転生したらハズレ斬魄刀の使い手だった件【完】   作:ノイラーテム

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血闘

●原作までの道筋

 十一番隊は剣八ルールで好き勝手出来るので、臨時編成をやっていた。

副隊長相当の力があれば誰でも副長並みだし、三席とかが何人いても良い。逆に上位席官になるためのボーダーを上げて、見込みない奴を入れなくても良い。

 

そんな中で恋次は五席を当然とし、四席や三席も間近に見えたという所で六番隊に引き抜かれていくことになった。

 

「恋敵としちゃヤバ過ぎる相手だが、朽木隊長を乗り越えようって心意気に免じて良いことを教えてやる」

「こっ!? べ、別に恋敵ってわけじゃあ……」

 なんか鶏みたいな声を恋次が挙げたが、黙らせてとある場所に連れ出した。

 

「黙って聞いてろ。一つ目は、斬魄刀は手足の延長だ。新しい能力に辿り着くのは終着点じゃねえ。ただの出発点に過ぎないってのをよーく覚えときな」

「は……はい」

 恋次はちょうど二つ目の解号に至ったところだ。

自爆技みたいで使いたくないと言ってたが、蛇尾丸をバラバラにして飛ばす例の切り札を覚えたってわけだ。

 

ただ動きといい威力といい使える技だが、それでも技は技に過ぎない。

いつ使うかどのように使うか含めて、自分で工夫して組み立てなければならないと教えておいた。

 

「ここは修行場? ……もしかしてここを?」

「違えーよ。ここは阿近のやつに金を渡して作らせた俺用の修行場だ。霊圧を合わせて隠蔽してるから弓親でも使えねえ」

「ウン。ボクも専用に他の部屋を作ってるくらいだからね」

 イキって生前知識を試した黒歴史以外にも、他人に見せる気がない技を修行する場だ。

もちろん今から使うアレを修行するための場所だと言っても良い。

 

「もう一つは単に十一番隊の上位席官になるための基準。卍解を目指せねえ奴は入れてない。もちろんお前もだぜ恋次」

「ば……卍解? お……オレも?」

 俺は『何も言わず』に龍紋を6mまで伸ばして見せた。

第一段階で心を燃え上がらせ、第二段階で伸ばす。この手順でしか伸ばせないのだが……。

 

解号を必要としなければ、適当な段階で心を燃やし、一気に伸ばせるというだけだ。

 

「餞に俺の卍解を見せてやる。だが俺がコレで戦う気はねえ。他所の隊長格に成る気はないし……そもそもまだ、始解の方が強い程度にしか使いこなしてねーからな」

「こ……この霊圧は……」

 徐々に霊圧を上げていくが、今まで出したことのない出力に恋次が喉を鳴らす。

だがこんなものは出現させるための準備段階だ。それに卍解だからといって強く成れるわけでもないのは原作と同じ。

 

まあ範囲や強度の問題で、雑魚や大型を殲滅するのに向いてるのは間違いないけどな。

 

「この程度で驚くなよ。てめえにもできるつーたろ。……龍紋鬼灯丸!!!」

「す、すげえ!?」

 6mの長刀が巨大な三節棍に変化する。

右手は鑿のような突き切りに向き、左手は元の長刀を短くしたもの。背中へ斧の様な肉厚の刃が浮いている。それぞれが鎖でつながれ三節棍となっているのだ。

 

原作との違いは幾分か刃と握りがスマートになり、重心を移すための重りがある事。

そして何より、龍の紋様が枝分かれを始めている事だろうか。

 

俺は鬼灯丸ではなく龍紋として開放した為、おそらく攻撃力はかなり原作よりも低い。

代わりに肉体強化や硬度の上昇、そして霊圧上昇などの項目に枝分かれしているのだろう。

 

選択した別の可能性……オルタナティブというところだろうか。

 

「これだけの力を隠すのってもったいないっすよ!? 他の隊の隊長格に成る気はないっても……」

「慌てんなって。言ったろ。今はまだ始解の方が強いくらいだって。まるで使いこなしてねーし……だいたい、卍解ができるだけの奴は他の隊にも居るだろうしな」

 現状、力押しだけしかできない。

なのに攻撃力上昇は原作の半分程度、霊圧上昇は七割り程度だと予想している。この状態でどう誇ればよいのだろうか?

