東方最高神[零ZERO]【宇宙世界編(ラチェクラ編)】(完結) 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】
あのデッド商会宇宙大戦から数時間後…
リョウカ(幻想)「…………。」
龍華(リョウカ)の格納されてる所にはリョウカが居た…見るも無残な姿になっている龍華(リョウカ)で…如何に自動再生能力を持ってるとしても、明らかに再生が遅かった…更に修理班も必死の修復作業を実施してるがそれでも遅い…まあ仕方なかろう、あの戦いで酷く傷付き過ぎたのだ…無論見ただけでも分かるが完全に戦闘能力は無いし…それどころかうんともすんとも言わない…ただの超巨大な鉄の塊となっていた…因みに流石に時間が経ってるので、火災や黒煙は消えていた…
ヤマト「あ、こちらにいらしてましたか。」
リョウカ(幻想)「ん?あ、ヤマトさん…。」
ヤマト「………やはり何処をどう見てももう動きそうに無いですね…まあ現在でも修理作業や艦自体の自己再生能力も有りますが…予定通りになるでしょうね……。」
リョウカ(幻想)「そうですか……げほ…げほ…少し無茶が祟りましたね……。」
ヤマト「リョウカちゃん…こんな事もあろうかと、もしもの時に備えてそのままリョウカちゃん達の専用の部屋は残して有りますよ…どうかゆっくりと休んでいて下さい…ここ最近では碌に休んで無いと思いますから。」
リョウカ(幻想)「そうですね…それじゃあお言葉に甘えますね…それに寝た方がエネルギーの回復能力が高まり…あの艦の回復能力も向上すると思いますから…。」
ヤマト「そうですね…それではお休みなさい…リョウカちゃん。」
リョウカ(幻想)「うん。」
それでリョウカは、残されていたリョウカの部屋に行き…眠り込んだ…
……10分後…ブリッジにて…
リュウカ(幻想)「おかしいな、リョウカが戻ってこないな…。」
ウィィィン…!ガシャン…!
ヤマト「リュウカさん?どうしましたか?」
リュウカ(幻想)「ん?ああ、リョウカはどうした?」
ヤマト「リョウカちゃんなら部屋で寝ましたよ?流石に無茶が祟りましたし…それにあの艦の修理速度を上げる為のエネルギーを回す為にしばらくは眠ります…。」
リュウカ(幻想)「……そっか…。」
リョウカ(モンハン)「うん…仕方ないですよね…。」
リョウカ(ハンター)「まあ…ここ最近はずっと忙しかったからね…。」
宮里「あの…さっきから思ったのですが…リョウカお嬢様閣下が複数居る場合は誰が司令を…?」
リュウカ(このすば)「そりゃあ全員が司令だろ?何せ1人失っても指揮系統が混乱しない為にな…が死ぬ訳には行かんがな。」
宮里「そ…そうですか…ん?そう言えば、先程寝られたと仰りましたが…どちらで…?」
ヤマト「勿論、リョウカちゃん専用の部屋に寝てますが何か?」
能村「え!?専用の部屋が有るのですか!?」
宮里「初耳ですね…専用の部屋と言うと…やはりリョウカお嬢様閣下の専用の部屋と…その他のお嬢様閣下の専用の部屋が有ると…?」
ヤマト「勿論です…無論想定されてましたし、幾ら総司令旗艦を譲ったとは言え、まだまだ総旗艦としての役職は譲る訳には行きませんし…もしもの時、総司令旗艦である…龍華(リョウカ)が使えない時は本艦が代理総司令旗艦として機能します…これはリョウカちゃんからの命令…いえ…頼みですね…そう言う訳で今本艦は…まあ前みたく何時もの様に総旗艦でもあり総司令旗艦ですね…。」
リュウカ(幻想)「後ついでに言えば、そもそも本艦はリョウカ専用の艦をあの今も鉄の塊となってるあの艦が総司令旗艦に正式に任命されて…んでそれでそのまま新規に人材が派遣された時に真っ先にリョウカがお前らを御指名して…そのまま流用してる訳だ……何度も言うがこの艦はリョウカ専用の艦だ…まあ元だがな…無論それを譲るのは相当信頼してる奴にしか認めないし…俺達の審査も有る…んでその審査にも合格し…それでリョウカがお前らならこの大和を扱えるんじゃないかな?って感じで継承した訳だ……。」
