ありふれたRTAでラスボス撃破 タンクチャート   作:エチレン

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はいあがろう
『初投稿したことがある』というのがいつか大きな財産になる


ブルックの町到着~出発

 仲間が一気に増えるRTA、はーじまーるよー!

 

 前回はブルックの町に着いたところまで進めましたので、今回はその続きからですね。

 無敵の門番くんにステータスプレートを見せてほしいと言われたところです。

 

 ステータスプレートの開示を求められますが、無くても問題ないです。

 この世界の住民全てがステータスプレートを持ってるわけじゃないからね。

 普通に「しょうがねえなあ。騒ぎは起こすなよ」と注意するだけで通してくれます。やさしい。

 

 町に入ると日常パートと同じように朝→昼→夕の順番で時間が過ぎていきます。

 なお、フィールドでの時間経過によって入った時の時間が決まるので、今回は昼からのスタートですね。

 夕暮れ時に町に入ると夜からのスタートになります。

 

 町での時間はコミュをする事で過ぎていきます。

 宿屋以外の施設の利用では時間は経過しないのでご安心を。

 

 それじゃあまずは物資補給のためにお金を得る必要があるので、要らない魔物の素材を売りに行きましょう。素材の売却は冒険者ギルドで行うことが出来ます。

 また、冒険者ギルドでは食事も行うことが出来ます。

 なお食事はコミュ扱いになり、パーティ全員との友好度が僅かに上昇します。

 町は例にももれずやたら広いので、あらかじめ調べた地図を見て最短距離を駆け抜けましょう。

 

「両手に花を持っているのにまだ足りなかったのかい? 残念だったね、美人の受付じゃなくて」

 

 有能おばさんオッスオッス!

 現在はほもくんに女性2人のパーティなのでこんなことを言われますが、パーティの男女比によって微妙に台詞が違ってきます。こんなところに力を入れなくてもいいんだよなぁ…。

 

 というわけで買い取りオナシャス! 原作では樹海の魔物の素材だけ売っていましたが普通に奈落原産の素材も売ることが出来ますし、なんなら使徒とかエヒトとかからドロップした素材とかも普通に買い取ってくれます。やはりやばい。

 

 冒険者登録をしておけば買取価格が+10%されるのですが今回のチャートではフヨウラ!

 

「そんじゃあ買い取らせてもらうよ」

 

 お値段は…30万!? ええやん、気に入った!

 まあ、最低限しか素材は集めてないので余ったものを売ってもこの程度でしょう。

 ですが資金としては十分すぎるほどです。

 

「また来なよ。良い素材を売ってくれるのはこっちとしても助かるからね。ああ、そうだ。これはオマケだ。受け取りな」

>『ブルックの町の地図』を手に入れた!

 

 冒険者ギルドでおばさんに話しかければ、このようにして地図を貰えます。

 ブルックの町限定ですが、施設にファストトラベル出来るようになるので非常に便利です。

 こんなのが出来るんだったら、町同士でのファストトラベルも出来るようにしてほしかった…。

 

 それじゃあ20日目まで適当に時間を潰しましょ。

 町に入るとパーティメンバーは散り散りになってそれぞれうろついていますが、地図を開けば居場所を確認できます。

 ユエ姉貴とシア姉貴は服屋にいるみたいですね。行ってみましょう。

 

「あら~ん、いらっしゃい♥来てくれておねぇさん嬉しいぃわぁ~、た~ぷりサービスしちゃうわよぉ~ん♥」

 

 クリスタベル姉貴兄貴オッスオッス!

 服屋では、当然ですが服を買うことが出来ます。服を買うと着せ替えが楽しめるのでオシャレ番長を目指す兄貴は各地で買い漁ってみてください。

 着せ替えてもステータスには変化が無いので好きな衣装で旅してみるのも良いでしょう。

 水着姿のミュウ姉貴でエヒトをいじめるの楽しい。

 

「……ん、服を選んでる……悩みどころ……」

「あっ、そうだ! マモルさんも選んでみてくださいよ! 美少女に自分好みの服を着せる絶好のチャンスですよ?」

>どうやら服を選んでいるようだ……

>一緒に選ぼうか……

 

 服屋でのコミュイベントですね。良い感じの服を選んであげましょう。

 私はあまり肌の露出が多くない服が好みですねえ!

 それっぽい服をパパパっと選んで、終わりっ!