 

せめて格闘ゲームであるかのように、己を使いこなせなければまるで意味がない。

原作で初使用したエドラド戦でも勝てるかどうか、怪しいと思っているくらいだ。まあ始解で勝てるくらいに強く成ればいいんだけどな。

 

「他の隊にも? そんな馬鹿な。卍解っていやあ使えるだけでソウル・ソサエティの歴史に刻まれるって……」

「てめえの常識を押しつけんなよ。斬魄刀の望む試練や能力とかの相性もあるしな。……だいたい、過去に隊長格が戦死でゴロっと入れ替わるのはよくあったんだ。出来なきゃ嘘だろうがよ」

 破面に関する事件は公表されてないにしても、死んだことにして入れ替えたのだろう。

その辺りまで口を閉ざさせるのは無理だし……。そもそもあの浦原だって三席だからな。アニオリ・ゲームオリを合わせていいなら、この時代でもかなり居るだろう。

 

「確かに……」

「外でこの事バラすんじゃねーぞ。口が堅いと思った連中にしか見せてねえ。繰り返すが他の隊に行く気はねえしな」

「そういうこと。ここは居心地がいいからね」

 という訳で原作に近い流れになったようだ。

調子に乗って恋次を鍛え過ぎたかと思ったが、まあ何とかなるだろう。コイツの能力を基準にして現世で鍛えてないと、俺が殺す可能性もあるしな。

 

……おっと思わずイキリそうになっちまった。

陛下や白一護のことを考えたら勝てるかどうかも怪しいしな。ここは戦いを楽しみたいもんだぜ! と言い直しておこう。

 

●原作とつにゅーううう!!!

 という訳でいよいよ原作に突入だ!

もっとも俺の出番は殆どないし、旅禍騒ぎが起きるまでは修行以外にすることねーけどな。

 

「パパンがパン! だーれが殺したククロビン!」

「はっ?」

「なんだコイツ」

 ようやく訪れた出番に思わず踊り出してしまった。

拍手喝采から繋ぐ手刀のポーズ、そして回し蹴りのごとくバランスを取る足。完璧じゃねーか。

 

「なんだなんだ。てめえら。穴に埋まったままだから待ってやろうと、クックロビン音頭を踊ってやってるんじゃねーか。それとな……」

 ギャグ時空に突入しながら回避できる、ありがたいクックロビン音頭。

そいつを理解しないナンセンスな連中に、俺は忠告してやることにした。

 

「てめーらコマドリを殺すのは俺だと説明してやってるんだよ。だいたい、なんで今の説明の間にも登ってねーんだ?」

「だってなあ」

 俺の親切な忠告にも動こうとしない連中に対して斬魄刀を抜いてから、もう一度忠告してやることにした。

 

「戦う気がないならもう良い。死ぬなよ小僧?」

「っ!?」

「逃げるぞ一護!」

 解号なしで始解して貫いてやろうかと思ったが、流石に殺気は理解したようだ。

なんだ殺気が出てないから反応しなかったのか。しばらく虚しか斬り捨ててないから俺も甘くなったもんだぜ。

 

「逃げるだって!? ざけんな!」

「バッカ野郎。こいつらそこらの死神じゃねえ! 死んだうちの兄ちゃんくらいありやがる!」

 どっちも良い判断だ。

一護は抜刀してこちらに刃を向け、岩……ガンジュだっけ? ……は立ち止まらずにダッシュで遁走している。

 

どうやら一護は喰い止めないと死ぬと判断したようだし、岩なんとか俺が副隊長格だと見て勝てないと判断したようだ。

 

「お前一護ってのか。一っていう字が入ってるに相応しい大した判断だ。だがな、俺にも一っていう字が入ってる。いずれ、ひとかどの人物になる男! 斑目一角たあ、この俺の事だ!」

 刀を突きつけてその腹を見せ、ニヤリと笑って『燃えあがれ、龍紋』と解号を口にした。

もちろん唱えずとも解けるのだが……最近になって、龍紋が染まる速度の違いに気が付いた。どいうやらコイツは俺のテンションと一致しているらしく、解号というオサレ値が影響しているのだろう。

