「ようこそ実力至上主義の教室へ」に勘至上主義のオリキャラが登場したら   作:shieru

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第1巻
始まり


みなさん、突然なんだけど、ちょっとだけ私の出す問題を真剣に聞いて、答えを考えてみてくれないかな。

 

問い・人は平等であるか否か

 

今、現実社会は平等、平等って訴えてやまないよね。

男女の間は常に平等であるべきだって叫ばれ、その差をなくそうと躍起になってる。

女性の雇用率をあげよう、専用車両を作ろう、時には名簿の順番にだってケチをつけてる。

障害者ですらも、差別すべきではないとして『障がい者』って言葉を改めるように世論は働きかけて、今の子供たちは人は皆が平等だって教え込まれてる。

それは本当に正しいことなのかな。って私は疑問を抱いたんだ。

男女均等雇用とか、政治家に女性をとか、偉い人たちが日々ワーワー言ってるけど、本当にそれで平等になるのかな?

 

だって男、女って一概に言うけど今ではトランスジェンダーとかいろんな人がいるよね、それを勝手に男だから優遇されてるとか、女だから力が弱いとか決めつけられた上の平等をみんな話してる。そんなのって平等っていうのかな?

というか、人によってまず”平等”の定義が違うんじゃないのかなって思うんだ。

だって人によって当たり前って違うでしょ?私もびっくりしたんだ、「”普通”カップラーメンを食べたことないなんておかしい」とか、「”普通”家事なんてお母さんがやるよ、自分でやるなんて変なの」とか、、、

うん、やっぱり当たり前って人によって違うし、平等だって人によって違うんだよ。

 

 

そんなもんで答えは否。人は不平等なもの、存在であり、平等な人間なんて存在しないんだよ。

平等な人間がいたら、それはもう窮屈だと思うよ、、それにいつの間にか周りの平等は保てても自分の平等性が損なわれて行っちゃうと思うな。一生人のこと考えていかなきゃいけないなんて想像するだけで大変そう。私には無理だな笑

 

私たち人間は考えることのできる生き物だよね。平等じゃないからといって本能のまま生きていくことが正しいことだとは思わない。

平等という言葉は嘘偽りだらけだけど、不平等っていうのもまた祈寝がたい事実なんだということ。

私は今、人類にとって永遠の課題に新たな答えを見出そうとしていた。

 

なんてね笑そんな哲学的で答えの出ないような大層な物語ではないから安心して笑

ここから始まるストーリーは私、鈴原琉瑠珈《るるか》が高度育成高等学校で綾小路くんに振り回されたり、振り回したり、色んな人にいろんな影響を与えて過ごしていくお話です。

それでは、スタート!




初めまして!しーと申します。
初めて書くので至らないところもあると思いますが、暖かい目で読んで頂けるとありがたいです!
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