GANTZ:F   作:うたたね。

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なんか昨日の更新後、評価が増えててびっくりしました。
ありがとうございますー!
それと、吸血鬼の襲来の皆さんの考察、非常に参考になりました。やっぱり色んな人とあれこれ語るの楽しいですよね。

GANTZ SS増えろ増えろ……最近、若干増えてきてるので嬉しみ。


0022 黒スーツの狩人(ハンター)

(……厄日だな、まったく)

 

 

 渋谷の街のある通り。

 和泉紫音は、そこで一人戦いを繰り広げていた。

 彼の周りに転がる黒服の男たち。そのどれもが四肢のいずれか、あるいは首が斬り飛ばされており、酷いものは上半身と下半身が泣き別れていた。

 下手人は無論、和泉だ。

 何となしに付き合った、特に情が湧いているわけでもない彼女と形だけのデート中──少女はそうは思っていない──に、突如彼らに襲撃されたのだった。

 彼らが前回のミッションの終盤に襲いかかってきた、吸血鬼を名乗る連中の一味であることはすぐに分かった。

 ガンツとは無関係である彼女が早々に気を失ってくれたのは助かった。流石のガンツもこの状況下では斟酌してくれるとは思うが、万が一がある。この場において、彼女は和泉にとって最も邪魔な存在だった。

 

 吸血鬼たちの能力は、あの時のぶつかり合いで既に理解している。

 スーツとタメを張る怪力に、素手から刀や銃といった武器を出す。それらの武器は、直撃するだけではスーツを破ることは出来ない。が、刀に関しては怪力も合わさることで、食らい続ければスーツを持っていかれてしまうのは間違いない。

 厄介なことに彼らはスーツの弱点(メーター)を知っているようで、先ほどから執拗にそこを狙ってきている。数はだいぶ減らしたが、まだまだ不利であることには変わりはない。

 

(特にあのハゲの吸血鬼──アイツは他の有象無象どもより"やる"な)

 

 おそらく、この集団の中では最も地位が高い。的確に命令を下し、和泉を追い詰めようとしている。

 

「捕まえろ!」

「スーツ、スーツを狙えッ!」

 

 和泉のスーツを破壊しようと、数人の吸血鬼たちが和泉に群がる。

 奴らはステルスを破る道具を利用しているようで、撹乱出来たのも最初のうちだけだ。

 メーターに手を伸ばす吸血鬼たちを何とか振り払い、斬りつけながら和泉は冷静に状況を打破する方法を考える。

 このままいけば、スーツが破壊されるのも時間の問題。そうなれば、ただでさえ劣勢な今の状況が更に悪化する。

 

 しかし和泉は──そんな状況にもかかわらず笑みを浮かべていた。

 

 ──生きるか

 ──死ぬか

 

 そうだ。その日常では味わうことの出来ないスリルを求めて、和泉紫音はあの部屋へと戻ってきた。

 そして、表の世界ではついぞ出来ることのなかった壁が、和泉の前に現れた。

 生まれて初めて──悔しいと感じた。

 だから。

 こんなところで死ぬわけにはいかない。

 

 精神の高揚に合わせて、更に動きが研ぎ澄まされてゆく。

 加速していく和泉に吸血鬼たちは置き去りにされ、気がついた時には首が飛んでいた。

 優勢だった筈の状況は一気に崩され、30人近く存在していた吸血鬼たちは、たったの二人となっていた。

 

「さ、斉藤さん……」

「まさか、ここまでやるとはな」

 

 斉藤と呼ばれた吸血鬼は口角を吊り上げるが、その表情はどこか硬い。まさか、スーツすら破壊出来ずに二人を残して全滅するとは思ってもいなかったのだろう。

 

「武田……オマエは氷川の下へ行け」

「で、でも……」

「いいから行けッ! オマエがいても変わらねェ……!」

「は、はい……!」

 

 殿は任せろと、斉藤は言外に伝えたのだ。

 背を向け、去っていく武田。だが、それを許すほど和泉紫音は甘くはない。強く踏み込み、武田を追おうとするが、すかさず斉藤が間に入り、和泉のガンツソードを受け止める。

 

「やらせはしねェよ」

「……チッ」

 

 仲間を呼ばれても面倒だ。さっさと片付けておきたかったが仕方がない。この吸血鬼をさっさと殺して後を追うとしよう。

 

 和泉と斉藤の決着は一瞬で着いた。

 スーツの恩恵がない時ならまだしも、純粋な技量は和泉の方が高みに位置する。

 刀ごと斬り裂かれた斉藤は地面に崩れ落ちた。

 そんな彼に目を向けることなく、和泉は武田を追おうとするが、ふと足を止めた。

 和泉の目が驚きに見開かれる。

 

「オマエは」

「……追う必要はない」

 

 そこにいたのは、軍人の男──東郷だ。

 

