東方最高神[零ZERO]【宇宙世界編(ラチェクラ編)】(完結)   作:神森リョウカ

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よう、俺は分身組のリュウカだ…んじゃあ前回のあらすじを説明するとな…ティラノイドとの最終決戦をリョウカ単騎で特攻し…んで戦闘能力を完全に剥奪したは良いが今度はイレギュラーで何とあの宇宙戦艦ヤマトの世界からアクエリアスが自力でこの世界にやって来てな…んでリョウカは龍華(リョウカ)を呼んで一緒に自爆特攻を仕掛けてアクエリアスを完全に消滅させたが……その代償がリョウカが瀕死の重傷…しかも危篤級で……トドメに龍華(リョウカ)は修復不能レベルまでの完全大破……俺達にとっては最悪の結末だった……まあこんな感じだ……それじゃあ今回も見てくれ……。」


最終世代編:第四次宇宙大戦!神森魂よ…永遠に!最終戦争!
第18話 緊急事態発生!惑星ベルディンを救え!


OPBGM:作品名【はいふり】曲名【High Free spirits(OPver)】

 

 

 

 

 

……夢幻大海域の事件から5年後……

 

 

【神森世界線:神森大連合国:龍華家(別荘地)】

 

 

リョウカ及びリュウカの姉妹はまた別荘地にて娘達と住んでいた…無論療養生活である……そんなある日の事……

 

 

リョウカ(本体)「さて、今日は実家に行きましょうか。」

 

リュウカ(本体)「唐突だね…もう大丈夫なの?」

 

リョウカ(本体)「平気ですよ、それに依頼の仕事はしないとね。」

 

リュウカ(本体)「……そっか……じゃあ娘達も呼んで来るね。」

 

リョウカ(本体)「ええ、頼みました…私は出発の準備をするから。」

 

 

それで龍華姉妹は娘達を連れて実家に戻って来た……

 

 

 

リョウカ(本体)「みなさーん!戻りましたよ!」

 

カズマ「お!お前ら!戻って来たんだな!」

 

リョウカ(本体)「ええ、みなさんはお元気ですか?」

 

カズマ「ああ、相変わらず元気だぜ。」

 

リョウカ(本体)「それは良かったです……さてとです、早速みなさんを集めてもらえないですか?依頼関連での仕事を再開するのでね。」

 

カズマ「あ〜…分かった。」

 

 

それで全員が集まった……

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん、お久しぶりです……そして集まって頂いてありがとうございます。」

 

大石「ああ、まあいつもの事であろう?それで今回はどちらかに?」

 

リョウカ(本体)「はい、久々にラチェットさん達の世界線に行こうと思います。」

 

めぐみん「……はい?すみません、別に耳が悪くなった訳じゃないですけどもう一度お願い致します。」

 

リョウカ(本体)「…だから、もう一度ラチェットさん達の世界線に行こうと…?」

 

めぐみん「…リョウカちゃん、正気ですか?あのアクエリアスでの特攻の件が有るのですよ…!しかも最近でも辛うじてほぼ何事も無くアクエリアスを倒せれる様になったとは言え…あの最悪の事件が有ったあの世界線へとまた行く気ですか!?」

 

リョウカ(本体)「めぐみんの気持ちは勿論分かってます……しかし、ここまで来てリタイアは出来ませんし……それに一応仲間を見捨てる訳にはいかないです……。」

 

めぐみん「はぁ……やれやれ、相変わらずですね……分かってますよ…でもそこまでして行く理由は?」

 

リョウカ(本体)「はい、やはり大きく史実が変わったのは承知の通りです………しかし今回もどうも嫌な予感がするのです……また戦争が起きるのではないのか…?……っとね、そしてその戦争が史上最大級となる最後の大戦になると……予想してます。」

 

高野「姫様、何故そんな予想が?」

 

リョウカ(本体)「はい、実は1年前に寝ている時にラチェットさん達の世界線で宇宙大戦が発生する事を予知する夢を見ました……そしてその戦争の開幕で初手から惑星ベルディンに敵軍が侵攻……圧倒的な速度で侵攻し…あっという間に制圧してしまい……ラチェットさん達が殺される夢を見ました……。」

 

カズマ「何だって!?」

 

大石「ふむ……姫様一応確認だ…その予知夢は当たるのか?」

 

リョウカ(本体)「本当なら当たって欲しくない事だけどね……けど私達の場合の予知夢はある意味で的中するのです……だから今回も……、」

 

リュウカ(本体)「……なら行かないと…。」

 

