東方最高神[零ZERO]【宇宙世界編(ラチェクラ編)】(完結)   作:神森リョウカ

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どうも、私は淵森リョウカよ…それじゃあ前回のあらすじを説明すると、私達は永い時を得てようやく娘達と再会出来ましたが…娘達の現状と過去の旅の行動を聞かされてね……今も凄く悲しかったよ…特にリョウカちゃんは今でも酷く傷付いてるのは目に見えてるの……だからこそ…今度こそもう絶対にもう娘達を離さない……どんな事が起きようとね……っとすみませんね…話が逸れましたが、それで私は現状今も何時第四次宇宙大戦が勃発するか不明の中開戦準備を整えて行きました…こんなもんですね、それじゃあ今回も見てね。


第20話 真・リョウカよ!永遠に!

OPBGM:作品名【はいふり】曲名【High Free spirits(OPver)】

 

 

 

……あれから更に数週間後……とうとう神森大連合軍が完全に一新された…更に淵森リョウカ及び淵森リュウカの指揮する親組の淵森大連合軍も加わり…それを踏まえて新造艦を含めた総司令旗艦である神森龍華(タツハナ)と代理総司令旗艦【淵森龍華(タツハナ)】の試験公開を実施した…

 

 

 

……淵森大連合軍とはその名の通り親組の率いる軍である…淵森大連合軍の勢力は何とリョウカ達と同じ…つまりは親組の方にも日本とかアメリカとか様々な各国が存在する……神森大連合軍と淵森大連合軍の違いはやはり戦闘力の差や経験の差…挙句には戦力に於いて全て淵森大連合軍が全て勝っている……っが……神森大連合軍とは違い全て旧式なので技術面では圧倒的に神森大連合軍が勝っているが…それだけである……ただ連携力や絆が何と全く同じなのが違いが一切無いのが同じ血縁者である故である…………そしてだが……この神森大連合軍の技術と淵森大連合軍の持つ代物で貿易等様々な交換をやって互いに強化してるので……淵森大連合軍も神森大連合とようやく技術面で並び…神森大連合軍もどうにか戦闘力や経験の差を辛うじて埋める事に成功した……

 

 

リョウカ(本体)「うん、上々ですね。」

 

リュウカ(本体)「これなら大丈夫そうですね。」

 

母リョウカ(本体)「でもリョウカちゃん?ほぼ1ヶ月も徹夜して大丈夫なの?」

 

リョウカ(本体)「ええ、完成してほぼ1週間は寝させてもらいましたよ……。」

 

リュウカ(本体)「…1ヶ月も徹夜……1週間は眠ったとは言っても身体に毒の事するのは辞めて下さい。」

 

リョウカ(本体)「うぐ……善処はしますよ…。」

 

 

さてだが、サラッと普通に親組がリョウカ達の元に居るのは…勿論娘達の事も考えての事で…安定と信頼の分身組を創って指揮を頼んでいる……

 

 

リュウカ(本体)「…しかしかなりデカくなりましたね…本艦は。」

 

リョウカ(本体)「ええ、それこそがある意味で本艦の要の一つです…何せ火力面や防御面で更に強化しようと思ってわざわざ大高さんやヒトラーさんに非現実的な超巨大戦艦の設計図を頼んだのです…まあその結果がこれですよ……。」

 

 

