シンフォギア フィーネの妹に転生古代転生で技術チート転生   作:のうち

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蠍と射手相撃つ

  天羽奏だ。最近、私はわりかし暇である。私の相棒である翼が響に八つ当たりして逆に返り討ちあってから、翼は病院で入院中であり、響は出て来たものの、翼の件でやり過ぎたのか謹慎を命じられて、今は普通の学生生活に一時的に戻っている。

 

 ツヴァイウィングの活動も基本的には2人1組での活動が基本的だから、緒川さんも翼が回復するまでは暫くは活動を自粛するつもりみたいだしな。

 

  私が久しぶりのオフに街を歩いていると1人で街をぶらついている響を見つけた。

 

 「おーい響、何やってんだよ?」

 

 「あ・・・・、奏さん」

 

 「どうした随分元気がないぞ。どうだ先輩に少し話してみないか?」

 

 「・・・・いえ、大丈夫です。すいません、色々と心配してもらって

 私は大丈夫ですから・・・」と響はその場を走り去って行っちまった。

 

  なんだよ。随分としょんぼりしやがって、大丈夫な奴があんな辛そうな顔が出来るかよ。

 

 その時、私の携帯に連絡が入る。

ノイズだ。さてせっかくの休みを潰してくれたんだ鬱憤ははらさせてもらうぜ。

 

 ・・・・・・、私が現場につくと既に現れたノイズの進行をセツコさんが食い止めているらしいとのこと、私はそれに加勢するべくノイズを倒していく。

 

 途中で地下鉄駅内のノイズを撃破しつつ私はセツコさんと合流した。

 

 「奏ちゃん!」

 

 「セツコさんそっちの状況は?」

 

「ええ、なんとか倒せたけど、だんだんと誘導されて言ってる気がするわ。」

 

  「セツコさん、それって誰に?」

 

 「わからないわ。ここ最近のノイズは明らかに動きに人為的な意思を感じるわ。今回も誘導されているのだって明らかにノイズは誰かに操作されているとみていいかもしれないわ。」

  ノイズを操作だと、もしかしたら、私の家族もそいつ等にと私はまだ正体もわからない敵に私は恨みの念を抱く。

 

 思った通りだ。やっぱり力が湧いてくる、やれるとアームドギアを変形させて、ノイズを一掃する。

 

  「あーあ、せっかく出したのにもうやられちまったか。幾らでも出せるからってそんなポンポン倒されちゃ、出してるこっちもめんどくさいんだが」とそこに白い鎧をつけた女がいた。

 

 わかるぜ、ビンビン感じてるこいつ、同類(スフィアリアクター)だ。

 

 「ま、いいか1番の捕獲対象じゃないのはいただけねえが、まぁ、あんた達も感じてるとは思うが、私もスフィアリアクター、立ち上がる射手のリアクターだ。よろしくな。」

 

  「そうか、お前がノイズを操ってる親玉だな。しかもそいつはネフシュタンの鎧だな。」

 

 

  「お、この鎧のこと知ってんのか」

 

  「当たり前だ。そいつは元々、私等二課の所有してたもんだからな

そいつを奪われた日のことは今日まで忘れた日は無かったぜ!、セツコさん、悪いがここはわたしの精算しないといけない戦いださがっててくれ。」とその言葉にセツコ、ネフシュタンが追加で出したノイズに向かっていく。

 

  「へへ、そうかいまあ、あんたじゃわたしには勝てないからよ。」

 

  「上等だ。ぶっ殺してやるから覚悟しろよ。」

 

   とわたしとネフシュタンの女との殺し合いが始まる。2人とも真っ先に狙うのは顔、お互いの拳が顔に刺さる。私は響の戦い方をみて、槍を片腕に出現させてスピアーのような感じにしてネフシュタンに殴りかかるけどネフシュタンは鞭でそれを防ぐ。

  

 私はとっさに蹴りをかまして、アームドギアを通常の槍に切り替えて槍の先端が開いてエネルギー砲を発射する。

 

 ネフシュタンの奴は攻撃を防ぐがこれにはあいつも無傷とは行かずに鎧にひびが入るのを確認したんだが、それがみるみるうちに再生していってやがる。

 

 「さっきからわたしの攻撃を受けてる割にはダメージが軽いと思ってたが随分とみみっちいことしてるじゃないか」

 

  「へ、お前ごときの攻撃じゃ、ネフシュタンは負けねえってこった。いくぜ!」

と今度はネフシュタンのやろう、今度はあっちから仕掛けて来やがったな。鞭の連打、そしてエネルギーを収束してつくった回転刃がわたし目掛けて飛んでくる。

 

  「やるじゃねえか、クフォ」と私は吐血してしまった。

 

 「どうやらそちらさんは時間切れらしいな。」

 

 「なめんじゃねえぞ。私は怨嗟の魔蠍のスフィアリアクター、私の憎しみが消えない限り、私は負けない、答えろ怨嗟の蠍のスフィア!」

と私の憎しみの感情をスフィアがどんどんと吸い上げて行っているのがわかる。

 

 そして私のギアの形状もそれに従い変化する。

 わたしの頭部からエメラルドのような角が生え、ギアの色も黒と赤を中心にした色に変わり、背中に青い球体のようなパーツが宙に浮いている。

 

 この姿、ガングニール・アーレスとでもしておこうか、

 

「さて、待たせたな。ここからだ。」とわたしは復讐の怨みの念が込められた歌を口から紡ぎ、背中のパーツが衝突し、風景を幻想的な楽園へと包む、そして私のギアのパーツが離れ、蠍の形を取りネフシュタンを攻撃、私も槍を出してネフシュタンを切りつける。

そしてネフシュタンは倒れかけるが、持ち直し撤退する。

 

 「へへ、やったぜ。ざまぁないぜ。カハッァ!」と血を吐いてわたしは倒れる。やったぜ、○○?、あれ○○ってだれだっけ、父さんや母さんの顔が思い出せない。くそ、これがスフィアの副作用か、家族の父さん達のことが思い出せな、あれ、私、誰の事を思い出せないでいるんだっけ、思い出せ。何も、何も・・・・

 

 そこで私の目の前は真っ暗になった。

 

 

 

 




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