大石「しかし敵の戦力やどんな敵が現れるかは不明だぞ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、だからこそ急がねばならない訳です……だから此処に来る1年前に準備を進めて来ました…そしてです……私達の装備も更に改造や改良等させてもらいましたし…更に色々と開発もさせてもらいました……だからもし戦争状態になった時の準備は万全です。」

 

大高「ははは、だから我々に全艦艇を一度預ける様にと頼んだ訳ですな?」

 

リョウカ(本体)「そう言う訳です、更に宇宙空間でも問題無く行動出来る様に改良したりとか戦闘能力の向上や防御能力等強化等しましたよ…ただ別荘地でやってたのでどうしてもかなり時間が掛かりましたがね……それに娘達の事もありますから半年以上も掛かりました……そしてそれ以外の代物でも半年も掛かって今に至る訳ですよ。」

 

千冬「成る程、しかしそう聞くと身体は大丈夫なのか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、大丈夫ですよ…ただ偶に1週間徹夜したり長い時には1ヶ月以上も徹夜でやってましたがね。」

 

リュウカ(本体)「それなら今すぐ休んで下さい、リョウカちゃん。」

 

リョウカ(本体)「え?でも今は大丈夫ですよ?」

 

リュウカ(本体)「今は…じゃあ駄目です、これから大変になるのにそれで倒れたら大変ですよ…だから今休んで。」

 

リョウカ(本体)「う……分かりました……。」

 

リュウカ(本体)「うん、宜しい…さ、休んで下さいね?」

 

リョウカ(本体)「…………はい。」

 

 

リュウカの圧力でリョウカは渋々部屋に仮眠する事になった……

 

 

めぐみん「……相変わらず押しに弱いですねリョウカちゃん……まあ徹夜してたのは驚きましたよ……見た目じゃあ判断し難いですし。」

 

リュウカ(本体)「まあ言わないと分からないですからね……ただ今回は偶々千冬さんのお陰で口を滑らせたのが幸を成しましたよ……。」

 

千冬「………そう言われると喜んで良いのか分からんな。」

 

リュウカ(本体)「まあ無茶されたら困るのは一緒です……それで5年以上も経過して如何ですか?影の特殊部隊に入って大変でしょう?」

 

刀奈「ええ、中々のハードスケジュールだわ……本当に人間だと不可能レベルの特訓内容だわ……って言うか神々だって根を上げそうだわ。」

 

千冬「ああ、まさかあんな優しいリョウカが…訓練や特訓の時には鬼以上の恐ろしい特訓や訓練を与える上に…しかもその特訓に自ら参加するから余計に……逆らえない様な気分だ……。」

 

束「それにさ〜……必ず1人1人にリョウカちゃんが付いてる感じでね〜…怖いったらありゃしないね〜…。」

 

リョウカ(このすば)「へ〜…そうなんだ?」

 

束「……へ?」

 

リョウカ(このすば)「……束さん?」

 

束「な……何?」

 

リョウカ(このすば)「……特訓メニュー増やしましょうか?」

 

束「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…!!!それだけは……!!それだけは辞めて〜…!!!束死んじゃう〜…!!!」

 

リョウカ(このすば)「大丈夫大丈夫、私の血の影響でよっぽどな事が無ければ死なないですよ?」

 

束「ひ〜…!!!鬼…!!悪魔…!!サディスト…!!」

 

リョウカ(このすば)「はいはい、それで結構です…だったらそれらしい方法でやるだけですから。(暗黒笑み)」

 

束「ひぃ〜…!!!?」

 

リュウカ(このすば)「まあまあリョウカ、それ位にしてやれ。」

 

リョウカ(このすば)「そうですね、良かったですね?束さん?運が良かったですよ。」

 

束「……ほ……良かった〜……。」

 

めぐみん「ただ、次は無いと思いますし…もしかしたら………ねぇ?」

 

束「いや、怖いよ!?ナニする気なの!?」

 

リュウカ(本体)「はいはい、まあ大変なのは分かりますがかなり話が脱線しました……さてですがこれからの予定ですが……やっぱりもしもの事態に備えて出発準備やリョウカちゃんの事を考えて1ヶ月後に出発しようと思います。」

 

エーベル「そうだな。」

 

センゴク「うむ…しかし第四次宇宙大戦ですか……どうなるか…。」

 

リュウカ(本体)「う〜ん……少なくとも……リョウカちゃんが予知夢する程だから……今回はかなり激しい戦いになるでしょう……もしかしたら……こちらに被害が出る可能性も出て来るでしょう……だから覚悟は決めた方が良いです。」

