東方最高神[零ZERO]【宇宙世界編(ラチェクラ編)】(完結) 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】
【神森大連盟艦隊及び全艦載機:惑星バタリアに突入】
キィィィィィン…!!
兵士隊長1「…!!お嬢様…!電探に超強大な反応を数十機程確認!!例の超兵器です!」
リョウカ(幻想)「そうですか…それで、要塞の回転要塞砲は?」
兵士隊長1「は!……ブラーグに制圧されて…敵対勢力側になりました…!」
リョウカ(幻想)「やはりですか…じゃあ…全航空戦力に告ぐ!これより本艦隊は、敵の超兵器を全て撃滅する!その間に…全航空戦力は、全要塞砲を全て破壊せよ!武運を祈ります!」
全航空隊『了解!』
【神森大連盟艦隊:全航空戦力:全要塞砲破壊作戦開始】
【神森大連盟艦隊:本艦隊:敵全超兵器破壊作戦開始】
【天一号作戦:第三関門】
VS【ブラーグ軍:全勢力:推奨戦力[60万9千]】
戦闘方式:【戦争式】
勝利条件【敵の全滅】敗北条件【味方の内一体の撃破】
戦闘BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの挽歌】
【戦闘開始】
リュウカ(幻想)「全艦!聞こえるな!今こっちには航空戦力による防御は無い!敵航空戦力が来たら…自艦の対空の兵装のみが頼りだ!それに留意されたし!!」
全艦『了解!』
兵士隊長2「…!!敵超兵器!全機こっちに突っ込んで来ます!!」
リョウカ(幻想)「全艦!対空戦闘開始!!全機撃墜して!」
ドドドドドドドドド…!!!バシュ…!バシュ…!
バシュゥ…!シュゥゥゥ…!
兵士1「…!!ひ…左舷に敵大型ロケット接近…!!!」
リュウカ(幻想)「取舵いっぱぁぁぁい…!!!いそげぇぇ…!!!」
シュゥゥゥ…!!
『とーりかーじいっぱーい…!いそーげー!』
ゴォォォォォォォ…!!!
シュゥゥゥ…!ドォォォォン…!
リュウカ(幻想)「もどぉぉせぇぇ…!!!」
リョウカ(幻想)「報復攻撃敢行!現時刻を持って…全秘匿兵器及び全超兵器及び全禁忌兵器の使用許可!…主砲に対空神森N2砲弾装填!VLS解放!神森N2ミサイル装填!」
ヤマト「了解!リミット解除!それぞれ神森N2兵器装填!主砲及びVLS!装填完了!お嬢様!いつでも行けます!」
リョウカ(幻想)「全艦に通達!本艦より下側に退避せよ!…っとね…!大至急!」
兵士隊長2「は!」
【神森大連盟艦隊:大和:最大規模の攻撃敢行…大和除く全艦退避完了】
リュウカ(幻想)「痛いのブッかましてやれ!!」
リョウカ(幻想)「全主砲!全VLS!てぇぇぇ!!」
ドォォォォン…!ドォォォォン…!ドォォォォン…!バシュゥ!バシュゥ…!バシュゥ…!
ヒュゥゥゥ…!シュゥゥゥ…!
ピキィィィィン…!!!ズドォォォォォォン…!!!!
