ブラック鎮守府の提督に憑依しました。これより艦隊の改善をしたいです。 作:ジョン フルシアンテ
「ここが司令室か〜凄いなぁ^」
まるで小学生のように部屋を見て回る。
時間は23:30で寝る時間だ。
だが初めての体験ほど面白いものはない。
「ん?なんやこれ」
床に髪の毛が落ちている。無理やり引っ張ったような落ち方だ。それは多い訳ではないが決して少ない数ではない。
あっ(察し)
その時ここがブラック鎮守府だったことを思い出す。
悲しいなぁ…初着任がブラック鎮守府かぁ…(白目)
そう暫くするとノックが響く
『翔鶴です』
ファッ?!翔鶴やて?!早速だなぁ…てか時間帯的に来るの遅くないですかね…
「入って、どうぞ」
『失礼します。』
ガチャ
そこにはべっぴんさんが存在した。女神だろう。
髪は美しく顔も整っており凛々しい。しかし少しやつれているように見える。
もし道端で歩いていたら男は十人中九人が振り向いているだろう。
そのうち1人はホモである(確信)
そんな変な事を考えていると衝撃なことが起きた。
「では始めましょうか」
翔鶴はそう言うと服を脱ぎ出した。
あっまてい(江戸っ子)
「まってくれ翔鶴。なにしてるんだ?」
「…提督様の性処理です。」
はぇ〜^^
何言ってんの(冷静)
俺は机を拳で叩きつけた。
そうすると「ヒッ」と聞こえた。
悪い事をしてしまったと思ったが今回は耐えきれなかった。許してくれ。
いくらブラック鎮守府だろうが許せん。
権力を使って無理矢理女性を穢すのは本当に許せん。
あっでも今はそれをしたのは俺になるのか…嫌だなぁ…
「…翔鶴、お前だけではなく全ての艦娘に命じる。提督命令だ。これからは二度とこんな事はしないでくれ。これからもだ。今日は風呂に入って部屋でゆっくり寝てこい。いままではすまなかった。あと様付けしなくていいよ」
俺はオタク特有の早口で翔鶴に伝えるが翔鶴は困惑していた。
だが暫くして口を開く
「…提督それは…なんのつもりですか…」
「詫びだ。みんなのな」
「…すか」
「ん?」
「今更なんですか?!多くの駆逐艦の子たちや軽巡洋艦の子たちを盾にして沈め、まともな休憩や補給もさせず多くの艦娘を沈めて何が詫びですか!!!」
…どんなに温厚だろうと怒る時は怒る。
温厚なものほど怒る時は怖いと言われている。
私も怒っている。この鎮守府の現状に。
この体の男に。
だがきっと翔鶴は私より怒っているのだろう。
被害者と観者では辛さの感じ方が違う。
そう考えると自分はちっぽけに考えてしまう。
翔鶴はまだまだ次々へと怒りの言葉をぶつけてくる。
この鎮守府に着任して【こいつ】は2年も艦娘を苦しめたのだ。司令室を探索してるときに書類の戦果をみたがそれは酷い戦いだった。
「…潰れたカエルのような顔をして!私達にした事をお忘れですか?!」
「…ほう。そう思っていたのか」
『ワイと同じ事思いやったんか!仲間や!』と思っての発言だったがそれが悪影響を及ぼす。
「そうで…あっ」
翔鶴はもっと言ってやろうかと思ったが自分が何を言ってしまっていたか理解をする。
通常ならば此処で【処罰】を受けるだろう。
しかし翔鶴は自分がどうなろうが関係ない。
一番心配なのは瑞鶴の事だった。
一度反発して瑞鶴が穢された事があった。
これは罠かもしれない。
そして翔鶴はその場で座り込む
「瑞鶴だけは瑞鶴だけは瑞鶴だけは瑞鶴だけは瑞鶴だけは瑞鶴だけは瑞鶴だけは瑞鶴だけは瑞鶴だけは瑞鶴だけは…」
翔鶴の中でフラッシュバックする。
鎖で繋がれた首輪、無理やり犯される瑞鶴、髪は引っ張られ無理やり男性器を口に入れられる。
精神を壊すのに十分だろう。
ゴッ
翔鶴は当て身を喰らい気絶する。
「本当に腐った鎮守府だってはっきりわかんだね」
気絶した翔鶴をベッドに乗せて寝かせる。
「さて、俺も寝るか」
この時既に時刻01:11である。
趣味の悪いソファーに横になると目を閉じ、明日のことを考える。
自分がするべきこと。変えなければいけないこと。
そう考えるうちに意識は遠のいていき、眠りについた。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
投稿ペースが遅くなってしまいますがどうか気長に待ってくださると嬉しいです。
誤字脱字ございましたら指摘宜しくお願いいたします。
これから文章力を高めていき高評価されるような作品を作ることを努力したい…
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