 

大石「そうだな…。」

 

リュウカ(本体)「……それじゃあ本日の会議は終了です、予定日まで各自で出発準備を…そして各々の対策準備を進めて下さい。」

 

全員『了解。』

 

 

 

それで会議が終わり…各自で出撃準備が始まり……予定通りに1ヶ月後にラチェクラの世界線へと旅立った……

 

 

 

【ラチェクラの世界線】

 

 

 

到着して1週間後…一行が惑星ベルディンへ向けて出撃準備をしてる時…

 

 

兵士総元帥4「姫様!緊急連絡です…!!!」

 

リョウカ(本体)「どうしたの…!?」

 

兵士総元帥4「は!…ガラクチックレンジャー隊及びQフォースから連絡で、惑星ベルディンが謎の軍勢により襲撃!あっという間に制圧されてしまった模様!現在フェニックス号が現地に向かっているとの事であります!」

 

リョウカ(本体)「……!?……っ…!!大至急そのフェニックス号をこちらに呼び寄せなさい!勿論ラチェットさん達が早まる前に!」

 

兵士総元帥4「は!直ちに!」

 

リョウカ(本体)「……まさかこうも早く動き出すとは…!こちらの準備は後どれ位掛かりますか?」

 

兵士総元帥1「は…後数時間後位は……現在可能な限り急がせています。」

 

リョウカ(本体)「分かりました…………どうか無事でいて下さい……みなさん……。」

 

 

そして数時間後ようやく出撃準備が整い…全軍は早急に出撃した……

 

 

【惑星ベルディン奪還作戦】

 

 

成功条件【惑星ベルディンの奪還】敗北条件【味方の内一体の撃破又は惑星ベルディンの完全陥落又は消滅】

 

 

【作戦開始】

 

 

その…翌日に命令を受けたフェニックス号は合流した…尚フェニックス号はもしもの時に備えて…随伴している最終神森艦隊(通称要塞艦隊)の総司令旗艦…神森龍華(タツハナ)(超兵器形態)に格納している……更に言えば全乗員は神森艦隊側の龍華(タツハナ)に乗艦させている……尚現在の進路は欺瞞進路をしながらベルディンへと向かっている…

 

 

 

【四月七日】

 

 

 

リョウカ(本体)「みなさん、ご無事で何よりです。」

 

ラチェット「ああ、本当だよ…にしても許せねぇよ…オイラ達が居ない時にまたオイラの故郷に!」

 

リョウカ(本体)「ええ、だからこれから制圧されたベルディンを奪還する為にほぼ全軍を引き連れている訳ですよ。」

 

束「しっかし爽快だね〜…これ程の戦力をポンって出せるなんて。」

 

リョウカ(本体)「因みに言い忘れましたが……現在の状況は戦争が没発しているのですよ?だからそんなに呑気に出来る程余裕は無いです。」

 

千冬「もう戦争が起きてるのか?」

 

リョウカ(本体)「そうです、第四次宇宙大戦の開幕ですよ……だから私達は先ず同盟国である惑星ベルディンを奪還…及びに敵の殲滅…これが第一目標です…しかし敵の戦力が一切不明なのが気掛かりですが……。」

 

 

 

ビィィィィ……ビィィィィ…!!

 

 

兵士総元帥3「電探に反応有り!数は2!形状は新型と思われる偵察機型です!更にレーダー上に新型機の大編隊接近!数は数千万機!大編隊接敵まで残り1時間足らず!」

 

リョウカ(本体)「……先ずは偵察機ですね…全艦!対航空戦用意!」

 

全艦『了解!』

 

 

 

【神森大連合艦隊:戦闘態勢に移行】

 

 

リョウカの指示で全艦が戦闘態勢に移行した……その20分後……

 

 

 

キィィィィィィン…!!!!

 

 

兵士隊長1『左45度!敵の新型大型偵察機確認!』

 

リョウカ(本体)「主砲対空ショックキャノン!砲撃始め!!」

 

 

 

ウィィィィィィン……ガッコン…!!

 

 

キィィィィィィン…!!!

 

 

ピキィィン…ブッピュゥゥゥゥン…!!

 

ギュゴォォォォォォ……ピキィィィィィン…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

龍華(タツハナ)から放たれた対空ショックキャノンは偵察機に当たる直前に炸裂…超規模の爆発と共に消滅した……

 

 

 

リョウカ(本体)「もう航路を偽装しても意味は無いですね、真っ直ぐベルディンへと行きましょう。」

 

リュウカ(本体)「そうだね、航海長…ベルディン本星へと向けよ。」

 

リョウカ(航海長)「了解です、ベルディンへと向けます…とーりかーじ!!」

 

リュウカ(操舵手)『とーりかーじ!!』

 

リョウカ(機関長)『最大戦速!!』

 

 

キュィィィィン…ゴォォォォォォ…!!!!