宮里「…なるほど…。」
ヤマト「……私とリョウカちゃんは長年共に生きて…何度も戦い…時には傷付いて、共に死線を越えたりするもしました…それに最近では私の為に故郷を探してもくれましたし…昔の艦長とも会わせてくれましたが…私にはリョウカちゃんが居ます…もうリョウカちゃんを悲しませたくないですし…そもそももう死ぬつもりも無いですし、今でも私はリョウカちゃん一択です…だからこそ本艦にはもしもの時に専用の部屋を残していました。」
宮里「……凄まじいわね…貴女とお嬢様閣下の関係が…。」
リュウカ(幻想)「それだけじゃ無いぞ?今じゃあリョウカとヤマトは完全に付き合った挙句に結婚までしてるからな…それほどまでに信頼関係も高く、リョウカとヤマトが乗るこの本艦の連携能力は正に最強とも言える存在だったがな…まあ今じゃああの艦に性能面で取られてるが…もしもの時に敵対した際にはこの神森大和型も実を言えば対抗手段の一つで…んであの艦と互角の勝負が出来るのはこの本艦のみだ…。」
宮里「………。」
能村「ありゃりゃ…これはまたまた凄まじいね…。」
ヤマト「そうですね…あ、言っとくけどリョウカちゃんは渡しませんよ?」
リュウカ(幻想)「無論、取ろうと言うなら俺達との面談をしないとなぁ?んで無断で取ろうと言うなら地獄の果てまで追い掛けるだけだがな…。」
宮里「…発想が怖いですよ…。」
リュウカ(幻想)「あ〜…済まん…が、リョウカの体質的に絶対に男供と付き合う事が出来ないんだよな…これが。」
宮里「え?どう言う意味でしょうか?」
リョウカ(このすば)「はい…結論を言うと…私が付き合った男性は近い内に必ず私の目の前で無残にも死んでしまいます…完全な男性拒絶体質ですね…付き合うと必ず死んでしまうから…これ以上誰も死なせたくなかったから今の状態です。」
宮里「…そうだったの…申し訳ありませんでした…。」
リョウカ(モンハン)「あ〜…大丈夫ですよ…。」
リュウカ(このすば)「まあ、昔の事だが…あん時は大変だったなぁ…大好きだった人が目の前で次々と無残な戦死した時に毎回毎回大暴走を引き起こして何もかも全て消し去ろうとするのを止めるのが大変だったな…。」
リョウカ(ハンター)「うぐ…すみません…。」
能村「……そっか…。」
リュウカ(幻想)「そういやだが、拠点側から何か連絡は?」
ヤマト「はい、実は龍華(リョウカ)が大破し戦闘不能になった事はもう伝えました…その際に拠点側が自ら出向く事になりました…それと更に戦力の増強を図る為に超大規模な大艦隊と航空戦力を送るとの連絡が来てます。」
リュウカ(幻想)「流石に対応が早いな…しかも拠点もいよいよ動くか…。」
ヤマト「ええ、それほどまでにあの艦の戦闘不能の影響力が尋常では無いと思います…。」
リュウカ(幻想)「ああ、まあそうなるだろう…何せあの戦いで敵の頭を完全に潰す代わりにこっちの頭も犠牲になったからな…まあ復活はするが…その復活までの間の戦力が乏しくなるのが凄まじく痛いからな…こんな時に攻めて来られたら大変だ…まあ兎に角、居ない間は更に警戒を厳にしないとな…無論その間に攻略作戦は一時中断せざるを得ないがな…。」
大石『うむ…確かにそうだな…。』
リョウカ(このすば)「……うん…でもそもそも本当に直るのかどうかも怪しいですし…何せ、収納時の時も大惨事でしたし…。」
リュウカ(幻想)「全くだ…本当に奇跡な物だ…誰も犠牲にならずにな…。」
そう…実はだが、大破状態の龍華(リョウカ)だが…先程元に戻った時に更に悪化したと言ったが…実はまだそれは続きが有った…
時はその時に遡る…
数時間前…神森大和に収納直前…
推奨BGM:作品名【男たちの大和】曲名【帰らざる海】
リュウカ(幻想)「もうちょっとだ…!踏ん張ってくれ…!」
ボォォォン…!ボォォォン…!
