東方最高神[零ZERO]【宇宙世界編(ラチェクラ編)】(完結)   作:神森リョウカ

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よう、お馴染みのリュウカだぜ…んじゃあ前回のあらすじを簡単に説明すると…前回俺達はフェニックス号に向かう事になり…そこでリョウカからとんでもない事実を知ってな驚いたぞ…まさかQフォースの最後が裏切りによる最後だと……そりゃあリョウカが怒り狂っても仕方なかろうに…んでその後にティラノイドの大編隊が攻めて来て返り討ちにしてやって…んで最後に再びQフォースを復活…まあリョウカ抜きで別行動だがな…まあこんな感じだな…そんじゃあ今回も見てくれよな。


第17話 最終決戦の時!最大の脅威襲来…リョウカよ、永遠に!

OPBGM:作品名【ハガレン】曲名【瞬間センチメンタル(EDver)】

 

 

 

 

ラチェット達と別行動をしてから数ヶ月…リョウカ達とラチェット達は怒涛の猛進を続け…数々の惑星を解放して行き……最終的に残った惑星はティラノイドの故郷…惑星ティラノーシスになった……そこでリョウカからの提案で一度体制を整える為にリョウカ達の拠点でもある神森星へと一同は集結したのだった…

 

 

 

 

【神森星:神森家:大会議室】

 

 

 

 

リョウカ(本体)「さてとみなさん、長い事…お疲れ様です…どうですかこの惑星は?」

 

サーシャ「ええ、素晴らしいわね此処は…環境も良いし…それに尋常じゃない位の軍事国家なのが伺えるわね…。」

 

リュウカ(本体)「まあな…ある意味でこの惑星はリョウカが創ったのも当然だしな……ある意味で完全にリョウカに依存してるからな。」

 

アダムス「なるほど…。」

 

リュウカ(本体)「更に言えば、本軍の昔の本来の目的はリョウカの護衛の為に存在して…この惑星もそうだったしこの厳重のセキュリティーや軍事力も全てリョウカを守る為に有った……っが今は違う、今は平和の為に未来を掴む為に…俺達にとってはこの無限に続く人生に終止符を討つ為に俺達は強くなり続ける…。」

 

サーシャ「そうなの……って言うよりも今更思ったのだけど結局貴女達って何者なの?」

 

リョウカ(本体)「そうですね、アダムスさんにはもう話してはありますが…説明すると長くなるので……簡単に言えば私達は神様ですよ…通りすがりの神様でしかも現状一番偉い存在の神様です。」

 

サーシャ「え…えぇぇ!?」

 

リュウカ(本体)「まあ驚いても仕方ないだろうし…兎に角は今だな…。」

 

リョウカ(本体)「そうですね、だからこそみなさんを呼んだ訳ですよ。」

 

サーシャ「そうだったわね…。」

 

大高「…それで残る惑星は確か…、」

 

リョウカ(本体)「はい、惑星ティラノーシスです…此処がティラノイド星人の故郷とも言える惑星で此処が最後に攻め落とす所です…当然本拠地なのでその残った軍勢もかなり多いでしょう……並大抵では真正面から挑んでも意味はないです…逆に犠牲者が出ます…。」

 

高野「確かにそうです…。」

 

サーシャ「じゃあどうするの?」

 

リョウカ(本体)「そうですね、史実ではラチェットさん達が対空兵装を破壊尽くしてそこから中枢に突入してティラノイドの母親とも言えるコアを攻撃して討伐すると言う作戦でしたが…今回はそう簡単には行かないです…これを見て下さい。」

 

 

リョウカはそう言い、モニターに映した…

 

 

ラチェット「……!!マジかよ…。」

 

クランク「……明らかに超の付く大要塞になってるっスね…しかも至る所に大多数の対空砲や要塞砲も存在するっスね…。」

 

リョウカ(本体)「はい、しかも対宇宙空間用の超超距離超巨大砲台も存在します…ご丁寧にもその要塞に集中配備されていて真正面からは近付けず…他の所から行こうにも大多数の対空砲で鉢の巣にされて終わりです。」

 

サーシャ「これじゃあ攻めようが無いわね…でもこれが撮れたのはどうやって?」

 

リョウカ(本体)「私の所の超兵器で超衛生兵器に偵察に行かせました…勿論レーダーには映らない様に警戒はさせた上で撮影や情報収集はバッチリですよ…。」

 

ラチェット「相変わらず凄い事するなぁ。」

 

リョウカ(本体)「……さてです、作戦についてですが…先ず先程相手は対宇宙用の超巨大砲台が有るって言ったよね…?」

 

ラチェット「ああ、そうだな。」

 

リョウカ(本体)「そこで、相手が対宇宙用のの超巨大砲台を使うなら……こっちは対惑星用の最終戦艦…前にラチェットさん達と共にフェニックス号を龍華(タツハナ)を敵の対空兵装の撃滅の為に使用します。」

 

リュウカ(本体)「いよいよか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、それこそ惑星外からの攻撃こそが本領を発揮するアレを使います……安心して下さいあの惑星はどうやらそう簡単には例え直撃させてもそう簡単には壊れないそうで…しかも超巨大な惑星です…ならば使わない手は無いです。」

 

大石「なるほど、確かにそれなら敵対空陣地に壊滅的被害を与えられる…だが問題は有るだろう?」

 

リョウカ(本体)「勿論です…先ず惑星に近付く為には敵の残存する航空戦力と残存艦隊を蹴散らさないといけない訳です…幾ら超超広範囲殲滅に特化してるとは言え…味方の被害を考慮するとその艦はただのデカイ図体の的です…出来る事は先制攻撃時の主砲及び最終主砲及び副砲の砲撃…そして対空戦闘時はそれ以外の残った対空砲と対空機銃と速射砲とミサイル系等等…そして航空戦力の投入程度です…しかも超巨大なので敵の攻撃は回避は不可能…自前の防御力と能力と兵装による物でしか防ぎようがない…ある意味では移動の道中はほぼお荷物状態…しかも敵の戦力は普通に兆を超えてます…如何に最強艦とは言え集中攻撃を受けたら轟沈は免れず…しかも轟沈すればこの宇宙は丸々…いえ、この世界線は完全に吹き飛びます…。」

 

ラチェット「え!?」

 

