起きたら見た目がゲームのアバターに変わってた件について 作:シーボーギウム
第5、第6、第8の街はユニーク称号持ちがギルマスを務めるギルドが独占している。
見たことのない速度で評価バーが染まって戦々恐々としています。
どうも花弁です。
今回、というよりは次回少しバトル要素を入れます。というか話の展開的にどうにもバトルが混ざってくるのでジャンルが変わるかもしれません。
後二話をほんの少しだけ変えました。と言っても一言「ほとんど」と加えただけなので物語に大きな変更はありません。
6/27 バトル、fate のタグを追加。
564:名無しのプレイヤー
これイッチ以外に変身した奴いんのかな?
565:名無しのプレイヤー
寧ろイッチだけって方が不自然な気はする。
566:名無しのプレイヤー
実際そういう奴が今までいたなら何人かは確実に話題に上がってるだろうからな。
イッチが初めての事例って可能性は高いと思ってる。
567:名無しのプレイヤー
どうだかなー、なんか秘匿されてる可能性もありそうだが。
秘匿してるところが補足する前にイッチがスレ立てした的な。
568:名無しのプレイヤー
>>567
それ無理じゃね?イッチの変身って目が覚めた時初めて気付いたんだろ?
てことは寝てる間に変身したわけだぞ?そんな突発的に起こったことを世に情報が流れる前に補足すんのなんて無理ゲーだと思うが。
569:名無しのプレイヤー
まぁこれはいくら話しても結論出んだろうから話題変えよう。
誰が現実化したら面白いと思う?
570:名無しのプレイヤー
面白いとは少し違うかもだが槍ニキ完全再現ニキはなってほしい感はある。
571:名無しのプレイヤー
>>570
そ れ だ
572:名無しのプレイヤー
あの人は喜ぶやろなぁ
573:名無しのプレイヤー
クズ運のせいでなれなそう
574:名無しのプレイヤー
>>573
実際あり得るから笑える。
575:名無しのプレイヤー
魔王様がなったら素敵。
576:名無しのプレイヤー
ヒェッ
577:名無しのプレイヤー
>>575
魔王教徒は巣に帰って……
【魔王様に祈りを捧げるスレ part124】
https://www.×××××××
578:名無しのプレイヤー
アイツらほんとどこにでも沸きやがるな……
579:名無しのプレイヤー
巣の場所教えればすぐ消えるからそこまで害は無いんだがな………
580:名無しのプレイヤー
レスにすら香るそこはかとないヤバさが怖すぎる。
581:名無しのプレイヤー
そりゃあの魔王の信徒ですし………
582:名無しのプレイヤー
>>581
ん?
583:名無しのプレイヤー
ヒェッ
魔王様です………
584:名無しのプレイヤー
>>583
お前馬鹿野郎。潜在魔王教徒がどこにいるかわかんねぇんだぞ。
585:名無しのプレイヤー
>>584
すまんかった………
586:名無しのプレイヤー
魔王様MUO始めてまだ1年も経ってないのになんでこんな一大宗教出来てるの……?
587:名無しのプレイヤー
一回遠目で見たことあるが、なんかこう、カリスマが凄かった。
588:名無しのプレイヤー
>>586
なお、本人も困惑していた模様。
589:名無しのプレイヤー
今は受け入れた上で百合ハーレム作ってんだよなぁ……
590:名無しのプレイヤー
>>589
あれ百合厨からしたら最高の光景なのに周りが特級の狂信者なせいで恐怖しか浮かんでこないんだ()
591:名無しのプレイヤー
実力も総じて化け物だからなぁ………
592:名無しのプレイヤー
第5の街が魔王様のギルドに占領されてるのヤバすぎる。
593:名無しのプレイヤー
あれ利益相当ヤバいよな。金に関しては何も気にしなくていいんじゃねぇか?