ゴゴゴゴゴ…!!
兵士元帥1「更に傾斜角度増加…!!!現在10度…!!」
兵士元帥3「電子機器大破!全レーダー停止…!!連絡能力途絶…!!」
兵士元帥2「射撃指揮所完全大破…!!全兵装使用不能…!!」
チュドォォォォォン…!!!
ギギギギギ…!ズガァァァァァン…!!!
ズッドォォォォォォォン…!!!
リョウカ(幻想)「ぐぅ…!!?」
兵士元帥1「艦首内蔵主砲…!!完全大破…!!もう持ちません…!!」
ビィィィィ…!!ビィィィィ…!!
エイダ(コア)「警告、本艦のダメージが95%突破…直ちに退艦して下さい。」
リョウカ(幻想)「もう少し…!!!本当にもう少しなのに…!!!」
もう龍華(リョウカ)は限界だった…コアの一つである艦首の武装が限界を超え…とうとう大規模な爆発が発生…更に傾斜が酷くなり…今にも爆沈しそうだった…
ヤマト「リョウカちゃん…!!」
大石『こちら大石…!龍華(リョウカ)からの連絡が途絶…!更に傾斜が酷くなってるぞ…!どうにかならんのか!?』
ヤマト「分かりました…!…総員衝撃に備え…!!全速後進…!艦尾ハッチを最大限に開閉…!!強行収納を実施…!!艦尾に居る者は直ちに退避!!急ぎ安全区間に退避せよ…!!」
全員『了解…!!』
キュィィィィィン…!!ゴォォォォォ…!!
ウィィィン…!ガシャン…!!
ヤマトは咄嗟の判断で何と全速後進を選択し…更に艦尾ハッチを全て全開で開閉させた…
ウォォォォォ…!ウォォォォォ…!
『収納ドックに居る者は直ちに安全区間に退避せよ!繰り返す!直ちに安全区間に退避せよ…!』
ウォォォォォ…!ウォォォォォ…!
艦尾の収納ドックにはけたましい音量で警報が鳴り響き…総員は大急ぎで安全区間に退避を実行した…
リュウカ(幻想)「……!!大和がこっちに来るぞ…!」
リョウカ(幻想)「…!これなら間に合います…!!総員!直ちに安全な所で衝撃に備えて…!!このまま突入します…!!」
全員『了解…!!』
ボォォォン…!ボォォォン…!
ゴゴゴゴゴ…!!
ゴォォォォォォ…!!!
リュウカ(幻想)「ぐぅぅ…!!」
リョウカ(幻想)「っぅ…!!!」
ガキ…!
ゴォォォォォォ…!!
ギギギギギ…!!
ズガァァァァァン…!!
ガラガラガラガラ…!
ズズゥゥゥン…!!!
…………龍華(リョウカ)は、轟沈する寸前に…滑り混む様に神森大和の艦尾ハッチに突入し…その船体は酷く更に傷付きながら収納ドックに強行突入し…壁に激突する寸前に何とか停止した…
ボォォォォォォ…!!
ボォォォン…!ボォォォン…!