リュウカ(本体)「おい、リョウカ…轟沈したら何故この世界線が吹き飛ぶんだ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、もしもの時自沈する様な事態になった際にはその艦を完全に消滅させるには私達の誇る最大の核兵器を大量に積まざる得ない程の圧倒的な防御力を誇ります…だからこそあの艦の心臓とも言える機関もあの最終終末究極超兵器の核兵器を使用した核融合無限機関となってます…もしそれが破壊されたら一発でこの世界線は滅び去ります…何もかも全て零に…無に還す程の超威力と範囲です…逃げ場は一切無いです。」

 

大石「なるほど…つまり投入する際には何が何でも守り切れと言う訳か?」

 

リョウカ(本体)「そう言う訳です…まあ私はそれでも死ねないですがね…だけど私達には大事な存在は沢山居ます…轟沈はさせないですし…私はまた死ぬ訳にはいかないのでね。」

 

サーシャ「成る程ね…。」

 

アダムス「ふむでは護衛としてレンジャー隊を最大戦力として投入しましょうか?」

 

リョウカ(本体)「ありがとうございます、ただ私達の流儀は死なない事が大前提です…だからもしもの時は何が何でも逃げる事を優先させる様に言って下さい。」

 

アダムス「分かった…。」

 

リュウカ(本体)「まあそれでも俺達は逃げる気はさらさら無いがな……。」

 

リョウカ(本体)「…まあ兎に角本作戦の攻略の成否はこの艦が現存するか否かに掛かっています…勿論轟沈すれば私達も敵も全てお終い…何もかも全て水の泡に消えます。」

 

リュウカ(本体)「だろうな…。」

 

リョウカ(本体)「それで見事に突破出来れば後は好き放題にこちらが一方的に圧倒的な火力を持って敵の射程外からの砲撃で外部の敵を殲滅した上で敵の防衛設備を完全に破壊尽くして見せましょう。」

 

アダムス「成る程…それなら上手く行きますな…。」

 

リョウカ(本体)「ええ……でも気掛かりが有ります。」

 

大高「何か有るのでしょうか?」

 

リョウカ(本体)「はい、実は貴方達が来る前にイレギュラーが再び発生すると言う報告を受けてね…しかも自らの力で世界線を壁をぶち破って現れると言う超強大な存在が現れると聞いてます。」

 

リュウカ(本体)「何?その世界線は何処だ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、どの世界線出身かは判明してますが何が来るかは一切不明ですが……その世界線て言うのは………【宇宙戦艦ヤマトの世界線】です。」

 

リュウカ(本体)「何!!?」

 

大石「宇宙戦艦ヤマトと言えば…沖田艦長…。」

 

沖田「うむ、確かに儂らの所だな。」

 

リョウカ(本体)「まあ知らない人も居ると思いますからざっくり言えば…基本的に戦争ばっかりの世界線でしてね…大昔の私でも歯が立たなかった所でしたよ…無論大量の犠牲者を出しましたよ…。」

 

ラチェット「え!?」

 

サーシャ「そんな所なの!?」

 

リュウカ(本体)「そうだ、しかも犠牲者の数で言うなら他の世界線の中ではトップ4に入る程の大量の犠牲者だった…普通に数千億は下らん人数を失った…しかも大昔に何度も挑んでも何も敗走した…未だに成功した実績の無い俺達の中では最大級の超高難度の世界線だ…俺達でも下手に手は出せん…例え依頼が来ても全て拒否するレベルだからな。」

 

大高「そこまでの所ですか…。」

 

ヒトラー「姫様も恐れる世界線か……。」

 

リョウカ(本体)「ええ…まあそれでもまだマシのレベルでしたがね…でも他の世界線では辛うじて撤退はせずに成功した世界線ではありますが……成功した実績の無い世界線の中で言えば間違いなくその世界線が圧倒的に一位ですよ…。」

 

参謀長「それはとんでもなく恐ろしいですね…ある意味では今でも決して手は出さない方が良いとは思いますが…。」

 

リョウカ(本体)「ええ…でもまさかとうとうそっちから来ると言う恐ろしい事になりましたね……。」

 

リュウカ(本体)「ああ……最悪の場合には犠牲者が出るのも覚悟しないとな……。」

 

サーシャ「そこまで恐ろしい所なのね……分かったわ、私達の方でも警戒はするわ…。」

 

リョウカ(本体)「ええ、もしかしたら幾ら私達でも防ぎようがありませんからね……それに幾ら私達でもイレギュラーの発生を無力化は不可能です…私は一応は人間ですからね出来ない事も一つや二つだって有ります。」

 

ラチェット「だな…。」

 

リョウカ(本体)「ただ少なくとも今は来ません…でも私達の予定では作戦は出来るだけ早くやらないとそのイレギュラーに対処が出来ないのですだから作戦開始は1週間後です…準備期間にしては短い気もしますが仕方ないけど…イレギュラーの事も考慮すれば必然的に作戦は早めなければいけません。」

 

リュウカ(本体)「だな…。」

 

リョウカ(本体)「…………。」

 

 

リョウカは何故かその場から無言で立ち上がった…

 

 

リュウカ(本体)「ん?どうしたリョウカ?」

 

リョウカ(本体)「…ふ…どうやら隠れたつもりで居る様だけど……無駄な努力…ご苦労様。」

 

 

ス…チャキ!

 

 

リョウカはおもむろに手元に神森製:19.8mm対物狙撃ライフルを持ち出して…

 

 

全員『……!?』

 

リョウカ(本体)「………消えなさい。」

 

 

 

バァァァン!

 

ズチャア…ドシャァ…!

 

 

天井に向けて発砲…天井に開いた大穴から死骸が落下して来たが…その死骸が…

 

 

ラチェット「な…!?」

 

サーシャ「て……ティラノイド!?」

 

リョウカ(本体)「……今ので作戦はほぼ筒抜けになりましたが…まあ分かってたけどね…だから敢えて堂々とべらべらと喋って…バレてないと思わせる必要が有ったのよね…まあその結果がビンゴ…もう既に敵さんは必死に迎撃用意か侵攻用意をしてるでしょう……だから予定は変更です、これから今すぐに本星諸共惑星ティラノーシス付近にテレポート…本星の誇る対惑星用の超巨大要塞砲で一気に片付けます。」

 

リュウカ(本体)「やれやれ…んで聞くけどよ、何故ティラノイドが侵入したのが分かった上で何故言わなかった?」

 

リョウカ(本体)「最初から分かった訳じゃないですよ?作戦を説明しようとした時点でようやく気付いたのでね…それでわざわざ賭けに出て偽の作戦を説明しました…まあ例え偽物でもガチでやる予定でしたがね。」

