東方最高神[零ZERO]【宇宙世界編(ラチェクラ編)】(完結)   作:神森リョウカ

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ヒャハハハ!よう!久しぶりだなぁ!?俺は斬駆だ!んじゃあ前回のあらすじだ!簡単に言えば、俺達はアラノスって言う惑星にカチコミに行ってよ…んでデカイ空飛ぶ要塞を落としてやったぜ!ヒャハハハ!!まあこんなもんか!んじゃあ今回も見ろよな!


第10話 無法地帯ウーパス!デッド商会の脅威!

OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】

 

 

 

アラノスを攻略した一行は次にウーズラにやって来たが………しかしながら……そこには大した事は無く…ちょっとしたガラメカの入手や…リョウカによるこのウーズラの主と言えるボスを血祭りに上げて捕食すると言う事位しか無かった……(惑星ウーズラ『解せぬ。』)

 

……それで一行は予定通りにマクタールに行く事にしたが…とある問題が有った…

 

 

リュウカ(幻想)「何?どうしてもそこを通らないといけないのか?」

 

リョウカ(幻想)「はい、まあ別に遠回りコースなら大丈夫ですけど…それだと物凄く時間が掛かる上に…いつ何処で事件が拡大するか分からないのです…。」

 

リュウカ(幻想)「……じゃあ通るしか無いのか…あの無法地帯のウーパスに…。」

 

リョウカ(幻想)「はい…確実にあのデッド商会との本格的な戦闘が予想されます…更に言えば私達はデッド商会の戦力を把握した訳じゃないです…だから今回、私達の流儀に反しますが…力使いますか…。」

 

リュウカ(幻想)「おい…どうする気だ?」

 

リョウカ(幻想)「ん?相手の戦力が分からないのなら…デッド商会と言う名前の通りのしてあげますよ…文字通りにね…何をしてくるか分からない相手には一撃で…更には何もする暇も与えずに仕留めます。」

 

リュウカ(幻想)「……そうか…まあ一応恨みの相手だからな…遠慮はしないってか?」

 

リョウカ(幻想)「そうですね……まあ相手が卑劣なら…こちらも卑劣になるし…相手がチートなら…こちらもチートで対抗…って感じですね…私達は一応は神様ですから…敵からすれば突然即死したと言う異常事態を起こす事も可能ですからね…。」

 

リュウカ(幻想)「……は〜ん……なるほどな…んで?どうする?」

 

リョウカ(幻想)「はい、これから本艦を中止に…艦隊全域を全大結界を覆います…勿論何重にもね…。」

 

リュウカ(幻想)「そう来たか…まあ有りじゃないか?」

 

リョウカ(幻想)「…さてと、始めますか…全艦にもこの事を伝えて下さい。」

 

兵士元帥1「了解です。」

 

 

その後全艦にこの事を伝えられて、陣形が変わり…龍華(リョウカ)を軸に、出来る限り離れ過ぎず…かつ近過ぎずの対宇宙対空陣形に移行した…その直後にリョウカはリミッターを解き…最大限に全大結界を貼った…尚、大結界の中には新たな結界も有るがそれは後程判明する…

 

 

……そして数時間かけて問題のウーパスに差し掛かった時…

 

 

兵士元帥3「……!!レーダー上に多数の敵機を検知!!数は…約1万機以上の大編隊です…!!」

 

リュウカ(幻想)「何!?1万機だと!?」

 

リョウカ(幻想)「案の定デッド商会ですか…全艦対空戦闘準備後…そのまま突っ切りますよ。」

 

リュウカ(幻想)「なあ、大丈夫なのか?」

 

リョウカ(幻想)「大丈夫ですよ、この程度はね…それに私の貼った大結界は私なりに更に大改良を加えてありますし…それに新しい結界も作りましたから…だから基本的に無視して突破です。」

 

リュウカ(幻想)「……まあリョウカが言うなら良いけど……。」

 

リョウカ(幻想)「まあ見てて下さい、勝手にボンボン落ちますよ…そう…勝手にね。」

 

全艦及び全員『……?』

 

 

リョウカの言う意味が理解出来ず…数分後…

 

 

 

キィィィィィィン…!!