リョウカ(幻想)「っぅ…総員…最上甲板…離艦用意…!!直ちに…船を離れて…!!!」
兵士元帥1「総員退艦…!!総員直ちに退艦せよ…!!」
兵士1『総員退艦…!!』
兵士2『総員たいかぁぁん…!!!』
格納された龍華(リョウカ)は、リョウカの指示で即座に総員退艦命令が発令され…リョウカも含めて、直ちに退艦した…すると…
ギギギギギ…!
ボォォォン…!ボォォォン…!
ピキィィィィン…!
チュドォォォォォン…!!
…連鎖爆発の後、今まで無事だった艦橋が爆発…更にそれに連鎖して艦内にも爆発が連鎖して、船体が爆炎で炎に包まれた…その時…
ビィィィィ…!ビィィィィ…!
『緊急消化開始…!ドック内に居る者は直ちに退避せよ…!!』
リョウカ(幻想)「……!みなさん…!急いで…!!」
リョウカ達は急いでドック内から退避すると…
ウィィィン…!ガシャン…!
ザァァァァ…!!
艦尾ハッチが閉まると同時にドック内に大量の火災消化用の水が大量に流れ混んで来て…龍華(リョウカ)の船体は瞬く間に一気に水の膜に包まれた…無論ドック内は完全に水没してしまった…が消化出来るなら安い物だが…
…約10分後に、ドック内の水が排水され始め…その5分後に完全に排水が完了し…龍華(リョウカ)の消化が完了した…
……これが以上の経緯だ…あの神森大連盟皇帝神艦隊の希望とされる最強の全能戦艦の顛末だった…
では被害の詳細を述べると…
全能戦艦:神森龍華(リョウカ)の被害報告
・射撃指揮所:完全大破[全武装使用不能]
・艦首内蔵:超重力波動神森神砲(メインコア):完全大破
・機関部:大破
・全対空砲及び対空機銃:全基大破
・主砲[計5基]:完全大破
・艦内及び艦橋:完全大破
・船体完全断裂[艦尾及び艦首部]
…以上が詳細内容だ…
そして時系列は元に戻る…
リョウカ(このすば)「……奇跡ですね…本当に良かったですよ…もし後一歩遅ければ私達や…この本艦諸共爆沈して死んでいたと思うと本当に良かったですよ…。」
ヤマト「そうですね…まあでも、あの時の最後の足掻きとしてのあの攻撃が最終的にトドメとなったのでしょうね…。」
リョウカ(モンハン)「多分そうだと思う…何せあれだけのダメージ且つ緊急時だから何も反動を抑える術が無い状態で放ったから…それ故に大破したんだと思う…。」
リュウカ(幻想)「が、結果的に撃たなければやられていたのは事実だ…判断自体は間違ってはいないが…その対価が相打ちとはな…。」
リョウカ(モンハン)「……そうですね…そう言えば、他にも被害が出ている艦は?」
エイダ(コア)「はい、確認の結果ですが…どうやら龍華(リョウカ)以外は殆ど被害は無く…多少の被弾は有りましたが、全艦共にダメージは無しです…。」
リュウカ(幻想)「…何だろうな…龍華(リョウカ)は大破したのに他の艦はダメージ無しと言うのは…やれやれ、リョウカに似て運の無いな…。」
リョウカ(このすば)「……ははは…はぁ……私自身は改善されても艦自体はまだまだアップデートされて無い故に運気の低さがそのまま依存されてますからね…。」
リュウカ(このすば)「わ〜お…そりゃあひでぇ…。」
リョウカ(エスコン)「…そう言えばラチェットさん達は?」
ヤマト「はい、彼等ならばあのドックの方で修理作業の手伝いに行かれてます。」
リョウカ(エスコン)「そうですか…何かすみませんね…。」
兵士元帥1「お嬢様、レーダー上に多数の味方の反応を検知しました…恐らく要請を受けた者と思います。」