 

リュウカ(本体)「はぁ……。」

 

リョウカ(本体)「………いえ、待って…それだと少し可哀想ですね……幾ら私でも善良な市民だって居ると思うからね……どうした物かな?……ハッキングして全ての武装を無力化してから突入かな?……いえそこまで敵も馬鹿じゃないですか……ハッキング戦法も一応ティラノイドに対しても数回はやってしまったから対策もされるかな……。」

 

リュウカ(本体)「はぁ、そんなに悩むんならどうするよ?後が無いぞ?」

 

リョウカ(本体)「そうですね……艦隊特攻も対空戦闘や艦隊決戦には有効ですが敵も自分達の拠点に誘い込んで一気にやると言う作戦も有り得ますから……かと言って本星のを使えばもしかしたら敵に侵略して来て防戦一方…八方塞がりに成りかねない…………仕方ないですね……こうなればもはやあの手しかないですね。」

 

リュウカ(本体)「おい、どうする気だ?」

 

リョウカ(本体)「……私自ら単身で特攻しましょうか…全力のフルパワーで挑めばどうにかなるでしょう。」

 

ラチェット「おいおい…!幾ら何でもそりゃあ無茶じゃねぇか!?」

 

クランク「そうっスよ!?幾ら貴女がブチ強いって言っても限度が有るっスよ?」

 

リョウカ(本体)「普通に考えればそうでしょうが自体は急を要しているのですよ…更に言えばイレギュラーの対処も考えればほぼ万全な状態且つ全てが揃った状態で挑まないと勝ち目は薄い……それで高々ティラノイド程度の相手ならば何とか私一人で全て撃滅が可能です…戦力の温存は戦略的に考えれば私一人でやらなければ先ず負けます………何せその報告を受けてからね妙に胸騒ぎが治りません…それどころか嫌な予感しか一切しないのですよ……。」

 

リュウカ(本体)「………そうか………。」

 

リョウカ(本体)「………この戦い…いえこの戦争そのものが前哨戦だったかもしれないですね……あの世界線からイレギュラーが発生すると言うだけでね……。」

 

リュウカ(本体)「……………。」

 

リョウカ(本体)「………必ず生きて帰って来ます、だからその間にイレギュラーに備えて準備を進めて下さい…それとみなさんを守って下さい…お姉ちゃん。」

 

リュウカ(本体)「分かった………リョウカ、もう行くのか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、勿論…今の方が敵の不意を突き易いですし…それに単独の方が色々と私の攻撃に制限を掛けなくて済むからね…全力全開で行って来ますね。」

 

リュウカ(本体)「……分かった、気を付けろよ…。」

 

大高「ええ、どうか姫様必ずや生きてお戻り下さい…。」

 

リョウカ(本体)「ええ、さてと後の事は頼みます…それでは失礼しますね。」

 

 

 

リョウカはそう言い大会議室を出て行って…単独であの惑星ティラノーシスの攻略に出撃して行ったのだった…そして……リョウカとティラノイドとの最後の戦いが始まろうとしていた…

 

 

 

VS【ティラノイド軍】&【惑星ティラノーシス】

 

 

戦闘方式【拠点制圧戦(無双戦)】

 

 

勝利条件【敵の全滅・敵拠点の全制圧】敗北条件【リョウカの撃破】

 

 

地形【惑星ティラノーシス:全域】

 

 

【制空権喪失】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

ピシュン…!

 

 

敵共『……!?』

 

リョウカ(本体:全祖無)「やあ?来ちゃいましたよ?早速で悪いけど死んでもらいましょうか?」

 

 

 

ドッキュゥゥゥン…!

 

ヂュィィィィィィン…!!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!

 

 

 

リョウカはワープをした直後から完全にフルスロットルの状態で現れた挙句宣戦布告とも言える超破壊光線を超巨大砲台諸共敵戦力の一部を消し灰にした…

 

 

リョウカ(本体:全祖無)「さてと、行って来なさい!デルフィ軍団!」

 

 

ピシュン…!

 

 

デルフィ軍団『了解、ターゲット確認…戦闘行動開始します。』

 

 

続いてリョウカは様々なデルフィ軍団を召喚した…それぞれ10兆機ずつの総勢約100兆機ずつ…の大軍団が召喚された…

 

 

 

【戦闘中断】

 

 

 

数時間後……

 

 

一方でリュウカ達はと言うと…まだ会議中であったが…

 

 

 

リュウカ(本体)「…………。」

 

大高「どうされましたか?」

 

リュウカ(本体)「……やはり嫌な予感がするな…リョウカが居なくなってから胸騒ぎがする…。」

 

めぐみん「ええ、私も感じますよ…何か大切な存在が消えてしまいそうな………リョウカちゃん……本当に大丈夫なのでしょうか……?」

 

リュウカ(本体)「……やはり単独で行かせるのは不味いな……そもそも俺達がイレギュラー対策をしてたのにイレギュラーが発生すると言えば……少なくとも相手は俺達と同等位だろうな…何せ世界線の壁をブチ抜いてやって来る以上はな…。」

 

アダムス「貴女様達と同等……そうなれば我々は…。」

 

リュウカ(本体)「ああ、普通に挑んでも勝ち目は無い…そもそもティラノイド程度なんざ屁でもないだろう………いや待て……不味いな……。」

 

サスケ「…なんか分かったのか?」

 

リュウカ(本体)「………ヤバイ予感だ…イレギュラーの発生場所…そしてその相手だが何となく予想がついた…。」

 

悟空「教えてくれねぇか?」

 

リュウカ(本体)「………先ずイレギュラー発生場所は……惑星ティラノーシス付近…つまりはリョウカが只今戦闘の真っ最中のあの場所に現れる………そして相手は……【回遊惑星:水神惑星:アクエリアス】。」

 

全員『アクエリアス?』

 

リュウカ(本体)「ああ…だがそもそもアクエリアスは元はただの水惑星だったが……大昔…確か4回目の挑戦時に俺達の影響で超強大な惑星へと変貌し…何と時間や時空をもぶち破る程になって呆気なく地球は水没…挙句一瞬俺達も水没して呆気なく撤退した…その時にリョウカの力が混ざり外部の攻撃を全て無効化する完全なる結界を手に入れ…ありとあらゆる加護をも付属されてしまった…まあ自動修復能力や再生能力は一切無いが……防御面では絶対防御とも言える惑星になってしまったのだよ……。」