 

 

対空戦闘用BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの挽歌】

 

 

 

リュウカ(主計長)『敵が来る前に飯を運べぇ!モタモタするな!敵は待ってくれねぇぞ!」

 

主計科全員『はい!!』

 

 

主計科が艦橋メンバーを含む全乗組員に戦飯を配給した…

 

 

リョウカ(本体)「非戦闘員は直ちに安全区間に退避する様に伝えて。」

 

兵士総元帥4「は!」

 

リョウカ(本体)「私は戦闘指揮所に移動します。」

 

リュウカ(本体)「私も一緒に行きます、操縦は任せましたよ?」

 

リョウカ(モンハン)「はい、任せて下さい。」

 

リュウカ(モンハン)「ああ。」

 

 

リョウカとリュウカは戦闘指揮所に移動した……

 

 

そして………30分後……

 

 

キィィィィィィン…!!!

 

 

兵士隊長1「敵機の大編隊接近…!!!」

 

兵士1『対空戦闘!!』

 

兵士2『対空戦闘用意良し!』

 

兵士隊長2『高角40度ォォォ…!!!』

 

リョウカ(本体)「主砲対空ショックキャノン…!!砲撃始め!!!」

 

 

ウィィィィィィン…ガッコン…!!!

 

ピキィィン…ブッピュゥゥゥゥン…!!!!

 

ギュゴォォォォォォ…ピキィィィィィン…!!

 

ズッドォォォォォォン…!!!!

 

 

龍華(タツハナ)の先制攻撃で半数以上を撃墜し…ベルディン奪還作戦の第一関門である大編隊との戦いが始まった…

 

 

VS【所属不明新型迎撃航空大隊】

 

 

戦闘方式【対空戦闘(対宇宙空間)】

 

 

勝利条件【敵の全滅】敗北条件【味方の内一体の撃破】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

ビビビビビビビビビビビ…!!!

 

カァオ…カァオ…カァオ…!!

 

バシュゥ…バシュゥ…バシュゥ…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

リョウカ(エスコン)『全機!艦隊を守って!旗艦に近い敵機を最優先に落として!散開!』

 

全機『ウィルコ!』

 

 

キィィィィィィン…!!!

 

ビビビビビビビビビビビ…!!!

 

バシュゥ…バシュゥ…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

艦隊の想像を絶する程の対空攻撃と拠点側と艦載機の波状攻撃で攻めるに攻めれない状態で…更には徐々に数を減らして行ったが……やはり新型機且つあっという間に軍事勢力が余り無いベルディンとは言えあっという間に制圧する程の実力…その中もエース機も居たので圧倒的な攻撃をすり抜けて龍華(タツハナ)に接近…

 

 

バシュゥ…!!!

 

シュゥゥゥゥゥ…!!!

 

 

兵士3『…!!左舷魚雷接近…!!!』

 

リョウカ(本体)「艦首右舷スラスター緊急作動!!取舵いっぱーい…!!急げ…!!!」

 

 

バフゥゥン…ゴォォォォォォ…!!!

 

シュゥゥゥゥゥ…!!!

 

 

リョウカ(本体)「もどーせ…!!!」

 

 

ビビビビビビビビビビビ…!!

 

カァオ…カァオ…!!

 

バシュゥ…バシュゥ…!!

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

兵士総元帥3『…!!更に艦尾上方向より敵機急降下…!!』

 

リョウカ(本体)「何!?」

 

 

 

キィィィィィィン…!!

 

バシュゥ…バシュゥ…!!

 

 

兵士総元帥3『敵弾接近…!!及び敵機突っ込んで来ます…!!』

 

リョウカ(本体)「緊急サイドキック!!出力全開…!!」

 

兵士総元帥3『駄目です…!回避間に合いません…!!』

 

 

バフゥゥン…ゴォォォォォォ…!!