リョウカ(このすば)「そうですか…でも念には念を…航空戦力と全艦は警戒を厳に…及びにいつでも戦闘が開始が出来る様に待機を。」
ヤマト「分かりました、全艦!及び全航空戦力は最大限に警戒せよ!もし味方と思わせての敵と言う可能性も有り得ます!」
全艦『了解!』
…その30分後に味方の大艦隊と味方航空戦力…そして神森大連盟皇帝神星がやって来た…
龍華(リョウカ)の格納されてる格納ドックにて…
アヤカ(幻想)「……ここまで酷くやられるなんてね…。」
リョクヨウ(幻想)「でも本当に誰も死んでなくて良かった…。」
アヤカ(幻想)「それでこれからどうするの?」
リョウカ(このすば)「勿論修復完了までは本艦に世話になります…後、もう少ししたら神森晴風もこちらに収納予定です…ミケちゃん達にはしばらくの間本艦にて私達と同様に世話になります…。」
リョクヨウ(幻想)「へ〜…どうして?」
リョウカ(このすば)「はい、本艦の乗員に私達やミケちゃん達の協力の元…本艦の扱い方を再度訓練を行います…このままだと少し不味いのでね…後、一応全艦にもこの訓練に参加してもらいます…内容は戦闘配置関連で…対艦戦闘と対空戦闘と対潜戦闘の3つと…警戒配置関連で、対空警戒と対潜警戒…の以上2つ…そして操艦関連での訓練も含めてを今も大破状態が続いている龍華(リョウカ)の修復完了までは訓練を実施しながら、少しずつだけど事件の攻略も実施します…因みに、その間の護衛艦隊の総旗艦は大石さん達の神森日本武尊に任せる予定です。」
アヤカ(幻想)「なるほどね、それにしてもここまでこっ酷くやられる程の相手の訳なの?」
リョウカ(このすば)「はい、相手はデッド商会との戦闘でデッド商会の事実上の殲滅の対価がこれです…まあ相手が相手ですからね…何せ相手が悪質な転生者ですからね。」
アヤカ(幻想)「何だって!?転生者だと!?」
リョウカ(このすば)「え?ええ…この世界線担当の神様からの緊急の依頼でそのデッド商会の会長となっている転生者を始末しました…その転生者の特典が厄介でして…何でも何でも自分の物として召喚すると言う特典です…まあ創造神と似た特典ですね…それを悪用してデッド商会を設立し…この銀河で暴れ回って…それで堪忍袋が切れた時に丁度私達がやって来たので…それで私達に依頼して来ました。」
アヤカ(幻想)「へ〜…そっか……大変だったわね…それにごめんね、リョウカちゃん…私達がもうちょっと警戒してれば貴女に手を汚させる事をしなかったわ…。」
リョウカ(このすば)「ううん…まあやったのは私の本体だけどね…。」
アヤカ(幻想)「…そうだね……そう言えば本体のリョウカちゃんは?」
リョウカ(このすば)「今は寝てますよ…相当疲れてるし…艦自体のダメージの件も有りますから…。」
アヤカ(幻想)「………そっか……まあ取り敢えずは今後私達も共に行動するよ…更に何か有ると不味いしね。」
リョウカ(このすば)「ありがとうございます。」
零(幻想)「言っとくが我々も居るぞ?」
リョウカ(このすば)「ありがとうございます…さてと、そろそろ…、」
リョウカが更に何か言おうとした時…
ピキィィィィン…!!
全員『……!?』
突然、龍華(リョウカ)が眩い光を放ち…段々と光が収まると…まるで何事も無かったかの様に龍華(リョウカ)が復活した…が見た目が違うようだが……
リョウカ(このすば)「……!!まさか…!もう…!?」
アヤカ(幻想)「あらら!?どうなってるの!?」
ウィィィン…!ガシャン…!