 

 

兵士元帥2「敵機来襲ぅぅ…!!!」

 

リュウカ(幻想)「とうとう来たぞ…!」

 

リョウカ(幻想)「大丈夫です、完全無視しなさい。」

 

リュウカ(幻想)「あ…ああ…。」

 

 

それでリョウカの言う通り対空戦闘は準備していたものの…攻撃はせずにそのまま無視した結果…

 

 

キィィィィィィン…!!

 

ボォォォン…!ボォォォン…!

 

 

 

全艦及び全員『……!!』

 

 

案の定リョウカの言う通り勝手にボンボンと落ちて行った…しかも…

 

 

ビビビビビビビ…!!

 

ガキィィィィン…!!

 

ボォォォン…!ボォォォン…!

 

 

…敵機のレーザーガドリング砲も呆気なく反射結界に跳ね返され…威力が意味不明な位の倍率になり跳ね返ったのが命中し一発で撃墜…阿鼻叫喚の地獄が展開されていた…

 

 

リュウカ(幻想)「わーお…。」

 

大石『…凄まじい光景だな…本当に勝手に落ちてるな…。』

 

リョウカ(幻想)「はい、まあ結界のお陰ですよ…それにもう一つ…結界に細工してるお陰で更に撃墜効率を上げてます。」

 

リュウカ(幻想)「ほう?どんなだ?」

 

リョウカ(幻想)「はい、先ず結界を見えなくして…結界の一つに…そう…私達の存在を惑わせる幻惑結界及び幻覚結界を貼り…この本艦隊があたかも大破してると見える様にし…辛うじて航行してると見せかけています…まあその結界の発想は紫さんの物を改良した物ですよ…。」

 

大石『ははは、それは敵が食い付く訳だ…何しろ今の我々は大破してるからな…それを手を出さない敵は居ない…しかも相手は超交戦派のデッド商会…何が何でも我々を撃沈しようと躍起になってるだろうな。』

 

リュウカ(幻想)「全くだ…今頃敵さんは慌てふためいてる頃だろう…何せ大破してる艦隊を攻撃したら突然撃墜されたり…突撃しようとしたら撃墜してた…と言う意味不明な状態だからな…。」

 

 

そう…正に今のデッド商会の大編隊は正に慌てふためいていた…しかも突然の事だからどうしようもないのだ…

 

更に…

 

 

リョウカ(幻想)「さてと、そんな敵にはプレゼントをあげましょうか………天変地異…最大レベル…発動!」

 

リュウカ(幻想)「あらら…。」

 

 

ヒュゥゥゥ…!チュドォォォォン…!

 

ピキィィィィン…!!ボォォォン…!ボォォォン…!

 

ビィィィィ…!!

 

チュドォォォォン…!!

 

 

 

全員『………。』

 

 

最早結界の外が地獄絵図以上の大惨事になっていた…無論発動者であるリョウカでさえも絶句する程だ…まあ内容を言えば…物理法則を無視して一直線に敵機に向けて何処からとも無く現れた様々なサイズのメテオが向かって行ったり…突然空間が裂けたと思ったら爆発したりそこから明らかに触れたらヤバイ様々な種類のレーザーやビームや熱線が飛び出たり……挙句…何処からとも無く現れた無人特攻列車が物理法則を無視して特攻を仕掛けたり…地形を無視した挙句物理法則を無視した魚雷や無人航空機による特攻……などなど色々と挙げたらキリがない位のカオスな状況下が展開され…呆気なく1万機も居た敵機が全滅したのだった…

 

 

リュウカ(幻想)「……全滅したぞ…。」

 

リョウカ(幻想)「……これは流石に予想外でしたね……予想では撤退するのかと思いましたが…流石の交戦派か…撤退が出来ない程の猛攻だったかのどちらかでしょうね…。」

 

リュウカ(幻想)「まあ両方と言う説も有るが…どうだろうな…。」

 

リョウカ(幻想)「……さてと、問題なのは…何故此処に1万機以上も敵機がやって来るのかな?」

 

リュウカ(幻想)「さぁな…まあデッド商会の連中の頭の中の考えなんて知らん…。」

 

