この力は誰かの為に・・・   作:とあるP

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とあるPです。


だいぶ遅れましたが亀更新ってことで許してくださいw

それでは本編へどうぞ!!


第一章 IS学園入学
第二話 信二君IS学園へ


束・クロエと会って次の日。信二は自室で寝ていたはずであった。しかし、ムニュンとまるでマシュマロみたいな感じの柔らかい何かを握ってしまった。

 

信二「ん?何だこのやわらかい物は?」

 

恐る恐る目を開けると…そこにはウサギ耳をした束が寝ていた。ご丁寧に下着姿で……

 

信二「た、束さん!?」

束「う~ん?どうしたのシンちゃん?」

信二「どうして束さんがここに居るの!?」

クロエ「束様~どうしたんですか~?」

信二「く、クロエさん!?」

 

反対側に目を向けると、クロエが居た。こっちは、かわいらしい猫のパジャマ姿だった。

 

クロエ「あ~おはようございます。信二お兄様」

信二「うん、おはよう。じゃなくて!クロエどうしてこうなったか説明できる?」

束「あ~それは束さんから説明するよ」

 

束の説明によると、夜中起きて部屋に戻る時に自室に帰ろうとしたら分からなくなってしまった……らしい。色々な部屋を探したが見つからず、ある部屋の前に来てみたら、信二が寝ていたので束は隣に寝てしまったのである。

そして、クロエは束が居なくなった事を気にして、色々探し回った。まだ、探しきっていない部屋に来てみたら、束が信二を抱き枕状態にして、寝ていたので自分も同じ布団で寝ることした。

 

信二「そうですか。なら仕方ないですね」

束「そうなのだ~!う~んシンちゃんの匂いだ~」

信二「ちょっと束さん!抱き着かないでくださいよ」

芳江「信二起きた~?」

 

束・信二『あ!』

 

そこには、もみくちゃになっている信二と束がいた。

 

芳江「……」パタン

 

それを見た芳江は、無言でドアを閉めた。

 

信二「ちょっと待ってよ!おばあちゃん!」

 

あらぬ誤解をほっとくのは不味いと思った信二は芳江の誤解を解いてから朝食を食べていた。

 

束「おばあちゃん!このたくあん美味しいね!」

クロエ「この玉子焼きも絶品ですね」

芳江「ほほほ、そう言ってもらえると作った甲斐があるなぁ~」

信二「おばあちゃんの料理は絶品だもんね。そう言えば束さんの飛行船を回収しなきゃ」

束「え?シンちゃん手伝ってくれるの?」

信二「うん。ここまで来たから手伝うよ」

束「ありがとう~!シンちゃん愛してる///」

信二「ちょっと束さん苦しいです…」

 

束の豊満なおっぱいに顔を埋められて、息が詰まりそうになる信二だった。そして、3人は昨夜墜落したニンジン型飛行船「吾輩は猫である号」の落下場所についた。流石に全てを持って行くのは不可能なので、その場で修理することにした。その作業中にTVをつけた瞬間にあるニュースが流れた。それは、初めて男性でISを起動してしまったというニュースであった。

 

『続いてのニュースです。本日都内で行われた、IS適正試験会場で初の男性操縦者が誕生しました。名前は織斑一夏。かの織斑千冬の弟になります。繰り返します~』

 

ニュースを見ると、本人曰く『受験会場を間違ってウロウロしていたら、ISが置いてあったので、触ったら起動してしまった』と言っている。

 

束「あれ~いっくん起動しちゃたんだ。流石だね」

クロエ「ですが束様、こうなると色々厄介ですね」

束「そうだねー。多分全国で一斉に検査が始まるかもね」

信二「え?それって僕も受けなきゃいけないんですか?」

束「そうだね。受けなかったら政府が強制的に受けさせてくるから」

信二「そっかぁ…これでもし起動でもしたら、平穏な日々ともおさらばかな?」

 

人はそれをフラグと言う…

 

束「ごめんねシンちゃん」

信二「なんで?束さんは悪くないよ。むしろ悪いのは、それを利用している奴らだよ」

 

これには束の意思とは反対に物事が進んでいた。束はただ、宇宙で活動するためのマルチパワースーツを作っただけである。しかし、現実は女性利権団体と言う女性主義の団体が悪用し、女尊男卑の世界を作り上げてしまった。

 

束「シンちゃん…ありがとうね。そんな考えを持ってる人が少ないのが現実なんだよね。ねぇシンちゃん?シンちゃんは空を飛ぶのは好き?」

信二「好きですよ。星空を眺めてると、いつかあそこに行きたいと感じていますから…」

 

そこには、星に憧れている少年の顔があった。

 

束「それなら、その翼を欲しいとは思わない?」

信二「そうですね…って、ええ!?流石にそれはまずいよ!」

束「ううん、受け取ってほしいの。それでこの腐った世の中を正して欲しいの!」

信二「束さん……」

束「それに、束さんはね、空を飛ぶのに憧れる人を見ると応援したくなっちゃうんだ!」

信二「そうですか……分かりました。僕やります」

束「ありがとうね~!よし!それじゃあシンちゃんの専用機頑張って作るからね!何かオーダーとかある?」

 

信二は悩んだ。専用機となると使いやすさ或いは好きな物で行くか。そして何よりオンリーワンでなければならない。そして導き出した答えは…

 

信二「なら、戦車をモデルにして欲しいです」

束「戦車をなんで?」

信二「僕、昔から戦車が好きでよく、プラモとかで作っているので」

 

確かに信二の部屋には、戦車のプラモデルが沢山あった。その中でもドイツ車両がほとんどだった。

 

束「そっかぁ!そっかぁ!ならそれで作ってみるよ!多分入学式が終わったら渡せると思うから」

信二「ありがとうございます。」

 

そして、3日が過ぎニンジン型飛行船も修復できたので、束とは一旦別れる事になった。

 

芳江「寂しくなるね」

クロエ「信二お兄様。芳江様。暫しの別れです。また、戻ってきます」

束「うんうん。それまではお別れだねシンちゃん!」

信二「そうですね。また会いましょう」

 

そう言って束はニンジン型飛行船に乗り込むのだった。その時、信二の唇に柔らかい物が当たった。それが束の唇だと思ったのは数秒かかり、その瞬間信二の顔が赤くなった。

 

束「ちなみにファーストだからねえ~///」

 

そして、意味深な言葉を残して、去っていたのだ。

 

信二「僕もファーストですよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、2日後。信二の所にも、一斉検査が来て第2世代のIS【打鉄】に触れた瞬間、起動シーケンスが発動した。そして心の中で思った。これから忙しい日々が始まると…

 




IS起動まで、かなり強引な展開にしたような気がする…けど、いいよねwww

次回はIS学園でヒロイン達が登場しますよ!

感想・評価・誤字報告お待ちしております。

信二を基に次回作(サクラ大戦)を執筆しようと思いますがどのシリーズにしますか?

  • サクラ大戦
  • サクラ大戦 熱き血潮に
  • サクラ大戦2
  • サクラ大戦3
  • サクラ大戦4
  • サクラ大戦Ⅴ
  • 新サクラ大戦
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