大和から放たれたN2砲弾とN2ミサイルは…敵超兵器の大編隊の中心にて炸裂し…全て消滅した…
【残り敵超兵器:0機】
兵士隊長1「全目標撃墜!」
リュウカ(幻想)「良し!後は…敵の総大将!ベラドーを討ち取る!」
リョウカ(幻想)「……!!感じます…!方位12時方向!距離…54万地点の…大要塞!!そこからベラドーの反応を感じます…!」
リュウカ(幻想)「よし!全艦!聞こえたな!その方角に奴が居る!一気にケリをつける!奴は最高邪神だ!手加減はするな!行くぞ!」
全艦「了解!」
航空隊隊長1『こちら攻撃隊隊長!全目標の破壊を確認!これより本艦隊と合流する!』
リュウカ(幻想)「良くやった!全航空隊に連絡!これより本艦隊は、最終目標…最高邪神ベラドーと決戦を挑む!全機は本艦隊と合流し…弾薬及び修理を済ませ…再発艦し…決戦に備えろ!」
全航空隊『了解!』
【神森大連盟艦隊及び全航空戦力:作戦完了】
【戦闘終了】
数十分後…作戦を終えた全航空隊が帰還し…弾薬と修理を実行した…
更に…1時間後…
兵士隊長3「……!!お嬢様!電探に超強大な反応!目標からです!」
兵士隊長1「お嬢様!まもなく目標地点に到達します!」
リョウカ(幻想)「全艦戦闘配置!…いよいよです!みなさん!決戦の時です!」
リュウカ(幻想)「いいな!何度もしつこく言うが…絶対に死ぬな!如何なる理由だろうが…死ぬ事は許さん!もし危険だと思ったら…各自の判断で本作戦から離脱しろ!無論俺達はお前らの事は責めんし…仕方ないと思う!……良いな?絶対に生きて帰る事を最優先にしろ!」
全軍『おおおおおおおおおぉぉぉぉ…!!!』
そして…いよいよリョウカ達一行の大艦隊は、ベラドーの待つ…バタリアの誇る最強の大要塞に突入した…すると…
?『クックック…!アーッハッハッハッハッハ…!!』
全員『……!!』
?『遂にやって来たか…!小娘!』
ゴゴゴゴゴ…!!!ズガァァァァァン…!!!
要塞から突如として浮上して来たのは…紛れもなく…今リョウカ達の操るあの超超巨大戦艦だ…無論そんな事が出来るのは極少数…そして敵対勢力で言うなら奴しか居ない……そう…例の最高邪神…ベラドーだ…
兵士隊長1「…!!目標!浮上!…!!これは…!超兵器ノイズ確認…!!」
リュウカ(幻想)「……どうやら…かなり姿変えやがったな…!!なるほど…同じ超戦艦同士の対決したい訳か…!!」
リョウカ(幻想)「……今の本艦と同型艦…!性能はほぼ互角と見て良いでしょう…!」
ベラドー『クックック…!ようやくだ…ようやくこの時が来た…!この超巨大戦艦の肉体で…!!貴様を殺してやるよ…!」
リュウカ(幻想)「ふん!テメェなんぞにリョウカはやらせねぇ!」
ラチェット「そうだ!絶対にやらせない!」
クランク「そうっス!彼女は殺させないっス!」
クォーク「お前に…!先生は殺させないからなぁ!!でっかい図体した鉄の塊が!」
めぐみん「リョウカちゃんはやらせませんよ!この私達が!リョウカちゃんを守る!貴方なんぞ!私の爆裂神魔法で!消し飛ばしてあげます!」
紫「お師匠様は殺させないわ!私達の…!私達の大事なお師匠様だから…!」
ベラドー『ふん!虫ケラが何匹集まった所で…この我を殺す事は出来ん…さぁ…!大人しく殺されろぉぉ…!!!小娘ぇぇぇ…!!!』
リョウカ(幻想)「…!みなさん…!来ます…!これが…最終決戦です…!!」
リュウカ(幻想)「行くぞ!お前ら!神森魂!見せてやれ!」
全軍『おおおおおおおおおぉぉぉぉ…!!!』
そして…リョウカ達と…復讐に蘇った…最高邪神のベラドーとの決戦の火蓋が落とされた…
【天一号作戦:最終関門】
【第1章:最終ボス】
VS【最高邪神:復讐の夢幻皇帝魔神王:ベラドー[リベンジ個体・超兵器:超超弩要塞戦艦化・完全邪神化形態]】
戦闘方式【討伐戦[ファイナルアタック有り]】
勝利条件【ベラドーの討伐】敗北条件【味方の内一体の撃破】
戦闘BGM:作品名【このすば 】曲名【fantastic dreamer(フルver)】
【制空権確保】
【FINAL ROUND】
【戦闘開始】
【味方ファイナルオーブ:チャージ率[10%]】
【敵ファイナルオーブ:チャージ率[10%]】
リョウカ(幻想)「……負ける訳に行きません!ヤマトさん!リミッター解除!霧化形態!及び完全神化形態!」
ヤマト「了解!Fヤマト!リミッター解除!霧化形態及び完全神化形態発動!出力最大!」
ピキィィィィン…!!!ゴォォォォォォォ…!!!