リョウカ(幻想)「……まあそうですね……って言いたいけどそうは言ってはいられないのですよ…何せ此処に1万機も送り込む程敵は強大ですが…そもそも何故この場所に1万機も居るのかです…いえ…正確にはやって来たのかが正しいですが…。」

 

大石『……もしや…我々が向かっているマクタールと言う場所に行かせない為に派遣された…と言う説は?」

 

リョウカ(幻想)「有り得ます…しかし、方角を見るに…マクタールよりかなり位置が違うようです…それに、マクタールにはバトルアリーナと言う設備が有ります…もしもの時はそこに居る者達が相手にします…まあデッド商会相手には数分持つかが限度ですが…私からすれば…もし私がそのデッド商会の会長なら…そこまでして手に入れる価値が有るのか?と言う事からそれは無いです…。」

 

大石『なるほど…。』

 

リョウカ(幻想)「しかし、来た方角は確かにマクタールと方角は似てますが微妙にずれてます…だからデッド商会の狙いはマクタールよりも…寧ろ最優先に狙うのは……ジャミング衛星と言う小惑星です…そこはガガガ銀河の電波塔となる場所で…もしそこが攻め落とされたら、情報収集能力が壊滅的被害となり…全ての情報がデッド商会の元に即座に送られてしまいます…しかもジャミング衛星と言う名前の通り…もう一つの役目としては、ジャミング能力で電波障害を発生させる能力を持ちます…ただでさえ力押しや物量で攻めるスタイルで尚且つ脳筋スタイルのデッド商会に頭脳が付けばどうなるか……想像は難しくは無いです…銀河中にデッド商会が溢れて…一気に勢力が拡大します…そうなれば今はまだ持ち堪えているザック商会のみなさんも壊滅します…勿論…ザック商会の壊滅は依頼失敗を意味します…。」

 

岬『そうなんだ…。』

 

大石『ではどうしますか?』

 

リョウカ(幻想)「予定変更です、進路はジャミング衛星です…そこを取り返しますよ…恐らくデッド商会の事ですから敵艦隊も居る筈です。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…っで?どうする?居たとしてどう戦う?」

 

リョウカ(幻想)「流石に艦隊には結界で守り切れるかどうか怪しいです…しかももう幻惑効果や幻覚作用はもう通用しないですし…天変地異は、流石にこれ以上は使えないです…エネルギーが足りなくなります…かと言ってこれ以上能力やチートを多用すればバッタリと倒れてしばらく行動不能…最悪戦闘指揮が壊滅し…全滅の恐れも高い…だからこの戦闘では本当に申し訳ないけど自力の力で如何にかするしかないです…まあ精々…全艦に私達の加護をフルで掛けるのが精一杯ですね…結界は戦闘中に切れると思います。」

 

リュウカ(幻想)「そうか…まあ結局は俺達流だな…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…さてと…すみません、変わってくれますか?」

 

リョウカ(このすば)「良いですよ。」

 

 

リョウカは、別のリョウカと操縦を変わってもらった…

 

 

リョウカ(幻想)「それじゃあ…ん?少し待って。」

 

リュウカ(幻想)「どうした?」

 

リョウカ(幻想)「………………。」

 

全員『………?』

 

リョウカ(幻想)「………分かりました……えーっと…すみませんね、どうやらこの世界線の神様から直接頭の中から呼び出しに答えていました。」

 

リュウカ(幻想)「何?どう言う事だ?今度は何を依頼された?」

 

リョウカ(幻想)「はい…もう一つこの世界線で…そうこのガガガ銀河に居る…そうですね、転生者…って言えば良いのかな?その人を始末して欲しいとの依頼です…理由は単純明白で……この世界線を転生特典を使って荒らしている転生者に業を煮やして…丁度良い時に私達がガガガ銀河に来たので…私達に依頼して来たのです。」

 

リュウカ(幻想)「全く…どいつもこいつも…!とんでもない厄介な依頼を持ち掛けやがって…んでそいつの本名とその特典は?」

 

リョウカ(幻想)「はい、名前は…【神宮天道】…と言う名前で…特典は…【ありとあらゆる物を生物や兵器等何でも自身の物として召喚または創り出す特典】…だそうです………ん?」

 

リュウカ(幻想)「どうした?」

 

リョウカ(幻想)「…………そう言う事ですか……デッド商会の会長の正体がね。」

 

