オカルト・バトルロワイアル   作:かなめアキト

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オカルト・バトルロワイアル プロローグ

「・・・まったくなんだってんだよ」

俺、御神苗優は目を覚ますと学校の教室のような空間にいた。

 

おかしいな、任務の途中だったはずだぞ。

学校の出席日数が足りな過ぎて

強制的に連れてこられたなんて・・・

ことでもなさそうだな。

 

それになんだこの首についてる機械は、外れないじゃねえか。

 

周りを見渡すとジャンや朧、暁といった見知った顔の他

小さな子供、化け物、黒猫まで同じ教室内に集められているようだ。

全員が変な首輪をつけらているようだ。

「これは一体なんなんだ」

 

「それは俺が説明してやろう」

ドアを開け、眼鏡をかけた学生らしき男が化け物を引き連れて教室に入ってきた。

 

「俺は日野貞夫。さーてよく聞けよー、お前らにはこれから殺人ゲーム、

バトルロワイアルに参加してもらう。最後の一人になるまで潰しあってくれ。

もちろん拒否権なんてないぜ、その代わり優勝したら

願い事を叶えられる。悪くない話だろう」

 

「おいおい兄ちゃん、なにバカみたいなこと言ってんだよ」

柄の悪そうな男がこの状況にびびりもせず茶々をいれる。

 

「・・・そうか、信じてないんだな。

本当はゲーム内で潰し合ってほしいけど仕方ない」

日野と名乗る男がそう言うと、奴の目の前にいた小さな子供の首輪が爆発した。

おいおいこれはなんの冗談だよ・・・

 

「貴様ぁ!まことを・・・俺の大事な生徒をよくも!」

俺が叫ぶよりも早く教師らしき男が日野に掴みかかった。

 

「おいおい、いいのかよ。俺に手を出すのは構わないけどよ

そんなことをしたら、そこにいるお前の生徒も仲間もみんな死ぬぜ」

 

「それにな俺がこのスイッチを押せばこの場にいない

生徒だって使い魔が殺っちゃうからな」

「なんだって・・・」

 

「もちろん他のやつらもそうだぜ。

大切なお友達や家族を失いたくなかったら余計なことするんじゃねえぞ」

 

俺も見知った連中と力を合わせて日野に殴り掛かりたい気分だけど

敵の力も未知数、今動いたら犠牲者が増えるだけか・・・。

 

「やっと静かになったな。それじゃあこれからディパックを配る。

この中にはお前らを助けてくれる武器、それから地図や食料や水とか

最低限のものは入っている。特に順番は決まっていないから

覚悟が決まった奴から前に出てこいよー」

 

「かっかっかっ。まずは俺が貰おうか」

亀の化け物が先陣を切ったのを皮切りに次々とディパックを選んでいく参加者たち。

従うのは尺に触るが、今は受け取っておくしかあるまい。

 

【栗田まこと@地獄先生ぬ~べ~ 死亡】

 

【日野貞夫@学校であった怖い話 主催】

 




参加者
【スプリガン】
 御神苗優 /ジャン・ジャックモンド/朧/暁巌/?/?/?/?

【幽☆遊☆白書】
 浦飯幽助 /?/?/?/?/?/?/?

【地獄先生ぬ~べ~】
 鵺野鳴介 /立野広/?/?/?/?/?/?

【トイレの花子さん】
 花子さん/?/?/?/?/?/?/?

【ゲゲゲの鬼太郎】
 鬼太郎 /?/?/?/?/?/?/?

【学校の怪談】
宮ノ下さつき /カーヤ(天邪鬼)/?/?/?/?/?/?

【デビルマン】
不動明 /ジンメン/?/?/?/?/?/?

残り11作品未確定!

文章下手ですけどとりあえず仮で書いてみました。
参加お待ちしてます!

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