【Fヤマト:霧神化形態・完全神化形態発動】
リョウカ(幻想)「これで互角…!行きます!」
ベラドー『小癪な!喰らえ!』
ドォォォォン…!ドォォォォン…!ドォォォォン…!
ヒュゥゥゥ…!チュドォォォォン…!!
リョウカ(幻想)「っ…!くぅ…!!被害報告!」
『後部甲板に直撃!第1装甲板で食い止めました!被害微小!』
リュウカ(幻想)「反攻攻撃敢行!てぇぇ…!!」
ドォォォォン…!ドォォォォン…!ドォォォォン…!
ヒュゥゥゥ…!チュドォォォォン…!!
ベラドー『グォァァ…!!!?…クソが…!図に乗るなぁ…!!!』
ドッキュゥゥゥゥン……!ドッキュゥゥゥゥン…!バシュゥ…!バシュゥ…!
リュウカ(幻想)「当たるか…!!結界…!霊夢!紫!手伝え!」
霊夢「ええ!」
紫「任せなさい!」
ピキィィィィン…!!ガキィィィィン…!!チュドォォォォン…!!
リュウカ(幻想)「っ…!!やっぱり尋常じゃない威力だな…!おい!大丈夫か!」
霊夢「何とかね!でも…もう受けれないよ…!」
紫「ごめんなさい…お師匠様…。」
リュウカ(幻想)「いや、良い!無事なら充分だ!…よくもやってくれたな!てぇぇ…!!」
ドッキュゥゥゥゥン…!ドッキュゥゥゥゥン…!バシュゥ…!バシュゥ…!
大石『我々も続け!攻撃敢行!てぇぇ…!!』
ドッキュゥゥゥゥン…!ドッキュゥゥゥゥン…!
航空隊隊長2『全機!前方の敵超巨大戦艦に攻撃を敢行しろ!奴がベラドーだ!ありったけをブチ込め!』
全機『了解!』
バシュゥ…!バシュゥ…!バシュゥ…!
ガコン…!ヒュゥゥゥ…!ヒュゥゥゥ…!
ドドドドドドドドド…!!
ピキィィィィン…!!チュドォォォォン…!!
ベラドー『グォァァァァァァァァ…!!!?』
【味方ファイナルオーブ:チャージ率[50%]】
【敵ファイナルオーブ:チャージ率[40%]】
ベラドー『おのれぇぇ…!!許さんぞ…!!小娘供…!!くらぇぇぇ…!!』
ドッキュゥゥゥゥン…!ドッキュゥゥゥゥン…!ドッキュゥゥゥゥン…!
リョウカ(幻想)「回避!急いで!」
ヤマト「駄目です…!間に合いません…!!」
リュウカ(幻想)「総員!直撃に備えろ!結界…!!」
ピキィィィィン…!ガキィィィィン…!ビキビキ…!ガッシャァァン…!!
チュドォォォォン…!!
リュウカ(幻想)「ぐぉ…!?」
リョウカ(幻想)「っく…!!ぅぅ…!!」
兵士隊長4「…!!対空砲及び!左舷に直撃…!」
リュウカ(幻想)「被害対策!急げ!」
ドッキュゥゥゥゥン…!ドッキュゥゥゥゥン…!
チュドォォォォン…!
リョウカ(幻想)「くぅ…!!」
リュウカ(幻想)「おわぁ…!!?」
兵士隊長4「更に直撃…!!!左舷及び…艦底部…後部第1主砲に直撃!!主砲一機使用不能…!左舷に傾斜!傾斜角5度…!!」
リョウカ(幻想)「げほ…!げほ…!…左舷…スラスター起動…!傾斜を復帰させて…!」
ヤマト「了解!左舷スラスター起動…!」
ゴォォォォォォォ…!
