ありふれたRTAでラスボス撃破 タンクチャート 作:エチレン
火力を探して三千里なRTA、はーじまーるよー!
前回は奈落開始までお送りしました。
今回はその続きからですね。
特に苦戦するような要素もなく、無事に100階層まで着きました。
…嘘です。実は何回か氏にかけました。生きてるからセーフです。気にするな!
厄介な敵とはエンカウントを避けていたので、あまり苦戦する要素は無いんですよね。
楽に勝てる相手とだけ戦えばいいのですよ。
100階層に到達するまでにヒールポーションを8つ、マジックポーションを5つ拾ってます。
ヒールポーションはともかく、この先のイベントのためマジックポーションは絶対に1つは拾っておきたかったので運が良かったです。
その間にほもくんのレベルも30まで上がっており、獲得したAPは体力増強にすべて振ってます。
体力増強はレベル×10%だけHPの上限が増える技能です。
現在はレベル5まで振ってるのでHP50%上昇となります。
ほもくんのHPが現在デフォルトで1500程度なので、2200程度まで増えています。これは大きい。
当然ですが、HPが増えれば自動回復の量も増えます。肉壁役としては必須と言っても良い技能の一つですね。もちろんその他にも理由があっての事ですが…。
レベル30もあれば100階層も突破できますよ~。
さて、100階層では、新たな仲間を迎え入れることが出来ます。
では下に続く通路は一旦無視して脇道に逸れましょう。
脇道をまっすぐ進めばいかにもな扉がありますね。
>扉には2つの窪みがある
>何かはめ込む物がありそうだ……
RPG特有の封印されし扉要素です。
扉の両隣にクソデカサイクロップス先輩の石像があるでそれを調べます。
>今にも動き出しそうな石像だ
>もう少し調べてみようか……
当然、答えは沈黙! …ではなく『調べる』です。
>石像が突然動き出した!
>魔物が襲い掛かってきた!
ポポポ…
ダルビッシュ…
CAPTURED…
戊辰戦争…
EMURATED
E M U R A T E D
E M U R A T E D
というわけでイベントボスである『ガードサイクロプス』×2との戦闘です。
デカイ剣を持っている事から分かるように、こいつらは物理攻撃しかしてきません。
ただし、間合いが密着~中距離と広いので、しっかりと距離を詰めて防御します。
いつもの盾反撃ですね。
【ガードサイクロプスは金剛を使った!】
こやつらは物理防御力を上昇させる『金剛』を使ってきます。
やたら性能が良いバフなので、効果があるうちは物理攻撃はほとんど効きません。
が、ほもくんはレベル25で、相手単体に攻撃しつつバフを1つ剥がす『廻盾』を覚えているので、金剛を使ってきたらこれで対処してやりましょう。
明らかに盾を投げつけてるんですが、どうやって回収してるんですかね…。
【ガードサイクロプスは衝撃剣を使った!】
イタイッシュ! HPが半分消し飛んだ!
ガードしてない時に攻撃するのはNGだって言ってるだルオォ!?
衝撃剣は、単体を中心とした円形範囲に攻撃する技です。
やたらと範囲が広く、しっかり下がっていないと後衛も巻き込前れる恐れがあるので気を付けましょう。
解説している内にあと一体になりましたね。
サイクロップス先輩は鈍足な上、魔法防御力が低いので、魔法を連射していればすぐに倒せます。
なので、通常プレイでは箸にも棒にもかからないボスになっています。
>戦闘に勝利した!
>少しだけ強くなれた気がする……
戦闘終了です。自動回復のお陰もあり、ほぼ無傷での突破ですね。
やっぱり盾反撃守護者の安定感を…最高やな!
>『開錠の魔石』を手に入れた!
サイクロップス先輩を倒したことでイベントアイテムが手に入りましたね。
ここでしか使いどころさんが無いのでさっさと使いましょう。
>扉には2つの窪みがある
>何かはめ込む物がありそうだ……
>『開錠の魔石』が使えそうだ!
おっ、開いてんじゃーん!
