シンフォギア フィーネの妹に転生古代転生で技術チート転生   作:のうち

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風鳴事変
風鳴事変


  どうもオハラセツコです。ルナアタックから一カ月、私は先の事件の後処理に日夜奔走しております。

 

 最近、二課にどうも怪しい動きが出ているのです。

 日本政府上層部から、真ゲッターロボや龍虎王などの超機人の引き渡し要求が後を経たないのです。

 

 それを司令達が突っぱねている為、いまのところは私の発明品は守られており、今も宇宙の衛星軌道上にステルスで隠れている。

 龍虎王達も念のため、そこに置いている。

  そんなとき、私の携帯がなる。

 

  「もしもし?、はい、オハラです。はあ私に政府から召還命令?、またあのことですか。わかりました。司令、すぐに戻りますので」

 

  私はいつも通り、政府の迎えの車がやってきたので、私は車に乗り、ある場所へと呼び出され、政府の会議室へと通された。

 

  「ようこそ、フォルテくん。」

と私を迎えたのは風鳴訃堂、司令の父親だった。

 

  「それで私に何か?」

 

 「いや、かねてより君に通達してきた君の技術及び、君の所有物の引き渡しの件についてだ。」

 

  「その件については何度も説明した通り、私の技術や発明をあなた達に渡すつもりはありません。」

 

 「まあ、君ならそういうだろう。まあそこはいいだろう。私から言うべきことは君は今しばらくのあいだ、ここにいてもらおうと言うだけだ。」

 

 と訃堂が杖を鳴らすと政府のエージェントが現れて私を拘束しようとする。それを私は振り払う。

 

 「何をするの。」

 

 「ふふ、抵抗すると思われたから拘束しようとしたまで、抗ったのなら仕方がない。ここにおるフォルテを捕まえろ。」 

 

 私はすぐさま、スフィアの力を解放して、その場から離脱するのだった。私が姿を隠して、潜んでいるとノイズ警報がなる。

 

  私はそれを放っておくことが出来ずノイズのいる地域へときゅうこうすると、その場にいたノイズは1体だけだが、そのノイズは人型であった今までも人型のようなノイズはいたが、それは今までのそれとは違い、たしかにしっかりとした意思のある二つの目でこちらを見ていた。

 

  「ふふ、現れたか、古代の巫女の妹よ。私はノイズにして人を超えた存在、ヒューマノイズ、今まで、我らが同胞は何も考えず、ただ目の前の人間を灰にしていった。だがある時、我らノイズに突如、人を取り込む形質のノイズか生まれた、それが我らヒューマノイズだ。」

 

  「つまり、あなた達は人を取り込むことによって実体と明確な自我に芽生えたとそう言いたいのね。」

 

 「そうだ。でもね。あなたがノイズであり、人に害を及ぼす存在である以上、私はあなたを殺すわ!」

 

 「ふふ、殺せるものならな。だがお前達は我々が実体を得たことによって我らの能力が消えたと思うかもしれないが・・・」とヒューマノイズはその場の人間に触れるとその人はたちまち灰になった。

 

 「この通り、ノイズの固有の能力はこうなった今でも健在だ。」

 

 「なら、あなたを倒すわ。私からの言い分はそれだけ」

と私はそのノイズに向けてカーバーを呼び出し、発泡する。

 

 「そして、さようなら」と私はノイズを消しとばした。するとノイズが消えた後には動かなくなった人の死体が倒れていた。

 

 そして、私はその場からすぐに離脱した。

 

 その日の夕方、日本では緊急事態宣言の会見放送がなされた。

 

 新種のノイズが現れた。それらは明確な意思を持っており、何処に出現するのかもわからない為、外出は控えるようにとの宣言があった。

 

 しかし、会見はそれでは終わらなかった。

 

 会見に風鳴訃堂が乱入してきたのだ。

 

  「元、政府関係者の風鳴訃堂と申します。我々は此度の政府の働きに物申すために参った次第だ。」

 とそこで記者が訃堂に質問する。

 

  「風鳴さんがおっしゃいました。政府の働きというと」

 

 「奴らは、ヒューマノイズのつくったのか、誰かの検討がついていながら野放しとしているからだ。」

 

 「ヒューマノイズをつくった人物というと?」

 

 「うむ、それがこいつじゃ」と訃堂は会場のスライドをハックしてある1人の写真を出した。

 

 「こやつの名はフォルテ、かのルナアタックの黒幕であったとされるフィーネの妹と呼ばれている人間じゃ、フォルテの一族は自らの遺伝子を持つものに乗り移り、転生を繰り返すという方法で長き時を生きてきた化け物よ。こやつは今、オハラセツコという名前で世間に潜み、今尚、暗躍している。」

 

 「それではそのフォルテという人物は今までどのような非道を行なってきたのでしょうか?」

 

 「そうじゃな。一月ほど前、都内のとある地域が更地なるという事件、政府の正式な発表では隕石が落ちたという見解であった実際にはこやつがやったことなのだ。」

 

 「そして、政府はノイズに抵抗するための手段としてノイズを人のみで取り込もうとし、非合法な実験を繰り返し、奴らは遂にヒューマノイズを生み出したのだ。奴らもあのようなものを生み出したフォルテが恐ろしくなったのだろう。すぐさま奴を追い出し、自らは知らんフリを決め込んでいる。ワシら風鳴の一族は代々、日本の闇を司る一族であった。やることは全て、政府の尻拭い、されどこれも政府のため、国の為と心を殺して仕事をしてきたが、もはやこの国に対する愛想も尽きたというもの、ここに我ら風鳴が国の長として立つ時がきたということだ。

我らは政府を打倒し、より良き、強き国へと諸君らを導くことをここに誓おう。さてここで我々の風鳴の新たな当主となった人物を紹介しよう。」

 

 とそこで壇上に現れたのは

 

 「彼女こそ、我が風鳴の新たな当主にしてこの国を守る剣たるもの

風鳴翼だ。」

 

 正装を纏った風鳴翼だった。




 今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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