さてだが、此処でいよいよ前回まで先延ばしにされた変更点だが……先ずデカい……明らかにデカくなっている……それもその筈…前の龍華(タツハナ)の約8倍の巨大差を誇る……更に目が行くのは…主砲や副砲…等が圧倒的に多く増設されている…しかも何とH45の80cm連装砲みたく……神森一家及び淵森一家で共同で開発した新型砲…大艦巨砲主義の極地を極めた……最終決戦神森型のあの要塞艦…その主砲や副砲等の様々な砲を搭載出来る様に改良と改造を繰り返して…それを大量に搭載……流石に50万トン戦艦と同様の配置じゃあ不味いので…新型のH45(新型)の配置にして…更には大和型系(それ以後の大和型関連も含む)と混ざった感じだ……要するに……背後面での火力も更に上がった訳でもあり…左右に対しても圧倒的な火力が襲い掛かると言う訳だ………尚かなり遅くなったが艦の形状もかなり変わり…やはりその圧倒的な火力を発揮する為に……将来の神森龍華(タツハナ)型に50万トン戦艦(新型)とH45(新型)の技術も採用していて……龍華(タツハナ)型の船体にトリマラン船体と似た技術が採用された…(無論だがH45の新型バージョンの代物もこのトリマラン船体と似た感じだ……)……そして速力も強化する為…その広がった艦尾を有効活躍し……メインブースターを更に2基追加…計3基…サブブースターも更に4基追加で計8基……っと喜ばしい事だ………っと話が逸れたが……この巨大な船体に今度は積めれるだけの主砲と副砲やらをガンガン積んだ訳で…主砲だけで普通に百基以上は有るんじゃないか?って位で…副砲は明らかに推定で同様に何十基以上も有る……そして何よりも残った部分で積めれるだけの有りっ丈のVLS及びVLAや機銃や対空砲等詰めたりして………50万トン戦艦やH45以上の変態…いや化け物が現れた……無論威力面では副砲程度で如何なる惑星だろうと風穴を開ける程……そして主砲を使おう物なら……お察し下さい……それ以外では特に対空能力が常に目が光っている様な物で……下手に近付こう物なら超高濃度の弾幕の壁が迫り御陀仏になる……更にこの対空兵装は何と艦底部にもぎっしりと格納式ではあるが……艦底部からの攻撃に対応が出来る様になった……しかも艦底部には副砲及び主砲も格納してる様だ……尚…勿論艦底部や艦尾側にも艦載機の発艦や搭載兵器の発進も可能の射出口も有るし滑走路も有る…………尚だが……メインウィングやサブウィングも巨大化してる…………さてだが防御面では更にトチ狂っていて……淵森一家の代物の最高級の装甲と木材を大量に使用して更に強度が上がっただけでなく……淵森一家の加護も混ざり正に要塞と言わせる程の超防御力を獲得した……

 

 

以上が変更点だ……

 

 

リョウカ(本体)「それにようやくこの龍華(タツハナ)にも…人格と及びに肉体を創造出来た上に……念願だった姉妹艦の建造にも成功したのですよ……まあ結果的にそれが長期間に及ぶ作業になった挙句に徹夜漬けになりましたがね……。」

 

【タツハナ】「…その…すみません……。」

 

 

……タツハナの姿は直球に言えばリョウカとリュウカを融合させた姿だ……身体はリュウカで…服装はリョウカと言う感じだ……

 

それで姉妹艦と言うのは……神森龍華型(タツハナ)の姉妹艦が建造された訳で……本艦も含めて何百隻以上も存在する……更には量産型の龍華型も存在するので実質的に何千隻以上も建造されたと言う事だが……それはまた別の話として………他の艦と言えばやはり同様に巨大化し……攻撃面や防御面での強化も図っており…砲及び武装の増設や新型の装甲や木材の使用等……強化も図っていた…勿論全艦艇共通だがようやく艦底部にも武装が追加されたのが凄まじい強化面だ……無論格納式だが……それでもとても充実として想像以上の用意が出来ていた…………………因みに言い忘れていたが……肝心の防御力面についてだが……親組の1番戦闘力の高く尚且つ最強であるリョウカによれば………『通常の戦闘形態の100%全力パンチしてもこっちの骨が(グキィ…!)…ってなる程超頑丈。』……との事らしい……(いや骨折してるじゃねぇか…!?)……っとまあ……親組の最強であるリョウカが簡単に骨折する位非常に頑丈で…しかも例外含めて全ての攻撃を無効化……っと言うチート防御力を手に入れたと言う訳だが……っがフラグにならない事を祈るばかりだが……それ以外にも全ての武装や設備もチート防御力を手に入れた様だ……何せある意味で全艦艇共通の大弱点である武装破壊による戦闘能力の低下や設備破壊による機能障害を根本的に覆すべく……同様の物を採用して建造……配置した訳で……最大の弱点部位がある意味で潰す事に成功した……(っがかと言って艦橋責めは辞めて下さいお願いします…)……

 

 

リョウカ(このすば)「しかし良く用意が出来た上でここまで揃える事が出来ましたね……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、みなさんのお陰ですよ……。」

 

めぐみん「ええ……ん?そう言えばリョウカちゃんにリュウカちゃん?服装が変わってますね…?」

 

リョウカ(本体)「はい、お母さん達からの誕生日プレゼントで貰いましたよ…それとお母さん達から更に装備一式もプレゼントされました…これで更に戦えます。」

 