リュウカ(幻想)「何!?誰だ?」

 

リョウカ(幻想)「…さっき言った神宮さんですよ…全く此れ程までに完全に一致するとはね…まあでも……今から死ぬのなら問題無い筈…。」

 

リュウカ(幻想)「おい、何する気だ?」

 

リョウカ(幻想)「少し待って下さいね…………スペル……【龍華符[神森神ノ裁判:死刑]】……神宮天道……私ノ名ニオイテ…執行スル……今ヲモッテ……死ヌガヨイ……。」

 

全員『……!!!』

 

 

ピキィィィィン…!!ポン…!

 

パラパラ…!

 

ガチ…!ビリビリ…!!

 

ボォォォォォォ…!

 

シュゥゥゥゥ…

 

 

リョウカがスペル宣告後何かの詠唱をすると目の前に1冊の本が現れ…勝手に本が開いたと思ったら勝手にページが捲れ…ある1ページの所で止まり…リョウカは即座に破り取るとそのページが勝手に赤黒く禍々しく燃え上がり…最後には完全に消滅した…

 

 

リョウカ(幻想)「…はい、お終いです。」

 

リュウカ(幻想)「……やりやがったぜ……。」

 

ラチェット「なあ、さっきのは何だ?」

 

リュウカ(幻想)「ああ、あれはスペルって言ってな?まあお前ら風に言えば必殺技みたいな物だが…リョウカが使ったのは神森神ノ裁判シリーズと言うスペルでな…神森一家…まあ最高神の行う裁判をそのままスペル化した物で…リョウカが放ったスペルは…死刑版で…発動した時にさっきの本が現れ…あの中には全世界線の全住民が1ページずつ有り…それで死刑の対象となった人物はそのページを発動者自身が破り取る…又は何らかの方法でそのページを破壊するとその人物は例外も含めて如何なる状態だろうと強制即死させた挙句…肉体も魂も消滅させると言う禁忌の一つとされるスペルだ…無論誰これと好きで発動させることは不可能で…俺達家族全員が許可を取った上に俺達に所属する全護衛国家のそれぞれの首相クラスの全員の承諾が必要となる…以上が発動条件だが…まあこの条件は他の禁忌級又は禁忌クラス以上の物や兵器や技も含めての共通点だがな……。」

 

クランク「ふむ…確かにそうっスね…まあ此れ程までにきつい条件を付けてこその技とも言えるっスね…。」

 

リュウカ(幻想)「まあ、そう言う事だ…因みに今回はまあ事前告知は無かったが…事態が事態だ…放っておけば俺達だけでなく俺達の国家の存亡に掛かるし…この世界線を消滅し兼ねない緊急事案だからな…さっさと御退場してもらわないとな…。」

 

大石『なるほど…まあ兎に角敵の集団の頭は潰れた訳か?』

 

リョウカ(幻想)「そうなります…が…相手の特徴から考えて…殺してしまった事で…大暴走が起きる可能性が極めて高いです…だから今後はかなり早いペースで攻略しますよ…。」

 

大石『了解だ。』

 

岬『うん!』

 

リョウカ(幻想)「さてと、…全艦!進路ジャミング衛星へ!おーもかーじ!!最大戦速!!」

 

全艦『了解!』

 

 

キュィィィィィン…!!ゴォォォォォ…!!

 

 

戦闘BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの挽歌】

 

 

一行はリョウカの指示でジャミング衛星に進路を変更し…最大戦速で足を速めた…

 

 

リョウカ(幻想)「……私は防空指揮所に上がります、お姉ちゃんも来て下さい。」

 

リュウカ(幻想)「ああ、お前らも来い。」

 

兵士元帥1&2『は!』

 

 

 

リョウカとリュウカは、兵士元帥の何時ものメンバーの2人を付けて防空指揮所に上がった…

 

 

……約20分後…

 

 

兵士元帥3『……!!し…信じられません…!敵機の反応…!!再び大編隊…!!数……1000万機…!!!』

 

リュウカ(幻想)「何…!!?1000万機の超大編隊だと!?嘘じゃないだろうな!?」

 

兵士元帥3『間違い有りません…!1000万機!こちらに接近してます!接敵まで残り10分!!』

 

リョウカ(幻想)「……やるしかないですね…!止む得ないです!全艦及び総員に通達!現時刻を持ってデッド商会殲滅まで全秘匿兵器の使用制限を解きます!…誰かが死ぬのはもう嫌です…だったらここまではやらせてもらいますよ…!」

 

リュウカ(幻想)「そうだな!」

 

リョウカ(幻想)「…全艦!全VLS解放!!超大型ヒュージーN2ミサイル!連続で扇状に前方に向けて斉射!!」

 

全艦『了解!!』

 

 

 

ウィィィン…!ガシャン…!