 

シュゥゥゥゥゥ…チュドォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(本体)「くぅ…!!」

 

リュウカ(本体)「つぅ…!!」

 

ジェフティ(コア)『右舷艦尾に被弾、32番対空砲大破及び31番及び33番対空砲…小破…本艦の戦闘継続能力に支障無し、負傷者無し…本艦の残り耐久力…99%。』

 

リョウカ(本体)「自動修復開始!」

 

ジェフティ(コア)『了解、自動修復開始。』

 

 

敵機の特攻攻撃が命中したが戦闘に支障は無く…自動修復で完全に回復した……

 

この自動修復能力はリョウカの準備していた機能の一つで……起動すると自動で修復する…と言う物だが…これは元々存在していた物を更に改良した物で……今までのはそれぞれの部位が大破や無くなった物は修復不能だったが…この改良された物は何と部位破壊された所も完全に修復する機能(能力)が備わっているのだ……無論その回復力も常識外レベルの超回復力を誇る………しかし……

 

 

 

キィィィィィィン…!!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

ジェフティ(コア)『更に被弾、第一サブブースターに被弾…出力が85%低下。』

 

リョウカ(本体)「……っ…!自動修復中に…!まさか少しとは言え迎撃機能が低下してる時を…!」

 

 

そう、実はこれらの機能が作動中に…一部の機能が使えなくなったり…回復に専念する故に全ての性能がかなり低下するのだ……無論敵もこれを逃す筈が無く……

 

 

キィィィィィィン……!!

 

チュドォォォォン…チュドォォォォン…!!!

 

 

ビィィィィ…ビィィィィ…!!

 

 

ジェフティ(コア)『警告、本艦のダメージが50%を超えました。』

 

リュウカ(本体)「っつぅ…!幾ら超の付く程の頑丈になったとは言え…!」

 

リョウカ(本体)「まさか…これ程とはね…!!数が多いし…何よりも敵も強い…!!」

 

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

リョウカ(本体)「くぅ…!!!」

 

リュウカ(本体)「っつぅ…!今度は何処です…!!」

 

ジェフティ(コア)『艦尾第3主砲爆発…大破…それに伴い付近の兵装が使用不能……現在耐久値45%……。』

 

めぐみん『リョウカちゃんにリュウカちゃん…!!このままじゃあ我々はジリ貧で…!!』

 

リョウカ(本体)「分かってます……!!分か…っています…!!」

 

リュウカ(本体)「……リョウカちゃん……。」

 

 

キィィィィィィン…!!!

 

チュドォォォォン…チュドォォォォン…!!!!

 

ジリジリジリジリ…チュドォォォォン…!!!!!

 

 

リョウカ(本体)「ぐぅぅ…!!」

 

兵士4『こちら電算室!被弾…!…!!総員退避ィィィ…!!あぁぁぁ…!!!?(ザーッ…ブツ!)』

 

 

 

ピキィィン…チュドォォォォン…!!!

 

 

マストに被弾し…全レーダー系が使用不能…及びに電算室も大規模な爆発によって電探も使えなくなった…

 

そしてこれが皮切りに…敵の猛攻が完全に龍華(タツハナ)に集中し始め…迎撃能力を失い始め…多数の乗組員も傷付き始め…………最終的に傾斜が酷くなり始め……龍華(タツハナ)が力尽き始め……もう戦う事が出来なくなった………

 

 

 

ビィィィィ…ビィィィィ…!!

 

 

ジェフティ(コア)『(ザーッ)警告………本艦のダメージが85%を超えました…(ザーッ)……本作戦の中止を推奨……撤退して下さい…。』

 

ラチェット『リョウカ…!!もう良いんだ…!!オイラ達の為にここまでしなくても良いんだ…!!後でまた取り戻せば良いんだ…!!だから…逃げよう…!!』

 

リョウカ(本体)「……ラチェットさん……。」

 

リュウカ(本体)「……もう良いんです……リョウカちゃん……。」

 

リョウカ(本体)「……お姉ちゃん………。」

 

大石『こちら大石…姫様…まだ我々は被害は受けていない…これ以上の被害が増える前に撤退を優先した方が宜しいかと…。」

 

リョウカ(本体)「……………。」

 

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

ジェフティ(コア)『…危険……本艦のダメージが…90%を…超えました……直ちに退避して下さい……。』

 

リョウカ(本体)「……………分かりました………最後に確認です……もうベルディンには生存者は居ないのですか……それだけ聞きたいです……。」

 

メリー『…やってみるわ…………え…?………リョウカちゃん……残念だけど……。」

 

リョウカ(本体)「………生存者は…居ないのですか……?」

 

メリー『……ええ、気配を確認しても何れも敵しか反応しかしないから……。』

 

リョウカ(本体)「…………ラチェットさん………本作戦は現時刻を持って中止です……ただし……現時刻を持って……全秘匿兵器及び全禁忌兵器の使用制限を解除します。」

 

