今日は新人さんが書いたのでちょっとおかしいところがあれば、バンバン教えてくださいね!
暖かい目で見守ってください!
「病院ひまだ〜〜。」
「仕方ないでしょ。全身骨折なんだから。」
前回ヤンキー達と聖戦(けんか)をした俺は、全身骨折で一週間入院することになった。
「そもそも、これくらいの怪我おい、善子。」
「どうしたのよ?」
俺は善子にこっち来いと手で示した。
「ほら、これで治る。胸まくら!!」
「にゃっ!」
※胸まくらとは俺の顔を善子の胸に挟むこと、膝枕と同じようなものだ。
「治る訳ないでしょ!!」
「え?治ると思うんだけどなぁ…」
「そんなことで治るなら私が何回でもしてあげるわよ。」
「それは、嬉しいなぁ…」
「それに、これだけで済んだなんて奇跡って先生も言ってたわよ。」
「あんなけされて全治1週間は俺もびっくりしたけど。」
「まぁ、学校も1週間は休みらしいから私もとうきに付いていてあげてもいいけど。」
「まじで、やったー!!」
「そう考えれば、やること何もないわねぇ。」
「じゃ、こないだのAqoursの話してくれよ!!約束だろ?」
「あっ、そうだったわね。分かったわ。私達Aqoursの聖戦の歴史を1から教えてあげるわ!!」
その後善子がこないだのライブ以外にも今までのAqoursの活動について教えてくれた。そしてユニットの話…
「ユニット?」
「そう、去年までAqoursの中にも3つのユニットがあったの!!」
「ふーん。どんな?」
「それはね、千歌、曜、ルビィのユニットがCYaRon!!」
「ほう。」
「ズラ丸、果南、ダイヤのユニットがAZALEA!!」
「最後は?」
「そして、最後こそがリリー、マリー、堕天使ヨハネが所属する。Guilty Kiss!!ギラン!!」
「なるほどな。」
「パソコン持ってきたから一緒に見ましょ!!」
「実際見てみないとだからな。」
その後善子に各ユニットの過去の動画を見せてくれた!!
「ねぇ!どのユニットが良かった?」
「そうだな…」
私はとうきが私のいるギルキスって言ってくれるのを信じてた。でも帰ってきた答えは……
「う〜ん。今見た感じだとアゼリアかな。」
「えっ、」
「果南さんとダイヤさん、元三年生組のバランスの良ささらにそこに花丸ちゃんの歌唱力には正直少し魅入っちまった。」
「そうなんだ…」
「善子の言うとおり、今のAqoursと全然違ってたわ。」
「うん、」
「あっ、花丸ちゃんで思い出した。これから花丸ちゃんが見舞い来てくれるはずなんだが…」
「えっ、ズラ丸が。」
「おん。俺が呼んだんだ。」
「そう。じゃ、私は今日はこれくらいで帰るね。」
「え。なんで一緒にいてくれるんじゃないの?」
「ちょっと用事を思い出して…」
そう言って私は病室からは出ていった。でも家には帰らなかった。
「善子どうしたんだろ?」
ガラガラ
「お邪魔するズラ。」
病室のドアが開き、花丸ちゃんが入ってきた。
「花丸ちゃん来てくれてありがとう。」
「善子ちゃんはどうしたズラか?」
「それがさっきまでAqoursの話してたんだが急に帰るって言って帰ちゃって。」
「止めなくて良かったズラか?」
「止めれば良かったんだが今の俺の体じゃ止められなかっただろうし、花丸ちゃんと二人で大切な話がしたかったから花丸ちゃんを呼んだ。」
「オラに大切な話ズラか?」
−−−−−−−−
「やっぱり気になる。」
とうきはなんでズラ丸を呼んだんだろう?