594:名無しのプレイヤー
第5は商業街だからなぁ……あそこで売られてるもんの金額からしてあの街の売り上げの1割が魔王様のギルドに集まってることになるな()
595:名無しのプレイヤー
あそこでしか買えないアイテムあるからな……
596:名無しのプレイヤー
それこそ魔王様がその気になればあの街の物価クソ高くできるからな。こう、周りはヤバいけど魔王様自身は常識のある人で良かった。
597:名無しのプレイヤー
>>596
それ含めてあの人のカリスマなんだろうな。実際魔王教徒以外からも人気だからな魔王様。
598:名無しのプレイヤー
なお戦闘スタイル
599:名無しのプレイヤー
>>598
や め ろ
600:名無しのプレイヤー
あの人が現実化したら一般人見ただけで死にそう()
601:名無しのプレイヤー
ガチでそうなりうるからヤバいんだよなぁ……
602:名無しのプレイヤー
そろそろ魔王教徒呼び込みそうだから少し話題変えるぞ。
これも面白そうとは違うけど気になるのは終身名誉リア充だな。
603:名無しのプレイヤー
あーなるほど。
604:名無しのプレイヤー
あれって2人揃ってようやく性能発揮するんだろ?1人だけだとかなり弱いって聞いたが。
605:名無しのプレイヤー
実際1人になると相当弱いらしいな。それでもPSはかなり高い部類だからそこそこ戦えるらしいが。
まぁ2人だとハザクラですら手も足も出なくなる訳だが。
607:名無しのプレイヤー
なんだっけ、確か第6の町占領してた某クソギルドを2人だけで殲滅したんだっけ?
608:名無しのプレイヤー
あの2人運営ですら想定してない戦闘能力発揮したから一回ナーフ食らってんだよな………
609:名無しのプレイヤー
さっきからまるで話がわからん……
610:名無しのプレイヤー
>>609
新規勢か、軽く解説するから詳しくは自分で調べとけ
槍ニキ完全再現ニキ→某ゲームの某槍兵を完全再現した兄貴。勿論幸運E。プレイヤー名ランサー
魔王様→MUO内で一部にカルト的人気を誇るユニーク称号『魔王』を持つプレイヤー。テラ美人。プレイヤー名リリィ
終身名誉リア充→ユニーク称号『恋人(ラバーズ)』を持つ2人組。2人でいるとMUO最強。両方女。プレイヤー名アイビー、マーガレット
611:名無しのプレイヤー
>>610
サンクス。調べてくるわ。
612:名無しのプレイヤー
双子シスコンレズすこすこのすこ
613:名無しのプレイヤー
>>612
ぐうわかる
614:名無しのプレイヤー
たしか初めは『姉妹(シスターズ)』だったのを抗議したんだったか?
615:名無しのプレイヤー
抗議までするのか………
616:名無しのプレイヤー
そういえばそろそろハザクラが今Y○uTubeでランサーとのタイマン生放送始める時間だな。
617:名無しのプレイヤー
ああそういえば。だからイッチ来ないのか。
────────────
時間は少し遡る。
「ふぅ………」
一通りの検証が終わった俺はMUO内の拠点で一息ついていた。とはいっても実は肉体的な疲労はほぼない。今までならある程度の疲労が溜まるぐらいには色々やったはずだが、どうやらハザクラの肉体はこの程度の検証では疲れもしないらしい。だが精神的な疲労はあるので一休みしているのだ。
今日のこの検証は一日経って多少落ち着いた幼馴染、百合から提案されたものだ。結果として色々有益なことがわかった。
「しかし一体なんでこんなことになったのかねぇ……」
実は、俺はこのハザクラの肉体を動かすのに少し違和感があった。他人の鎧を着るような、という表現が似合うだろうか?とはいえ体格の非常にに似通った人間の鎧を着た程度の違和感だったのだが、一度MUOにログインしたところ、その違和感が完全に消失した。恐らくは
「完全にオーバーテクノロジーだよなぁ………」
特に回復アイテム系統は現代医療を軽く超えている。仮にどこかしらにバレたらどんなことになるかわからない。
「スレ立てしたの失敗だったかなぁ………」
後悔先に立たず。もうどうしようもないことだが少し迂闊だったかもしれない。とはいえ現状これが事実だという証拠は数枚の写真と映像しかない。合成とでも言ってしまえばそれまでになるだろうから大ごとになる心配はまだしなくていいだろう。というのが百合の言っていたことだ。