カズマ「そーかい……でもまあ良かったな……ガチの親からの誕生日プレゼントを貰えて…。」

 

リョウカ(本体)「はい、勿論ですよ……。」

 

 

親組からプレゼントされた服装は今まで着ていた旧型タイプの正統派進化で…普通に王宮に居ても違和感が一切無い様な服装だ……無論帽子は無く変わりが大きなリボンだ…そのリボン自体も親組からもらった物だそうだ………

 

 

大石『それで姫様、どうする?』

 

リョウカ(本体)「そうですね、現在の向こうの様子は?」

 

兵士総元帥3「は!今の所何も……。」

 

リョウカ(本体)「では一度拠点に帰還して、その後に作戦会議を開きます…。」

 

大石『了解だ。』

 

 

 

それで一行は拠点に帰還し…いつものメンバーが出揃い…作戦会議が始まった……

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん、これより…第四次宇宙大戦に対する作戦会議です……。」

 

高野「宇宙大戦ですか…それで姫様、最初はどうされますか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、先ず宣戦布告ですが……私達は後世日本と同じく……惑星解放国家として宣戦布告する事にします…ただし敵の勢力が不明なので…判明するまでは…【バンデット】として扱いましょう…勿論この会議以後に識別用のデータを送ります…各自で認証して下さいね。」

 

ルーズベルト「助かる…。」

 

リョウカ(本体)「さてですが、現状敵勢力が占拠してる惑星は……【惑星クロノス・惑星オークソン・惑星シャアル・惑星サラトス・ヴァリックス・惑星トーバル・惑星ステジア】…以上が占拠されてる所です……そしてそのいずれかに…ターミネート4…別名EXターミネーターとして幹部が4体存在します……ただしそのリーダー格であるエースハードライトは確か第一次宇宙大戦の時に保護してるので……恐らく別の要員が幹部になっている筈です………そして……。」

 

リュウカ(本体)「ええ、そのボスである…グリーマン・ヴォックス…は戦死……だから必然的にそのヴォックスの血縁者がボスをしてるのですが……名前は……何だったかな?」

 

リョウカ(本体)「さぁ?私も会って無いですから分からないですが……兎に角そのヴォックスの血縁者の討伐が私達の勝利条件の一つです……そして尚且つ……ターミネート4の全ターゲットの討伐……最後に制圧された惑星の全解放……以上が私達の目標です………ただ、ターミネート4の件で…ですが、その中で惑星ベルディンの襲撃に参加…つまりは実行犯が居る訳ですよ……だからこそ必ずターミネート4は全て討伐するのですよ……。」

 

カズマ「ああ……そうだな、今回の戦争は一種の弔い合戦も含まれてるからな……んでその実行犯と黒幕をぶっ倒して…散っていたベルディンとその住民達の仇を討つって訳か?」

 

リョウカ(本体)「そうです……ただ……、」

 

リュウカ(本体)「ただ?」

 

リョウカ(本体)「………丁度この時期…今の私の身体はエネルギーが超過状態でしてね…定期的のエネルギー放流を実施しないといけないです……っが………更に最悪な事にね………実は会議前にね私の身体に違和感を感じてね…永琳さんの所で見てもらったのですが……。」

 

めぐみん「………リョウカちゃん……私の勘じゃあ凄く嫌な予感しかしないですが……当たって欲しくないのですが………まさか……寿命…なのですか?」

 

リョウカ(本体)「……そのまさかですよ、ほら。」

 

全員『……!!』

 

 

リョウカはそう言うと…自分自身の髪の毛を見せた……明らかに先から真っ白に染まってきているのが見える……

 

 

一夏「な…なあ…?嘘だろ…?お前は不老不死じゃあ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、それは間違いないですよ……勿論私も例外じゃないですが……私の場合は特殊でね……早くて何百年…どんなに遅くても数千年に私は寿命で死ぬ…そして……能力の影響で早くて数時間…長くても数十年から数千年に生き返る……と言う特殊体質ですがね………前はとある世界線にて限界を超えた状態で無茶をして早死にしたけどみなさんの頑張りでどうにか数時間で蘇る事に成功しましたが………今回はそうはいかない様です……何せ溜まりに溜まったエネルギーが身体に宿っています……そしてその定期的のエネルギー放流に耐えれるかどうかも微妙ですがね……かと言って放置して死んで終えば自爆して何もかも全て消し飛んで一巻の終わり……なら無理してエネルギー放流を実施すれば最悪…場所が場所なのでね……そのまま事切れた挙句……放流されたエネルギーに巻き込まれて肉体が消滅して再生不能になって来世の私になるかのどちらかですがね。」