 

シカマル「じゃあ勝つ方法…いや止める方法は無い訳か?」

 

リュウカ(本体)「……………無い事は無い……だがな……今現状でもし死なずに止めるか破壊する方法が無いのかと言われたらはっきり言えば……そんな物は無い。」

 

全員『……!!』

 

リュウカ(本体)「大昔の事とは言えあの惑星も徐々に強大になっている……あれ以来姿は見てないが確実に奴も強大になっている……少なくとも勝つには何かを犠牲にしなければ絶対に勝てない相手だ…例え今のリョウカでもな…。」

 

カズマ「………八方塞がりって訳か……困ったな…。」

 

リュウカ(本体)「……ああ…だがあくまでも予想だがな…出て来なければ良いのだがな……いや願っても出て来てしまうだろう……ならばせめて…俺達に出来る事は一刻も早くリョウカの元に急いで合流して奴を回避するしかない……。」

 

 

バタン…!

 

 

兵士総元帥3「ひ…姫様…!!」

 

リュウカ(本体)「どうした!?」

 

兵士総元帥3「…イレギュラー発生…!!出現位置は、惑星ティラノーシス付近…!!イレギュラー内容は……回遊惑星:水神惑星アクエリアスです…!!ティラノーシスまで残り5時間…!!!」

 

リュウカ(本体)「何だと…!!?幾ら何でも早すぎる…!!いや…有り得ない事は有り得ないか…!」

 

めぐみん「どうしますか!?」

 

リュウカ(本体)「会議中止!全軍を出撃用意!出撃準備完了後全艦隊諸共惑星ティラノーシスにテレポート!リョウカを回収して…、」

 

兵士総元帥4「姫様…!で…電文です…!」

 

リュウカ(本体)「何!?内容は!?」

 

兵士総元帥4「は…内容は…『………全テ…私一人デ終ワラセマス……手出シハ無用……避難ノ準備ヲ……後ノ事ハ任セマシタ………ミナサン………。』………以上です……。」

 

リュウカ(本体)「……リョウカ…!」

 

めぐみん「あの感じってまさか…!リョウカちゃんは!?」

 

大石「…姫様の事だ、確実に死ぬ気だぞ…。」

 

リュウカ(本体)「リョウカを止めないと!もうリョウカを失いたくない…!」

 

兵士総元帥2「姫様!異常事態です!…総司令旗艦…龍華(リョウカ)が起動!姫様の所へとワープし…姫様と共にアクエリアスに向けて進行中…!!」

 

リュウカ(本体)「何て事だ…!もう出撃準備をしても間に合わない!……仕方ない!本星をティラノーシスとアクエリアスの中間地点にワープ!ワープ後直ちに全軍出撃!リョウカを止める!」

 

全員『了解!』

 

 

 

その後、神森星はリョウカを止めるべく転移して行った…

 

 

さて一方でリョウカと言うと…時は遡り、アクエリアスが出現前……リョウカはティラノイド軍を圧倒し壊滅的被害を与えた上で…敵の総大将であるマザークイーンティラノイドを討伐してティラノイドを降伏させたのだが……やはり大規模な戦闘や敵の総大将であって大分酷く傷付いていた…ダメージの度合いで言うなら…艦これ風に言えば、中破以上で大破未満の至って普通って言うよりも当たり前のダメージだがリョウカなので何時もの事だが……しかし能力での再生が不可能レベルまで悪化していた様だった…

 

 

 

リョウカ(本体)「はぁ…はぁ……勝ちました…さて…やっぱり早いですね……もうあらわれましたか………あれはアクエリアス………どうやら私も……腹を括らないとね……げほ…!げほ…!」

 

 

 

リョウカはとうとう現れてしまった問題のアクエリアスを目視し…覚悟を決めたそうだ…

 

 

リョウカ(本体)「…………これが最後の仕事になるかもしれないですね………来て……龍華(リョウカ)。」

 

 

ピカァァン…ピシュゥン…!

 

 

リョウカは、何故か神森型の中で最年長ではあるが性能が一番古い龍華(リョウカ)を召喚し…何とか乗艦した…っがリョウカを含めてたった一人しか居ない……そして現状あのアクエリアスに対抗出来るのもリョウカ…ただ一人だけだった…

 

 

リョウカ(本体)「………行こう…龍華(リョウカ)……これが最後の戦いです……せめて電文は遺さないと……。」

 

 

リョウカは電文を即座に作り…それをリュウカ達の元へと送った……

 

 

リョウカ(本体)「……これで大丈夫……龍華(リョウカ)…!リミッター解除!フルパワー…!最終決戦形態に移行!」

 

 

ピカァァン…!

 

 

ガシャン…ガコン…!

 

ウィィィン…ガッチャン…!

 

ゴォォォォォォ…!!

 

 

 

龍華(リョウカ)はリョウカの想いに応えて最終形態に移行し…アクエリアスへと飛び立った…これが最後の戦いの始まりだった…

 

 

 

【第3章:最終ボス】

 

 

VS【回遊惑星:水神惑星:アクエリアス】

 

 

戦闘方式【惑星破壊及び拠点防衛戦】

 

 

勝利条件【アクエリアスの破壊】敗北条件【アクエリアスの破壊失敗】

 

 

【FINAL ROUND】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

ゴォォォォォォ…!!

 

 

リョウカ(本体)「はぁ…はぁ………私の…残った力は……後少しですか…でも後少しだけ…頑張って……ふんぬぅぅぅぅぅ…!!はぁぁぁ…!!」

 

 

ピカァァン…ゴォォォォォォ…!!

 

 

リョウカは残った力で再度覚醒形態に移行した…

 

 

 

リョウカ(本体:全祖無)「……げほ…!げほ…!……最終…主砲…超重力波動神森大和神砲…零距離発射形態に移行…!!」

 

 

戦闘BGM:作品名【ターミネーターシリーズ】曲名【Sacriflce】

 

 

ウィィィン…ガシャン…ガコン…!!

 

 

……Fリョウカは超重力波動神森大和神砲:零距離発射形態に移行した……さてだがこの零距離発射形態とは…リョウカの独断で本艦にだけ搭載された最後の切り札で…所謂特攻で……目標に対して零距離で超圧縮されたフルパワー超重力波動神森大和神砲を直接コアに叩き込むと言う至ってシンプルの構造だが……欠点は文字通り特攻である故に…超至近距離で撃つので必ず巻き添えを喰らう上に一回きりしか使えず……しかも巻き添えを喰らう関係上使用後は良くて大破…最悪爆沈すると言う賭けに等しい最後の切り札だった……

 

 

 

ゴォォォォォォ…!!