「……何故だ。あの吸血鬼は仲間を呼びに行ッた。まさか、逃げる敵を追うな、なンて甘ッたれたことを抜かすンじゃねーだろうな」

「無論だ。()()()()()と、俺は言った。()()()()()

「……何?」

 

 東郷の言葉に、和泉が怪訝に眉を顰めるが、すぐにその理由がわかった。

 上空から()()()()()()()()

 それは、あの武田と呼ばれた吸血鬼だった。ご丁寧に四肢の骨をへし折られ、身動きが取れないようになっている。

 

「これは……」

「よう、和泉。災難だったみてえだな」

 

 上から降り注ぐ聞き覚えのある声。見上げると、ビルの上からこちらを見下ろす男の姿──伏黒甚爾がいた。

 甚爾は躊躇なく飛び降りる。

 

「伏黒、どういうつもりだ?」

「なに、吸血鬼(コイツ)に用があっただけだ。とりあえず、ここは人目に付く。場所を変える」

「チッ……仕方ないか」

 

 この場で尋問を行うには、リスクが大き過ぎる。

 警察のお世話になるのはまだマシで、最悪ガンツに処罰される可能性もあり得る。

 ミッション外での星人との戦いなど、自殺行為に等しい。

 心は昂るが、同時に鬱陶しいとも思う。

 

「あれ、オマエの女か?」

 

 少し離れたところにいる少女を甚爾が指さす。

 成り行きで付き合っただけの女だ。特に思い入れはない。故に、このまま放置しておいても問題はないが──

 

「……ああ。少し安全な場所に移してもいいか?」

「構わねぇよ。放置して面倒ごとに巻き込まれるのはゴメンだろ」

 

 

 

◆◇◆

 

 

 

 甚爾と和泉が訪れたのは、先程の場所から数キロ離れた先にある廃墟だ。

 気を失っている吸血鬼を二人で取り囲んでいる。

 東郷は念のため、桜丘と加藤の護衛に向かわせた。これから行うことに数は必要ない。

 

「それで、コイツをどうするつもりだ?」

「大体分かってるだろ」

 

 和泉が疑問を投げかけるが、甚爾は答えない。わざわざ分かっていることを教えるのは無駄だ。

 

「……尋問か」

「そ。構成員の数、根城の位置、ボスは誰か、こちらをどうやって特定しているのか──聞きたいことは盛り沢山でな」

 

 叶うことなら、次のミッションで標的にされることを願うが、それを待っているだけの時間はない。次いつ招集されるか分からないため、先に手を打つ必要がある。

 ミッションではないため、レーダーも通じない。だから、尋問して聞き出すか地道に吸血鬼を探すしか方法はない。それなら、尋問の方が手っ取り早くはある。

 

「ぅ……こ、ここは……?」

 

 気を失っていた吸血鬼──武田が目を覚ます。どうやら現状を把握出来ていない様子で、倒れたまま首だけを動かし、辺りを見渡している。

 

「そ、そうだ……俺、斉藤さんに頼まれて、その後──」

「お目覚めか、クソ吸血鬼」

「だ、誰だ!」

 

 甚爾が武田に声を掛ける。しかし、武田には甚爾の姿が見えていない。何故なら、二人ともステルスを起動しているからだ。

 ステルスを見破るサングラスも既に破壊されている。

 

「ど、何処に……ッ! ステルスか!」

「遅えよ。ま、んなことはどうでもいい。俺はオマエに聞きたいことがあるんだ。答えてくれるよな?」

「だ、誰が答えるか!」

 

 武田の返答に甚爾は目を細める。美しい仲間意識だ。それが()()()()()()()()()()()()()

 

「これからオマエが俺の質問に答えない度に、少しずつ身体を刻んでいく」

「……は?」

「まずは1回目」

 

 瞬間、武田の右手にガンツソードが突き刺さった。一瞬、呆けたような顔を見せた後、襲ってきた激痛に武田が叫び声を上げようとするが、甚爾が下顎を蹴り、無理やり黙らせる。

 

「が、ご……ッ!?」

「オマエは黙って俺の質問に答えろ。そうすれば、一先ずは苦しまずにはすむ」

 

 話して楽になれよ──そう言外に伝える甚爾。それでも武田は首を縦に振らない。ため息を吐いた甚爾は、次は右の手指を数本斬り飛ばす。

 

「ま、時間はたんまりとある──頑張れよ」

 

 

 

 苦痛を伴う尋問──即ち拷問は、情報を集めるのには向いていない。苦しみから解放されようと、出鱈目を吐いてしまうことが殆どだからだ。

 だが、嘘を見抜ける人間がいるならそれは別だ。情報の真偽を見極め、取捨選択が可能となる。

 叩けば叩くほど情報を吐いてくれる都合のいい道具の出来上がりだ。

 

