしよう

 

~~~~~~~~~~~~~

 

「というわけで、ミッドチルダに到着やっ!!」

 

「ここが異世界……なんか、近未来って感じがするね……異世界というより未来の地球って言われても信じそう」

 

「あははは、そうだね。私も最初来た時思ったよ?」

 

「魔法のある世界だからってファンタジー要素はあまり無いと思った方がいいわよ?……どっちかと言うとあんたのいったように未来に来たって考えておきなさい」

 

「あれ?みんなうちの言葉スルー?」

 

素直な新の言葉に、賛同するすずかと、注意するアリサとそれぞれの反応に(´・ω・`)となるはやて……

 

「?ねぇ、はやてさん、あの空の模様ってなんかの術式だったりするの?」

 

-酸素生成とか、そんなの?

 

ミッドチルダ上空にある幾何学的模様を見た新は(前世から)気になっていた事を聞く……

 

いくら異世界だからって、あの模様が空にあるのは不自然だよなぁ、っと前々から思っていたのだ

 

「?あぁ、あれな?次元世界なんよ」

 

-あれの一つ一つが地球みたいな世界なんよ、実際はかなり離れとるから、心配あらへん

 

なんでも、空気中にある魔力素……俗に言うマナと、気温の大幅な変化を抑える結界魔法の影響により映像みたく拡大されているのだと言う……

 

それを聞き、長年の疑問が解決した新はへぇ~!っと感心する

 

そんな感じで、到着した情緒を少し満喫する新達……

 

預けていた荷物を回収し、ある程度落ち着いたところで、はやてが声をかける

 

「さて!荷物も回収したし、予定通りこれからなのはちゃん達と合流するで!」

 

「確か、管理局に行くんだよね、一度」

 

「なのはちゃん達、泊まりがけでお仕事だったんだよね?」

 

「なのは、泣きそうな顔ではやてに今回の案内役任せてたものね……」

 

「正確には身体検査やな……昨日最終日なの、すっかり忘れていたそうや……」

 

-お掛けで大多数の人たちと混ざってやることになって、時間がかかったらしいで……

 

そう言いながら、一度なのは達と合流するために、はやての案内のもと時空管理局に向かうのであった……

 

尚、今回新達と合流出来なかったなのははそれ以降身体検査は初日からするようになったと言う……

 

~~~~~~~~~~~~~

 

「んで、はやてさんのあとをついていったのはいいものの……」

 

-歩行者天国に巻き込まれてしまうとは……

 

お陰ではやて達とはぐれてしまったのである……

 

「連絡しようにも、使い方わかんないんだよなぁ……」

 

渡された通信機を見て呟く……

詳しい使い方を教えてもらう前に、はぐれてしまったのである

 

「……まぁ、大人しくしてればはやてさん達が探してくれるでしょ」

 

そう呟きながら、落ち着くために近くのクレープ屋台で買った、限定商品だと言うデカ盛りクレープ"クリームヘブン"にありつこうとする新……

 

そんな時だった

 

「あの、すみません…少し良いですか?」

 

困った顔をした一人の女の子がやって来た

 

「?はい……っ!?」

 

それに対して、対応した新は目を見開いてしまう新……

 

その女の子は、長い紫の髪に頭の後ろで結んだリボン、襟の辺りで結んだリボンがワンポイントの長袖シャツと膝辺りまでのスカートを身に付け、手には小さな手提げのバック……

まだ幼なさがあるものの将来性を伺わせる美少女だった

 

そして、その少女を新は()()()()()知っている……

 

「(いや、なんでいるの!?……ってミッドチルダに住んでるんだから当たり前か……)」

 

内心そんなことを思っていると、少女が首をかしげてしまう

 

「?……あの……?」

 

「!あぁ……ごめん……それで、どうしたの?」

 

それに対してそう返す新……

 

「この辺で、妹を見ませんでしたか?……青い髪の女の子なんですけど……」

 

-はぐれてしまって……

と、言いながら写真を見せる女の子……

 

それに写った女の子も、新がよく知る人物だった

 

「(うん、だろうね……!!俺が知ってるのよりも幼いけど、どう見てもあの子だよね!!)」

 

内心、そう叫んでしまう新……

 

「う~ん……見なかったなぁ……」

 

そして、表情は変えずになんとかそう答えた

 

そうですか……と、女の子はそれを聞いて困った顔を強めてしまう……

 

それを見た新は、原作キャラとか関係なしで、提案をしてしまった

 

「良かったら、探すのを手伝おうか?」

 

「い、いえそんな……」

 

そう言いながら大丈夫です、と言うように手を振る女の子……

 

「いや、一人で探すにしても大変だろうし、俺こう見えて探すのは得意だし、問題ないよ?」

 

そう言いながら、持っていたクレープを早めに食べきってしまう……

 

それを見た周りが目を見開いていたが、スルーする

 

「えっと……すみません、宜しくお願いします……」

 

頭のなかで天秤にかけて、手伝って貰うのが良いと考えたのだろう……

女の子が申し訳ないような顔で頭を下げた

 

「良いよ良いよ、気にしないで?……自己紹介まだだったな?俺は固導 新……君は?」

 

それに対して、新はそう返しながら自己紹介する

 

「あ、私は……」

 

それに対して、女の子も自己紹介する

 

「"ギンガ ナカジマ"って言います。よろしくお願いします、コドーさん」

 

少し言いづらかったのだろう……

少し舌足らずな感じで言うのであった……

 

________

 

その頃、件の迷子はと言うと……

 

「んー…おねーちゃんここにもいない……じゃあ今度はあっち!捜索開始ー♪」

 

青い髪を揺らしながら、そう元気に言いながらはぐれた姉を捜すためにトコトコと歩いていたのであった……

 




*クリームヘブン
ミッドチルダでも有名なホイップをはじめとしたクリームが人気のクレープ屋台"トロケルハッピー"の限定商品
元々はクリームが悪くなる前に全て使いきりたいと考えた店長(漫画"ONE PIECE"に出てきたシムシムホイップのような美味しいクリームで争いの無い世界を作ることを夢見て世界を旅した元傭兵……管理局に指名手配されていたこともある)が採算度外視で作った"デカ盛りクレープ"……
味もさることながら、見た目の豪快さも合間って人気になったことで、月に一度の先着10個の限定商品としてレギュラー入りした

固めの棒状のプリンを軸に細かく刻んだドライフルーツ、カスタードクリーム、ホイップクリーム、カラメルソースを包み、更に、トッピングとしてイチゴのシャーベット、ホイップを山のように盛り付けたそれはもはやカロリーの花束である

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