リュウカ(本体)「……どうするの……?」

 

リョウカ(本体)「………ラチェットさん………私の提案です……っが……最も残酷な手段ですが……私達が生きて撤退するにはこれしか有りません。」

 

ラチェット「ど……どうするんだ…?」

 

リョウカ(本体)「………惑星ベルディンに対して……これより此処から敵拠点及び敵諸共完全消滅させます……やりたくはなかったですが……これ以上の被害を出さない為には…………これしか無い……ごめん……ね……っ…!」

 

全員『……!!』

 

 

リョウカの提示した提案現在何と救助目標である……ベルディンの完全消滅だった……そうリョウカが救出目標を完全消滅対象として変更し……敵諸共完全に撃滅すると言う残酷な決断を提示した……

 

 

ラチェット『……っっ…!!……分かった…!』

 

クランク『ラチェット…!?正気なんスか…!?』

 

ラチェット『オイラだって…!!そんな事をしたい気持ちなんてこれっぽっちも無かった…!!けどな……もしオイラが今のリョウカの立場になったら……そう思うだけで…悔しいって思うけど…この提案を出す…!』

 

クランク『……ラチェット……そっか……分かったっス……。』

 

リョウカ(本体)「……ごめん…なさい……本艦隊及び全航空隊は直ちに退却…!神森最終艦隊は前衛に出て…惑星ベルディンに対して……バスターコールを命令します……敵諸共……完全に消滅させて……。」

 

リョウカ(艦娘)『……リョウカさん………分かりました……!現時刻を持って現在の作戦を中止!並びにバスターコール発動!神森最終艦隊は直ちに前衛へ!!艦隊の盾になりながら撤退を支援!及びに惑星ベルディンに存在する敵軍及び惑星ベルディンを完全に撃滅せよ!』

 

全艦『了解!』

 

 

ゴォォォォォォ…!!!

 

 

そして作戦中止命令が発令され……とうとうバスターコールを発動し……神森大連合艦隊は撤退を開始し…神森最終艦隊は前衛に出た……

 

 

キュィィィィン…!!!

 

 

リョウカ(艦娘)「………許して………最終超重力波動神森神砲!!発射…!!」

 

 

カチ…!

 

ピギャァァァァァァァァァァァァ…!!!!

 

ドッキュゥゥゥゥゥン…!!!!

 

ギュゴォォォォォォ…!!!!

 

 

要塞拠点艦の龍華(タツハナ)から最終超重力波動神森神砲が放たれ…進路上に存在する全てを破壊尽くし……

 

 

ピキィィィィィン…ズッドォォォォォォン…!!!!

 

 

……惑星ベルディンに着弾………惑星ベルディンは敵諸共…完全に滅び去ってしまった……

 

 

リョウカ(本体)「ごめん……ね……本当にごめんなさい……!!っ…あぁ……ああぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!!!」

 

リュウカ(本体)「リョウカ……ちゃん……。」

 

 

【惑星ベルディン:完全消滅】

 

 

その後は、先程の攻撃で呆気に取られていた敵機に対して更に猛攻を加えて完全に撃滅したのだった……そして……本世紀にとって初めての………大敗だった……

 

 

【戦闘終了】

 

 

【作戦失敗】

 

 

ボォォォン…ギィィィィィィィ…!!

 

ゴォォォォォォ……

 

 

推奨BGM:作品名【男たちの大和】曲名【帰らざる海】

 

 

ビィィィィ……ビィィィィ…!!

 

 

エイダ(コア)『(ザーッ)……本艦のダメージ……限界値突破……直ちに退艦して下さい…。(ザーッ)』

 

リョウカ(モンハン)『直ちに要塞艦…龍華(タツハナ)に本艦の緊急収納を命じて!』

 

兵士総元帥3『は!』

 

リョウカ(モンハン)『他の艦にも本艦の乗員の救助を命じて!』

 

兵士総元帥3『了解であります!』

 

リョウカ(本体)「ひぐ……あ……あぁ…!!」

 

リュウカ(本体)「……リョウカちゃん………。」

 

兵士総元帥1「姫様…!!此処は危険です…!早く退避を…!!」

 

リュウカ(本体)「分かった……ほらリョウカちゃん……よいしょっと……みなさんの所へと行くよ……。」

 

リョウカ(本体)「ぐす……おねえ……ちゃん……あ…ぁぁ…!!」

 

リュウカ(本体)「よしよし………。」

 

 

リュウカは未だに泣き止まないリョウカを慰めながらみんなの待つ所へと戻った……

 

 

ギィィィィィィィ…!!!