 

 

リョウカ(本体:全祖無)「はぁ…はぁ………さてと……後は邪魔な結界を…!はぁぁ…!!」

 

 

ピキィィィィン…!!

 

 

ビシビシビシビシ…!

 

ガッシャァァン…!!!

 

 

リョウカは能力でアクエリアスの結界を全て破壊した…

 

 

リョウカ(本体:全祖無)「…………。」

 

 

 

カチ…ウィィィン…チャキ…!

 

 

リョウカは艦長席の装置を操作して…あの最後の切り札に発射用のトリガーを展開して構えた……Fリョウカとアクエリアスとの距離は目と鼻の先……その時…

 

 

ザーッ…ザーッ……

 

 

リュウカ(本体)『おい…!!リョウカ…!!』

 

めぐみん『リョウカちゃん…!!!』

 

リョウカ(本体:全祖無)「………みなさんですか………どうやら電文は届いた様ですね……状況は見ての通りですよ……げほ…!げほ…!」

 

リュウカ(本体)『…リョウカ…っ…!!!今すぐに止めろ…!!!死ぬ気か…!!?』

 

リョウカ(本体:全祖無)「……みなさんの言いたい事は痛いほど理解してます……でも幾ら逃げてもあのアクエリアスは完全な意思を持っています……例え別の世界線に逃げた所で世界線の壁を超えてまで追って来るでしょう………そしてあのアクエリアスの狙いは鼻っから私を取り込む気ですよ……あの時に私をほんの少しだけ取り込んで私を狙う様になった………だからあのアクエリアスは私を完全に取り込むべく更に強大な存在になったのですよ………だから止めるには今しかないです……それに幾ら止めても……もう止める事は不可能ですし……帰るのも絶望的です……。」

 

リュウカ(本体)『おい…どう言う事だ!?』

 

リョウカ(本体:全祖無)「……実はね……前々から本艦にだけ……私の独断で搭載した非常用の究極の最終攻撃形態……零距離発射形態……通称特攻形態……それを起動しました……これが起動したら最後私が今持ってる引き金を弾くか……私が予め設定した…アクエリアスのコアに接触するかのどちらかで発射する………げほ…!げほ…!………もうそれ以外に解除する方法は一切無い………それに今の私の形態を見て分かると思いますでしょうが……私の残ったエネルギーをその攻撃に全て注ぎます……それにこの傷です……生き残る可能性は限り無く低い……例え生き残っても…瀕死の重傷を負った上にもう身体は動かす事も敵わないでしょう……。」

 

岬『そんなの…!嫌だよ…!!今からでも遅くないから…!早く脱出して…!』

 

めぐみん『そうですよ…!それに貴女…!3回も娘達を泣かす気ですか…!!?』

 

リョウカ(本体:全祖無)「そんなの分かってますよ…!!私だってこんな筈じゃなかった……まさかあの世界線のイレギュラーが乱入して来ようとは考えてもみなかった上に自らの力でこの世界線に入りこんだ……私達の想像を遥か上に行ったのです……もはやどうこう言ってる場合じゃないですよ……私だってやりたくてやりたくなかった……しかし現実はこのザマですよ……全く……参りましたよ今回はね………。」

 

リュウカ(本体)『…………。』

 

リョウカ(本体:全祖無)「………だけどね……これだけは言わせて下さい……例え私がどうなろうとをは必ず戻って来ます…結果はどうであれ……必ずやみなさんの元に戻ります…………だから……みなさん……、」

 

 

 

ザーッ………

 

 

 

リョウカ(本体:全祖無)「……………私の愛する…みなさん……どうか………、」

 

 

 

ザーッ……

 

 

ザーッ…

 

 

リョウカ(本体:全祖無)「…………生きて下さい………。」

 

 

 

ザーッ…!!

 

ブツ…!!!

 

 

……リョウカが言い終えると同時に通信設備が完全に大破して通話が完全に途絶えた……

 

 

 

ゴォォォォォォ……!

 

ザザァァン…ザッパァァン…!!

 

 

リョウカ(本体:全祖無)「………。(……さようならです……みなさん……また会いましょうね………。)」

 

 

 

Fリョウカは最大出力でアクエリアスに突撃……強引に奥へと突き進んで行った……Fリョウカはアクエリアスの水圧でミシミシと外圧が加えられ……徐々に傷付き……所々で大規模な浸水が発生しようが突き進み……中枢部である超巨大なコアを捉え……

 

 

 

リョウカ(本体:全祖無)「……5……4……3………2…………1………発射ぁぁぁぁぁぁ…!!!!」

 

 

カチ…!

 

 

ピギャァァァァァァァ…!!!!

 

ピキィィィィン…!!

 

ズッドォォォォォォォォン…!!!!!!!!

 

 

 

…………リョウカは発射トリガーを弾き……Fリョウカは文字通り零距離からアクエリアスのコアに超圧縮の最大出力のフルパワー超重力波動神森大和神砲を叩き込み……眩い閃光を解き放ち………一瞬全ての音…色をも消し去り……アクエリアスの中枢から超超規模の大爆発を引き起こし…跡形も無く完全に消滅させたのだった………

 

 

 

【戦闘終了】

 

 

……その爆発の瞬間はリュウカが率いる神森艦隊も捉えてた……っが案の定リュウカ達はリョウカの事で叫んでいた……

 

 

めぐみん「……リョウカ……ちゃん…!!リョウカちゃん…!!!!」

 

リュウカ(本体)「ちき…しょう…!!!ちきしょぉぉぉぉぉ…!!!!!」

 

兵士総元帥1「姫…様…!!っく…!!姫様ぁぁぁぁ…!!!」

 

兵士総元帥3「………!!姫様…!!」

 

リュウカ(本体)「 ……今度は何だ…!!?今俺は…!」

 

兵士総元帥3「いえ、敵ではありませんが…!アクエリアスの存在していた地点から我々の本星へと向かう存在をレーダーで確認…!数は1…!!」

 

全員『……!!!』

 

 

一人の兵士総元帥からレーダーでアクエリアスが存在してた地点から拠点へと向かう存在が確認されたとの報告を聞き…リュウカ達の中で希望が芽生えた…

 

 

めぐみん「……まさか…!リョウカちゃんではないのですか…!?」

 

岬『リョウカちゃん…!』

 

リュウカ(本体)「……善は急げだ…!急いでむかうぞ!」

 

全艦『了解!』

 

 

キュィィィィィン…ゴォォォォォォ…!!!!

