堕天使復活です!!!!!!!
それではリア充になった2人のクリスマスをどうぞ!
今日は12月24日、
そうクリスマスイブこの堕天使ヨハネにとっても特別な日…!!とは言っても去年まではそんなに好きじゃなかったんだけど…。
だってこの日といえば街にはこのヨハネも恐れる愛で結ばれたカップル達が溢れてるし、でも今年は違う。
だって、私にも愛する人が出来たんだから♪
「おは善子。」
「ヨハネよ!」
いつも通り寝室に行き、とうきを起こす。
「てか、寒。布団から出たくない。」
「何言ってんのよ。」
「ちょっと善子、こっちまで来て。」
布団から顔だけ出すとうきに呼ばれ私は彼の元に行った。
「善子もーらい。」
私は腕を掴まれ、とうきがいる布団の中に再び引きずりこまれた。
「えっ、ちょっと何するのよ!せっかく私も布団から出れたのに…!」
「急に堕天使ヨハネ様の暖かさを感じたくなったんだよ。ほら、触ってみてよ。俺の手今めっちゃ冷たいから。」
「うにゃっ!な、なんで服の中に手入れるのよ!!」
「え、嫌なの?」
「嫌じゃないけど冷たいじゃない!」
「じゃ、胸とかは?」
「おっぱいは嫌よ。私ズラ丸とかと比べると小さいし、恥ずかしいし、まだ心の準備が…」
「冗談冗談。俺は善子のぬくもりがあれば充分だから今日はこのまま俺に抱かれて一緒に寝よ。」
「ダメよ。今日クリスマスイブなんだから。」
「えっ、あそうだった。今日クリスマスイブか、じゃ寝れないじゃん。」
「だから早く起きなさい。私のリトルデーモン。」
そう言われたので仕方がなく、おれは善子を抱いたまま起き上がった。
「やっぱり寒!!」
「ちょっといつまでハグしてるのよ…。」
「できればこのまま一生。って冗談はさておき、善子。今日実は一日付き合ってほしいことがあるんだが。」
「別にいいけど…。何するの?」
「実は今日は沼津の親がいない子供達にプレゼント渡してあげようと思ってるんだ。」
「いいじゃない、でもどうやって?」
「俺がサンタになり配るのさ。今日のためにプレゼントももう用意してある。」
「へー、って!お金はどうしたのよ!」
「それは施設の人とかに出してもらったけどちょっと足りなかったから俺の貯金からも出した。」
「とうきってそういうところかっこいいよね。」
「なんだよ、そういうとこって全部かっこいいんだろ?」
「そうね、私は全部好きよ。」
「それは相思相愛だな俺も善子の全部好きだぞ。さぁイチャイチャは今晩に取っておいてプレゼントを配る準備するか。」
俺はようやく布団から抜けて出して着替えて準備をした。
「さて、準備できたな。」
「さぁ、迷える小悪魔たちにヨハネたちからの魔のプレゼントを配りに行きましょ。」
「う~ん。」
「どうしたのよ?早く行きましょ。」
「なんかこの格好パッとこないな。よし、こどもたちにあいに行く前にドンキよるか。」
「え、ドンキなんてこの辺ないわよ?」
「だから急ぐぞ!!しっかりつかまってろよ。」
−−−−ドンキにて−−−−
「これでよし。」
「よしじゃないわよ。」
「え、完璧だろ。俺もコスプレしたぞ、それにさっきまでプレゼントを入れてた袋もゴミ袋からちゃんと白い袋になったんだぞ?」
「そういう問題じゃないわよ。私のスカート短いし、寒いじゃない。」
「可愛くてえっちなサンタさんだな。」
「もぉー、それになんでサンタがバイクのってるの。」
「おい。善子これはバイクじゃない、コスプレと一緒に買ったトナカイの角のカチュウシャつけてるだろだからこれはトナカイだ。」
「もういいわよ…。」
「かわいいな。実を言うと俺が善子のサンタのコスプレを見たかっただけなんだけどな。」
「心の声が漏れてるわよ。」
「わざと聞こえるように言ったんだよ。急いで戻るぞ。」
「もう暗くなっちゃったじゃない。」
「サンタが行くなら夜のほうがいいだろ?」
----沼津にて-----
「やぁ、少年達このイケメンサンタのお兄さんがプレゼントを持ってきたぞ。」
子供A「わぁーおねぇちゃんどこからきたの?」
子供B「いっしょにあそぼ!!」
「え、ちょっととうき助けて。」
「俺どうせかっこよくないし。」
「大丈夫よ、とうきはかっこいいから。」
「やっぱり…、やっぱり、そうだよな!よし、プレゼント配るぞ!」
子供達「やったー!!」
とうきがプレゼントを配っているとプレゼントをもらった女の子がこっちに近づいてきた。