それじゃあAPを振って入りましょう。
天職:守護者
level:31
筋力:465
体力:1623(+973)
耐性:762
敏捷:350
魔力:241
魔耐:754
技能:盾反撃lv.4
自動回復lv.10
状態異常耐性lv.10
体力増強lv.6
うーん、この偏り具合よ。まあ、育成は上手く行ってるのでこれで良いんですけどね。
あ、ちなみにこの部屋ですが、開けなくてもラスボスを倒すこと自体は可能です。
その場合、ここにいる人はずっと放置されたままエンディングを迎えることになります。
金髪の子可哀想…。
>辺りは真っ暗だ……
>少しずつ目が慣れてきた気がする……
デカイ直方体が置いてあるデカい部屋ですね。
ここに今回チャートのメイン火力が生息しています。
「……だれ?」
アレーティア・ガルディエ・ウェスペリティリオ・アヴァタールさんオッスオッス!
白刃一掃しそうな名前だけど、何か剣術でもやってたの?
この直方体に埋まって封印されている金色のワカメが、今回チャートでの固定砲台さんです。
>どうやら誰かがいるようだ
>何者だろうか……
『自己紹介をする』と『そっとしておこう』の2択ですが、後者を選ぶと無駄に時間を食うのでちゃっちゃと話を進めましょう。
オッス、オラほも! ここにはメガトンコインして来たんだ!
助けてあげるから火力奴隷として働いてくれない?
ねね、いいだろう? ぼく絶対にしゃぶらないよ!
「……お願い! ……助けて……!」
あっ、いいっすよ(快諾)。
じゃけんパーティに入りましょうね~。
「……お願い……なんでもする……だから……!」
ん? 今なんでもするって言ったよね?
なんて言っているうちに、聞かれてもいない身の内話を勝手に始めます。
詳しく知りたい人は原作を読んで、どうぞ(ダイマ)。
へー、おじさんに裏切られて、腹筋ボコボコにされてここに封印されたのか~。
そのおじさんってもしかして竹刀持ってなかった?
カツラギさんって言うんだけど…。
>どうしようか……
『助ける』と『立ち去る』の2択ですが、さっさと助けます。
(葛藤だとかは)無いです。余計な会話は挟みたくないので。
『立ち去る』を選べば引き留められますが、そのまま無視して部屋を出る事が出来ます。
>助けることにした
ちなみに、ここの封印ですが、原作では魔力全開にしなければ解けませんでしたが、近接職で魔力が無いお一人様のための救済措置として、足りない分のMPをHPで肩代わりすることが出来ます。
魔力が枯渇した時に生命力で補う展開すき。
必要なMPは1000なので、ほもくんの場合は1000から241引くことの759、HPが減ります。
もちろんMPは空っぽです。すっげー疲れたゾー。
>どうやら封印は解けたみたいだ
>かなりの疲労を感じる
「……ありがとう」
というわけで無事に確保しました。ちょろいもんだぜ。
以降はパーティの火薬庫として括約してくれるでしょう。
「……名前、付けて」
彼女の名前は、自分で決めることが出来ます。
ヒロイン…名前を付けれる…うっ、頭が! それはそれとしてヨヨは氏ぬべきだと思う。
名前はデフォルトのユエで良いでしょう。申し訳程度の原作要素です。
「……んっ。今日からユエ。ありがとう」
はいはい、それじゃあ早速イベント戦に移りましょうね~。
あ、余談ですが、この時のユエ姉貴の服装は先頭にいるキャラの着ている上着をそのまま移す感じになります。
ほもくんの場合はフード付きの白コートですね。
>何かの気配を感じる!
上から来るぞ、気を付けろ!
ユエ姉貴の封印を解いたことでイベントボスである『センチネルスコーピオン』が出現しました。
5メートルくらいある4本腕、2尾のサソリです。
>魔物が襲い掛かってきた!