 

「刀にある刺青が赤くなる? 切ったら燃えるのかよ。形は変わらないみたいだけど」

「刺青じゃなくて龍紋な。一つ目の効果は単純。見ての通り俺が強くなるってだけだぜ」

 こちらを観察する一護に、目の前でお手玉を見せてやる。

斬魄刀と鞘をお手玉して、少々危かろうと巧みにキャッチする技前だ。そしてこれは戦いを長く愉しむために、見せている予習でもある。

 

「まずは試験科目だ。護廷十三隊で直接戦闘最強を誇る、俺たち十一番隊と戦うに相応しい実力を持っているかってな」

 普段は鞘も使って戦うのだが、最初は試験なので引っ込める。

そして判り易いように右手一本で構え、姿勢を落として突撃態勢まで見せてやった。

 

「俺たちはなるべく戦いを愉しみてえ。コレを受け止められたら俺を倒した後で隊長の所までは通してやるよ」

「そいつはありがとよ……」

 判り易い態勢だが、それは別に手加減に繋がらない。

初動を大きく取った方が踏み込みは早くなるし、斬撃速度も普通は早くなる。

 

まあ、普通じゃない技を見せるんだけどな。

 

「キィイエエエアアア!」

「っ! 刀が飛んだ!?」

 目の良い奴だ。

踏み込む瞬間に、右手から左手に刀を投げたのに気が付きやがった。まあ、さっきのお手玉はそのために見せた予習なんだけどな。

 

「それだけか? ならば死ね!」

「っ違う! 右じゃない。左のままかよ!」

 手を持ち換えたらそのままの方向で斬るかと思うだろう。

だが手首を返して斬撃角度を、『く』の字に曲げて斬る!

 

「これが片手だってのか!? う……おおお!」

「ははは! 止めやがった。飛燕からつないだ雲雀落としを止めやがったなてめえ!」

 常人の筋力でこんなことが可能なはずはない。

下手をすればすっぽ抜けかねない曲芸だが、龍紋によって向上した筋力と器用さ、そしてバランス力ならば難なくこなせる。

 

しかし飛燕も雲雀落としもフェイント系の奥義の一つである。

それを見切ってブロックで来た段階で、目も反応速度も大したものだと言えるだろう。

 

「合格だ。副隊長並み剣術指南として認めてやるよ。剣腕だけなら護廷で二番目ってところの俺が、お前に隊長格と戦えるだけの下地があると認めてやる」

「褒められてんのかな? まあ二番目でそれならなんとか突破できそうで助かった」

 ふっ。ははははは!

いや、悪い。とんだお笑い草で思わず爆笑するところだった。

 

「勘違いすんじゃねーぞ。死神に剣技なんか何の意味はねえ。ただチャンバラできるってだけだ。斬魄刀を使いこなして、初めて死神の戦闘ってやつよ!」

「くそ! 何て剛力だ。まだ力があがるってのかよ」

 鍔競り合いを行ったまま、俺は徐々に押し込んでいく。

龍紋が赤く染まるたびに体力や霊圧が徐々に向上する為、こんな芸当もできる。だが、こんなのは力持ちならば誰でもできるだろう。

 

「気を引き締めとけよ? こっからは少しも油断するんじゃねええ!」

「嘘だろ。この力のまま動くってのか?」

 鍔競り合いを実行したまま、右に左に揺らしてやる。

そのまま繋いでも良いのだが、一護の本気も見れないうちに不意打ちして倒してもつまらないだろう。

 

「そらよ。足元がお留守だ」

「痛っ! っヤベ!」

 今度はグルっと右側に移動して右の蹴りを奴の左足に食らわせてやった。

もちろん態勢が維持できるはずはないので、ガクリと来たところに腹を横薙ぐ。

 

慌てて態勢を戻そうとした一護は、間に合わないと見てむしろ俺の方にすれ違うような斬撃を放ってきやがった!

