ヤンデレ測定器アップデートver1.1
「よし。皆、集まったかにゃ。今回はKAN-SENのみんなに朗報があるのにゃ」
毎日の日課、午前中におこなう全陣営が集まるミーティングの後、指揮官に内緒で、明石によるプレゼンテーションが始まった。
「また何か、新しい発明品が出来たのですか?」
「違うにゃ! ヤンデレ測定器に、隠し機能を付けたのにゃ!」
「既に一部のKAN-SENには、指揮官へのヤンデレ度を測って貰ったけど、それはあくまでKAN-SENへの一方的なものにゃ。
みんなは、指揮官からの愛情度、知りたくないかにゃ?」
若干ざわつき始めた中、ウェールズが手を叩いて話をする。
「それは、指揮官に害はあるのか? 測った途端に態度が豹変する、なんて事は無いよな?」
既にヤンデレ度を測定されたウェールズは、仕様を理解しているようだ。
「勿論、それは無い事を保証するにゃ。なぜなら今回は、指揮官の心の奥深くを測定して、指揮官がKAN-SENを普段どう思っているかが分かるにゃ。数値が高ければ、普段は普通にしている指揮官だけど、心の中では好き。逆に数値が低ければ、苦手意識を持っている。そう思って貰って良いにゃ」
☆指揮官からの愛情度測定は、0〜100までの数値がランダムで選ばれます。(Lukcy Drawというアプリで測定しております)
0は心から苦手意識を持っており、仕事以外ではなるべく会いたくない。
100は常にそのKAN-SENの事を考えるくらい好きで、会いたくて仕方ない。
ざっくりとこんな感じです。
ゾロ目が出た場合は何かしらのボーナスを考えております。
「また暴動が起きたりしないか?」
それは、ロイヤル自身に対する反省か、重桜による警戒か。どちらとも取れる。
「ヤンデレ度はKAN-SENの態度次第だけど、指揮官からの愛情度はどんな数値でも、態度は変わらないから安心してにゃ〜」
「……何だか素直に安心できないな……ベルファスト?」
ロイヤルのメイド長、ベルファストが立ち上がる。
「つまり、相思相愛もあれば、一方的な愛もある。そういう事でございますね? ならばこのベルファスト、先陣を切ってご主人様との相思相愛を証明して差し上げましょう」
「流石メイド長なのにゃ。じゃあトップバッターはベルファストにするにゃ」
「あ、そうだにゃ。既にヤンデレ度を測ったKAN-SENも、愛情度を測れるから安心してにゃ。」
こうして、明石のミーティングが終わると不安を抱えるKAN-SENが急増した。
もしよければ良かった話を聞かせてください。
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