そんなふうに思考に耽っていた折、拠点の扉が叩かれた。
「どうぞー」
「よう、一週間ぶりだな」
扉の向こうには全身青タイツに赤い槍を携えた男、ランサーが立っていた。
「おー槍ニキ。そっか、今日土曜日か、準備するからちょっと待っててください」
「おいおい……普通忘れるかぁ?」
俺の言葉に呆れを含んだ視線を返す槍ニキ。彼とは以前あったPVPイベントで知り合い、それから週一で土曜日に戦う約束をしているのだ。彼はユニーク称号無しでは数少ない、タイマンで俺に何度か勝ったことのある存在だ。俺が一番多く戦った相手でもあり、かつ俺に勝った回数はユニーク称号持ち含めても一番だ。単純な技量なら間違いなくMUOトップクラスだろう。
「お待たせしました」
「ったく………なんかあったのかよ?」
「えぇ、まぁ……」
生返事を返しつつ俺たちは拠点からコロシアムへ向かう。俺の拠点があるのはPVPイベントが行われた第3の街だ。そしてこの街のコロシアムは俺が個人所有するものなので自由に使える。MUOでは特定の施設か街の外の通常マップでしかPVPはできなくなっている。そしてこの通常マップでのPVPは途中でモンスターが乱入することもある上これで死ぬと普通にデスペナが発生する。更に言えば殺した側もPK判定をくらって賞金をかけられてしまう。
というわけで実質こういった施設でしかPVPは出来なくなっているのだ。だがここでも問題が発生する。使用費が高いのだ。勿論ものによるが総じてそこそこ金がかかる。特に俺が所有するコロシアムのような規模のものを使おうとすれば普通はほとんど財産が消し飛ぶほどの金がかかる。とまあ本来金がかかるところを所有しているために無料で使えるということだ。
閑話休題。
「てかよぉ、お前さん女だったのか?」
「え?」
「ツイ○ターで写真上げてたろ」
「」
などと槍ニキに言われ、思わず思考停止する。完全に忘れていた。ツイ○ターはほとんど触っていない。一応俺自身としてのアカウントと、ハザクラとしてのアカウントを作っている程度。相互フォローの槍ニキにバレるのは当然と言えば当然だ。
ちなみにトレンドに上がっていると聞いてから怖くてツイ○ターは開けていない。
「いや、ちょっと色々ありまして……状況がかなりカオスでして……」
「別に責めてる訳じゃねぇよ。言いづれぇ訳があんなら深入りもしねぇ」
「ありがとうございます……」
言いづらいというより説明が面倒極まりないだけなのだがスルーしてくれるならありがたい。
今度レアアイテムあげようと心の中で決めている内にコロシアムに到着した。
「設定は?」
「いつも通りで良いだろ」
このコロシアムは入る前に設定をすれば様々な状況を作り出せる仕様だ。とはいえ俺や槍ニキはほとんどそのままの状態で戦うのだが。
「今日は勝つぜ」
「残念今日も勝ちます」
お互い笑みを浮かべ、それぞれの入場口に向かう。この週一のタイマンは毎回Y○uTubeで生放送している。これは残ったアーカイブでお互いに自分や相手の動きを見る為のものだ。普通に録画するのもいいがどうせなら放送してしまおうということだ。
現状勝率は俺の方が槍ニキより高い。が、生憎油断していてはすぐに逆転されるだろう。
無骨な、なんの変哲もないコロシアムで対峙する。恐らくだが、俺の顔には獰猛な笑みが張り付いているはずだ。なにせ彼もそうなのだから。
「サ終まで逃げ切ってやる」
「はっ!言ってろ!」
彼が槍を構えるのに呼応して盾とダガーを構える。
『3.2.1....』
『BATTLE START!!!!』
「「ッ!!」」
始まると同時に、俺たちは激突した。
アバター名:ランサー
通常プレイヤー。ネットの愛称は槍ニキ完全再現ニキ。
見た目から話し方や仕草やら槍捌きやら全てが槍ニキそっくりの人。
もちろん幸運E。ゲーム、リアル共にかなりのクズ運っぷりを発揮している。
PSは全プレイヤー最高クラスの化け物。ハザクラよりもPSは上と言われている。
よろしければ感想、評価をお願いします。
これから出てくるキャラクターについて。
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全員ユニーク称号持ち
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ユニーク>一般(高ランク)プレイヤー