キャロル「今話の前半は会話がメインになっております。申し訳ございませんが、ご了承下さい」
ロザリィ「じゃあやるわよ!RDの入学を祝って!」
「「「「「乾杯!」」」」」
ポール「レイももうこんな歳か、早いものだな」
キャロル「まぁまぁ、老人臭い台詞は今の貴方には合いませんよ」フフ
ポール「そのつもりはないんだがな、時間の流れは怖いな」ハハハ
主任「いつも怒ってばかりの警備隊長殿が良い年ねぇ、ッハハハッ!」
ポール「主任…!」イライラ
レオン「そこまでだ。今は祝の席って事を忘れるな、二人共」肩ポン
主任「ア゜↑ッ!ごめん!それでぇ、どうなの?彼女できたかなぁ?」ニヤニヤ
RD「で、できないッスよ。皆さん可愛い人ばかりでしたけど…」
キャロル「勿体の無い。今狙わなくていつ狙うのです?」ハァ
ロザリィ「そうでしょ?!それなのにRDったら〜」
レオン「RDの生き方があるんだから、そこまでにしておけ。それにこんな話題ばかりじゃ、RDもつかれるだろ」
ポール「我々が来る前からこの話してたのか?レオン」
レオン「ロザリィがな…」溜息
ロザリィ「ちょちょ、ちょっとレオン!アンタだって興味津々だったじゃない!」
主任「やっぱり気になるよね!ニャハハ!」ゲラゲラ
キャロル「付き合うのは無いにしろ、流石に気になる人はいるんでしょう?RDさん」
RD「えっと、その…」アタフタ
ロザリィ「だらしないわねぇ、ま、私が変わりに話すわ。喜びなさいアンタ等、友達はできたらしいわよ〜」
ポール「女を避けてきたRDが女友達か…成長したんだな、関心関心」
キャロル「話方が爺臭くなってますよ」
主任「で?その子ってどんな人なの?ま、可愛いってのは確定だよね!ハハハ!」
ロザリィ「まぁ、その子は…まぁ」
レオン「大物、だな…な?ロザリィ」
キャロル「どうしたのです?そんな青い顔をして」
ポール「面倒な奴と友達になったのか?RD」
RD「まぁ、そうじゃないッスけど」
主任「地上最強の妹とかかなぁ?ハハハ」
ロザリィ&レオン「………」ソッポムキ
主任「えっ…」
キャロル「流石にそんな事は…RDさん、どういう方なんです?ほら、名前とか」
RD「え?名前ッスか?お、織斑一夏って子ッス」
ポール「織斑一夏って、あの織斑か?!」ガタッ
RD「そうッスけど…」
主任「キャロりん…」
キャロル「長期戦になりそうですね、主任」
ポール「レイ」肩ガシッ
RD「な、何スか!?」
ポール「いけるぞ、お前なら」
RD「何言ってるんスかぁ!ポールさん、無理ッスよぉ!それに友達の関係ってだけッス!!」
主任「なんだ、つまらないなぁ」
ロザリィ「まぁ、そうよねぇ。そういや一夏って子、確か家事関係完璧で性格も良い子なんでしょ?こんなの逃したら後ないわよ、本当」
RD(ひ、ヒェ…皆マジな目ッス。お酒が回ってるとはいえ、こんなのはじめてッスよ)
ポール「まぁ、他にも積もる話はまだある。飲もうか」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
レオン「ん?そういえばレイ。お前専用機持ってるんだったな?」
RD「持ってるッスよ。それがどうしたんスか?」
レオン「いや、ちょっとな。で?その専用機ってどうなんだ?」
「「「…」」」ピクッ
RD「他の人達と違って空を飛べない機体ッスけど、慣れれば慣れればで、結構面白い機体ッスよ」笑顔
ポール「ほぅ、お前が専用機か」興味津々
RD「そうッスよ。ロボットみたいでカッコよくて、武装も聞いたことないのばかりッスけど…」
主任「へぇ、そうなんだ。もしかして実験機とかかなぁ?」ゲラゲラ
RD「そんな感じの機体ッスねぇ。今までの機体とは殆ど程度が違いまスし」
キャロル「興味深い。いつか見てみたいですね、貴方の専用機を」フフ
レオン「ポール、どうやらRDからは悪い評価はもらってないみたいだ」ボソボソ