 

めぐみん「どれを選んでもリョウカちゃんは…死ぬのですか?いつもみたいにタイムリープとかは?」

 

リョウカ(本体)「残念ながら……今までに余りにも無茶し続けた挙句瀕死になったり…死んだりしたり…そして死んでは生き返ってのタイムリープの繰り返しでの無茶がとうとうツケになりました……私の残機に関係無しに……もし死んだらそれまでです。」

 

めぐみん「んな…!?」

 

リュウカ(本体)「何でそれを早く言わないの…!?」

 

リョウカ(本体)「私もさっき気付いた上で永琳さんに言われてね……直球に言えば私の方がみなさん以上にショックは大きかったですよ……もうこれ以上は生き返る事が不可能な身体になった上にタイムリープも不可能……そして挙句の果てにエネルギーの放流の時期と寿命が重なると言う完全な詰みの状態に陥りましたよ……。」

 

母リョウカ(本体)「…………そんな……永琳さん…どうにかならないのですか!?」

 

永琳「…………。」

 

リョウカ(本体)「………ただ………何れはこうなると言う事は昔から考えてましたよ…………だから幾らでも模索する時間は有りました……だからこそ……私が生き残る最後の手段を使うとしましょう。」

 

全員『……え!?』

 

 

リョウカの最後の秘策が有ると言う事が全員が驚愕した……

 

 

リョウカ(本体)「ただし……場所が場所のと……方法の関係のと…何よりもほぼ転生に近い感じなのでね……成功率は…そうですね、エヴァの世界線のエヴァ初号機の初期起動確率以上の低さと言えば分かり易いでしょう。」

 

カズマ「初号機以上の成功率の低さって…ほぼ失敗するじゃねぇか!?」

 

リョウカ(本体)「完全なゼロじゃないよりはマシですし…何よりもどっちにしろもう私には一切の回復能力は受け付けない上に蘇生不能……ならばその方法しか無いですよ。」

 

リュウカ(本体)「……分かりました……でもリョウカちゃん……教えて…さっきから場所が場所ってどう言う意味なの?」

 

リョウカ(本体)「そうですね、まあ私がいつもエネルギーを放流する為の専用の空間です……っが表向きはね……まあ実際に見た方が速いですが……何度も言いますが場所が場所です……例えるなら………超高濃度の放射能…しかも如何なる存在だろうと即死する程の超高濃度の場所に向かいます……だから少し準備させて下さい。」

 

めぐみん「分かりました…でも手伝いましょうか?」

 

リョウカ(本体)「お願いします…少しずつ身体が妙に重くなって来てるのでね…。」

 

リュウカ(本体)「……リョウカちゃん……ならみんなで手伝いましょう。」

 

カズマ「そうだな。」

 

母リョウカ(本体)「任せてね、リョウカちゃん。」

 

リョウカ(本体)「ありがとうございます。」

 

 

 

それで一度会議は終了して全員がリョウカの言う準備を手伝った……

 

 

【神森大連合艦隊:総司令旗艦:神森龍華(タツハナ)】

 

 

リョウカ(本体)「さて、絶対にそれは着ていて下さいね。」

 

リュウカ(本体)「…これは防護服?」

 

リョウカ(本体)「ええ、私以外は絶対に着ていて下さい……それと全軍も一応着いて来る事にはなってますから…お母さん達の力で全力の結界を常に展開はしていて下さい。」

 

母リョウカ(本体)「任せて下さい!」

 

父リュウカ(本体)「任せてちょうだい!」

 

リョウカ(本体)「さて、全員居ますね?」

 

大高「勿論です。」

 

高野「ええ。」

 

リョウカ(本体)「……では全艦、浮上!」

 

 

キュィィィィン…ゴォォォォォォ…!!

 

ザッパァァン…!!!

 

 

リョウカ(本体)「お母さん!お父さん!お願い!」

 

親組全員『任せて!』

 

 

キュィィィィン…ピカァァァン…!!

