よくあるよね、漫画の修行でそれができるようになるってさ。
でも、色々と壁があるわけよ、世界観とか、不思議パワーの有無とか、魔力とか気とかオーラとか、それの性質の違いとか……
というわけで純粋に信心が力になるという形にしてみた。
面倒な人は最後まで読み飛ばしてください。
変な夢を見たと思ったら前世覚えたまま転生していたでござる。
変な夢を三行で言うと
面白いの作ったけど、何で試そう
ちょうどいいのがいた☚俺
行ってらっしゃい(転生)
なんだか変なものを埋め込まれたっぽいけど、私は元気にすくすく育っています。
そしてこの世界、ファンタジー要素があります。
修行しなくちゃ(使命感)
というわけで、感謝の正拳突きじゃなくて感謝の素振りしてみます。
年齢的に真剣は愚か、木刀や竹刀どころか、小さな材木ですら重いので木の枝で始めます。
両手で持って祈るように構え、思いついた事を祈り、構え、振り下ろす。
ただ降るだけではなく、いろいろ試行錯誤しながらただひたすらに……
祈り、念じ、構えて、降るを繰り返す。
ただただ繰り返す。
初めのうちは、一日五十もできなかったものがいつの間にか自由時間いっぱいまで触れるようになり、無心の祈りができるようになってからは自由時間(一時から五時)の間にできる数が増えた。
家の仕事を手伝いつつ、与えられた時間を効率よく使うために密度を上げた(物理)
何時しか、我が家の庭には不思議な地形が出来上がり、一時間で何千何万もの素振りができるようになっていた。
いつの間にか、俺の剣は音を置き去りにした。
そして、今俺が降っている剣は……
岩を削り出したように荒々しい表面で、お世辞にも何かを切ると言った形ではなく、余りにも長く、あまりに肉厚な……
ただの取っ手が付いた鉄塊といっても過言ではない物体。
何時しか、俺の剣は、俺の身長体重を超えていた(驚愕)
あ、でも修行なら仕方ないな(渦目)
今日も今日とてこの鉄塊を元気に振り回しています。
他にもいろんな修行をした、滝に打たれもした。
気がついたら滝を縦に割るようなった。
坐禅くんで滝に打たれていたらいつの間にか濡れなくなっていたんだ。
目を開けて上を見たら、滝が俺を避けていたんだ。
なにを言ってるかわからねえと思うが、俺のほうがもっとわかってない。
脳筋だから仕方が無い。
「さて、今日も狩りに行きますかね」
向かうは岩山。
別名【竜の巣】
「今日は火竜だな、俺の血肉にしてやるよ」
転生チート
妄想の神に祈り、その加護を得るように盲信、妄信と言ったものが力になる。
疑わず、躊躇わず、自身の可能性を信じる限り力は猛進する。
しかし、自分で壁を作ってしまえばそれは越えられぬ壁となる。
――偉い人――
躊躇いは足を止め、疑いへと変わるだろう。
疑いは自分の限界を作る。
故に、躊躇わずに走り抜けろ。
まさに神の加護、信じる限りは力をくれる。救ってくれる。