さて、イベントボス戦です。
センチネルスコーピオンは遠近共に隙の無い性能をしています。
耐久力も高く、特に物理攻撃に対しては常時90%カットというすさまじい耐性を誇ります。
ただし、炎属性の魔法には弱いので、魔法使いを複数連れていけばわりと簡単に勝てます。
この戦闘では、時間経過でユエ姉貴が参戦してくれるので、それまで何とか耐え凌ぎましょう。
具体的には、ほもくんが5回行動をするまでです。
ユエ姉貴は隊列の後ろでじっとしてますので、攻撃が行かないように立ち位置には十分に気を付ける必要があります。
彼女の耐久力は濡れたティッシュくらいしかないので、通常攻撃一発で昇天します。
というわけで、センチネルスコーピオンの横まで移動して挑発しておきましょう。いつもの。
ちなみに、ほもくんのHPは2600程度なので自動回復は780くらいです。さっき使ったHPは取り返せましたね。
【センチネルスコーピオンは鋏を振り回した!】
イタイッシュ! これは物理攻撃2回ダメージですね。
ほもくんを以てしても4割ほどのHPが無くなりました。
一応、盾反撃はしてますが、全然減ってないですね…。
これが90%カットの力です。100回殴っても倒せないゾ…。
挑発は2回行動するまで続くので、挑発が切れるまでは防御しましょう。
じゃないと自動回復が間に合わず、ほもくんが氏にます。
【センチネルスコーピオンは針を飛ばした!】
痛いんだよォォォ!! 今のほもくんのガードの上から4割弱持って行くってどんな火力なんだよチクショウ!
今のは大外れの行動です。単体攻撃+出血の状態異常付与です。
幸い出血は弾きましたが、それ抜きにしても痛すぎる。
あ、出血は行動するたびにHPが2割減る状態異常です。
挑発が切れたので再度使います。針飛ばすな…針飛ばすなよ…!
通常攻撃はセーフ! 直撃しても3割くらいで済みます。ガード、ガード! 固めてるか~?
【センチネルスコーピオンは酸をまき散らした!】
これはうま味ですね。酸まき散らしは状態異常判定のみでダメージはありません。
ほもくんの90%耐性が良い仕事をしています。
今回は無事に弾きましたが、酸の状態異常は防御力低下+行動毎1割ダメージなので、入ってたら割とシャレになりません。
よしよし、これなら虎の子のヒールポーションを使わなくても良さそうですね。
【センチネルスコーピオンは針を飛ばした!】
針飛ばしはジリ貧になるのでNG。遠距離攻撃なので盾反撃も反応しません。
ですが、今ので5回目の行動になります。
しばし遅れをとりましたが、今や巻き返しの時です。
「……信じて」
時間が経ったのでユエ姉貴が参戦してくれます。
とはいえ、初期状態ではMPはすっからかんの状態です。
吸血して回復したい? そこにマジックポーションがあるじゃろ?
じゃけんポーションをさっさと飲んで攻撃してくださいね~。
マジックポーションはMP最大値の半分を回復します。ちなみに、端数は切り捨てです。
ユエ姉貴のMPは893なので446回復します。
道具を使うのにも行動1回分を消費するので、ユエ姉貴に攻撃が行かないようにほもくんはしっかりとタゲ取りをしておきましょう。
【センチネルスコーピオンは針を飛ばした!】
ヴォエ! 防御してない所に針が飛んできた!
氏ぬ師ぬ詩んじゃう! ほもくんのHPがあと200しか残ってない!
なんで今回に限ってこんなに針を飛ばしてくるんだコイツ!
よし、ユエ姉貴の番が回ってきた! もう許さねえからな~(豹変)。
魔法コマンドからとっておきの一撃をお見舞いしてやりましょう。
「〝蒼天〟」
オラッ、蒼天! 弱点の炎属性じゃあ!
MPを200消費しますがその威力は折り紙付きです。HPが半分減りましたね。
ユエ姉貴の強みはこれです。通常、魔法を使うためには、選んでから発動するまでにディレイが掛かるのですが、彼女の場合は一切ディレイが掛からず、即座に発動させることが出来ます。
それじゃあ、ほもくんは防御しといてくださいね。
【センチネルスコーピオンの周りの地面が波打った!】
自分を中心とした円形範囲内の敵を動けなくして、次回行動時に大ダメージを与える行動ですが、ハッキリ言って今更遅いです。
その前にユエ姉貴の行動順が回ってきて終わりですね。あ、ほもくんはそのまま防御しててね。
「〝蒼天〟」
最後の一発くれてやるよオラ!
>戦闘に勝利した!
>『シュタル鉱石』の塊を手に入れた!
>少しだけ強くなれた気がする……
これにてセンチネルスコーピオンの撃破完了です…。
そしてドロップアイテムである『シュタル鉱石』をゲットですね。
途中危ない場面もありましたが何とかなりました。やはり低レベルチャートだと事故が怖い。
本来ならレベル50くらいまで上げてから挑むボスですからね。
防御特化のビルドだからこそレベル31で耐え切る事が出来ました。
「……とりあえず……早くここから出たい。……行こう?」
>『ユエ』が仲間になった!
