高性能な愛車と異世界で最高の一杯を!   作:テニス歴0年 HORIO

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あらすじ、知らない天井だ…(・_・)違う…知らない鍋の蓋だ…いやー…昨日の飲み会途中から記憶ないわー(;゜∀゜)何となく楽しかったのは覚えてるんだけどねー(*´ω`*)えーっと今日はオオカミ狩りにいくんだっけ?



34 ・討伐に出発しましょう

 

 

 「マスター、朝になりました 起きてください」

 

 

 

 エナに可愛い声に起こされ一日が始まる

 

 

 

 飲み会にいたおっさん達より先に起きた俺は一人討伐部隊の荷物をトランクに入れる作業を開始する、トランクから出し入れ出来る人間がエナの所有者である俺だけだからだ

 

 

 

 今この場所ではの討伐隊のメンバーやギルドの職員みたいな人たちが出発の準備をおこなっている

 

 

 

 「ケイさん、おはようございます、朝早くからありがとうございます…ほんとにあの筋肉ギルマスに見習わせたいです」

 

 

 

 近づいて来たのは副ギルドマスターのジェシカさん、朝早くなのに服装やメイクがビシッと決まっている、クールビューティー

 

 

 

 「おはようございます、いえいえ仕事として頼まれてますし、それにグランさんも出発までには来ると思いますので…」

 

 

 

 きっとまだ寝てるだろうけどね…

 

 

 

 「討伐隊のリーダーが時間ギリギリになるのが問題なんですよ…領主のブルーノ様を見習ってほしいですよ…」

 

 

 

 領主であるブルーノさんはおっさんメンバーの中唯一俺とほぼ同じ時間に起きて討伐隊準備等の指示だしをおこなっている

 

 

 

 「…本番頑張ってもらいいましょう」

 

 

 

 「サボってたら報告お願いします…あの筋肉ギルマスに説教するので」

 

 

 

 「…了解です」

 

 

 

 目が怖いよクールビューティー…

 

 

 

 積み荷が全部トランクに入ったころおっさん達が宿から出てくる出発の10分前くらいか

 

 

 

 「…ケイくん…おはよう…おっさん頭いたい…馬車の揺れ無理…今日も車のゆったりした座席がいい…」

 

 

 

 今回の依頼は荷物運びの為乗せる人は決まって無い、唯一領主のブルーノさんがさっき挨拶がてら乗りたいと言ってきたので了承した、人数的に後二人しか乗れない、ハンスさんとグランさんもエっさんと一緒で車に乗りたがっているようだ一人乗れない…でも

 

 

 

 「良かったね、エっさんとハンスさん乗れそうだよ」

 

 

 

 「…おーありがとうケイくん…」

 

 

 

 「ケイさん、…ありがとう恩に着る」

 

 

 

 「なぜ…俺は駄目なんだ…」

 

 

 

 何故って後ろに怖い目をしたジェシカさんがいるからさ…

 

 

 

 「ケイさん、ちょっとこの人を借りていきますね」

 

 

 

 冷たい笑顔でグランさんの猫耳を引っ張りながら討伐隊の本部へと連行するジェシカさん…クール…ビューティー

 

 

 

 そして出発の時間

 

 

 

 弱化げっそりした今作戦のリーダーグランさん指示のもと討伐隊が森目指して町から出発する、トータスの兵士50、ギルドの冒険者47の約100人が今回の討伐隊のメンバー

 

 

 

 荷物持ち兼領主様の運転手の俺は討伐隊の後に着いていく

 

 

 

 「いやー、貴族の馬車以上の乗り心地よ…さすが神様が授けし神具よ」

 

 

 

 「ですよね…乗ってしばらくすると二日酔いの頭の痛さが消えましたし…もしかして俺の頬の古傷も…」

 

 

 

 「おっさん復活ー、エナちゃんありがとう、この痛みとれたのってエナちゃんのおかげだよね」

 

 

 

 「はい、オジサマとハンスさんの状態異常が治ったのは座席の効果です、重病や大怪我でなければゆっくりと回復していきます…ただ古傷は無理です」

 

 

 

 ちょっとがっかりしたハンスさん、始めは怖かったけど今では頬の傷が渋くてカッコいいなーと思ってますよ

 

 

 

 「さすがエナちゃんー、それにこの地図のおかげで作戦が成功してるって一目瞭然だしね」

 

 

 

 助手席から画面の地図を指さす

 

 

 

 「作戦?」

 

 

 

 「あれ、ケイくんに言ってなかったけ?クイーン種って基本巣を作ってそっからあんまり動か無いのよ、だからおっさん達が昨日火柱上げたりして危機感を煽って巣の守りを固めさせるわけよ」

 

 

 

 「そして我々討伐隊で巣を一網打尽だな」

 

 

 

 「んでさっきの地図の話しだけど昨日ケイくんが言ってた赤で表示されるレッドウルフの群れのような反応が昨日と違い全然見当たらない…つまり森付近で守りを固めてるんだってなる」

 

 

 

 「なるほど…ただ適当に暴れてただけじゃ無かったんだ」

 

 

 

 「ケイさん…これでも一応昨日のメンバーは全員腕は良いメンバーだったんですよ…」

 

 

 

 「うん…昨日の飲み会の席を見るとね…」

 

 

 

 「うむ、ただの飲んべえ共だな」

 

 

 

 エっさんの足元にある鍋の中からモチが顔?を覗かせてふるふるとただの飲んべえと言われたエっさんを笑ってるように見える…モチよ特大のブーメランだぞ

 

 

 

 「あー、お酒の話するからおっさん夜の飲み会が楽しみになっちゃうじゃねーのよ…ケイくんまた新メニュー考えてよさ」

 

 

 

 「新メニューかー…」

 

 

 

 「ケイさん、そう言えばラーメンの材料が一応だけど揃えられそうだとかいってませんでした?」

 

 

 

 「完璧ではないんですが一応…」

 

 

 

 「おっさんそれが良い、だってケイくんがそのラーメンってので修行してたんだよね…絶対うまいヤツだ」

 

 

 

 「ワシからも頼む、そうだ、出来れば今回の討伐のお祝いとして皆に振る舞ってくれんか皆が喜ぶと思う、勿論代金はワシが払おう」

 

 

 

 「…でも…時間を下さい…1からの構成なので味をまとめるには時間がかかります…」

 

 

 

 「そうか、わかった、完成したらで大丈夫だよその時に討伐お疲れ様会を開くとしよう」

 

 

 

 「あーおっさん楽しみ」

 

 

 

 「ケイさんが修行するほどですからねー」

 

 

 

 「…頑張ります」

 

 

 

 まだ討伐のとの字も終わって無いのに討伐後の話をするおっさん達、もうしばらく行って休憩したら決戦予定の森はすぐそこ…俺は決戦前にラーメンの構成を考えるので頭が一杯だった…決戦前にこんなんで大丈夫か俺?

 

 

 

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