 

バシュゥゥゥ…!バシュゥゥゥ…!バシュゥゥゥ…!!

 

シュゥゥゥゥ…!!!

 

 

 

リョウカの号令と共に敵の超大編隊に向けて扇状に超大型ミサイルを発射した…

 

 

…その5分後…

 

 

ピキィィィィン…!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!

 

 

兵士元帥3『目標に命中…!しかし以前にもまだ数十万機は健在…!!』

 

リョウカ(幻想)「やはり残りますか…!仕方ないです…全艦!無人直掩機及び無人航空機を緊急発進!数はあちらの倍以上…約数千億機を発艦!」

 

全艦『了解!』

 

 

更にリョウカの指示で無人航空機と無人直掩機が発艦し…即座に敵機の来る方角へと向かい…迎撃に行った…尚、その迎撃機の中には…航空機形態となっているゴットピット…いや…【デルフィ】か…それらも参加していた………それでだが、このゴットピットに名前が付いたのはやはり数年前位で…ようやく正式に家族入りとしての名前でデルフィと名付けられた…が、神森一家としては珍しく…神森デルフィ…そうデルフィに漢字表記が無いのだ…まあそれを言うならヤマト達も同様だがな…まあそんなこんなでこの航空機形態とは…言ってしまえば御馴染みのフェルケンリア型を小型化し…ピットサイズにした物…非常にコンパクトで室内での航空機戦では打って付けと言える……しかもデルフィの能力や攻撃能力…そしてフェルケンリア型としての攻撃能力や機体性能も有って…それなりに強い……が、所詮はピット…耐久力は元のフェルケンリア型と比べるまでも無く低い…約4分の1程度だが…その代わりに圧倒的な数で攻めると言うリアル米帝のスタイル且つ神森製のAIこと…エイダとデルフィ自身と混ざっている為…そんじゃそこらの敵はボンボン落としてくれるし…普通の無人フェルケンリア型とこのデルフィと戦えばデルフィが勝ってしまう程だ…

 

 

そんな性能だが果たして…

 

 

…更に数分後…

 

 

 

キィィィィィィン…!!!

 

 

兵士2「右15度!!敵の超大編隊…!!約数万機以上…!!突っ込んで来ます…!!」

 

兵士3『対空戦闘ォォォ…!!!』

 

兵士1『対空戦闘用意良し!!!』

 

兵士隊長1『高角20度ォォォ…!!』

 

リョウカ(幻想)「対空戦闘始め…!!!全主砲!!対空三式核融合N2炉号弾…!!砲撃始め…!!!」

 

 

ゴゴゴゴゴ…!

 

ガコン…!!

 

ドドォォォォン…!!!!

 

ヒュゥゥゥ…!

 

ピキィィィィン…!!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!

 

 

龍華(リョウカ)から放たれた砲弾は綺麗な弧を描きながら敵の超大編隊に突っ込んで行き…事前に時限式にされていたのか、ドンピシャで中心部にて起爆…約95%も消しとばした…

 

 

VS【デッド商会:直掩機大隊】

 

 

勝利条件【敵の全滅】敗北条件【味方の内一体の撃破】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

バシュゥ…!バシュゥ…!

 

ビビビビビビ…!

 

カァオ…!カァオ…!

 

ブッピュゥゥゥン…!!ブッピュゥゥゥン…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

兵士元帥2「…!敵機直上…!!急降下…!!」

 

リュウカ(幻想)「取舵いっぱ〜い…!!急げえぇ…!!」

 

リョウカ(このすば)『取舵いっぱ〜い…!!』

 

 

ゴォォォォォ…!!