 

「おお~、見てくださいよユエさん! 今の私、すごいお洒落です! これぞ美少女って感じがしますね! 流石は私です!」

「……これがマモルの好み……これにする」

「あら^~すごく似合ってるわぁ~♥お兄さんセンス良いのねぇ~ん」

 

 喜んでくれていますが、クソみてェな服を選ばない限りは同じような反応です。

 お値段は…5万ですね。まあ、一式買って女性2人でこれなら安い方なのかな?

 

>楽しく服を選んで過ごした

>少しだけ仲良くなれた気がする……

 

 あ、今更ですが、シア姉貴は奴隷用首輪とかは付けてません。

 そんなことしたらポリコレに怒られちゃうだろ!

 

 さて、夜になりましたね。夜は宿屋で休んで終わりです。

 宿屋では食事をする事も出来ますので友好度も上がって一石二鳥!

 ちなみに今の友好度はユエ姉貴が9でシア姉貴は5ですね。

 

>みんなで一緒に食事をとった

>少しだけ仲良くなれた気がする……

 

 あとはこれを一日繰り返すだけです。おおっと、食材の購入も忘れないようにね!

 ライセン大渓谷では物理組の働きが重要になるのでお肉が欲しいです。お肉を食べなきゃ力は出ないからね。

 

「……ん、おはよう」

「お早うございます! いやー、ベッドがフカフカなお陰でよく寝れました!」

>朝になった

 

 宿屋は当然男女別です。キャンプの時のように会話は発生しませんがね。

 それじゃあ今日も一日休養日としましょう。あ、食材は忘れないようにね。

 あとは、残ったお金でポーション類を買っていきましょう。

 

>みんなで一緒に食事をとった

>少しだけ仲良くなれた気がする……

 

 20日目になりました。この日に畑山先生一行が来るのでしっかりと合流しましょう。

 彼女たちが来るのは昼になるので、朝は適当に時間を潰します。

 畑山先生に付いてくる生徒たちは、友好度が高い面子を除けばランダムです。

 ただし、当然ですが天之河師範は絶対に付いてくることはありません。彼はオルクス大迷宮に挑んでいます。

 

 お昼になったので宿屋に入ってイベント開始です。

 折角なので一時停止して右枠で流しときますね~。

 

 ほもくん一行がお昼ご飯をもぐもぐしていると畑山先生ご一行がぞろぞろと入ってきます。

 神殿騎士くんたちも合わせると10人以上の大所帯ですね…。

 

「ようやく一息つけそうですね。ここで宿をとって、ついでにご飯も食べて行きましょう!」

 

 畑山先生オッスオッス! 今日もお勤めご苦労様です!

 都合よくほもくんたちの周りの席が空いているのでこっちに来ますね…。

 あ、ハジメくんと谷口姉貴もオッスオッス!

 

「あれ? もしかして、衛? ……うん、やっぱりそうだ」

 

 そして速攻でバレます。ボンドルドみたいなフルフェイスマスクを着けててもお構いなしです。

 一番友好度が高いメンバーが気付いてくれるので、今回はハジメくんが気付いてくれましたね。

 友達0人の場合は畑山先生が気付いてくれます。

 

「……えっ、ほ、本当に北条くんなんですか…?」

「……マモル、知り合い?」

 

>クラスの皆と再会した

>どうやら今までの経緯を説明する必要がありそうだ……

 

「うわああんまもる――ん! 生きててよかったよ――!」

 

 うるせえ! というかほもくんのいるテーブルを10人以上で取り囲んでいる状況がおかしい。

 明らかに周りの人の邪魔になってるんだよなあ…。

 

「生きてて本当に良かったです……あなたが居なくなった事を聞いたときは心臓が止まるかと思いました。ごめんなさい、先生が居なかったばっかりに…」

 

>どうやら畑山先生は責任を感じているようだ……

>気にしていない事を伝えた

 

「貴様! 愛子に向かってその言葉はなんだ!」

「落ち着いてくださいデビットさん! 私は北条くんとお話ししたいんです!」

 

 早い、もう落とされたのか! デビットさんは畑山先生の逆ハーレムの一人ですね。

 この人たちは経過日数に関わらず畑山先生にぞっこんラブになっています。

 

「…教えてください北条くん。あの後、何があったのかを。例え何があっても先生は目を逸らしませんから」

 