私はもう一度とうきの病室の前まで戻ってきた。そしてバレないように中の様子をこっそり覗いた。とうきとズラ丸が楽しそうに話していた。すると話が終ったらしく、ズラ丸が立ち上がった。
「まっ、まず。」
私はあたふたしながらも苗木のそばに隠れた。
ガラガラ
「じゃ、またね。」
ズラ丸の声が聞こえた。そして…
「何してるズラ?」
「え?バレたの?」
「バレバレズラ。」
「くっ、この堕天使の結界を見破るなんて。」
「堕天使じゃなくていいズラよ。オラに聞きたいことあるでしょ?」
私の聞きたいことそれは「とうきと何してたの?」って言う質問だけどその前にズラ丸に聞いてほしい事がある。
「ねぇズラ丸聞いてほしい事があるの。」
「なんズラ?」
私とズラ丸は病院の屋上に移動した。
「聞いてほしい事ってなんズラ?」
「とうきと私ってホントにつりあってるのかな?」
「どうしてズラ?」
「とうきは、私の全部が好きって言ってくれたけど、今日ね、Aqoursのユニットでどのユニットが好きって聞いたの。そしたらとうきはアゼリアって…」
「…」
「私は、ギルキスを選んで欲しかった。その後にズラ丸が良かったって、とうき、ズラ丸の方が好きなんじゃないかって…」
「なんでズラ?」
「とうき本とか好きだし、私よりズラ丸の方が胸大きいし。」
「ズラ!後ろの方は関係ないんじゃないズラか?」
「私なんかで良いのかなって思うの。」
「ホントにバカップルズラね。」
「え、」
「とうき君も同じこと言ってたズラ。」
(俺善子と上手くやれてるかな?)
「って言ってたズラよ。」
(どうしたら、もっと良くなるか、花丸ちゃんは善子と過ごした時間が長いから話を聞かせてくれ!!)
「これがとうき君が今日オラを呼び出した理由ズラ。」
「ほんと?」
「ズラ。善子ちゃんはもっととうき君を信じてあげるズラ。とうき君はめちゃくちゃ善子ちゃんの事好きズラよ。」
「とうき…」
「善子ちゃん、自分の気持ちに聞いて見るズラ。善子ちゃんが本当に好きな子は?」
「私の本当に好きな子?」
「善子ちゃんは結局誰が好きズラか?相手にどう思われるかじゃなくて素直になるズラ。」
「私が素直に好きな人、私の本当に本当に好きな人、優しくて、いつもそばにいてくれて、いつも私をちゃんと見てくれている私はとうきが本当に好き。」
「それでこそ、善子ちゃんズラ。」
「ヨハネよ、ありがとねズラ丸。」
「どうってことないズラ。」
「私とうきに会ってくる会いたくなったから…。」
「それがいいズラ。」
ズラ丸と別れ病院の屋上から堕天して、病院の受付辺りに来た所で声をかけられた。
「よーしこ。」
「病室にいるんじゃないの?」
「お前が飛び出したから、探しにきたんだよ。なんせ俺のかわいいかわいい堕天使ちゃんなんだから。」
「うん。それとさっきはね…」
「善子。」
私がさっき急に出ていってごめんなさいって謝ろうとしたらとうきがそれを遮った。
「1個言わせてもらう。」
「うん。」
「確かにユニットはアゼリアが好みって言ったけどそれは、パフォーマンスの問題だ。俺が本当に好きな子は善子だからな。」
「うん。分かってる。」
「え?分かってるってそれでさっき出ていっちゃったんじゃないの?ていうか病院の人めっちゃ見てるんですけど…なんか告白したみたいになってる。」
「そうね。ほんととうきは私の事好きよね。」
「あーもう恥ずかしいから早く病室戻ろうぜ。」
「分かったわ。っていうかもう歩けるの?」
「あ、ほんとだー!歩いてる。」
私はもう悩まない。だって私がとうきを好きなのは、変わらないから。
「ねぇ。」
「うん?」
「私もとうきの事本当に好きだよ!」
ありがとうございました!
またお会いしましょう!