ポール「もしかしたら一次移行済かもな。作った我々でさえISの中身を殆どしらないのだ。どう変化しているか、次見るのを楽しみにしよう」ボソボソ
主任「あれぇ↑?!駄目だなぁ、二人共ぉ。俺も仲間に入れてくれないと」
ポール「お前がいると話がややこしくなるからこうしているんだがなぁ」
主任「そうだっけ?ニャハハ!」ゲラゲラ
ロザリィ「あんたらいっつも仲良いわねぇ。ごめんね、RD。帰ってきて早々こんな感じだけど」
RD「良いッスよ。久々に見れて、俺も楽しいでスし」
ロザリィ「なら良いんだけど、ね。向こうの生活ってどう?」
RD「ハハ、トイレとお風呂が困り物ッスねぇ、後は慣れましたけど視線が…」アハハ
キャロル「今まで女の園だったIS学園に、男性が来ればそうもなるでしょう」
ロザリィ「そんな中よく今まで襲われなかったわねぇ」
RD「相部屋の相手が織斑一夏さんなんで…織斑先生関係で相当設備を整えているみたいで…」
ロザリィ「やりすぎよ、ま、唯一の家族となれば。どうだか」
キャロル「そのついでの部分になってるとは思いますが、良い事じゃないですか」
ポール「主任!貴様、何故それを!」
主任「いーじゃん!警備隊長の事だから飲まずにどうせ保管するだけでしょ?あるんなら飲まないと!」
ポンッ
ポール「主任…お前は、お前は…何者だ……」ガックシ
レオン「ポール…」同情の目
そしてこのどんちゃん騒ぎが続き
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
次の日の朝
ロザリィ「RD〜、レオンいないから変わりに買い出ししてきてよ。どうせ家にいるだけなんだし」
ロザリィは冷蔵庫の中身を見ながらソファに座ってるRDに買い出しを頼む。いつもはレオンが行くのだが、レオンは今日仕事で外出している為、白羽の矢がRDに立った
RD「嫌ッスよ、姉さんが行けばいいじゃないッスかぁ」
ロザリィ「私は昨日の片付けしなきゃいけないの。だからお願い、余ったお金はあげるから」
ロザリィが笑顔で手を振りながらRDに頼む。RD自体も、どの道家にいても本読むしかないので断る理由もない
RD「分かったッスよ。買う物のメモとお金用意してください。着替えてくるんで」ガタッ
ロザリィ「はーい。物分りの良い弟を持ってお姉さん嬉しいわ〜」ニコニコ
RD(卑怯ッスねぇ…)
姉の笑顔に勝てる弟など(ry
ーーーーーーーーーーーーーーーー
RD(買い出しって言ってもラップとかジッ○ロックとかじゃないッスか。まぁ楽なんで良いッスけど)
RDは今、家から近く、またIS学園からも往来のし易いショッピングモールでの買い出し中である
RDはロザリィから貰ったメモを見ながら、あら方の物を買い終わり帰路につく。彼方此方を見ると、休日なのか若者が沢山おり、IS学園の制服を着た女性も目立つ
RD(ここに来るのも久しぶりでスし、たまには寄り道でもして帰るか)
RD(にしても、やっぱり学生さんが多いッスねぇ。まぁここ以外他に行く所がないってのもあるッスけど)
その中には矢張り、RDと同じクラスの人もチラホラと見え、バレたら面倒になりそうな雰囲気を醸し出している。
RD(話し掛けられたら長くなるって事は分かったッス。けど会話くらいは…いやいや、早く帰らないと)
RDは後ろを振り返り最短路を目指し、歩く。そして歩き続けると、ショッピングモールの出口が見える
RD(やっと出口ッスか。さて、帰ったら何しよう)
RDは帰路の途中で帰った後の事を考える。IS学園行きのモノレールの駅から真反対の出口に近寄れば近寄る程、IS学園の制服を着た若者が減っていく。
もう安心だろうと、気を緩めていたのだ。しかし帰るまでが遠足、慢心ダメ絶対の言葉を彼は忘れていた
「ん?あいつは…」
「あれ、レイじゃん。どうしたの?」
「あら、レイさんもここにいらしていたんですね」