 

 

リョウカの号令で浮上し…それと同時に全軍及び全艦に親組の有りっ丈の全力の結界を全域に覆った……

 

 

リョウカ(本体)「……さてと……全艦に通達、これより危険空間に突入する…何が起きても決して外には出ない様に。」

 

全艦『了解。』

 

リョウカ(本体)「……エネルギー放流形態に移行。」

 

エイダ(コア)『了解。』

 

リョウカ(本体)「……っつぅ…!!」

 

 

ギチギチ…ガバァ…!!!

 

ピカァァァン…!!!

 

 

リョウカがエネルギー放流形態に移行した…エネルギー放流形態の見た目の変化はリョウカの胸から心臓らしきコアが露出してる……それ以外は無い……

 

そしてそのコアから一直線に光が伸びて…その先に…超巨大な門が出現した……

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ズズゥゥン…!!!

 

 

リュウカ(本体)「……あの中に…?」

 

リョウカ(本体)「そうです……早く突入して…!セキュリティーの関係上そんなに長くは開けないです…!外部に漏れたら大惨事ですのでね…!」

 

全艦『了解!』

 

 

 

キュィィィィン…ゴォォォォォォ…!!

 

 

全艦は最大戦速で全軍はその門を潜り…

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…ズズゥゥン…!!!

 

 

…その門は固く閉ざされた……

 

 

ゴォォォォォォ……

 

 

ドクン……!!

 

 

ドクン…!!

 

 

めぐみん「な…!?」

 

カズマ「あ……アレは…!?」

 

千冬「…で…デカい…!!いやそれ以上に……何て超高濃度のエネルギー量だ…!!」

 

リョウカ(本体)「……あれこれが私の要となる心臓部です……本来の用途は私の保有するエネルギーを出したり仕舞ったりするのです…まあエネルギーの金庫です……因みに此処に有るもの以外で……後数千垓個以上のアレよりも超巨大なエネルギーがわんさか有りますが……全て蓄えても…お母さん達には一切及ばないですがね……。」

 

カズマ「いや恐ろしいわ…!!ってかどんだけ強えんだよ!!こんだけ超高濃度のエネルギーが後数千垓個も有って遠くに及ばないんか!?」

 

リョウカ(本体)「ええ、って言うよりも…お母さん達も持ってますよね?」

 

母リョウカ(本体)「勿論ですよ?ただ、用途は違うけど。」

 

父リュウカ(本体)「うん、そうだよ。」

 

カズマ「……マジかよ……。」

 

リョウカ(本体)「さて、話が逸れましたが……これ以上は近付かない方が良いです…これ以上近付けば幾ら超強化されたとは言え……この空間に居る間は常に放射能を浴びるのと同等の私のエネルギーが蝕むのです……無論近付けば近付く程その濃度の強大でね……無論あのエネルギーの塊に触れよう物ならお母さん達や私以外は呆気なく如何なる存在や物質だろうと完全に消滅します…無論即死です。」

 

束「物凄く怖い物質だね…!?殺す気満々じゃない!?」

 

リョウカ(本体)「いいえ?ただこれらのエネルギーの塊は別の時間軸の私や分身組の私も含まれてますからね…チリも積もれば山となるのと同じ原理で…ここまで大きくなった上に大量にエネルギーが満タンの空間が出来上がった訳ですよ……このエネルギーは……まだまだ溜まりますね……40%程度ですね。」

 

全員(親組以外)『…え!?』

 

母リョウカ(本体)「確かにですね………でもこれらのエネルギーの塊をどうするの?」

 

リョウカ(本体)「そうですね……さてと、じゃあそろそろ方法を説明しましょうか。」

 

めぐみん「どんな方法ですか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、先ず全ての空間に有る全エネルギーを1箇所に集めて融合……私の有り余るエネルギーで新たな肉体を構成……第2段階に私は完全な魂の状態となり……その肉体と融合……っとまあ大まかな感じですね……ただし今の肉体はあのエネルギーの塊にぶち込みますがね。」

 

リュウカ(本体)「大丈夫なの…?」

 

リョウカ(本体)「やるかやらないかじゃないです…やらなきゃいけないです……っぐ……!やっぱりこの空間の相乗効果も相まって……時間が余り残されて無いですね……!どっちにしろしくじればその時の私は来世の私になるか…成功すれば今の私に残るでしょう……!」

 

めぐみん「……リョウカちゃん…。」

 

リョウカ(本体)「……さてと、みなさん……もしもの時には頼みましたよ……私は行きます…みなさんは私の能力でこの空間から脱出させます……。」

 

岬『リョウカちゃん…!』

 

リョウカ(本体)「……大丈夫です……今度こそ……私は死なない……だけど少しの間だけ頼みました……。」

 

岬『………。』

 

リョウカ(このすば)「……リョウカさん……。」

 

リュウカ(このすば)「必ず……生きて目覚めてくれよ…?」

 

リョウカ(本体)「勿論です……さてみなさん……またいつか会いましょう……来世の私にならない様に祈って下さい…………じゃあね。」

 

 

 

ピキィィィィィン…ピシュゥン…!!!!