「中々にいい情報が手に入ったな」

 

 武田から引き出せた情報は有用だった。

 初めは強情にも口を閉ざしていた。しかし、足の腱を切ったあたりで突如情報を吐き始めた。ただ、それは全て真っ平な嘘。甚爾には嘘は通じないため、すぐに破られることになる。

 そこからは脆かった。泣きながらぼろぼろと情報を吐き始め、甚爾の望む情報が手に入った。

 

①構成員の数は把握していないが、100人以上は確実にいる

②根城の位置は複数あり、武田は新入りのため全てを把握しているわけではない

③ボスの名前は氷川。金髪の吸血鬼である

④こちらの位置を特定する手段は有していない

 

 ①→予想以上に数は多いが、③の情報から問題なく対処可能

 ②→全てを分からずとも芋蔓式で自ずと全てわかる。問題はない。

 ③→最も強いのが金髪であるならば、程度が知れている。潰すのは容易いだろう。

 ④→位置は特定出来ないが、人海戦術であちこちを監視させ、「誰もいない場所に破壊痕が出現した箇所」を見つけたら、すぐに上に連絡がいくようにしているようだ。

 

 特に四つ目の情報を得られたのは大きい。

 警戒するのが甚爾、和泉、加藤、桜丘の四人で済む。

 

「ぜ、全部話した……だ、だから、お、俺は殺さないんだよな?」

「あ? あー、そういうこと」

 

 息も絶え絶えといった様子だ。生き残れたことに安心したのか、薄らとした笑みを浮かべている。

 そんな哀れな吸血鬼に、甚爾は残酷な宣告を与える。

 

()()()()()()()()()()()()()()()

「は? なにを──」

 

──一先ずは苦しまずにはすむ。

 

 殺さないなんて、一言も言っていない。

 そもそも生かす理由などない。

 

 武田の首がごろんと落ちる。

 

「随分と手慣れていたな、伏黒」

「まぁな。専売特許っつーわけじゃねえけど」

 

 和泉の言葉に甚爾は頷く。

 標的が個人ではなく、組織であることも少なくはなかった。その際は特に情報が大事だった。そも、術師同士の戦いは相手の手札を知っていれば知っているほど有利に立ち回れる。

 情報を吐き出させるために、今回のようなことを行うのも少なくはない。

 

 東郷に連絡を入れ、手に入れた情報を伝える。

 加藤や桜丘の方に襲撃はなかったようだ。

 

『これでより大胆に動けるようになッたな。俺は護衛に専念するが、任せてもいいか?』

「ああ、問題ねえ。()()()()()()()

『了解した』

 

 情報通りボスがあの金髪──氷川程度ならば、その他の吸血鬼もたかが知れている。潰すのは容易い。

 あとは如何に氷川の位置を突き止めるか、だ。根城は複数ある。そこを狙い、中にいる吸血鬼を全滅させることは出来る。が、そこに氷川がいなければ意味はない。

 最初の数回の襲撃は難なくこなせても、何度も繰り返せば警戒する筈だ。

 氷川は甚爾を警戒しており、勝てないと判断すれば撤退を選べる冷静さもある。

 

(まぁ、俺たちに手を出すのはマズイ──そう思わせれば十分ではあるけどな)

 

 とりあえず、今知った支部は全て潰すとしよう。

 相手にとって相当な痛手になることは間違いないのだから。

 

「待て、伏黒。俺も連れて行け」

 

 和泉が同行を願い出る。

 そういえば、氷川と因縁があるんだったか。当事者である和泉は覚えていないようだが、記憶には無くとも何となく覚えてはいるのだろう。

 

「足さえ引っ張らなけりゃな」

「問題ない。ただ、あの金髪の奴は俺に殺させてくれ」

 

 やはり、それが目的だったようだ。

 肉食獣のようにぎらつく双眸。

 執着心だろうか。一際強い感情がその瞳の中でぐるぐると渦巻いている。

 

「それくらいなら構わねえよ」

 

 どのみち、甚爾が止めたところで勝手に動き出すのだ。別にこちらに損はないし、浮かせておいた方がいい駒だ。

 

「とりあえずはしらみ潰しだな。その過程で氷川の居場所を索敵していく」

「手分けしてやるか?」

「いや、スーツが破壊されりゃこれからの動きに支障が出る。長期的に見れば二人で行動したほうが効率はいい」

「確かにな。それに、()()()()()()()()()()()()()()()()

「あ?」

「こッちの話だ」

 

 意図は読めないが、別段気にすることでもないかと結論付ける。

 

「まずは渋谷の支部から潰す。異論はねえな?」

「ああ」

 

 

 ──甚爾と和泉による吸血鬼狩りが始まった。

 

 

 

◆◇◆

 

 

 

