昨日はアルバム発売日ですね!(多分)
買う予定は…ないかも…
楽しかった夏休みは一瞬にして終わり今日から2学期が始まる。
「ねぇ、起きてってば!!いつまで寝てるのよ!!」
本来もう起きてないと遅刻する時間だが、おれはまだ布団から抜け出せない。
「外出たくない。まだ暑いし、ほら、善子も布団中でイチャイチャしようぜ…。」
「何言ってんのよ!!早くしないと遅刻しちゃうわよ!!」
「んー…」
「もう!どうしたら出てくるのよ!!」
「手繋いで登校してくれたら…」
「うっ、分かったわよ!!」
「よし、行くか!」
「準備はやっ!」
いつもならゆっくり着替えるが、今日は一瞬で着替えた。
だって、善子が手を繋いでくれるらしいからな!
…
ギュッ
「なんか恥ずかしいわね」
「そうか?俺達もう恋人だし、当たり前っちゃ当たり前だろ」
「そ、そうね。当たり前のだよね!」
ギュッ
善子が強く俺の手を握ってきた。それと最近気になったことが一つある。
それが今回題名にある異変調査というやつだ。
「なぁ?善子?」
「うん?何?」
(これである。こないだまでなら俺が善子っていえばヨ・ハ・ネ!!って言い返してきたのに最近言い返えしてこない。)
「いや、なんか今日の晩飯何かと思って!」
適当な事を言って誤魔化す。
「んー、そうね、とうきはなにがいい?」
果たして、これについて聞いていいのだろうか?深い理由があっては困るためとりあえず、様子見をすることにした。
「ちょっと!聞いといて無視はないでしょ!?」
−−−−教室にて−−−−
俺は、自分の席で善子を眺めていた。けして危ない人ではない調査のためである。すると、善子の元に花丸ちゃんとルビィちゃんがやってきた。
「おは善子ズラ。善子ちゃん。」
「おはよう。善子ちゃん。」
「善子言うなー!!何度いったら分かるの?私はヨーハーネー!!」
「やはり俺以外には言うのか?」
「おい、とうき何一人で喋ってるんだ。」
心の中でいったつもりががっつり口に出ていたことに驚きを隠せそうになかったがなんとか会話を繋げる。
「な、なんだ、しょうか!あ、そうだお前善子に話かけてこい!!」
「えっ、なんで?」
「何でもいいからほら早く!!」
「分かったよ。」
「ねぇ、津島さん!!」
「えっ、私に何か用ですか?」
「いや、特に用はないんだけど、とうきが話してこいって。」
「あ、バカいらんことは言わんでいい!!」
なぜ善子が俺の時にヨハネ!と返さないかは未だわからないままだった。
そして、とうきは帰り際にもう一度アタックを仕掛けることにした。
−−−−帰り道−−−−
「なぁ、善子!!」
「どうしたの?」
「帰りも手繋ぎたいと思ってな。」
「また、急な話ね!」
ギュッ
そう言いながら善子はまた手を繋いでくれた。だが今回はさらに追い込んでいく。
「なぁ、善子、もっとくっつかないか?」
「えっ、これ以上近づくの?」
「善子、キスもしたい!」
「善子、眠たいな。」
「善子、今日何食べた?」
とにかく俺は善子と連呼した!!
「ちょっと、待って。どうしちゃったのよ?」
「しまった、いいすぎた。」
「「…。」」
しばらくの沈黙のあと善子は叫んだ。
「結局なんなのよ!!」
…………
色々仕掛けてきたが結局わからず仕舞いだっだため最終的に本人に聞くことにした。
筆者[最初からそうしとけ。]
「カクカクシカジカ…という訳。」
「つまり、最近私がとうきに対してヨハネって言い返さない事が気になってたってこと?」
「そういうことで、理由は?」
「えっ、言わなきゃだめ?恥ずかしいんだけど…」
「何だ恥ずかしいって?」
「じ、実はね、単純なことなんだけど、とうきにはヨハネじゃなくて私自分の本名で読んで欲しかったの!!」
「………」
「だから善子って言って欲しかったの。」
ああ、なるほど。そういう理由だったのか…。
よし、俺のなかで結論が出た。
「善子、お前かわいいなぁ…」
「えっ?」
善子の顔が少し赤くなった。
「でもな可愛くても、善子本心を隠すのはだめだ。いいか今の善子から痛い部分を取ったらどうなるかただの素直で良い子になっちまうんだよ。」
「普段からいい子よ!」
「まあ、つまりだな。俺の彼女になったからって善子は善子なんだから変わる必要はないんだよ。それにいつものツッコミがあったって俺はいつも善子って呼んでんだろ。」
「でも、私も変わらなきゃって…」
「無理に変わる必要なんてないんだよ。現に俺は全く変わってないだろ?」
「うん。」
「善子は善子らしいのが俺にとっての一番だ。分かったか?善子。」
「ヨハネ!!」
「戻って来たな、」
「私やっぱりこっちのほうがいい!」
「やっぱりか!何事も溜め込まないほうがいいってことだな。」
善子の異変調査完了!!
つかれたぁ。おやすみ( ̄▽ ̄;)