殺意の北陸本線   作:新庄雄太郎

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特捜班の舞台は北陸へ 黒部へ向かった南と高山達は事件の捜査をすることになった


第1章 捜索願

この年、ダイヤ改正で新型の新幹線300系が運転開始され、名古屋飛ばしと言われ話題になっていた。

 

「結構人気なんだね。」

 

「うん、2本が運転されるけど、朝と夜しか運転しないんだぜ。」

 

「そうか、岩泉。」

 

「うん。」

 

「今年の7月には特急「つばめ」が復活するんたぜ。」

 

「本当か。」

 

「ああ、博多と西鹿児島まで走るんだって。」

 

「へぇ。」

 

そして、高山は小泉にこんな話題を見せた。

 

「何、特急「かがやき」に自由席導入か。」

 

「本当だ、3時間58分か。」

 

そして、事件は起きた。

 

富山県・黒部市

 

「おい、待てよ、謝るから、頼む。」

 

そして、男は追われながら走った。

 

「えへへへ。」

 

そして、男は銃口を向けていた。

 

「やめてくれ、撃たないでくれ!。」

 

そして男は走りながら逃げ去って行った。

 

「みんな聞いてくれ、捜索願の入電が入った、この男だ。」

 

と、高杉班長がやって来た。

 

「おう、この捜査私にやろせて下さい。」

 

「おっ、自分から志願するのか、桜井は。」

 

「はい。」

 

「よし、早速桜井と岩泉は早速列車スリを追ってくれ。」

 

「はい、心当たりを当たって見ます。」

 

そして、桜井は岩泉と一緒にスリの捜査をすることになった。

 

「僕も捜査してみよう。」

 

「ええ、私も付き合うわ高山君。」

 

この日、南と高山と小海は捜索願の捜査をすることになった。

 

「なるほど、昨日から北陸ですか。」

 

「はい、今度は黒部と山中温泉と東尋坊へ行くと。」

 

「そうですか。」

 

「とにかく、旅行へ行ってるのか。」

 

高山と小海は日程を確認した。

 

7月23日

 

雷鳥3号 宇奈月温泉

 

24日

 

黒部峡谷

 

25日

 

山中温泉

 

26日

 

東尋坊・芦原温泉

 

27日

 

京都→東京へ

 

「北陸へ行って温泉と観光巡りをしてたって事か。」

 

「ええ。」

 

「よし、早速、班長に報告しよう。」

 

「ええ。」

 

そして、高山と小海は足取りを掴んだことを報告をした。

 

「何、休暇で北陸旅行していただと。」

 

「はい。」

 

捜査主任の南は言った。

 

「ええ、予定表に「雷鳥3号」って書いていましたけど。」

 

「恐らく、京都から特急に乗ったと思えばいいんじゃないか。」

 

「うん。」

 

と、高山は言った。

 

「一日目は黒部へ行ったと考えられないか。」

 

「なるほど、京都からだと「雷鳥」に乗れば3時間で行けれますよ、そこから富山地鉄に乗って黒部へ行った。」

 

「うん。」

 

「よし、とにかく富山へ行って見ましょうか。」

 

「ええ、行って見ましょう。」

 

次の日、南と高山と小海は高杉の命令で7時36分発の新幹線「あさひ1号」に乗って富山へ向かった。

 

 




次回は、南と高山は黒部へ向かいます

ご期待ください
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