RE:LyricalxHunter   作:ティファールは邪道

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八話:暗雲

突然だが、高町なのは、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン、八神はやての三人は、時空管理局というところに所属している……

 

次元世界の平和維持を目的とした組織で、主な活動は、異世界で高度に発達した魔法技術の遺産…ロストロギアの封印と回収、及び管理と、管理世界内の次元犯罪の対処が挙げられる

 

それらを魔法技術を駆使して行うため、万年人手が不足しており、そのため実力のある者なら例え小学生でも所属が出来るのである……

 

そんな彼女達と新が出会って、数日経ったある日のこと……

 

その3人は、管理局が所有、及び自分達が所属している時空航行艦『アースラ』に召集されていた

 

「呼び出してすまない」

 

フェイトの義兄であり、『アースラ』の提督

クロノ・ハラオウンが謝罪しながら言う

 

「ううん、放課後だったし、建校記念日で明日は休みだから大丈夫だよ?」

 

「ほんで、今日は何の要件や?クロノ君?」

 

フェイトがクロノの言葉にそう言い、はやてが続く形で問い掛ける

 

「なにか事件でもあったのかな?」

 

「最近の大きな事件……この前家に置いてあったケーキがワンホール無くなってたよね?おやつ用にとって置いたやつ」

 

「あぁ、それは母さんの仕業だよ、お昼につい食べてしまったらしい」

 

「「「リンディ(お義母)さん、何してるの?」」」

 

クロノの言葉に、フェイトの義母にしてクロノの実母であるリンディ·ハラオウンについ呆れてしまうなのは達三人……

 

話題を戻すためにクロノは続ける

 

「事件というより、重要参考人といった方がいいな」

 

「「「重要参考人?」」」

 

あぁ、と言いながらクロノはモニターを消す

 

「最近、海鳴市で広がってる噂は聞いたことあるか?」

 

「「「噂?」」」

 

聞いたこともない言葉に首を傾げるなのは達

 

「何それ?クロノ?」

 

「あぁ、数週間ほど前から、真夜中に何かしら音がするんだそうだ」

 

「音?」

 

なのはの言葉にうなずくクロノ

 

「刃と刃がぶつかり合う音とか、何かを殴る音……更には砕いたりするような音らしい」

 

「?別に、音がするのはおかしくないんちゃう?……ケンカとか、もしくは小銭を落とす音かも知れへんし……」

 

はやては疑問に思う

 

「あぁ、だが……その音がした場所が問題があるんだ……」

 

クロノは続ける

 

其れを聞いて、フェイトの顔が青くなる……

 

「ま、まさかお墓とか……?」

 

「!?フェ、フェイトちゃん、そんなはずは」

 

其れを聞いて青くなったなのはが否定する……

しかしそれは……

 

「……そうだ、しかも、夜遅くの時間帯らしい……」

 

クロノの言葉に打ち砕かれた……

 

「一寸クロノ君!?うちらお化けとかダメなんやから、そう言うの止めてくれへん!?」

 

青くなりながら怒るはやて…

其れを見て、すまない、と謝りながらも続ける

 

「だか、時々僅かだがその音がした場所で魔力の反応があったんだ」

 

「?魔力の反応があったってことは、魔導師の仕業なの?」

 

其れを聞いて、フェイト達は復活したのか話しかける

 

復活早いなおい

 

「いや、それが解らないんだ」

 

「え?解らないってどういうことなの?」

 

「確かに、魔力の反応があったんだが、その魔力が微弱すぎるんだ…」

 

「?……じゃあ、ロストロギアとかなん?」

 

はやての言葉に否定するクロノ

ロストロギアとは、失われた技術で作られた物であり、アーティファクトやオーパーツに近いものである…

 

「そう思って、簡単な捜査として音がしたという場所と、そことは別の、音がする可能性の高い場所にサーチャーを複数展開したんだ、そしたら……」

 

クロノが再びモニターを表示した

 

「こんなものが写っていた」

 

その映像を見た、なのは達は…

 

「…へ?」

 

「なんや、これ…」

 

「!?…嘘、でしょ…?」

 

驚きのあまり、固まっていた…

写っていたのは、なのは達と同じくらいの少年が、木刀を片手に複数の異形と戦う姿…

 

そして、その少年は…

 

「新、君……!?」

 

最近出来た、男友達だった……

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