 

 

リュウカ達は大急ぎでその存在へと向かった…

 

 

……2時間後……

 

 

一方で死んだ筈のリョウカと言うと…

 

 

ゴォォォォォォ……

 

 

…龍華(リョウカ)の姿は完全に見るも無残な姿で……最早原型が留めていない程の大損害で…艦首は吹き飛び…全ての武装も完全に吹き飛び……前後のそれぞれ二ヶ所に大規模な亀裂が入り断裂分解寸前で…マストや煙突も根元から千切れ取れた様に消滅……艦尾は全ての設備が大破してるにも関わらず原理は不明で…完全にもう轟沈していても不思議じゃないのに…何とメインエンジンとサブエンジンの全基が弱々しくもブースターを吹かせていた……艦橋は案の定酷く…全ての窓ガラスは割れて……防空指揮所や戦闘指揮所は完全にへし折れて無くなっている上に……ブリッジは全設備が大破……あちらこちらに大規模な崩落が起きていた…

 

 

リョウカ(本体)「……………。」

 

 

………そうあの攻撃を叩き込んであの被害を受けたにも関わらずリョウカは辛うじて…壁に寄り掛かり…いやもう死んでもおかしくないが…何とか生きていた………だが案の定リョウカは酷かった……完全に右腕と左足は喪失……左腕と右足は断裂寸前……胴体は複数箇所に貫通傷と裂傷傷……頭部は打ち所が悪かったのか大量出血して……右目は潰れていた…服は完全にズタボロで、帽子に至っては完全に消滅していた

 

 

リョウカ(本体)「……………。」

 

 

流石にこのダメージなのか既に完全に意識は途絶えた……

 

 

……さてだが疑問に思うだろうが何故轟沈になっても不思議じゃないこの艦が動いているのかと言うと……実を言えばこれはリョウカが動かしてる訳じゃ無くAIでもない……では何か?………そう動かしてるのは……この龍華(リョウカ)自身の意思だ………あの攻撃によって自我が芽生え……リョウカの為に……リョウカを待つ故郷へとせめて連れて帰る為に、そんなズタボロの状態で艦を動かしているのだ……

 

 

……15分後……

 

 

ゴォォォォォォ…!!

 

 

リュウカ(本体)「……!!見えた…!龍華(リョウカ)だ…!」

 

岬『こっちでも確認したよ…!……でも……。』

 

大石『……ああ……最早原型さえ留めていないな……しかしそんな姿になって尚もあの艦は航行を続けている……。』

 

リュウカ(本体)「…………そうか……龍華(リョウカ)は…リョウカの為に故郷である俺達の本星へと目指しているのだな……そんな身体になって尚もか…………もう良いんだ……俺達が来たから…もう休んでくれ……おい!艦尾ハッチを開ける!艦尾ドックに居る奴等は緊急収納用意しろ!龍華(リョウカ)を回収する!その後大至急リョウカを救助!あの爆発だ…もう生きてないかもしれんが…せめてリョウカの身体だけでも救助する!」

 

総員『了解!』

 

 

リュウカの指示で先ず龍華(リョウカ)の前方に要塞拠点艦総司令旗艦の龍華(タツハナ)を移動させた上で艦尾ドックハッチを開けて…慎重に龍華(リョウカ)を格納した………格納が終わると同時に龍華(リョウカ)は完全に機能停止し……その船体は完全に断裂し大破してしまったそうだが……リュウカ達は大急ぎでリョウカの安否を確認すべく艦橋へと急いだ…(尚この時点で他の艦隊の司令クラスの人達も龍華(タツハナ)に乗艦して捜索に参加している)

 

 

……18分後……

 

 

リュウカ(本体)「おーい!リョウカ!何処だ!?」

 

ラチェット「居たら返事しろー!」

 

兵士総元帥1「姫様ー!…!姫様…!!」

 

岬「……!!リョウカ……ちゃん………。」

 

 

リュウカ達が目にしたのは余りにも悲惨な状態のリョウカが壁に寄り掛かり…ぐったりとピクリとも動いていない……

 

 

リュウカ(本体)「………っ…!……!……まだ…辛うじて生きてる…!」

 

カズマ「…!マジか!?」

 

リュウカ(本体)「マジだから急いで尚且つ慎重にリョウカを搬送しないと…!もう時間が無い…!…耐えれるかどうかは分からんが一か八かテレポートで一気に脱出して永琳達の所へと向かうぞ!」

 

めぐみん「はい!」

 

 

リュウカはそっとリョウカを抱き抱えて…そのままリュウカ達はテレポートで脱出し…永琳達の所へとリョウカを搬送……無論だが緊急入院……神森一家総出でリョウカを治療に掛かった……一方で完全に大破した龍華(リョウカ)は拠点に帰還後……ほぼ修理は不可能レベルなので……一度解体して……再度解体した際に出来た物を再利用して、龍華(リョウカ)を再度建造予定だそうだ………

 

さてだがリョウカの事だが……リュウカ達の必死の手術で辛うじて成功したが…意識はリョウカ次第だった……その後は全てが終わったのでラチェット達と別れて…リュウカ達諸共神森星は元の世界線へと帰って行った……

 

 

翌日…

 

 

リュウカ(本体)「………みんな集まった様だな。」

 

大高「ええ、それで我々が必要なのは?」

 

リュウカ(本体)「ああ、今回の被害報告…それとあのアクエリアスでの龍華(リョウカ)とリョウカの特攻の詳細……そしてリョウカの容体について……そして今後の行動だ…。」

 

ルーズベルト「分かった、では言ってくれぬか?」

 

リュウカ(本体)「ああ、先ずは被害だが…これだ。」

 

 

 

リュウカはモニターで被害内容のデータを映した……

 

 

最終被害報告

 

 

味方

 

 

・レンジャー隊:総数約1500万機

 

大破数:500万4000機

 

・神森リョウカ[脳挫傷・右眼球喪失・右腕部喪失・左腕部断裂切断未遂・胴体数十箇所貫通傷・胸部数箇所裂傷傷・右脚部断裂切断未遂・左脚部喪失・全身火傷(重症危険域レベル)]