「ねぇねぇおねぇちゃんってあのおにぃちゃんのかのじょなの?」
「そ、そうねとうきは私のリトルデーモンよ。」
「り、りとるでーもん?かのじょじゃないの?」
「か、彼女よ!!」
「じゃ、こどもはいるの?」
「こ、子供?!それはまだいないわ!」
そんな話をしているとプレゼントを配り終わったとうきが戻ってきた。
「こっちは終わったぞ。善子、子供達と何んの話してるんだ?」
「うわ!びっくりするじゃない!大した話はしてないわ。ほら、次の子の家に行かないと朝になっちゃうわ。」
「お、おい。何をそんなに慌ててるんだ?分かったから押すな。じゃ、皆バイバイ。」
子供達「ばいばーい!!ありがとー!!」
俺達はトナカイ(バイク)に乗って沼津にある施設は全部回った。そしてある家の前に来た。
「ここって普通の家じゃない?」
「ああ、見かけ上はな。でもここも今日俺の行くべき場所だ。」
そして俺がインターホンを押すと中から男の子が目に涙を浮かべて出て来た。
「やぁ、少年。よく一人で耐えたな。君にはプレゼントが二つある。」
俺はプレゼントを二つ渡すとその家を後にした。
「ねぇ、さっきの子どういうことだったの?」
「あの子の家はここ数年親が両方仕事で忙しくてクリスマスは独りなんだ。」
「じゃ、私達が一緒にいてあげたほうが良かったんじゃない?」
「それもいいかもしれんがプレゼントを二つあげたって言っただろ。一つは普通のプレゼントだが、もう一つは俺からのプレゼントをあげた。」
「何あげたの?」
「あの子の親に忙しい中頼んでビデオを撮ってもらった。あの子が寂しくないように。」
「最初は市の集まりで施設の子供達のとこだけにと頼まれたんだが、さっきの子みたいにクリスマスの日に親と一緒にいれない子供達もいるだろうと思ってそこの所も回ることにしたんだ。」
「全員ってもしかしてその子達の親に全員許可を取ってもらって全員分のビデオ撮ったの?」
「もちろん。」
「とうきって本当にそういうとこ優しいよね。」
「当たり前だろ子達には、全員笑顔でクリスマス迎えてもらいたいんだよ。なんたって子供は国の宝だからな。あとJKも国の宝だから善子も大切にするぞ。」
「女子高生も子供よ。そんなこと言われなくてもいつも大切にされてるわよ。」
「さて、善子をもっと大切にするためにも残りの子供達の家にプレゼント配ってさっさと帰ってサンタのコスプレ善子とイチャつくか。」
そして配る予定のあった子供達の家をすべて回り俺と善子は沼津の夜景を一望出来る所に来ていた。
その夜景に照らされながらバイクを運転する‘’彼"の顔はいつもより優しく、そしてカッコよく見えた、
「さて。プレゼントも全部配り終えたし、帰るか。」
とうきがバイクに股がるが空になったはずの袋にはまだ重みがあった。
「あら?まだ1個プレゼント残ってるわよ?」
「ああ、それは俺から善子に、だ。」
「え、私に?」
私は袋からプレゼントを取り出すとそれは小さな箱だった。
「開けてもいいの?」
「ああ。今丁度12時になった。メリークリスマス、善子。」
そういってとうきは小さな箱を私から取り、こちらに見えるようにして開けた。
「ゆ、指輪?!」
「結婚指輪じゃないぞ、これからもずっと善子といれるようにって願いを込めたお守り的指輪だ。どうだ?サプライズ上手くなっただろ?」
「嬉しい!じゃあ、ヨハネもお返ししないとね…。」
「ん?善子もサプライズあったのか?」
「うん。準備するから目つぶってって。」
「分かった。」
俺が目をつぶると善子の気配がだんだん近づいてきて止まった。そして、何かを感じ、俺はそれを見たくて目を開けた。善子と俺の距離は0。
俺は善子とキスをした。
「!!」
「これが私からのプレゼントよ。大好き♡」
「こ、これこそリア充って感じだな。」ハハッ
「まだまだよ、もうプレゼントは昨日配り終わったんだから今日は一緒にイルミネーションでも見に行きましょ。」
「そうだな。でもまずは帰って寝ようぜ。寒いし、布団の中でも善子とイチャつきたいし。」
「もうっ!ほんとそればっかりなんだから…!いいわよ、帰りましょ、私達の家に。」
「ああ、帰ろう。」
クリスマス編〜完〜
皆さんはクリスマスどういう感じで過ごしましたか?
ちなみに僕は学校の補修だらけでした笑
来年はこの2人のように過ごしたいですね笑