 あ、いいっすよ(快諾)。とは言ってもRTAやってただけなんですけどね。

 あと、谷口姉貴はほもくんから離れてあげて。そろそろ背中が涙とか鼻水とかでベトベトになってそう。

 ベトベトすぎてベトベトンになったわね…。

 

>今までの経緯を説明した

 

「……そうだったんですね。そんな事が…」

 

 恐らくですが、神殿騎士くんたちの反応を見る限り解放者や神代魔法の事については話してないみたいです。まあ、流石にほもくんでも話してはいけない事は分かってるって事でしょうね。

 あと、亜人であるシア姉貴が居ても無反応です。優しい世界。

 

「……ねえねえまもるん。話は変わるんだけど、この女の子たちとはどういう関係なのかな?」

「ひいっ!? こ、この人笑顔なのにすごく怖いです!」

 

 こわっ。笑顔で訊いてくるから余計に恐怖を感じますね…。シア姉貴もガチビビりしてます。

 この会話が出ると言う事は、谷口姉貴の友好度は10になるだけ溜まってるってことです。

 多分この後友好度が上がると思います。

 

「……私とマモルは深い仲。想像に任せる……あと、いい加減マモルから離れて」

「……へえ~。ふ~ん。そうなんだ~……鈴がこんなにも心配してたのに、まもるんはこんな可愛い子たちとよろしくやってたんだね~。そっか~、そうなんだね~……」

「ユエさんは煽らないでください! あっ、私はお友達ですからね! 恩はありますが!」

「北条くん! これは一体どういうことですか! 先生に包み隠さず話してください! 未成年の不純異性交遊は許しませんよ!」

 

 あーもう滅茶苦茶だよ。これにはクラスメイトも苦笑い。

 せっかくほもくんの隣にいるんだし、ハジメくんもニコニコ顔でカレー食べてないで仲裁に入ってくれてもいいんとちゃう?

 今回シア姉貴は友好度が5の『友達』なので止める側になっていますが、特別な仲になってると煽る側に回ります。

 

「……まもるんのバカ――――!」

 

>クラスメイトの視線が痛い……

>再会できたが非常に疲れた……

>『谷口鈴』との仲が深まった!

 

 これにてイベントは終了、そして谷口姉貴が10%カットになりました。

 それじゃあ再開しましょ。

 

「北条くん、それじゃあ戻りましょう。皆あなたの事を心配してるので顔を見せて安心させてあげてください」

 

 皆の所に戻って来いと言われますが、当然断ります。そんな事してたらタイムがお通夜になっちゃうからね。向こうの戦力は師範がいるし大丈夫でしょ。

 王都に行くとしてもメルジーネ海底遺跡を攻略完了した後ですね。

 

「……分かりました。そこまで決意があるなら先生は背中を押しましょう。……ただし! 絶対に生きて帰ってきてください! あと危なそうだったら引き返すこと! 北条くんの事を待っている人はいるんですからね!」

 

 ありがとナス! それじゃあ何人かメンバーをもらって行くから…。

 畑山先生ご一行は一日だけ町に滞在するので、その間に仲間に入れたいキャラクターに声をかけておきましょう。

 

 おっ、清水くんとエリリンがいるじゃん。他はめぼしいのは居ませんし、ハジメくんと谷口姉貴に咥えてこの2人をもらって行きましょう。

 坂上兄貴や永山兄貴、檜山兄貴辺りの物理戦士が居れば迷いなく咥えてたんですがね…。

 まあ、運任せのチャートは嫌なので誰が来てもいい様にはしています。

 

 それじゃあパーティに咥えましょう。

 話しかけて『仲間に誘う』を選べば付いてきてくれます。

 

「うん、分かった。僕がどこまで力になれるかは分からないけどね」

「ほほう、鈴ちゃんを選ぶとはお目が高いですな~。この谷口鈴にパーティの守りはお任せあれっ!」

「しょうがねェな。まぁ力になってやるぜ」

「う、うん。あ、あまり私は強くないけど、それでも良ければ…」

 

 よろしくお願いしナス! これで4人が新たに旅の一行に咥わりました。

 戦闘ではフロントに4人、バックに2人で合計6人で戦いますが旅の一行は10人まで編成できます。状況に応じてバトルメンバーを変えて攻略していく感じですね。

 今現在、旅の一行は7人なので、あと3人枠が空いています。

 