 

キィィィィィィン…!!

 

カァオ…!

 

チュドォォォォン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「もどーせ…!!」

 

 

カァオ…!カァオ…!

 

ビビビビビビ…!!

 

バシュゥ…!バシュゥ…!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

戦闘を始め…熾烈な対空(対宇宙空間)戦闘を実施している…次々と押し寄せる敵機の数は尋常では無く…最早数の暴力となっていたが、辛うじて何とか被害は出ていなかった…が…

 

 

 

兵士元帥1「……!更に敵機…!不味い…!艦尾方向から突っ込んで来ます…!迎撃及び回避間に合いません…!」

 

リョウカ(幻想)「総員!衝撃に備えて!!」

 

 

ビビビビビビ…!

 

キィィィィィィン…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

ボォォォン…!!!!

 

 

リョウカ(幻想)「ぐぅ…!!」

 

リュウカ(幻想)「っ…!!」

 

 

敵機の内一機が艦尾方向の迎撃が甘い所からレーザー機銃を乱射しながら特攻して来て…重要部の一つの機関部付近にて命中…爆発炎上し始めた…

 

 

リュウカ(幻想)「くそったれ…!!被害対策!急げ…!!」

 

兵士元帥4『は!直ちに被害対策班を向かわせます…!』

 

 

…その後も龍華(リョウカ)に対しての攻撃が集中し始め、徐々にだが傷付き始めた…がそれでもまだ犠牲者が出てない様だ…他の艦は攻撃が集中されて…段々と迎撃能力が低下している龍華(リョウカ)を守るべく、艦を近寄らせ…龍華(リョウカ)の対空能力の補助に転じる様になった…

 

 

ボォォォン…!!

 

チュドォォォォン…!!

 

ゴゴゴゴゴ…!!

 

 

兵士元帥2「更に被弾…!!傾斜角3度…!!」

 

リョウカ(幻想)「傾斜復元!急いで…!!」

 

リュウカ(幻想)「おい…!このままじゃあ…!!」

 

リョウカ(幻想)「分かってます…!…こうなったら仕方ないです…!最終兵装起動…!!艦首内蔵型:超重力波動神神森砲の使用制限解除!!発射用意…!!!」

 

 

 

ウィィィン…!ガシャン!ガコン!

 

キュィィィィィン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「目標…!!ジャミング衛星及び敵大艦隊…!!」

 

リョウカ(このすば)『了解!角度調整完了…!進路上の味方機及び味方艦の退避完了!チャージ率…80…90…100……臨界突破…!!最終安全装置解除…!!ターゲット完全ロック完了…!!撃てます…!!!』

 

リョウカ(幻想)「これ以上被害は出せない…!これで終わりです…!!超究極最終重力波動神神森砲…!!発射…!!!」

 

 

カチ…!!

 

ピギャァァァァァァァ…!!!!!

 

ドッキュゥゥゥン…!!!!!

 

 

傷付いた龍華(リョウカ)から放たれた超極太の攻撃範囲を誇る攻撃は真っ直ぐとジャミング衛星及び敵の大艦隊に向かって行き…

 

 

 

ピキィィィィン…!!!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!!!

 

 

……発射から1分後に……目標に命中し…眩い一瞬の閃光の後…全ての音や色が消え失せ…超超規模の大爆発が発生し……ジャミング衛星と敵の大艦隊は完全に消滅した…

 

すると…

 

 

兵士元帥2「……!敵の超大編隊…!!活動完全停止…!!」

 

リュウカ(幻想)「…活動完全停止…?停止したのか?」

 

リョウカ(幻想)「ふぅ……終わりましたね……今分かったのですが恐らくあのジャミング衛星は…デッド商会の本部になっていたと思いますね……だからジャミング衛星や艦隊がやられた時に停止したのでしょう…命令系統が完全に喪失したからね…。」

 

リュウカ(幻想)「……そうか…。」

 

リョウカ(幻想)「これでもうデッド商会は終わりです……が…まだ残存勢力も有りますし…ここまで被害が出ましたね……。」

 

リュウカ(幻想)「……そうだな…。」

 

 