大石『お嬢様…!!…全艦!攻撃を続行!出来る限り奴の目をそらせろ!」
全艦『了解!』
ドッキュゥゥゥゥン…!ドッキュゥゥゥゥン…!ドッキュゥゥゥゥン…!
バシュゥ…!バシュゥ…!バシュゥ…!
ドォォォォン…!ドォォォォン…!ドォォォォン…!
チュドォォォォン…!!
ベラドー『グォァァァァァァァァ…!!!?』
【味方ファイナルオーブ:チャージ率[80%]】
【敵ファイナルオーブ:チャージ率[80%]】
リョウカ(幻想)「…まだまだぁ…!!私達は…!絶対に…!負けない…!!貴方に…負けて…!たまるものですか…!!!」
キュィィィィィィン…!!ゴォォォォォォォ…!!!
【味方ファイナルオーブ:チャージ率[100%]】
ファイナルアタック用BGM:作品名【ターちゃん】曲名【mama I Love You】
リョウカ(幻想)「はぁぁぁぁ…!!!!」
リュウカ(幻想)「トドメだ…!!」
【Fヤマト:決戦形態発動】
【神森リョウカ:完全神化形態発動】
【神森リョウカ&Fヤマト:ファイナルアタック決行】
リョウカ(幻想)「ヤマトさん!私に合わせなさい!!」
ヤマト「了解!」
リョウカは、艦橋から外に出て…一気に艦首の方に行き…
リョウカ(幻想)「…ラストスペル…!!【終止符![親愛なるファイナルマスターゴットスパーク]…!!】」
ヤマト「ラストスペル!【終止符[親愛なる超究極重力波動神最終大和砲]】!!」
キュィィィィィィン…!!!
ガシャン…!ウィィィン…!ガコン…!キュィィィィィィン…!!!
全軍『いっけぇぇぇ…!!』
リョウカ&ヤマト『…発射ぁぁぁぁぁ…!!!!』
ピギャァァァァァァァァァ…!!!!ドッキュゥゥゥゥン…!!!!
ベラドー『…な…何だと…!!!?こんな……こんな馬鹿な…!!!有り得ん…!!!絶対に……有り得ん…!!こんな虫ケラな…小娘供にまた敗れるのか…!!嫌だ…!嫌だァァァ…!!!グォァァァァァァァァ……!!!!?!?!』
ドォォォォン…!!!ピキィィィィン…!!!ズドォォォォォォン…!!!!!!
……リョウカとFヤマトの放った最大規模の攻撃は…見事にベラドーに直撃…しかもコアを破壊した為…ベラドーは…完全に消滅したのだった…
【戦闘終了】
シュゥゥゥ…
リョウカ(幻想)「……っ…はは…終わり…ました…ね…でもやっぱり…力が……出ないですね……。」
リュウカ(幻想)「よっと……お疲れさん…リョウカ…。」
リョウカ(幻想)「…お姉ちゃん…。」
リュウカ(幻想)「……作戦は…終わった…奴が消えた事で、奴らは完全に戦意を失ったし…撤退を始めた…作戦は完了…犠牲者は出なかった…大成功だ…。」
リョウカ(幻想)「…そうですか……それは…良かった…です…。」
リュウカ(幻想)「…リョウカ?」
リョウカ(幻想)「………。」
リュウカ(幻想)「……疲れて…眠ったのか…?……リョウカ…ゆっくり休んでろ………さてと………全軍に告ぐ!本作戦は大成功だ…!!後は帰投するだけだ…!!さぁ…!帰ろう!俺達の故郷に!!」
全軍『了解!』
そして…天一号作戦を無事に成功させた神森大連盟軍は…多少傷付きながらも…犠牲者を出さずに…何とか本星に帰投した…
しかし……帰投し…母港に入港しようとした時…
ドォォォォン…!
全員『……!!!?』
ゴゴゴゴゴ…!!!