 

 

 

リョウカの最後の能力で全軍を元の空間に戻した……

 

 

リョウカ(本体)「……………。(……必ず生きて戻りますね…………みなさん……。)」

 

 

そしてリョウカは………転生の儀式を実行した……

 

 

……数時間後……無論本体のリョウカは未だに戻っては来てないが全員が会議室に集まっていた……勿論だが全軍や全兵器は全て除菌等済ませている……

 

 

大石「…姫様……あの空間については?」

 

リョウカ(このすば)「勿論秘匿です……しかもあの空間は謂わば心臓部ですからね……そんな所にもし敵が入り込んでみなさい…最悪破壊されて終わりです……ただあそこまで高濃度だから全ての攻撃や防御も無意味でしょうが……絶対に口外はしないでね……もしすれば粛清部隊が動かざる得ないかもしれないですからね……それどころか全軍が揃いも揃って口封じの為に動く可能性も有り得ます……。」

 

カズマ「いや怖えよ…!いや…有りえるか……あの場所はなんか神聖な雰囲気が有るからなぁ……。」

 

大石「ああ……だがそれと同時に核にも成り得る可能性が非常に高いと…?」

 

リョウカ(このすば)「ええ、だからこそ徹底的に情報規制や記録抹消も実施します……ジェフティ?全艦に対してあの空間に向かった時の記録は?」

 

ジェフティ(コア)「はい、まだ存在しますが?」

 

リョウカ(このすば)「その記録を直ちに抹消して下さい…勿論行った痕跡も全てです。」

 

ジェフティ(コア)「分かりました。」

 

大高「では我々の方でも情報規制を実施致します…。」

 

ヒトラー「うむ、もし口外すれば禁固刑に処する様に命じておく…。」

 

リョウカ(このすば)「ありがとうございます……今の私達には…リョウカさんが無事に帰って来て……そして……無事に生きて出会える様にね……。」

 

リュウカ(本体)「……うん…。」

 

 

その後一行は徹底した情報規制や箝口令が敷かれた…無論あの空間に関してだ……もし口外しようものなら即座に粛清部隊又は軍を率いて口封じに掛かるとの事らしい…因みにそれでもまで敵は一切動きが無いのが幸いだった…

 

 

……あれから1年……リョウカの部屋にて…相変わらずリョウカは未だに姿を見せなかった…

 

 

めぐみん「…今日で1年ですか……。」

 

リュウカ(本体)「……リョウカちゃん……。」

 

メリー「……駄目ねやっぱり何処にも反応は無いわね……。」

 

零月「…リョウカちゃん…早く帰って来て……。」

 

リュウカ(本体)「………ん?これは…?」

 

めぐみん「……綺麗な宝玉ですね…。」

 

リュウカ(本体)「そうですね……でもこれ……何処かで……何処か……で…?」

 

めぐみん「リュウカちゃん?」

 

リュウカ(本体)「………………。」

 

 

 

リュウカはベットの上に鎮座してるかなり大きめの宝玉を手に持った……

 

 

リュウカ(本体)「………リョウカ……ちゃん………。」

 

めぐみん「………思い……出しました……この宝玉は………リョウカちゃんですね…………。」

 

リュウカ(本体)「……っ…!!うぅ……あ…あぁ……あああぁぁぁぁぁぁぁ…!!!リョウカちゃぁぁぁぁん…!!!」

 

 

リュウカはその宝玉を抱きしめて泣き崩れた……そうこの宝玉はリョウカなのだ……しかし成功したか否かは不明……っが今にとってはリョウカと言う存在がそこに居るだけでも万々歳だった……しかし精神的にもかなり追い詰められたリュウカにとっては……そんな悠長に考える事はで来ないがな…………

 

 

 

数分後……

 

 

