「ようこそ実力至上主義の教室へ」に勘至上主義のオリキャラが登場したら   作:shieru

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2話

鈴原side

 

入学式かあ。いつも思うんだけどさ、校長先生のお話とか生徒会長からのお話って誰得なんだろう笑

早く教室行って友達作りたいんだけどなあ。ちゃんと聞かなくちゃってのはわかってるんだけど集中できないんだよ、、、だってこれからとりあえず1年は一緒に過ごす人達だよ?第一印象って本当大事!友達できるかはまあ別に不安じゃないけどどれだけみんなから好印象もらえるかってところが超大事なんだよね。しかもさー、なんなのこの高校、女子可愛い子多すぎない??なんか外見も選考基準でしたってくらいレベル高いよ、、えーまっていっつも誰かしら話しかけてきてくれてたから友達作りなんて余裕だなんて思ってたけどやばいかも、、

 

よしっ!決めた!隣の席になった人に声かけよう、これで取り敢えずぼっち回避だ!あとはあれだね、イケメンさん。イケメンってだけで大体クラスの中心グループにいるもんね。中心グループに友達がいるってのも重要だよねーあわよくばグループに入れるし。

 

 

 

 

 

 

〜教室へ〜

 

お、イケメン君発見!

 

『初めまして!あのさ、いきなりでごめんなんだけど席順ってどこに書いてあるかわかる?』

 

「初めまして。黒板の前の机の上に置いてあるよ。わかるかな?」

 

『あ、わかった、ありがとう!鈴原琉瑠珈です、よろしくね?』

 

「鈴原さんね、平田洋介だよ。よろしく。」

 

 

平田くんかー優しい人だな、ちゃんと名前覚えとこう。

えっと、席はーと。一番後ろの窓側から三番目か。そこそこいい席だなー。

なんだろ、なんかこの教室違和感あるなー気持ち悪い。やだなー変な感じ。

おっ隣の人もう座ってるし何なら隣の人と話してる!コミュ力高い人なのかな?だったらラッキー!てかあれだね、隣の人の苗字かっこいいね綾小路だって。きみまろみたいな名前だったらウケるんだけど笑(堀北ちゃんと綾小路くんの席入れ替えてます。)

 

 

おっと、、なんか隣の人たちいい雰囲気じゃないぞ、、、?なんかツンツンしてるな空気が笑

なるほど、今朝のバスに乗ってたのか。なんか金髪の人指差して話してるし。確かにあの男の人すごかったよねーある種尊敬する笑ちょっと仲良くなってみたいかもでもなんだろ、なんか見たことあるんだよなーなんなんだろ。

まあ、お隣さんたちの話も途切れたようだし話しかけますか!

 

『あの!初めまして、鈴原琉瑠珈です、これからよろしくね!名前、聞いてもいいかな?』

 

「おぅ、よろしく。オレは綾小路清隆。一応オレがどんな人間かおしえてい置くと、まあ簡単に言えば平和、平凡を好む、所謂事なかれ主義ってやつだな。よろしく。」

 

「よかったじゃない。あなたに話しかけてくれる人なんていたのね。」

 

『綾小路くんユニークだね笑うーんなんだろ、綾小路くん流に自己紹介すると私はなんだろう、楽しく、楽に学校生活が遅れたらって思ってるよ!あと、あなたの名前ももしよかったら教えて欲しいな?2人は知り合いだったの?』

 

「いいえ、違うわ。あなたも乗っていたバスでたまたま隣だったのよ。しょうがないわね、堀北鈴音よ。特によろしくする気は無いわ。綾小路くんもね。」

 

『えー一緒だったんだ!金髪の人も一緒だしすごい偶然だね笑そっかー残念だなーでも、話しかけたら答えてくれるみたいだし、適度な距離保っていくね笑ところで綾小路くん、苗字長いから清隆くんって呼んじゃダメかな?』

 

「はいはい。わかりました。鈴原さん、もちろんいいよ。なんだか友達ができた感じだ。オレもるるかちゃんってよんでもいいか?」

 