ともあれ、これで真の仲間の一人であるユエ姉貴が咥わりました。
これからは敵の殲滅速度が桁違いになります。
ついでに封印石が拾えれば良かったのですが、残念ながらラスボスと顔合わせしなければ拾うことができません。
そして、パーティメンバーが入った事で『連携』が設定できるようになりました。
前回のパートでチラッと説明しましたね。では、実際に使いながら説明しましょう。
まずメニュー画面の『戦術』から『連携』を選んで、組ませたい2人を選びます。
ほもくんとユエ姉貴しかいないので、今はこの2人だけですね。
組ませたいキャラを選んで、連携の設定は終了です。これでお互いに戦闘中、連携の効果を受けれるようになりました。
レベリングも兼ねてエンカウントしましょう。
雑魚敵の『サーベルバード』×3です。
ユエ姉貴に攻撃が行かないように、ほもくんは開幕でしっかりと挑発をします。ユエ姉貴は適当に待機しときましょう。
【サーベルバードは鋭い羽根で斬りつけた!】
いつも通りほもくんが攻撃を受けますが、そこまで痛くは無いですね。
この程度じゃ虫も頃せねえぞ!
「……お返し。〝緋槍〟」
そして連携が発動してユエ姉貴が反撃してくれました。流石の攻撃力というべきか、一撃で焼き鳥が出来上がりました。
これこそが連携の効果です。組んだ相手が攻撃を受けたり、攻撃を行ったりした時などに追加で行動をしてくれるようになります。
今のはペアが攻撃を受けた時に発動する『魔法反撃』ですね。
盾反撃守護者と非常に相性が良いです。
ただし、魔法反撃にも問題点はあって、当然ですがMPを消費するのでMP管理はしっかりする必要があります。
さらに使われる魔法は攻撃魔法から完全にランダムで選ばれるので、例えば炎属性無効の相手に延々と蒼天や緋槍を使い続ける場合があります。ドジっ子かな?
>戦闘に勝利した!
速いっすね。1回ずつ魔法反撃しただけで戦闘終了です。
では、再び階層を下りつつ、ユエ姉貴についての解説をしましょう。
ユエ姉貴は、魔法ゴリラです。このゲームを象徴するかのような偏った性能をしています。
全魔法使い中最強の攻撃力! 先手は取れる程度の素早さ! そしてスペランカー並みの耐久力!
ヤられる前にヤれという言葉を忠実に再現しております。
そして、ユエ姉貴の最も優秀なところとして、全属性の魔法を使える点が挙げられます。
ほぼ全ての敵に対して安定した高火力を発揮できるのは非常に強みです。
ただし、燃費が劣悪です。考えずに魔法を連発しているとあっという間にガスケツになります。
ですが、それは対策済みです!
ユエ姉貴はスキルに『吸血』があり、これを行う事でMPを回復できます。
吸血は、戦闘中だけでなく移動中にも使うことが出来るスキルです。
味方一人の最大HPの10%を消費して、その消費したHPの1/2のMPを得ることが出来ます。
ほもくんの最大HPは2600なので、吸血すればMPを130回復できる計算になります。
そしてほもくんは戦闘で行動するたびにHPが3割回復します。
基本的に戦闘では、モンスターシンボルに後ろからぶつかられない限りこちらが先手を取れます。
ほもくんはユエ姉貴よりも素早さは高いので、確実に開幕で回復できます。
ユエ姉貴の魔法で速攻をすれば攻撃を受けることなく戦闘を終わらせることができるので、つまりそう言う事です。
ユエ姉貴が魔法を使って敵を頃して!
ユエ姉貴がほもくんの血を飲んでMPを回復…!
永久機関が完成してしまいました。ノーベル賞ものですねコレハ…。
この吸血がほもくんの技能で体力増強にAPを振った理由の一つです。
HPが多ければ多いほど回復量が多くなりますからね。
ほもくんにはこれから肉壁の他にMPタンクとしての役割も熟してもらう事となります。
それでは、ほもくんから血液を奪いつつ火力でごり押しして一気に200階層まで今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
今更ですが、誤字報告ありがとナス!