リョウカ(幻想)「ん〜…どうしたの…?何の騒ぎですか…?敵襲ですか…?」
リョウカ(このすば)「…!起きたのですか…?」
リョウカ(幻想)「うん、何か騒音が響いて起きました。」
リョウカ(このすば)「そうですか…でも丁度良かったです、姿は違うようですが直ってますよ?」
リョウカ(幻想)「え?……確かに直ってますが…幾ら何でも早すぎますね…しかも姿が違いますね…主砲や副砲は巨大化…が…数が減ってますねまほろば型かな?…対空陣地は配置が大和型と日本武尊型の両方を採用してますね…艦橋も大和型と日本武尊型を合わせてますね…それに…何故か船体が小さい…けど超大和型や日本武尊の4倍位ですが…何でしょうね…。」
リュウカ(幻想)「よう、どうした?ってリョウカ?もう起きたのか?」
リョウカ(幻想)「うん、起きました…後、どうやら直ってるみたいですが…姿が大きく変わってます…。」
リュウカ(幻想)「……確かに直ってるな…ん?……そう言う事か…多分その姿は…コア形態だ…。」
リョウカ(幻想)「コア形態…?……確かにそれは有り得ますが…コア形態にしては巨大で…通常形態に比べたら小さいですが…。」
リュウカ(幻想)「確かにそうだが…がだ…コア形態ならではの特徴が常にコアを露出してる所だろ?」
リョウカ(幻想)「うん。」
リュウカ(幻想)「ほら、あの艦橋の所にコアが有るぞ。」
リュウカに言われて確認すれば…確かにコアが有った…その時…
ピキィィィィン…!!パァァァン…!!
ズズゥゥゥン…!!
全員『……!!』
またしても眩い光を放ち…そのすぐ後に光は消え…凄まじい衝撃と供に龍華(リョウカ)の変化した姿が再び現れた…
その姿は、何時もの龍華(リョウカ)とは明らかに違い…あの時の戦い対策なのか…さっきみたくの大量の対空兵装が大和型及び日本武尊型と合併した配置となり…更に主砲も数が増設され…数が計9基の17門…前側に5基…後方に4基…副砲は砲自体が巨大化されたが砲門数が減り…連装砲仕様になっていたが…その分コンパクトに…前後にそれぞれ主砲の後方…つまりは大和型と同じ並びでそれぞれ1基ずつと…船体左右を防御するべくにそれぞれ4基ずつ…計10基の20門…配置されていた…側から見れば完全にまほろば型に似た船体を超強化した様な物だが…それだけなく…何と航空戦力も強化するべく…その船体を挟む形で何と在ろう事か全能戦艦が居るなら全能空母が有っても良くねみたいな発想で…全能空母…龍華(リョウカ)が合体したのだ…4隻も…尚配置は丁度交差型に連結されている感じだ……なので言ってしまえば完全に超兵器化しているのだ…無論その空母型の龍華(リョウカ)も大規模な変化を遂げていて…普通のと比べて明らかに半分以上位にサイズが縮み…その分を対空陣地を強化した様な武装を施しており…艦橋部を撤廃し…そこに代わりに大量の対空兵器が満載しており…更に主砲も超巨大化させ…何処ぞの超巨大戦艦に搭載されそうなサイズの主砲が搭載された…そして…それぞれ艦首部も改造され…あの時みたいな事が起きても大丈夫な様に更に重圧的に装甲が貼られて…しかもその中から覗く砲も更に強大になっていた…
以上が変更点だ…
全員『…………。』
余りの変貌ぶりに完全に面食らったリョウカ達一行…すると…
ピキィィィィン…!パァァァン…!