リュウカ(幻想)「……大和…!?」
リョウカ(幻想)「………ヤ…マ…ト…さん…!!」
突如として…大和の甲板…いや…正確には…機関部が突如として大爆発が発生した…
大和轟沈曲:作品名【男たちの大和】曲名【帰らざる海】
ヤマト「…お嬢様…どうやら度重なる戦いで…もう本艦は限界です…先程の攻撃がトドメとなり…。」
リュウカ(幻想)「…そうか……そうだったのか……大和…ごめんな……ヤマト!総員退艦を!!他艦は…本艦の乗組員の救助を!!急げ…!!」
ヤマト「了解…!!」
ドォォォォン…!ドォォォォン…!
『総員退艦…!!』
『総員たいかぁぁん…!!!』
ゴゴゴゴゴ…!!ドォォォォン…!
リュウカ(幻想)「総員離艦…!!!!船を…船を離れろォォォ…!!!」
リョウカ(幻想)「みな…さん…!!げほ…!げほ…!…早く…!!逃げてぇぇぇ…!!!!」
ドォォォォン…!ドォォォォン…!
『うわぁぁぁ…!!』
『あああああぁぁぁ…!!!』
ゴゴゴゴゴ…!!
大石『全艦!大和の乗組員の救助を!急げ!』
岬『リョウカちゃん…!!今助けに行くよ…!!』
アヤカ(幻想)『早くしなさい!あの状況じゃあ…もう数分も無いよ!!』
そして…総員退艦から数分後…リョウカ達やヤマト含む全乗組員と全格納兵器を退艦を完了し…
ドォォォォン…!ドォォォォン…!ゴゴゴゴゴ…!!!
兵士隊長1「……大和が…沈みます…。」
リョウカ(幻想)「……げほ…!げほ…!…ごめん…ね…大和……っ…うぅ…!!」
リュウカ(幻想)「……リョウカ……。」
大石「……総員!大和に敬礼…!」
……総員退艦完了から…2分後…
ゴゴゴゴゴ…ザッパァァン…!!ボォォォン…!ボォォォン…!ボォォォン…!ピキィィィィン…!!!チュドォォォォン…!!!!
リョウカ(幻想)「大和さぁぁぁぁん…!!!ぅぅ…!ああああぁぁぁぁぁ…!!!!」
……大和は…母港手前の沖合にて…その巨体が転覆し…主砲弾薬庫及び機関部が誘爆し……海中にて大爆発……神森大連盟艦隊の…第五代目総旗艦…超巨大戦艦大和は……沈没したのだった……
【超戦艦:大和[沈没](戦闘不能)】
【天一号作戦:最終被害報告】
【味方】
・(五代目)超戦艦:大和【沈没】
・神森リョウカ:【全エネルギー枯渇・ダメージリンク[重傷]】
・味方軍:【重傷者多数(戦死者無し)】
・味方航空機【被弾多数(尚、何れも修理可能)】
【敵軍】
・総大将:最高邪神:ベラドー【消滅(戦死)】
・敵ブラーグ軍【約数1千万体以上戦死】
・敵超兵器:デモノフォビア【全機撃墜】
・全敵ブラーグ航空機【全機撃墜】
・惑星バタリア:全要塞砲【全基破壊】
・敵ブラーグ艦隊【全艦轟沈】
…以上が報告だ…
……天一号作戦から……1週間経過…
ゴゴゴゴゴ…!ザッパァァン…!!
