この力は誰かの為に・・・   作:とあるP

6 / 36
とあるPです。

今回もセシリアとの試合がなく、信二との日常生活になります。

そして、あのサブキャラが登場します!

それでは本編をどうぞ!!


第五話 ルームメイトは・・・

授業が終わって放課後。一夏は信二と一緒に教室に残っており、信二は一夏に勉強を教えていた。朝SHRで織斑先生から勉強を教えるように言われたのだ。

 

信二「じゃあ織斑君これはわかる?

一夏「え~と…後付装備(イコライザ)か、なんだけ?」

信二「IS本来の装備で基本装備(プリセット)と、拡張領域(バススロット)量子変換(インストール)するISの専用兵装だよ。装備できる量はその機体のスペックにもよるけど最低でも2つは可能かな。あとは、応用だけど装備は所有者が使用許諾(アンロック)すれば、織斑君の武装を僕が使えるようになるし、逆に僕の武器も織斑君が使えるようになるよ」

一夏「お~すげぇ!信二天才だな!」

信二「これ、基礎中の基礎なんだけど…」

 

そんな話をしていると、山田先生が教室にやってきた。

 

真耶「織斑君、新田君、よかったまだ教室にいたんですね」

一夏「山田先生どうしたんですか?」

真耶「実は、お二人の部屋が決まったので、連絡しに来たんですよ」

信二「え?当分の間はホテルからの通いじゃあないんですか?」

真耶「事情が事情なので、急遽学園にある寮に入ることになりました」

一夏「ちょっと待ってください。俺の荷物とかは?」

千冬「安心しろ、私が用意した」

 

そう言う千冬は大きめのボストンバッグを2つ用意していた。

 

千冬「織斑には、1週間分の着替え、充電器があれば十分だろ。新田はご家族のほうで準備してくれたぞ」

信二「ありがとうございます」

 

そう言って、千冬から荷物を受け取った2人は、それぞれの部屋に戻っていた。

 

一夏「あれ?信二と同じ部屋じゃあないんだな?」

信二「そうだね」

 

一夏の部屋番は「1025」対して信二は「1034」だった。そして、2人はそれぞれの荷物を持って一夏の部屋前に来た。

 

一夏「それじゃあ落ち着いたら、遊びに行くぜ」

信二「わかったよ。けど、気を付けてね。相手は女の子だから」

一夏「わかってるよ」

 

俗に言うフラグ回収である。そんなことも知らず、信二は自分の部屋に向かうのであった。

 

信二「1034ここか。大丈夫かな?」

 

一抹の不安を感じて、信二はドアを開けた。しかし、信二は先ほど一夏に注意したことを忘れて、ノックもせずに開けてしまった。そして…

???「ごめんなさいね。こんな格好で…」

信二「あ!」

 

そこには……下着姿の女子生徒がいた。

 

???「き、キャーーー!」

信二「ご、ごめんなさい!!」

 

そこからの信二の行動は早かった。咄嗟に回れ右をして、部屋の外に出た。その騒ぎを聞きつけた女子生徒が廊下に出て来た。

 

「え?何々?ここ信二君の部屋!」

 

「ラッキー!有力情報ゲット!」

 

当然、女子生徒が圧倒的に多いIS学園である。部屋の相方も女子生徒であることを信二は失念していた。あわよくば1人部屋が良かったと思っていたが、それは無残にも打ち砕かれたのであった。しかも、授業中と比べて皆ラフな格好をしているため際どい姿であった。信二はなるべく見ないようにしていた。そして…

 

???「…どうぞ」

信二「…はい」

 

同居人からの許可がおりたので、部屋に入るのであった。そこには、ジャージにハーパンというラフすぎる姿の子がいた。

 

???「さっきは大声出してごめんね。改めて、私は鷹月静寐(たかつきしずね)です」

信二「僕は、新田信二です」

静寐「よろしくね。新田君」

信二「僕のほうこそよろしく。鷹月さん」

静寐「静寐でいいよ。これから一緒に住むのだし」

信二「女の子を下の名前で呼びたくないんだよ」

静寐「じゃあ私は信二君って呼ぶね。なんか紳士だね」

信二「そんなことないよ。ただ、臆病なだけだよ…」

 