リュウカ(本体)「ひぐ……ぐす……!ぅぅ…リョウカ…ちゃん………!」

 

めぐみん「………リュウカちゃん……もう休んで下さい……貴女がそんな状態じゃあリョウカちゃんだって喜びませんよ……それに……それはリュウカちゃんが持っておくべきです……。」

 

リュウカ(本体)「ぐす………うん……………。」

 

めぐみん「取り敢えず、何か有りましたら呼んで下さい。」

 

リュウカ(本体)「…………うん……。」

 

 

リュウカはリョウカのコアを抱えて眠りに就いた…

 

一方で……

 

 

リュウカ(このすば)「未だに敵は動いてないのか?」

 

兵士総元帥3「は…今の所何も…。」

 

リョウカ(このすば)「妙ですね……リョウカさんの予想じゃあ2年は既に過ぎてるのですが……。」

 

大石「明らかに何かおかしいな…。」

 

 

現在も敵の監視を続けているが今の所敵が動かない事に焦りが見え始めた……

 

 

……………

 

 

リュウカ(本体)「……此処は?」

 

 

リュウカはとある空間に居た……

 

 

リュウカ(本体)「……アレは…エネルギーの…塊?」

 

 

現在リュウカは精神世界にてリョウカのと同じエネルギーの塊と遭遇していた…無論そのエネルギーの塊はリョウカのより超巨大だ……

 

 

リュウカ(本体)「…………綺麗……。」

 

 

ピキィィィィィン…!!!

 

 

リュウカ(本体)「……何…?」

 

 

ジリジリジリジリ…パァァァン…!!

 

シュゥゥゥゥゥ…!!

 

 

リュウカ(本体)「……っ…?何だったの…?」

 

 

そのエネルギーの塊が突如として眩い光を放ったと思えば破裂し…そのエネルギーが全てリュウカの中に取り込まれる様に消えた……

 

 

チリーン……

 

 

リュウカ(本体)「……え…?」

 

 

一瞬リュウカの真横を何かが通過したが……そこには何も居なかった……

 

 

 

?『……こっちですよ。』

 

リュウカ(本体)「……!!リョウカ……ちゃん?」

 

リョウカ(魂)『うん、お姉ちゃんが持っている私のコアを抱いていたお陰で干渉出来ました……それと……本当にごめんなさい……ここまで長引くのは想定外で……それと……結果についてですが………、』

 

リュウカ(本体)「……どうなったの…?」

 

リョウカ(魂)『勿論成功です……ただ、予想外の副産物も有りますし想像以上の力も手に入りましたが……やっぱり私の想定通り……完全に来世の私の肉体になりました……。』

 

リュウカ(本体)「…え?じゃあ……?」

 

リョウカ(魂)『成功はしましたが……いえほぼ大成功ですが…その代わりが転生に近い形になりました……しかし今の魂とその来世の私と完全に融合しますが…来世の私メインで前世の私メインになるでしょうが……私は私です……だからこそまたお願いしますね……そして来世の私と共に……頑張りましょう……。』

 

リュウカ(本体)「ま……待って…!!」

 

シュゥゥゥゥゥ………

 

 

魂のリョウカはそのままスゥッと消えた……

 

 

リュウカ(本体)「………ん…ん〜…あ…れ…?夢……?」

 

 

リュウカは目を覚ました様だが……

 

 

リュウカ(本体)「……!!な…い…?何処……?」

 

 

どうやらリョウカのコアがいつの間にか消えた様だ……

 

 

リュウカ(本体)「……リョウカ……ちゃん………ん?」

 

 

リュウカは不意に自分の身体に違和感を感じた…特に腹部辺りが……

 

 

リュウカ(本体)「……膨らんでいる……?……起きなくちゃ……。」

 

 

取り敢えずリュウカは起き上がって…身支度をしてみんなの所へと向かった……

 

 

めぐみん「あ、リュウカちゃん…起きたのですか?」

 

リュウカ(本体)「はい……。」

 

カズマ「大丈夫なんか…?」

 

リュウカ(本体)「………ええ……。」

 

めぐみん「……おや?リュウカちゃん……失礼だと思いますが…微妙にお腹が膨れてませんか?」

 

リュウカ(本体)「うん、さっき見ました……しかし何でしょうか…?」

 

めぐみん「……リュウカちゃん、それ…完全に妊娠ですよ。」

 

リュウカ(本体)「……え!?」

 