 

判定:瀕死(戦闘不能)

 

 

・全能戦艦:神森龍華(リョウカ)[全武装及び全設備大破・艦橋:防空指揮所及び戦闘指揮所大破及び電探損失・煙突及びマスト大破・艦首大破・艦尾大破・船体断裂切断]

 

判定:完全大破(戦闘不能)

 

 

 

敵

 

 

・ティラノイド軍:総数約5500京体

 

死亡数:全滅

 

・航空機:総数約1350兆機

 

大破数:全滅

 

・艦艇:総数約3850万隻

 

大破数:全滅

 

・惑星ティラノーシス[全設備破壊・全砲台及び全防衛装置破壊]

 

判定:戦闘不能

 

・イレギュラー:回遊惑星:水神惑星:アクエリアス[コア完全消滅]

 

判定:完全消滅(戦闘不能)

 

 

以上…

 

 

リュウカ(本体)「………と言う感じだが…今回は余りにも被害が大きく出てしまったな…。」

 

高野「そうだな……。」

 

ヤマト「……そうですね……。」

 

リュウカ(本体)「さて次からについてだが実を言えば俺もはっきりした訳じゃないが…リョウカのアヌビスとジェフティそいつらが全て知っている筈だ…話してくれるか?」

 

ジェフティ(コア)「了解です、先ずは特攻の件についてですが…これは映像を見た方が早いですね…これを見て下さい。」

 

 

ジェフティは1枚のディスクを取り出してそれをジェフティの能力で取り出したパソコンに入れ…それをモニターに接続して映し出した…内容は特攻する前からスタートして…そこから収納されるまでの全容でリョウカ自身の心情も内容に入れられていた…

 

それで映像を見終えた一行の様子は…

 

 

全員『…………。』

 

 

完全な沈黙で悲しい顔だった…

 

 

ジェフティ(コア)「これが内容でしたが…どうですか?」

 

リュウカ(本体)「………リョウカ……はぁ……今回は分からんな……えーっと…とりあえずは分かったが……あの龍華(リョウカ)に積まれていたあの形態は何だ?」

 

アヌビス(コア)「ええ、実を言えばあの攻撃形態は元々最終神森型の全艦に独断で載せられていた物です……と言うよりも搭載が不可能なのです…余りにも威力が高過ぎる故に船体が持たず…下手に使用すれば使用した船体が呆気なく爆沈すると言う代物でして、それに難無く耐える最終神森型に搭載していましたが………その試作初号機はリョウカさんの独断で龍華(リョウカ)に搭載していました…。」

 

リュウカ(本体)「何?何故載せた?」

 

アヌビス(コア)「はい、それはリョウカさんの考えで…もしもの時に備えての1発限りの最終兵器を本艦に載せることにが決まり搭載…しかも決定日と搭載日はイレギュラー発生の前…あの報告を受けてから決定された事です。」

 

大高「………なるほど……。」

 

ヤマト「これじゃあまるで初めから死ぬ事が分かっていた事じゃないですか?…でもあの威力なのに奇跡的にリョウカちゃんや龍華(リョウカ)は助かったの?」

 

ジェフティ(コア)「はい、助かった要因は先ず相手がアクエリアスだったからです…アクエリアスの性質上惑星全域が水…重水…トリチウムで覆われていますが……本艦は奇跡的に完全に水のみの所を突っ切って…発射……そして更に幸運の事に、その反動と水圧で無理矢理外に押されて行き…更にあの時本艦の意思でリョウカさんと船体に最大の結界を張り巡らせていました…しかし最終的に結界は完全に破れてしまったのですが水の影響の威力の減衰が発生して奇跡的に助かった要因になりました……そしてアクエリアスの消滅の用意は先程仰った様に中には大量の重水とトリチウムが溜まっていて…それがあの攻撃に反応し…融合し圧縮され…爆発……アクエリアスは内側からコア諸共消滅したと言う訳です。」

 

リュウカ(本体)「なるほど………じゃあ聞くけど……リョウカはどうなる?」

 

ジェフティ(コア)「……では落ち着いて聞いて下さい…あの特攻で文字通り全てのエネルギーと生命を流したのでその回復…そして何よりも短期間による能力の過激使用……目覚めるのに最低でも……1年は掛かり…長くても……10年は一切目覚めません。」

 

全員(ジェフティ及びアヌビスは除く)『……!?』

 

 

ジェフティから明かされたリョウカの容体の詳細は余りにも残酷だった…あの事件の時みたいに超長期間は決して目覚めないと言う残酷な結果を明かされた……

 

 

めぐみん「……リョウカ…ちゃん……。」

 

リュウカ(本体)「………。」

 

アヌビス(コア)「………更にですが……目覚めても、どんなリョウカさんになるかは一切不明な上に…後遺症も残る可能性が非常に高いです……残念ですが理解はして下さい…。」

 

リュウカ(本体)「………分かった……ありがとう………。」

 

紫「……リョウカさん……どうにかならないのですか?」

 

リョウカ(このすば)「幾らなんでもわたしでも不可能ですよ…それに何故か知らないけど完全に本体との連動が断たれました……。」

 

リョウカ(モンハン)「……多分死んだ時に私達が巻き添えを受けて消滅するのを防ぐ為に……。」

 

リュウカ(このすば)「可能性が高いな……。」

 

リュウカ(本体)「………そうか……。」

 

大高「では我々の今後はどうしますか?」

 

リュウカ(本体)「……今回は俺達が弱かったからイレギュラーは簡単に入ってこれた……だったら簡単だ…リョウカが居ない間に俺達はリョウカを超える力を蓄え…今度こそリョウカの為に力を手に入れる……無論更に軍事力も高める……守る為にな…勝つ為じゃない、そこは理解してくれ…。」

 

ヒトラー「分かった。」

 

リュウカ(本体)「……じゃあ解散だ…リョウカの為に俺達はやってやるぞ…全員!解散!」

 

 

 

そしてリュウカ達は解散し…更なる力を蓄え為に修行や訓練…開発等に着手した…無論娘達は成長してる為現状を理解してるのでリュウカ達のお手伝いを始めた……

 