 

ミシミシ…ガラガラ…ズズゥゥン…!!

 

 

めぐみん「被害対策班…!!早く…!!」

 

リュウカ(本体)「みなさん…!」

 

めぐみん「リュウカちゃんにリョウカちゃん!状況は最悪です!もう此処は持たないですよ!」

 

リョウカ(艦娘)『こちら要塞艦龍華(タツハナ)!緊急収納準備完了です!早く飛び込んで下さい!』

 

リョウカ(モンハン)「分かりました!総員!何かに掴まりなさい!」

 

 

ゴォォォォォォ…!!!

 

 

ビィィィィ…ビィィィィ…!!

 

 

『これより緊急収納を実施する!収納ドックに居る乗組員は直ちに安全区間に退避せよ!繰り返す!直ちに退避せよ!』

 

 

警報と共にアナウンスが流れ…艦尾の収納ドックに居る乗組員全員が安全区間に退避した…その直後…

 

 

キィィィィィィン……ギィィィィィィィ…ズガァァァァン…!!!!

 

 

リュウカ(本体)「くぅぅ…!!」

 

カズマ「ぐぅぅ…!!」

 

 

ギィィィィィィィ……ズズゥゥン…!!

 

 

……龍華(タツハナ)が勢いよく入り込み…壁や地を滑りながら…何とか停止した……

 

 

リョウカ(モンハン)「……総員…退艦…!!艦を…艦から離れてぇぇ…!!!」

 

兵士4『総員退艦…!!!!』

 

兵士隊長3『総員…たいかーん…!!!』

 

 

分身組のリョウカが総員退艦命令が発令され…即座に全乗組員が退艦を始めた…

 

 

ボォォォォォォ…!!!

 

 

兵士総元帥2「重傷者を優先的に運び出せ…!!もたもたするな…!!!」

 

兵士総元帥1「姫様…!もう本艦は爆発します…!!」

 

リュウカ(本体)「……うん……短い間でしたが……ありがとうございました…。」

 

 

そして総員退艦命令が発令されて数十分後……全員が退艦……

 

 

ビィィィィ…ビィィィィ…!!

 

 

『緊急鎮火を開始する!直ちに退避せよ!』

 

 

ビィィィィ…ビィィィィ…!!

 

ザァァァァァァ…!!!

 

ザッパァァン…!!!

 

 

退艦が終了して間も無く緊急鎮火が開始され……艦尾収納ドックは瞬く間に消火用の水で満たされた……無論全員は安全区間に退避済みだ……

 

 

……その2時間後……艦尾収納ドックの消火用の水は排出され…無事に鎮火したが……もう戦う事が出来ない程大破していた……が幸いにも…爆発轟沈はせず…メインコア及びサブコアが健在だったのが幸を成したが…しばらくは戦闘不能なのは間違い無いのは明白だった…

 

 

【神森大連合艦隊総司令旗艦:神森龍華(タツハナ):大破(戦闘不能)】

 

 

その翌日に一行は何とか母星へと帰って来た…その上で重傷者は直ちに入院及びに損傷した兵器を直ちに修理する事になり……一行は会議室に集まった……尚一応本体のリュウカとリョウカは何とか参加している様だが……

 

 

大高「姫様……今回の作戦失敗での被害…非常に悲しい物です……。」

 

リュウカ(本体)「………はい…。」

 

リョウカ(本体)「………………。」

 

リョウカ(艦娘)「……幸いっとも言えるかどうかは分からないけど……この作戦での味方の死傷者は無かったですが……重軽傷者が多い上……多数の艦艇も傷付きました……挙句………救助目標である惑星ベルディンの消滅……私達の完敗です………ただこの戦闘で敵の正体は分かりました……。」

 

高野「ほぅ、その敵勢力とは?」

 

リョウカ(艦娘)「はい、それが…ヴォックスさんの所と思われる勢力です。」

 

リュウカ(このすば)「何?おい、確かヴォックスを殺した筈じゃなかったか?」

 

マザーリョウカ(本体)「うむ、間違いなく殺した…だが敵共が来る前の暗殺じみた事だがな…っがだ…主を失った奴等にはどうする事もで来ない筈だが?」

 

リョウカ(艦娘)「そうですね、ヴォックスさんは死に…指揮官が不在なのです…なのに軍を率いている……しかもこれまで以上に強敵となってね……。」

 

千冬「ああ……我々が敗走する程にな…しかしここまで敵が強くなるのは些かおかしくはないのか?」

 