RD「ンあ?」
RDは後ろから言葉をかけられ、振り返る。ボーッとしていた彼は、その言葉の主が誰なのか忘れている中後ろを見る。
一夏「こんな所で会うなんて奇遇だね、何してるの?買い物?」
RDの今最も会いたくない人(+α)に声をかけられ、一瞬RDの思考が停止する。今は早く帰りたい、その一心で最短路を通っていたのだ
RD「本当、奇遇ッスね、ハハ…」苦笑い
RD(なんでよりによってこんな時に会うんスか)
セシリア「こんな所で何を買っていましたの?」クビカシゲ
セシリアがRDの片手に持たれている袋に興味を持つ。
RD「ラップとかジッ○ロックとかの小物ッスよ。すいません、俺早く帰らなきゃいけないんで」
RDは逃げる選択を選んだ。一夏だけならばいざ知らず、セシリアはこの前の戦いで気まずいし、もう一人の人は確か…箒さん?面識がないのでこの人も気まずい
だがこのチャンス、一夏は逃さない。
一夏「レイ、その買い出し誰かに頼まれたの?」
無自覚に相手の事を知ろうとする一夏ちゃん。そして質問先のRDはというと、嘘をついても仕方ないと思ったのか本当の事を話す
RD「これッスか、これは姉さんには頼まれて」
セシリア「そうなんですの。偉いですわね、レイさんは」ニコニコ
RD(何でニコニコしてるんスか…もしかしてこの前の根に持って?そう考えると、怖いッス)
せめてこの前の謝罪はしようと、言葉を考える。セシリア自身は何とも思っていないが、RDにとってこの笑顔は訳の分からないものであり、怖いのだ
RD「それで、あの…セシリアさん。その、この前はすいませんでした。」
セシリア「ん?この前?あぁ!クラス代表戦の事ですか。お気になさらず。何も思ってませんわ」
セシリア「それよりも、入学当初のわたしの発言こそ、誠に申し訳ございませんでした。知らぬ土地で気が動転しておりまして…」ペコリ
セシリアはそう言うと、謝罪の意を込めてRDに対して頭を下げる。こんな高貴な感じの具現化とも言える人に頭を下げられていい気な訳ない
RD「あぁ!それこそ俺も気にしてないんで、あー、おあいこって事で!良いっよね?」アタフタ
RDがセシリアに対しての偏見を拭う。最初は過激な発言をしていたが、心配だったのだろうと、元は良い性格なんだな、と。RDはそう思いながらセシリアとの雑談に入る
ー5分後ー
RD(容姿は高貴って感じッスけど、話してみれば結構抜けてる所があるッスね。それに結構関わりやすいッス)
RD(そういや最近セシリアさんと話す生徒が沢山いるッスけど、その接しやすさにあるんスねぇ)
一夏「なーに思ってるのかなー」肩ポン&ニコニコ
RD(ん?一夏さん?…ヒエッ)
RDはその一夏の行動に驚愕して、慌てる
一夏が不機嫌オーラを出しながら肩に手を当てているのだ
RD「な、何スか?この手は…強く掴まれると痛いんスよ、結構」
一夏「こっちに構ってくれないから強くしてるんじゃないよ。ね?セシリア?」ニコニコ
セシリア「ヒッ?!」
一夏はセシリアに視線を向ける。それを見てセシリアが辛うじて声になっている音を発する。そしてセシリアの顔が青ざめる。
その顔をRDは見てはいなかったが、その場にいて、尚且一夏の顔を見ていた箒ももれなく誰にも聞こえない声音で声を上げた
事の収集が困難になったRDは、時計をちらっとみる。家を出た時間から既に結構経っており、帰宅予定時間はとっくに過ぎており、焦りを隠せずに、セッセと帰ろうとする
RD「話が長くなったッスけど、そろそろ本当に家に行かないと」アセアセ
RDは地面に置いてあった荷物を方に背負い、その場を去る準備をして、帰路へとつく。その時、一夏がRDに対して声を出す
一夏「ねぇ、レイ」
御朗読ありがとうございます。
中途半端に終わってしまいましたが、続きを見れば多少はわかると思います。
こんな駄文しか書けない輩ですが、次回も見に来てくだされば幸いです