母リョウカ(本体)「リュウカちゃんが妊娠ね…………あ……なるほどね……。」

 

千冬「なるほどって…こんな大事な時ですが…?」

 

母リョウカ(本体)「まあまあ……多分リュウカちゃんに宿ってる子は…リョウカちゃんだよ。」

 

全員『……え!?』

 

 

母リョウカの衝撃発言が場が驚愕した……

 

 

めぐみん「リュウカちゃんのお腹の中にリョウカちゃんが?」

 

母リョウカ(本体)「ええ、だってリュウカちゃん?貴女夢の中でリョウカちゃんと会ったのでしょう?それと同時にリョウカちゃんの受けた同等のエネルギーの塊も授かったでしょう?」

 

リュウカ(本体)「……うん。」

 

母リョウカ(本体)「……じゃあ間違いなくリョウカちゃんですよ……来世のリョウカちゃんっと言う訳ですね……やっぱり失敗しちゃったのかな……?」

 

リュウカ(本体)「……ううん、失敗じゃない……だってリョウカちゃんは……成功したって……言ったから……。」

 

めぐみん「……リュウカちゃん……。」

 

母リョウカ(本体)「……さてリュウカちゃん、リョウカちゃんの転生の儀式の最終段階だと思うよ……だから今日中には産まれるよ……何せほら……さっきから更に膨らんでますよ。」

 

リュウカ(本体)「……そうですね……。」

 

カズマ「しかしいつもはリョウカが出産するのに…リュウカが出産するのは新鮮だな……。」

 

父リュウカ(本体)「ええ、とても珍しい事ですよ?父が子を産むのは一生に一度有るか否かの位だからね…転生の儀式の際は確実に父枠の血縁者が産むのですよ……。」

 

めぐみん「成る程……。」

 

母リョウカ(本体)「じゃあリュウカちゃん、部屋で産まれるのを待って…永琳さんは医療チームを連れてリュウカちゃんの側に居て。」

 

永琳「分かったわ。」

 

 

 

そして半日後……

 

 

リュウカ(本体)「はぁ……はぁ……。」

 

?「あー…!!うあー…!!」

 

リュウカ(本体)「……えへへ……産みました……。」

 

めぐみん「良かったです…!リュウカちゃん…!」

 

リュウカ(本体)「はい……さて……貴女の名前は決まってます……そう……神森龍華(リョウカ)…リョウカちゃんですよ…。」

 

カズマ「ああ…リョウカそっくりの見た目だからな……。」

 

リョウカ「あ〜!う〜!」

 

 

……転生の儀式の末にリュウカから産まれ落ちた……無論見た目と雰囲気もリョウカそのものなので……神森リョウカ……っと再度名付けた……

 

 

っで……その1週間後にそのリョウカの身に急展開を迎えた……

 

 

リョウカ「あうぁ〜…。」

 

リュウカ(本体)「よしよし……良い子ですね〜。」

 

 

ピキィィィィィン…!!

 

 

リュウカ(本体)「……!?リョウカちゃん…!?」

 

 

突如としてリョウカの身体が光出した…すると如何だろうか?みるみる内に成長し…約120〜130位の所で…光が収まった…そこには……

 

 

リョウカ「……ふぅ……やっと元に戻れました……。」

 

リュウカ(本体)「……リョウカ……ちゃん…?」

 

リョウカ「……うん……ただいまです……お姉ちゃん……ううん、今は……お母さんですね……改めて…本当に長くて……ごめんなさい……お母さん……。」

 

リュウカ(本体)「……っ…リョウカちゃん…!!!ぅぅ…!あぁぁ…!!会いたかったよぉ…!!!リョウカちゃぁぁん…!!あぁ……ぁぁ…!!」

 

リョウカ「はい……私は此処に居ます……お母さん……本当にごめんなさい……もう何処にも行かないから……。」

 

リュウカ(本体)「ぁ……あぁ…!!ひぐ…ぅぅ…!!」

 

 

…長い時の末に本当の意味で本来のリョウカとして覚醒し…帰還した……リュウカはリョウカを抱き締めて…今度はリョウカがリュウカをされるがままに泣き止むまで撫で続けたのだった……

 

 

 

 

【続く】

 

 

 

EDBGM:作品名【宇宙戦艦ヤマトシリーズ】曲名【宇宙戦艦ヤマト:メインテーマ(初代ver)】

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