リョウカ(艦娘)「ええ、やはりこの時点私が考えられるのは……またしてもイレギュラーが発生したか…又は…またしても転生者が現れたか……それか……この戦争も…仕組まれた罠として私達を殺す為の罠か…の何れかでしょう。」

 

ラチェット「何だって…!?」

 

リュウカ(本体)「…もしそれらが事実だったすれば……………そんな事の為に犠牲になった……みんなやあのベルディン……そしてリョウカちゃんを傷付けた……こんな外道をする奴を絶対に許さない……。」

 

リョウカ(艦娘)「勿論です……っが今の所、まだこちらに転生者がやって来たと言う報告が無いので……転生者と言う点は考え難いでしょう……何せ第二次宇宙大戦の時には確かフィジージェットさんの…弟か兄かどうかは不明でしたが……史実では存在しない筈の人物が代理の司令官になっていたりもしてました……恐らくは今回の事件の黒幕は…確かにこの戦争を仕組んで私達を殺そうと計画した裏切り者が仕業でしょうが……ヴォックスさん所属の軍の司令官は……そのヴォックスさんの親族が司令官になっているでしょう……。」

 

斬駆「あ?ならそいつらをさっさとぶっ殺せば良いんじゃねぇか?」

 

リョウカ(艦娘)「そうしたいのは山々ですが、ここまでこっ酷くやられた上にいきなり本丸に攻めるのは愚行以外何者でも無い上…敵の拠点が分からないのにどうやって攻めれば良いのかも分からない……そして何よりも……、」

 

リョウカ(本体)「…………………。」

 

リョウカ(艦娘)「………こう言う事です……ただ作戦失敗程度ならそれで良かった……そう本当にそれで良かったのです……でもあの状況で無事に全員が生きて撤退するには…ああするしか無かった……そう……リョウカさんにとっての最大のトラウマである、仲間や家族を失う事や自らの手で殺す事……例え自らじゃないとは言え……私は本体とある意味で連動しているのでね…間接的ではあるが故に…ね……。」

 

めぐみん「……そう……でしたね……確かにリョウカちゃんにはそう言うトラウマがある事は知っていました……けど……、」

 

リョウカ(艦娘)「……止めれなかった………っ……今回の作戦での失敗の要因は……ある意味でこちらの慢心も有りました……それ故に戦力を渋った結果がこの大惨事を招いて作戦失敗……挙句傷口に塩を振るどころか……傷口に世界最高の唐辛子を送るのと同等の傷口を大きく抉ってしまった…………そうあの大昔の時に来たあのISの世界線と同様の失態です……今回も勝てると慢心した結果がこのザマです………完全に私のミスでした………本当にごめんなさい……。」

 

リョウカ(本体)「……っ…!違う………私の所為…だから…貴女は悪くない……!」

 

リョウカ(艦娘)「………リョウカさん…。」

 

リョウカ(本体)「……私は……最低ですよ……昔に味方殺しをしておいて……今度は同盟国をも滅ぼした…大罪人ですよ……それにやろうと思えば出来た筈のワープも使わず……わざわざそうした…愚行の極みである私の責任です……!全ての責任は…私自身の命を持って…、」

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん!」

 

リョウカ(本体)「……!」

 

リュウカ(本体)「……何度言えば気が済むの?そう言って簡単に自分の命を責任の対価に引き出すのは辞めて……更に言えば私の方が大昔に敵味方関係無しに葬り去った経験も有りますよ?それならまだリョウカちゃんの方がまだマシな方ですよ?」

 

リョウカ(本体)「………。」

 

リュウカ(本体)「………だからこそ自分の命を対価に差し出すのは辞めて……。」

 

リョウカ(本体)「…………ごめんなさい……。」

 

 

バタン…!!

 

 

兵士総元帥1「どうした!今会議中だぞ!」

 

兵士隊長1「は!失礼を承知です…!緊急事態です!レーダーに超大規模の識別不能の未確認反応が接近…!!!」

 

全員『……!!!』

 

 

ウォォォォ…ウォォォォ…!!

 

 

『全軍迎撃態勢…繰り返す…全軍迎撃態勢…これは訓練ではない…繰り返す…これは訓練ではない!』

 

 

ウォォォォ……ウォォォォ…!!

 

 

けたましいサイレンとアナウンスと共に拠点は迎撃形態に移行した……さてその未確認反応の正体は如何に…?

 

 

【続く】

 

 

 

EDBGM:作品名【宇宙戦艦ヤマトシリーズ】曲名【宇宙戦艦ヤマト:メインテーマ(初代ver)】

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