 

「スゲーな! 今の攻防で反撃に出るとか。俺が隊長並みの霊圧防御出来たら、お前死んでたぞ?」

「あんたも大概だよ。なんだ今の動き」

 俺の斬撃は体勢を崩した一護の額を掠め、俺は咄嗟に身を引いたものの腕を軽く斬られた。

負傷度としては運悪く俺の方が分が悪いが、蹴りも効いているはずなので痛み分けと言う所か。

 

気分が良いので額の血を拭う一護に忠告してやる。

 

「血止めしねーなら拭う意味はねーよ。こんな風にな」

「あっ汚ったね! 薬かよ!」

 戦いに汚いもないだろうと、高い薬を準備していることを教えてやった。

たしか浦原の言葉だったと思うが、死にたくなきゃ死ぬほど準備するのは当たり前だよなあ?

 

とはいえ原作と違って柄には仕込んでないので(堅くて無理だった)、懐に入れてる分だけだ。手に血が滲んで滑るのも嫌なので、タップリ使っって残りは放り捨てた。

 

「さあ盛り上がっていこーじゃねえか。ここからが斬魄刀を交えた戦いの始まりだぜ? 伸びろ龍紋!」

「刀が長槍に? ……だけどそいつは悪手だぜ!」

 龍紋が刀としての拡張限界まで達した所で、一気に6mの長刀として伸ばしてみた。

一段階を染まり切ってないと途中で止めるのが正解なんだが、ここまで体力が上がっていると少し違ってくる。

 

「へえっ。長物には手元ってな。悪い判断じゃないぜ? 普通はな」

「はっ? なんでこの角度で穂先が……」

 一気に懐に飛び込こんで、槍など長過ぎる武器の欠点を突こうとしたようだ。

だが俺は軽くため息を吐くと、柄を蹴り飛ばして強引に振り上げた!

 

「くそがっ……」

「よく居るんだよなー。長物は雑魚の持つ武器で、長さで機先を制してるだけだってな。でも思ったことはねえか? 長物を刀みたいに使いこなしたら最強じゃね? つかポール・ウエポンで強い武将なんか幾らでもいるだろ?」

 俺はそのまま長柄を回転させて、ビュンと振り切って先ほど変わらない速度で斬撃を浴びせてやった。

一護は蹴り上げた一撃こそ防いだものの、この二撃目は防げず直撃する。転がる様にその場を離れて、ゴロゴロと少しだけ遠ざかっていた。

 

「まだ腹斬られただけだろ? 筋肉と霊圧で最低限塞げばまだ戦える。みたところお前の霊圧は俺以上。更木隊長に匹敵しそうなくらいあるぜ。隊長なら余裕でこなす。立ち上がってきな」

 お前主人公だろ? 早く立ち上がれよ。

傷を塞いで刃に力を込めて、さっさと掛かって来いよ! ハリーハリーハーリー!

 

まあ結果を言えば、イキリが過ぎてトドメを刺さなかったのがまずいのだろう。

さっさと倒しておけば、やられなかったと思う。

 

「じゃあそうしてやるよ! いっかぁぁーく!」

「ぐお?! できるじゃねえか……」

 突如として膨大な霊圧が刃に載せられ、一気に叩きつけられる。

思わず防御してしまったが、危く龍紋を落としそうになり、肩口から一気に切り裂かれてしまった。

 

だが! まだ上半身が真っ二つになったわけじゃねえ!

余裕かまして重傷食らったのは俺がアホかもしれんが……最高じゃねえか!! こうでなくちゃあ死合を挑んでいる意味がねええ!

 

「良い事教えてやるぜ? 俺が戦い始めた時点で殆どの奴は下がってる。弱けりゃ俺が片付けるし、強けりゃ雑魚が何人いても勝てねえからな。雑魚に追い回されて死ぬこたあねえ」

「嘘だろ……まだ立ち上がるってのかよ」

 何言ってんだコイツ?