そういった彼の顔は暗くなっていた。そんな時不意にドアが叩かれそこには焦っている一夏がいた。

 

一夏「信二良かった!助けてくれ!」

信二「織斑君どうしたの?」

一夏「とにかく、部屋まで来てくれ!」

 

そう言って、一夏の部屋に向かうのであった。部屋に着いてみるとドアに穴ぼこがあいていた。

 

信二「これどうしたの?」

一夏「いや、部屋に入ったら箒が着替えている最中だったらしくて、うっかり下着を取ってしまって…」

信二「そして、怒った篠ノ之さんがドアを破壊したと」

一夏「ああ」

 

ここにも、ラッキースケベの持ち主がいたみたいだ。兎に角彼女と話してみないとわからないと思った信二は箒と話してみるのであった。

 

信二「篠ノ之さん?入ってもいいかな?」

箒「…新田か?いいぞ」

信二「お邪魔しま~す。それで、頭は冷めたかな?」

箒「…うむ、少し気が動転していたようだ」

信二「気が動転していただけで、ここまで大袈裟にならないと思うけどね…」

箒「うっ!あ、あれは一夏が「それでもだよ!」うぅ…」

信二「こんなになるくらいの力があったら、ケガだけじゃあ済まされないと思うよ。もっと冷静になってあげなよ。大事な幼馴染なのでしょう」

箒「…そうだな。ありがとう新田。いや、これからは信二と呼ばせてもらう」

信二「そんな、大袈裟だよ」

箒「いや、言わせてくれ」

信二「わかったよ」

箒「う、うむ///」

 

信二「それじゃあ、僕は戻るね。ちゃんと織斑君と仲良くするんだよ」

箒「わ、わかった///」

 

その時の箒の顔は少し赤く染まっていた。その後信二は静寐が待つ自室に戻っていた。

 

静寐「篠ノ之さん大丈夫だった?」

信二「うん。ちゃんと反省したみたい」

静寐「よかった。なら信二君も気を付けなきゃね」

信二「そのことだけど、今から織斑先生に部屋を変えてもらうように言ってくるよ」

静寐「なんで!?」

信二「だって鷹月さんも嫌でしょ男と住むのは?ましてや僕はこんな姿だし…」

静寐「そ、そんなことないよ!」

信二「鷹月さん?」

静寐「確かに、初めて見た時は驚いたけど、今では同じクラスメイトだもん。それに信二君ともっと仲良くなりたいし…」

信二「鷹月さん…ありがとう嬉しいよ」

静寐「だから、ここから出ていかないで!お願い!」

信二「…わかったよ」

 

その言葉を聞いて安堵する静寐。2人目の男性操縦者であり、クラスメイト、そして同居人と何かしらの運命を感じるのであった。

 

静寐「それで、もう一つお願いがあるのだけどいいかな?」

信二「何かな?」

静寐「改めて名前で呼んで欲しいの!お願い」

信二「…それはなんでかな?」

静寐「だって、一緒に住むことになるし、信二君とは仲良くなりたいから…かな?」

 

そこには、真面目なクラスメイトではなく、信二と仲良くなりたい16歳の少女の姿があった。そんな雰囲気に信二は心が折れた。

 

信二「…わかったよ。静寐さん。これでいいかな?」

静寐「う、うん!ありがとう信二君♪」

 

こうして、また一人信二に恋する女の子が増えたのである。

 




というわけで、サブキャラの鷹月さんを登場させました。真面目キャラと言うわけで好きなキャラです。そして、誠に勝手ながら鷹月さん…ヒロイン化しました!

やったね!信二君!ハーレム計画第一歩だよ!

信二を基に次回作(サクラ大戦)を執筆しようと思いますがどのシリーズにしますか?

  • サクラ大戦
  • サクラ大戦 熱き血潮に
  • サクラ大戦2
  • サクラ大戦3
  • サクラ大戦4
  • サクラ大戦Ⅴ
  • 新サクラ大戦
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。