「素直な人は好きよ。仕方ないから話すくらいはしてあげるわ。よろしく。それと綾小路くん、女子を名前呼びするのは少し気持ちが悪いわよ。」

 

「え、そういうものなのか?すまん。撤回するよ。」

 

『堀北さんありがとう!そういうものなのかな?わたし中学の時みんな名前呼びだったから全然気にしないよ!というかむしろ苗字で呼ばれても反応できないかも笑できたら名前で呼んでくれたら嬉しいな!』

 

「まあ、あなたがいいならいいんじゃない?」

 

「そうか、じゃあ呼ばせてもらうことにするよ。」

 

よし、清隆くんとも友達なれたし、順調順調。あ、違和感のこと聞いてみようかな?

 

「えー新入生諸君。私はDクラスを担当することになった茶柱佐枝だ。普段は日本史を担当している。この学校には学年ごとのクラス替えは存在しない。卒業までの三年間、私が担任としてお前たち全員と学ぶことになると思う。よろしく。入学式でも言っていたこの学校の特殊なルールについて書かれた資料を配らせてもらう。以前入学案内と一緒に配布はしてあるがな」前の席の人から合格発表を受けてから貰ったものが回ってくる。

 

ありゃ。先生が来ちゃったまた今度だな。

 

この学校には、全国に存在するあまたの高等学校とは異なる特殊な部分があるんだって、それは学校に通う生徒全員に敷地内にある寮での学校生活を義務付けると共に、在学中は特例に除き外部との連絡を一切禁じていること。親ともダメなんだよ、徹底してるよね。そして、もう1つ学校には特徴があって、それがSシステムの導入なの。

 

「今から配る学生証カード。それを使い、敷地内にあるすべての施設を利用したり、売店などで商品を購入することが出来るようになっている。クレジットカードのようなものだな。ただし、ポイントを消費することになるので注意が必要だ。この学校においてこのポイントで買えないものはない。学校の敷地内にあるものなら、何でも購入可能だ。施設内では機械にこの学生証を通すか、提示することで使用可能だ。使い方はシンプルだから迷うことはないだろう。それからポイントは毎月1日に自動的に振り込まれることになっている。お前たち全員、平等に10万ポイントが既に支給されているはずだ。なお、1ポイントにつき1円の価値がある。それ以上の説明は不要だろう。」

 

なるほどなるほど。なんでも買えるってすごいなーものじゃなくて概念とかも買えるのかな笑校則とか。それで、このカードに毎月ポイントが振り込まれると。とりあえず今は10万ポイント入ってるんだ、え、10万円も持ってるの?やば笑使いすぎないように気をつけないと!

 

「ポイントの支給額が多いことに驚いたか?この学校は実力で生徒を測る。入学を果たしたお前たちには、それだけの価値と可能性がある。そのことに対する評価みたいなものだ。遠慮なく使え。ただし、ポイントは卒業後にはすべて学校側が回収することになっている。現金化したりなんてことは出来ないから、ポイントを貯めても得は無いぞ。振り込まれた後、ポイントをどう使おうがお前たちの自由だ。好きに使ってくれ。仮にポイントを使う必要が無いと思った者は誰かに譲渡しても構わない。だが、無理やり奪うような真似だけはするなよ?」

 

価値と可能性かーかっこいいな言葉が笑浄土も可能なんだ。

 

戸惑いの広がる教室内で、茶柱先生はぐるりと生徒たちを見渡す。

 

『すごいねー10万円だって。なんか裏がありそうで怖いなー笑使いすぎないようにしないとだね』

 

「裏がありそうってなんでそう思うんだ?」

 

『えーわかんないけど勘!笑笑なんか嫌な感覚ない?』

 

「勘ってなんだよ笑ないけどなー」

 

『えー私の勘って自分で言うのもなんだけどめっちゃ当たるんだよ!無駄遣いしないほうがいい気がするなー』

 

「そうなのか。じゃあ今月はとりあえず節約してみるか」

 

『えー当たんなかったらごめんだよ?笑』

 

「大丈夫だ笑」

 

 

 

 

 




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