更に更にまた姿を変えた龍華(リョウカ)……今度は至って普通の龍華(リョウカ)の姿だった…がやはり、攻撃能力や対空能力を増し増しにされたり…更に重装甲になっていた…
リョウカ(幻想)「……何だろう…私は疲れてるのかな…?」
リュウカ(幻想)「…いや現実だ…が何だろうな、龍華(リョウカ)が意思を持ってるとしか思えんな…。」
リョウカ(幻想)「…そうかな…。」
ラチェット「はぁ…はぁ…なあ、あの艦って結局何だったんだろうな…?」
リョウカ(幻想)「あ、ラチェットさんにみなさん…すみませんね…私の想像以上に早く直って驚きました。」
ラチェット「それも有るけどよ…コロコロと姿が変わるって何んだ?」
リョウカ(幻想)「さぁ…?私にも分かりません…がアップデートも同時にされた結果…新しい機能が付いたのだと思います…何の機能かは不明ですが……ん?」
リュウカ(幻想)「どうした?」
リョウカ(幻想)「……?いつの間に…これは何でしょうか…?」
リョウカはポケットの中から何かの宝玉が入っていた…色は龍華姉妹と同じカラーだ…
リュウカ(幻想)「……もしやこれは……なあリョウカ、何かあの艦に関して頭の中で思い浮かべながらその宝玉を装備した状態で祈ってみ?」
リョウカ(幻想)「え?あ…うん。」
リョウカはリュウカに言われるままにやってみると…
ピキィィィィン…!パァァァン…!
リョウカ(幻想)「……!」
リュウカ(幻想)「なるほど…予想通りだな…。」
リョウカ(幻想)「お姉ちゃん、これって?」
リュウカ(幻想)「コイツはあの艦のコアだ…どうやらあの最初の輝きの時にリョウカのポケットの中に忍ばせたのだろう…丁度良い、少し貸してみろ…後デルフィのコアもだ。」
リョウカ(幻想)「うん。」
リョウカは、龍華(リョウカ)のコアとデルフィのコアを渡すと…
リュウカ(幻想)「えーっと…これをこうして…こうすれば…はい出来たぞ。」
リョウカ(幻想)「……デルフィと融合ですか…ありがとうございます、お姉ちゃん。」
リュウカは、そのコアをデルフィと融合させてリョウカに返した…リョウカは早速それを首に掛けた…
リュウカ(幻想)「良し…上手くいったそれにどうやらそれ…コアそのものだから恐らくその場で一瞬でカスタマイズが可能だ…例え戦闘中だろうとな…無論どんな状況だろうと自由自在に呼び出せる…万能なコアだな…。」
リョウカ(幻想)「ははは…そうですか…まあ取り敢えずありがとうございました…あ、でもしばらくは予定通りにこの本艦で生活しますよ…無論予定通りに訓練も行います…艦隊復帰は何も無ければ1週間に予定を変更し…いつも通りに艦隊に復帰しますよ…後でみなさんにも伝えますよ。」
リュウカ(幻想)「そうかい………で、本音は?」
リョウカ(幻想)「はい、幾ら今からでも復帰可能と言ってもいきなり復帰しろと言われても対処は不可能ですし…しかも本当に直っているのかどうかも怪しいし…それにまだまだこれでも改装や改造が必要なのでね…後しばらくヤマトさん達の元に居るのも私的のも嬉しいです。」
アヤカ(幻想)「そうね…まあそうすると良いよ、どうせしばらくは攻略はあまり捗らないだろうし…良いんじゃないかな?」
リョウカ(幻想)「ありがとうございます…さてとそれじゃあ私は行きますね…。」
リュウカ(幻想)「ああ。」
その後、予定通りに全艦にも伝わり…神森晴風は神森大和に収納され…その空いた穴に神森日本武尊が役目を果たす事にし…丸々1週間を訓練及び龍華(リョウカ)の改造及び改装を実施する期間となった……
そして1週間後に…
リョウカ(幻想)「…お世話になりました……ヤマトさん……神森龍華(リョウカ)…!出航…!!」
キュィィィィィン…!!ゴォォォォォ…!!
………総司令旗艦の龍華(リョウカ)が神森大和から出航…復帰し…同じく神森晴風も復帰したのだった…はてさてこの先の戦いはどうなる事やら……次回へ続く……
【続く】
EDBGM:作品名【宇宙戦艦ヤマトシリーズ】曲名【初代宇宙戦艦ヤマト:メインテーマ(OPver)】