数ヶ月後の話だが…あの龍華(リョウカ)は…リュウカの要望で一度解体してからの新しく建造する事だったが……キャンセル……リョウカの事を考えて完全修復を目指す事になった……ただし方法は特殊な方法で、ヤマトの協力の元で…神森大和…そして最終神森型の次期総司令旗艦の神森龍華(タツハナ)大和を使い神森龍華(リョウカ)を修理すると言う内容で…龍華(リョウカ)をメインにし…2隻を融合させる手段を用いるそうだ……無論成功した……艦名も変わり……神森大和龍華(リョウカ)…になった……

 

 

………………龍華(リョウカ)が修復されたが未だにもリョウカは眠り姫となってしまって……アヌビスの言う通り…1年が経過しても目覚めなかった……それでもリュウカ達はリョウカが目覚める事を信じて毎日を過ごし……リョウカを看病しに行ったりもした……

 

 

そして時は流れて………10年後………

 

 

 

バタン…

 

 

めぐみん「……今日で10年目ですか…リョウカちゃん…。」

 

岬「………リョウカちゃん……早く目を覚まして……。」

 

リュウカ(本体)「………リョウカ……相変わらず今日も眠ったままか………。」

 

リョウカ(本体)「……………。」

 

 

 

………チリーン…

 

 

リュウカ(本体)「………ん?」

 

岬「どうしたの?」

 

リュウカ(本体)「いや…今何か聞こえた様な……。」

 

 

 

……チリーン………

 

 

めぐみん「……あれ?」

 

 

……チリーン………

 

 

……チリーン……

 

 

全員(リョウカは除く)『……!!!』

 

リョウカ(本体)「……………。」

 

 

 

……ドクン………

 

 

 

リョウカ(本体)「…………。」

 

 

 

……ドクン…………

 

 

 

……ドクン…………

 

 

リュウカ(本体)「……………リョウカ…!」

 

 

………ドクン……

 

 

………ドクン……

 

 

………ドクン……

 

 

…ザーッ…ザーッ……

 

 

………チリーン……

 

 

………チリーン……

 

 

ピカァァン…!!

 

パァァァン…!!

 

 

全員(リョウカは除く)『……!!』

 

 

……リョウカに異変が起き…リョウカの身体から眩い光を覆い……その光が収まって……

 

 

 

リョウカ(本体)「………っ……う……ん……あ…れ……?」

 

全員(リョウカは除く)『……リョウカちゃん…!!(リョウカ…!!)』

 

 

………リョウカが目を覚ましたのだった……

 

 

リョウカ(本体)「……あれ…?みなさん……?」

 

 

ガシィ…!

 

 

リュウカ(本体)「…リョウカぁ……!本当に心配したんだぞ…!!!」

 

めぐみん「うぅ…!リョウカちゃん…!!本当に……本当に…死んだんじゃないですかって思って心配したんですよ…!!」

 

岬「リョウカちゃん…!!リョウカちゃぁん…!!あぁぁ…!!!」

 

リョウカ(本体)「………みなさん………っ…!?………あぁ………そう………でした……また………あぁ……私は……私は…!!みなさんを……ごめんなさい…………ごめんなさい……本当に………ごめんなさい……ひぐ……あぁ………あぁぁぁぁぁ…!!!!」

 

 

……目覚めたリョウカも自分のやってしまった過ちに気付き……酷く後悔して全員揃って泣き崩れた……

 

それでだが、落ち着いたのか…リョウカはどれ位眠っていたのかと聞いた時…10年もの眠っていた事にされた酷くショックを受けたそうで……自分の所為でまたみんなを精神的に傷付けた事に酷く落ち込んだそうだが…まあ案の定リュウカの喝を入れられてどうにか立ち直ったが……あの最悪の特攻事件の時の影響でリョウカの性格もショックの影響で再び優しさが溢れる感じで戦闘狂差が鳴りを潜めた上に…後に永琳達の診察で判明し…死の淵から蘇った影響かの不具合なのかどうか不明だが……かなり極端な感じになったそうで……攻撃面ではぶっちぎりのトップ……ただし…防御面では神森一家の中で最下位…流石に人間の中では最強だし…能力で補っているが…ノーマル状態だろうが普通に状態異常に掛かる上に…病気にも掛かる上……トドメに体力面では同様にぶっちぎりの最下位に転落……同様に人間の中では確かに強めだが最強ではない……っが生命力は神森一家の中では最強なのは変わらないが…スタミナ及び体力は最下位……その影響で兎に角攻撃に特化し過ぎた結果が超の付く程脆い上にリョウカの今の体質上超の付く程貧弱且つ病弱体質に戻った……まあ昔みたいに悪くはないが多少マシって言う程度だそうだ……んで影響かは不明だが……身長がまた縮み……110cm有るか無いか位の超の付くどチビになったそうだ……

 

 

………更に数年後…リョウカは一応退院が出来たが……最早言うまでも無いが……改善はされたとはいえ、1週間に数回は必ず通院はしないといけない身体になったそうだ……

 

 

リュウカ(本体)「……本当に長かったなぁ…。」

 

リョウカ(本体)「……そうですね……。」

 

 

今現在のリョウカは先程の通り通常時は能力有りでも脆いので車椅子での移動か…誰かに頼らないと移動は困難になったそうだ…なので今は車椅子に座って移動してる……

 

 

リョウカ(本体)「………ごめんなさい……私の身勝手な行動でこんな身体になってしまって……。」

 

リュウカ(本体)「ああ…だがもう良いんだ……って言うよりもこれでもうリョウカは無茶が出来ない身体だからな……戦闘はまあ……出来なくはないが長時間の戦闘はできないだろうし……形態変化も今は俺達の力で制限が掛けてある…。」

 

 

実は更に言えば、今のリョウカは戦えなくはないが…長時間の戦闘は不可能で…長引けば倒れてしまうのだ…それ故に形態変化もリュウカ達の能力で抑えられている…

 

 

リョウカ(本体)「……そうですね……でもしばらくは平和に過ごすにも良いですね………。」

 

リュウカ(本体)「……そうだな……。」

 

 

……かくしてリョウカ達は一応何とか元通りの生活に戻りつつあり……あの最悪の特攻事件は歴史的に大きく残り……神森世界線においてこの特攻事件を……【神森艦隊:総司令旗艦:全能戦艦:神森龍華(リョウカ)特攻事件】として大きく遺された………一方でリョウカ達は着実に強大な存在へとなる為にも今日も強くなる……リョウカ達の旅は続く……

 

 

【第3章:完】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【宇宙戦艦ヤマトシリーズ】曲名【初代宇宙戦艦ヤマト:メインテーマ】

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