ヤマト「超戦艦大和!復活しました…!!」
…母港にて、六代目の超戦艦大和が浮上し…蘇った…
【超戦艦:大和[完全復活]】
リョウカ(幻想)「……そうですか……でも…結局は……あの天一号作戦での最終的の結果で……史実通りに、大和は…沈没しちゃった……ごめんなさい…。」
リュウカ(幻想)「……リョウカ……何度も言うがな…何れは轟沈や沈没する時だって来る……俺達は望んでないが……あれは仕方なかった……がだ……沈没したのは確かに心底俺だって…滅茶苦茶悲しい…泣きてぇ位だが……今こうしてまた復活出来た……それだけでも万々歳だ…。」
リョウカ(幻想)「……そうだね……でも……負傷者の方は?」
永琳「大丈夫だよ、それぞれ見て回ってみたし…診察や治療をしたから、後数週間後には退院出来るわ。」
リョウカ(幻想)「…そう…良かった…。」
リュウカ(幻想)「……さてだが……ここまで被害が大きくなるとは想定外だ……いや…寧ろここまで被害が抑える事が出来たのが奇跡に等しい……がこれで分かった……この依頼も…あの世界線同様に…まだ早過ぎたんだ……。」
リョウカ(幻想)「……そうですよね……。」
ラチェット「……それって…どう言う意味だい?」
クォーク「先生…?」
リュウカ(幻想)「……つまりだ……まだまだ今の俺達のレベルで、この先戦い続けたら…何れは犠牲者が出る…最悪…俺達も死に…軍も全滅だ…だからそうなる前に……現時刻を持って……【この依頼の…一時中断…本世界線からの撤退を実行する…。】」
ラチェット&クランク&クォーク『……!!』
リュウカ(幻想)「……本当に悪いって思っている……すまない…それにお前らを連れて行く事は出来ない…。」
クォーク「…先生……また…お別れなの…?」
リョウカ(幻想)「……ごめんなさい……本当にごめんね……。」
ラチェット「……そう…だよな…。」
クランク「ええ…我々が貴女達に頼り過ぎてしまったから…撤退する事になったっス…我々も…すまないっス。」
リョウカ(幻想)「…大丈夫です……でもこれだけは忘れないで……確かに私達は本世界線を撤退します…でも中止…って言った訳じゃないです…。」
リュウカ(幻想)「…そうだ…あくまで中断だ……何れは必ず戻って来る…強くなってな…。」
ラチェット「…分かった!」
クォーク「僕ちゃん達は…待ってるからね!」
クランク「必ず戻って来るっスよ!」
リュウカ(幻想)「ああ…んじゃあお前ら……此処でお別れだ…さぁ…お前らのシップに乗り…俺達の星から離脱し…ベルディンに戻ってくれ…。」
ラチェット「ああ…それじゃあな…。」
クランク「また会おうっス!」
クォーク「それじゃあね…!先生!」
リョウカ(幻想)「はい!また会いましょう…!」
そして1時間後……ラチェット達の乗ったシップは…神森大連盟星を立ち…ベルディンに帰って行った……そして更に5時間後に…神森大連盟星は……本世界線を立った…
【神森大連盟星(地球):本世界線(ラチェクラの世界線)を離脱:任務中断(リタイア)】
……1週間後…リョウカ達一行はこのすばの世界線に居た…そしてある決断をした…
リュウカ(幻想)「……さてだが…俺達はしばらくの間…何でも屋の仕事を…【休業する。】」
リョウカ(幻想)「……そうですよね……。」
リュウカ(幻想)「…今回はあっさりと認めるんだな…?」
リョウカ(幻想)「……うん…今回はみなさんも傷付き過ぎた…それに私も……少し参ってしまいました…ごめんなさい…。」
リュウカ(幻想)「……だろうな…さてだが…休業する期間は…【10年間だ…。】」
全員『…!!』
リュウカ(幻想)「…皆も驚くだろうが…言っとくがただ休業する訳じゃない……俺達が強くなる為の…この休業だ…良いな?この10年で…俺達は強くなる…それに軍も強くし…新たな戦力増加も目指す……もう…これ以上誰も傷つかない為に…絶対に強くなるぞ…。」
リョウカ(幻想)「はい!」
カズマ「おう!」
リュウカ(幻想)「…良し!そうと決まれば!即決行だ!!行くぞ!お前ら!」
全員『おおおおおぉぉぉ…!!!』
かくして…リョウカ達一行は…強くなるべく…この何でも屋の仕事を…10年間閉じる事を決め…神森大連盟空間全域にもこの事が伝わり、全軍も強くなるべく行動を移した……さてリョウカ達一行はどこまで強くなるのか…それは分からない…しかしリョウカ達は絶対に強くなるだろう……リョウカ達の旅は……まだまだ続く…
【第1章:完】
【続く】
EDBGM:作品名【宇宙戦艦ヤマトシリーズ】曲名【宇宙戦艦ヤマト:メインテーマ(2199ver)】