自分ができないことを、相手にだけ押し付けると思ってたのか? 剣八がやってるのを見て俺もできるように頑張ったんだよ。

 

まあ……龍紋が6mに伸びて第二段階に達してないとできないけどな。

じゃないとここまで伸ばす意味はないだろ。

 

「さてと。知ってるか? 槍の動きって突きと払いの二つしかねーんだってよ。そして素早く戦場を制するのが役目らしい」

「速度勝負か? まあこっちもヤバイんで助かるけどな」

 俺は長刀を構えて右手一本で保持した。

左手は添えるだけにして、一護の急激な動きに合わせて刃をスライドさせる。

 

「フウーー!!!」

「速ええ!? だが、予想できなかったわけじゃねえ!」

 走術から繋ぐ高速の踏み込み。

瞬間移動めいた移動ではなく、ただ一突きの踏み込みの為の予備動作。

 

それを予測していたかのように一護は紙一重ではなく大きく身を逸らせ、長刀の刃の無い方向へ回り込むようにして突進してきた。

 

「もらった!」

「馬鹿が。俺はこの間合いを使いこなせると言った!」

 添えていた左手も使って、フルスイングで追いかける。

だが一護は不思議なことに、途中で足を留めて斜めにガード態勢に入っていた。

 

「知ってるよ! 壁くらいじゃ足止めにもならないってさ!」

「堅てえ! 全霊圧を防御に回したってのか!?」

 容易く周囲の壁を砕いて一護に迫る。

だが膨大な霊圧が防御の為だけに消費され、しかも斜めに受け流されたことで衝撃を利用して逸らされてしまったのだ。

 

しかもそのまま、こちらの柄を利用して滑る様にやって来る!

 

「はは。なんだよ、その霊圧の切り替えの早さ。……反則だろうが」

「悪いな。……オレの勝ちだ」

 ここに来て俺は自分の敗因を悟った。

原作知識に捉われるあまり……一護がこの段階で滅却師(クインシー)的な霊圧操作を行うなどとは思わなかったのだ。

 

後に登場する滅却師(クインシー)の騎士団員たちは、霊圧を攻防で素早く切り変える戦闘法を使っていた。

おそらくは一護の中に眠る存在が、霊圧補助を行うだけではなく、コントロールも教えたのだろう。

 

そういえば……卍解で高速戦闘ほか色々仕込むんだから、今段階で少しずつ教えてもおかしくねえよな。そう思い至ったところで、俺は意識を失った。




 という訳で無事に一護に敗北しました。
原作より優勢に戦ったが、原作の先取りすると思ってなかったので負けた感じ。
冒頭の「てめえの常識を押し付けんなよ」 → さっそくブーメラン。

この段階で血装の亜流みたいな方法で戦うの反則だろ!? って感じですね。
死神としての戦闘方法で数値を冷静に図って戦っていたら……。
突如として変動値が急激に変わるクインシーの戦いをされてしまったと。

●十一番隊の編成
 外向きの席次は一応ありますが、内向きには副長・三席とか沢山います。
一角は副隊長級。弓親は三席級。射場さんは三席級から他所の副隊長へ。
同じように恋次も六席ではなく五席前後から、よその副隊長に移動。
十一番隊は、どいつもこいつも卍解できそうな連中ばかりという次第。

●今週の技
『飛燕』
 武装をジャグリングして、斬撃の方向を変えフェイント系奥義。
判り難くする場合は、右手→両手→左手と繋ぐ。

『雲雀落とし』
 最初のスイングとは別方向に切り返すフェイント系の技。
雲雀は外に出る時は巣から離れて出るが、戻るときは一直線に戻る。
そこを襲撃するという概念の剣理らしい。『く』ではなく『V』でもいい。

『蹴足加速』
 古くは伊賀の影丸、新しくはるろうに剣心に登場する加速技。
フェイントとしても使えるし、威力も上がるので便利。

『掌握』
 鍔競り合いなど動きを固定してから、自分だけが二の手三の手に繋ぐ手法。
最初の一撃を防いで安心しそうな相手に使うと有効。

『一の突き』
 刺突を大前提として、相手の攻撃は払いで軽く防御。
ただひたすらに突き、機先を制し長さでも制する槍の技。

●龍紋鬼灯丸オルタでの戦闘
 原作よりも火力・霊圧上昇が低く、体力・硬度も上昇している。
このままではパワー戦闘が無理なので、使いこなして大刀二刀流を行う。
背中の斧はむしろ尻尾であり、背中の防御と言える。
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