 それじゃあ早速出発……と言いたいですが、先程のイベントで時間が進んで夜になってしまったので、出発は明日になります。夜になっても町から出ることは出来るのですが、出た瞬間にキャンプになってしまいます。

 町の入り口でテントを建ててたむろする不審者になりかねないですし、無駄に食料も消費するのでおとなしく宿で一泊しましょう。

 

>朝になった

 

 そして何事もなかったかのように次の日を迎えます。

 ではライセン大渓谷へと出発しましょう。

 ひたすらセンチュリーを走らせるだけなので倍速です。

 

 ×4 甥の木村、加速します。

 

 さて、倍速中はまたキャラ性能の話でもしましょう。

 まずはハジメくんですね。今回は通常のハジメくんの方なのでそちらの評価をします。

 ハジメくんは、ハッキリ言って表立って戦闘に出す性能じゃないです。

 装備を整えればそれなりに戦えますが、今回チャートではそんな余裕はないです。

 

 彼の役割は以前に説明した通りアイテム使用係、および錬成師としてのアイテム制作です。

 オートアイテムにより回復に行動を割かなくて済むようになるので、間接的に火力がアップします。

 

 また、錬成師である彼は生成魔法の適性が『最優』であり、飛行艇や潜水艇を作ることが出来ます。ゲームをクリアする上では、錬成師主人公以外では必ず一度はお世話になる事でしょう。

 

 総評すると、壊れではありませんが普通に有能です。

 

>夜になった……

>これ以上は行動しない方が良いだろう

 

 キャンプ発生です。センチュリーよりも速い足が欲しいですね。まあ、飛空艇とかはもう少しの辛抱で手に入るので我慢しましょう。

 

「こうやってキャンプするのは日本では中々機会がねェよな。冒険してるって感じがするぜ」

「そうだね。すごく星もきれいだし、良い思い出になりそうだよ」

「わーいご飯だー! まもるんって料理上手なんだね!」

「う、うん。すごく美味しそうな匂い…」

「……マモルの料理はおいしい。それにレパートリーも豊富」

「なにおう! 私だって負けてませんよ~! 今度ハウリア族に伝わる料理をご馳走しますから楽しみにしててくださいね!」

 

 今日はお肉系統の料理です。野外で料理しているはずなのに当然のようにハンバーグとか作ってますね…。どういう理屈なのかコレガワカラナイ。ひき肉から作ってるんですかね…?

 

「今頃日本の奴らはどうしてるんだろうな。一クラス丸々消えたんだからマスコミとかが来てるのかもしれねえ」

「少なくとも当分の間ワイドショーはネタに困らなさそうだね。でも少し経ったら忘れ去られそうだよ」

 

 男性陣は今日はほもくん一人じゃないので会話が発生してますね。

 基本的にテントでは割と誰でも仲良く会話してる感じです。

 

「……シアですがテントの空気がヤバいです。恵里さん、何とかできませんか?」

「…ご、ごめんなさい。私じゃちょっとあそこには割り込めないです…。そ、それよりも北条くんと南雲くんって距離が近いと思いませんか? フ、フフフ……」

「……手と腕。これだけは絶対に譲らないよ」

「……背中と胸板こそが至高……やはり鈴とは分かり合えない」

 

 何かのガールズトークですかね?

 まあ何でもいいですが、人数が多いほど会話量が増えて内容もカオスになりやすいです。

 旅の一行を全員男にした時とか完全に修学旅行のノリでしたからね…。

 

>朝になった

 

 そんじゃあ出発しましょ。

 今からの予定ですが、ライセン大渓谷の迷宮に挑む前に一度オルクス大迷宮の拠点に立ち寄って、他のメンバー…特にハジメくんに生成魔法を覚えさせます。

 一度クリアしてしまえば、他のメンバーはいつでも覚えに行くことが出来る親切設計です。

 

 道中に転移陣があるのでちょうどいいですね。

 ライセン大迷宮を攻略すると自動的にブルックの町の近くまで移動させられるので、この時に忘れずに立ち寄りましょう。

 

 では、パパパっと生成魔法を覚えさせてライセン大迷宮の攻略を今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。

 




今更ですが、RTAのゲームパートと幕間の物語パートでは時空間が大きく違います。
ゲームでは20日目ですが、幕間では当然のように月単位で経過している事があります。
気にしないでください。
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