 新宿のとあるクラブ。

 黒服の男たち──吸血鬼の根城のひとつであり、普段はパーティーや喧嘩、人間の解体ショーなどで賑わっているその場所だが、今日はガラリとその雰囲気が変わっていた。

 シン、と静まり返り、重苦しい雰囲気が漂い、場に充満している。

 吸血鬼のリーダーである氷川は、煙草を吸いながら険しい顔を浮かべていた。彼の側にある灰皿には、大量の吸殻が積まれており、今の彼の心情が窺える。

 

 数日前から武闘派幹部である斉藤と連絡が取れなくなった。不審に思い、彼の部下とも連絡を図ったが、これも通じない。

 それを境に、次々と仲間たちが音信不通となっていった。

 最初に潰されたのは渋谷。次に池袋、品川──と、根城が次々と消え、今は全体八割が壊滅状態だ。

 

 執行者が誰かは語るまでもない。

 氷川たちが目の敵にしている集団──黒スーツの男たち。

 かつて、氷川たち吸血鬼を壊滅状態にまで追い込んだ、因縁深い者たちだ。

 

 あの日の敗北からどれくらいの月日が経っただろうか。

 前リーダーからこの地位を託され、東京から離れて多くの仲間を見つけ、チームを復活させた。

 それに、今の黒スーツの集団には氷川が目に掛けている和泉紫音(おもしろいヤツ)もいた。

 これからだったはずなのに、全てを壊されてしまった。

 

(……あの唇に傷がある男、だろうな)

 

 幹部二人を瞬殺したあの男。

 氷川が手強いと判断したあの青年よりも遥か上に存在する怪物。

 根拠のない推論だが、あの男がこの状況を作り出したと半ば確信していた。

 

「どうします、氷川さん」

「どうすッかね……」

 

 手の打ちようがない。

 詰みだ。

 今、奴らに挑んだところで敗北するのは目に見えている。

 

(けど──()()()()()()()()()()()()()())

 

 氷川が千葉で黒スーツの集団と遭遇したのは偶然だ。ただ、千葉にいたのは目的があったからだ。たった4人で襲ったのも、最低限のメンバーで訪れたからだ。

 

 ──目的は、ある星人との同盟。

 

 氷川の知る中でも最強の星人だ。

 

 気は乗らないが、しのごの言ってはられないか。

 ため息を吐き、氷川は立ち上がる。

 

「このままいけば俺たちは全滅する。()()()()()()()()

()()とですか?」

「ああ。千葉の連中を壊滅させて暴れたがッてただろ。ちょうどいい遊び相手だ」

 

 あの星人が負ける姿など想像も付かない。万が一負けたとしても、その時は連中(ハンター)も相当に削れている筈だ。

 取れる手段は、もうこれしか残っていない。

 氷川は生き残っている吸血鬼たちに千葉へ向かうように連絡する。

 

 惨敗だ。

 それは認めよう。

 だが、まだ諦めるわけにはいかない。

 

 

 その日、東京から吸血鬼たちの姿が消えた。

 

 彼らが再びこの地に訪れるのは数ヶ月後。

 オニと呼ばれる星人と共に。

 

 

 

 

 

 




ワートリで学んだ尋問術
パパ黒、容赦ない。

吸血鬼は壊滅状態に。ついでに和泉も強くなってます。
とりあえず、氷川たちが千葉にいた理由は『ある星人』とやり取りしてたから、ってことにしました。

【吸血鬼について】
いつかも語りましたが、奥先生曰く、氷川たち吸血鬼はかつて東京チームに壊滅させられた星人らしいです。
それにしても数が多くね?と思いますが、それに関しては彼らの出生が他の星人とは違うからだと思われます。
原作でも少ししか触れられていませんが、彼らは()()()()()()。ナノマシンが人間に付着し、適応出来た者だけが吸血鬼になれる──もとい身体を作り変えられるわけです。
なので、おそらく吸血鬼だけはその大元であるナノマシンがなくなるまでは生まれ続けるんじゃないですかね。あるいは、吸血鬼の数が完全に0になった場合とか。
おそらく、本作ではナノマシン云々に深入りすることはない──いや、もしかしたらするかもしれませんが──と思うので、あとがきで書かせていただきました。
ふと、このあとがきを書きながら、面白い考察が浮かんだので、それをカタストロフィかラストミッションあたりで書くかもですね。

明日は更新できるか分かりません。もしかしたら明後日になるかも?
更新するとしたら21時になるかと!

感想、お気に入り、評価、良ければよろしくお願いします〜


──追記──

なんとフォロワーさんからファンアートをいただきました。
次の更新の際に紹介しようと思います、

GANTZ:F 完結後に書いてほしいもの

  • GANTZ:Gにパパ黒√
  • かっぺ星人後からパパ黒介入√
  • チャットルーム回
  • その他(個人でメッセージでどうぞ)
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