……確かに戦闘には勝ち…デッド商会は事実上壊滅したが……その対価が見るも無残な状態まで傷付いた龍華(リョウカ)の姿が残された…所々で大規模な大火災が発生し未だに鎮火されず…大規模な黒煙が上がり続け…対空兵装は大部分が大破…VLSも発射する為の装置が大破し故障…挙句一部が弾薬庫に被弾し消し飛んだりもした……しかも機関部にも被弾しているが…辛うじて弱々しくロケット噴射され続けている様だ…更に主砲部は幾度も無い敵機の特攻により、数基が完全に沈黙し…砲塔もあらぬ方角へ…へし曲がっていた…艦橋は被弾こそしたものの…リョウカ達の能力で被害は無かった…無論こんな大損害で死傷者はゼロで…負傷者は大部分が艦内に居た事や艦橋に居た事から数人程度が軽傷で済んだ……が艦自体の戦闘継続能力は完全に剥奪された為…事実上完全に戦闘不能に陥った……皮肉にも航空機の攻撃による物で…史実の坊ノ岬沖海戦の戦艦大和と同じ顛末だった……

 

 

【総司令旗艦:全能戦艦:神森龍華(リョウカ):大破(戦闘不能)】

 

 

【戦闘終了】

 

 

リョウカ(幻想)「………ここまで傷付かせて…ごめんなさい………総旗艦…神森大和及び全艦に緊急伝を!!これより本艦は貴艦に収納…!以後の活動は神森大和にて実施!龍華(リョウカ)の完全修復完了までは神森大和を総旗艦及び総司令旗艦に一時的に任命する…と大至急連絡を!」

 

兵士元帥3『了解…!!』

 

 

その後、龍華(リョウカ)は神森晴風と神森武蔵と神森信濃と神森日本武尊に牽引され…神森大和に緊急入港…緊急収納され…修復作業に入った…尚入港時に流石に元の姿に戻ったが、その際に更に状態が悪化したのは言うまでもなく…完全に動かなくなってしまう程のダメージに変貌したそうだ…

 

 

30分後…

 

 

【神森大連盟皇帝神艦隊:総旗艦及び総司令旗艦:神森大和[ブリッジ]】

 

 

 

リョウカ(幻想)「ふぅ…。」

 

ヤマト「大丈夫ですか…リョウカちゃん?」

 

リョウカ(幻想)「うん…何とかね…しかしここまで酷くやられるのは想定外でした…まあでも少し都合良いです…やられればやられる程にこちらも強くなります…あの艦も同様です…今は自動で再生し始めてますがそれでも1週間から2週間は掛かります…すみませんがしばらくは世話になりますね…。」

 

ヤマト「いえいえ、気にしないで下さい…。」

 

リョウカ(幻想)「……そう言えば、新しく配属されましたが、どうですか?【宮里さんに能村さん?】」

 

宮里「はい、問題有りません…えーっと…。」

 

リョウカ(幻想)「普通に呼び易い方で良いですよ?ね?ヤマトさん?」

 

ヤマト「ええ、大丈夫ですよ。」

 

能村「そっか…それじゃあリョウカさんはこれからどう行動を?」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…まあこのまま大和に乗艦して感傷に浸るのも良いですが…その暇は無いです、何せデッド商会の司令部は壊滅した挙句勢力の大部分を喪失してます…そこからどう出るか分かった物じゃないです…しかも、相手が相手で…私達の本来の目的はこの事件の解決の件も有ります…まあこれで敵討ちの件は良いでしょう…まあ残りの残存勢力を殲滅しながら事件を解決しに行きますよ。」

 

宮里「分かりましたリョウカお嬢様閣下!」

 

リョウカ(幻想)「……ははは…私は閣下って呼ばれる程の事はしてないですよ…。」

 

宮里「いえ、お嬢様閣下が居なければ私達もやられていました…だから敬意を込めて、尚且つ呼び易い様に…っとです。」

 

リョウカ(幻想)「……そうですか…さてと、全艦!これより予定通りにマクタールに今度こそ行きますよ!」

 

全艦『了解!』

 

 

 

そして全艦は、今度こそマクタールに向かって行った…リョウカ達の今後の命運は如何に…?

 

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【宇宙戦艦ヤマトシリーズ】曲名【初代宇宙戦艦ヤマト:メインテーマ】

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