シンフォギア フィーネの妹に転生古代転生で技術チート転生 作:のうち
どうもフィーネの妹の転生体、オハラセツコです。
今、私は二課の職員により取り調べをうけています。
よくよく考えればここまで姉さんのやることの邪魔を着々やっていれば。それはもう怒りも臨界点を超えてしまったかな。
「それで、オハラセツコくん。いや、フォルテ、何故君は2年前、あのライブ会場で我々に接触したのか。聞かせてもらおうじゃないか。」
と隼人副司令がだいぶ怖い顔をして、私に聞いてくる。
くそ、これも姉さんがあの時、バラすから!!!
それは二課に眠る完全聖遺物、デュランダルの輸送作戦において、
堂々と公道を封鎖することによってスピーディーに輸送してしまおうという計画であり、敵からの襲撃は勿論予想し、さらにはそれを見越して襲撃される場所の被害をより少なくする為という目的の為、この作戦は決行されることとなったのです。
二課の職員や武装職員達がデュランダルが積まれた櫻井了子の車を護衛するというものだったが、ぶっちゃっけてマッチポンプだなと思う。デュランダルを狙う姉さんの車に目当てのブツを入れちゃうなんてなんてミス
そして、司令や副司令達の読み通り、クリス達の襲撃があったのだった。
クリスちゃんを響ちゃんが抑えている間。
わたしは残りのノイズを相手に大太刀周りを演じなければいけないなんて、くそ、よりにもよって姉さんは移動済みか
「く、数が多すぎる、くらえ、レイストレイターシュート!」
集中力が切れてきた、やばい、危ない危ない、あと一歩で灰になるところだった。
「オハラ先生!、危ない!」と響ちゃんが上から巨大なノイズが、下からも道路を突き破り巨大なノイズが出てくる。
「下も!」と私はスフィアでとっさにバリアーをはってガードするけど、強すぎるこいつはまずいバリアフィールドを破られる!!
「く、仕方ない、集まれゲッター線!、そしていくわよ転身!」
と私はあろうことか二課の皆の前でフォルテとしての姿に変身し、ゲッター線を己の身にまとう。
「ゲッタァァァ!ビィィーム!!!」とわたしは眼球からゲッタービームを放つが少しは聞いているようだが、形状崩壊には至らない。
「くそ、ハァァァォ!」とわたしはゲッター線を全てエネルギーフィールドに吸収し、臨界点まで吸収して解き放つ
ゲッター式ペインシャウター!
「そして、よくやった我が妹よ。」
とその時、姉さんが私の目の前にやってきた。
「お前は二課に忍び込み、私に情報を流すという役目をしっかりと果たしてくれた。流石はこのフィーネの妹と言ったところか。邪魔者である広木防衛大臣の暗殺も手間が省けて良かったよ。」
そう、そういえばこの時の前段階に置いて、広木防衛大臣が何者かに殺されてしまったこと、広木防衛大臣がこの計画を立てていたことなど、
思えば、あの日、姉さんが持ってきたケースには血が付着していた。
知りたがる山羊のスフィアリアクターである私がその考えを読めないなんて、え、何でいつから姉さんの考えを読んでいない?
「何を言ってるの、わたしはそんなことは一度も」
「いや、お前のおかげでカディンギルも完成した。最後のピースであるデュランダルも手に入り、そして私はスフィアリアクターになることが出来た。」
と姉さんはいう。
何、姉さんがスフィアを目覚めさせた。馬鹿ないつ、それを持っているなら何故、私が気付かない。リアクターの私が
「ふふ、不思議がっているようだがスフィアをつくったお前を1番近くで見てきた私がスフィアにたいして何かしらの対策を講じていないとでも思ったか」と私の耳元でこう告げる。
「ふふ、特別だ。私の力を見せてやろう。」
と姉さんはスフィアの力を発動させる。
この力、この波動、そうか姉さんはいがみ合う双子の
スフィアリアクター、姉さんのエンキに対する憎しみと愛が反作用をおこす。なるほど、これほどまでに今の姉さんにぴったりの力もあるまい
そして姉さんは至ったスフィアリアクターとしての到達点にサードステージに片足を突っ込んでいる。
だけど姉さんは副作用を乗り越えていないそこにまだ付け入る隙がある。
「私がスフィアリアクターに目覚めた以上、もはや全ては不要、クリス、フォルテ、お前達は用済みだ。最後に私にスフィアを寄越してくたばるがいい!」
と姉さんは光粒子ブラストを放つ。
私はスフィアの長年私と共にあったスフィアの力を引き出す。
「甘いわ。姉さん、姉さんは真のサードステージに立っていない。わたしは既に副作用を乗り越えた先にこそ真のサードステージの扉がある
見せてあげるわ。いくらそのスフィアが使えたとしてもそれは12のスフィアの中でも1番の欠陥スフィア、それを少しうまく扱えるからって調子にのらないでよ。」
と私は姉さんの攻撃をはじき飛ばす。
「見せてあげるわ。私も伊達に転生してこの世界の歴史の転換点にいた訳じゃない。」と私はゲッター線をさっきの要領で吸収し、それを両手をアンテナとして使い、収束させる。やがてそれは小さな太陽のように莫大なエネルギーを秘めた球体型のエネルギー弾が出来上がる。
「ストナーァァァ!サァァァンシャイン!!!!」
それを姉さんに叩き込む。姉さんはとっさにそれをノイズを呼び出してガードするが甘いよ。私の現時点での最強の一撃、舐めるなぁ!
とやがて私の攻撃は周囲の地形も飲み込む。
姉さんには逃げられたみたいだ。クリスは私の後ろでバリアーを張ってたみたいだ。
その後、私はすぐさま無事である二課の職員達により、拘束、1番最初のような場面につながる訳です。
私は今までの生い立ちを少しずつ話していく。
そして私は全てを話し終わると
「なるほど、お前の生い立ちや我々と接触した経緯はわかった。だがしかしだ。あのフィーネと名乗る女、あいつは何者だ。そしてあの女の
妹である君とあの女の目的はなんだ。」
「まず第一に、姉さんと私の目的は別々のところにあるということを知っておいてもらいたい。」
「わかった。とりあえずはフィーネの目的から聞いていいかな。」
と副司令の言葉にわたしは人差し指を上に向けると
「月の破壊ですよ。」
「月の破壊だと?」
「ええ、月は遥か昔、先史文明時代に創造主たる神が人間に罰を与える為に人間の相互理解の統一言語と呼ばれる脳波ネットワークを遮断する為の装置なのですから」
「フィーネの目的は統一言語の復活と言うわけか。」
「姉さんの行いは確かに正しいように思えるけれど、そんなことをしては人間は滅んでしまうのよ。」
「・・・・・・」
「相互理解が出来ていたとして、人間はいずれ争いを始めていたでしようね。」
「まあ、どうして滅ぶのかは分からないんですけど」
「そうか、それで君の目的は?」
「私は知識の収集、それが目的ですよ。此処には偶々ライブの時にノイズ災害に巻き込まれて、成り行きで参加することになっただけですから
偶々、私は日本におびき寄せられたのかもしれないけどね。」
「わかった。もういい君の話を聞いた結果だが、あのフィーネという女の証言と君の証言だけでは判断は下せない。という訳でだこちらの話し合いと入念な調査の末に決定をくだす。すまないが君にはしばらく独房に入っててもらう。」と私は二課の牢屋に入れられることになるのでした。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。