日高 舞という名前のすごく有名なアイドルがいた。男の子はみんなその人に憧れ━━女の子はみんなその人みたいになりたいって夢見たんだって。誰もが知ってる日本で一番有名な伝説級スーパーアイドル……そんな彼女のことをあんまり好きじゃない少女の物語。端的に言うと愛ちゃん誕生日おめでとう 0:30追記 愛ちゃんの一人称が私からあたしに変え忘れていた部分がありましたので修正しました。申し訳ありませんでした。

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私がプロデューサーになるきっかけになったアイドルの誕生日なので書きました。本当は歌詞を入れたかったけど、ガイドライン的にアウトだったので、「ALIVE」を聴きながら読んで欲しいです。 0:28分追記愛ちゃんの一人称が私からあたしに変え忘れていた部分がありましたので修正しました。申し訳ありませんでした


愛「━━━聴いてくださいALIVE」

伝説的アイドル日高 舞の「ALIVE」

多くの人が好きなこの歌だけど、あたしはこの歌が嫌い(・・・)だった。小さいときから、いつも子守り歌代わりに聞かされていたこの曲が……いつも誰かにママと比べられてきたこの曲があたしは嫌い(・・・)だった。

 

それでもあたしはアイドルへの憧れだけは持ち続けていたけど、結果はいつも駄目だった。何度も何度も練習して、うまくできたと思ったのに

 

……それでも結果はおんなじだった。才能がないならどうしてママの子なんかに生まれたんだろう? あたしは夢も見ちゃいけないの? そう考えて泣いていたあたしに

 

「━━━━ねぇ、どうしたの?」

春香さんが……救いの手を差しのべてくれる人が現れて、あたしにアイドルになるチャンスをくれたんだ。それがあたしが876プロのアイドルになるきっかけだった。

 

876プロに入る前、社長に「日高 舞の娘だと公表しないか?」と聞かれて、あたしはそのときは「ママ(日高 舞)の娘」じゃなくて「日高 愛」として頑張りたい。そう言ったけど、それだけじゃなかった。本当はまたママ(日高 舞)と比べられる……それが怖かったんだ。

 

けど社長はそんなあたしのワガママを聞いてくれて、あたしにただの「日高 愛」として876プロアイドルにさせてくれた。

 

そこから先は、本当に色々なことがあった。涼さん、絵理さん。二人と出会って、仲良くなって、海での仕事を一緒にしたり、涼さんをストーカーの魔の手から守ったり、絵理さんと一緒にトレーニングしたりと……二人はあたしにとって同期で、ライバルでもあるけども二人とも大切な876プロの仲間がであること。

 

春香さんがいる765プロの先輩方も大切な思い出で、美希センパイとオーディションで競いあったこと、雪歩さんと仲良くなれたこと、あたしに大切なことを思い出させてくれた春香さんのこと。

 

……でも楽しい思い出だけが、あったわけじゃなかった。あたしをいつも支えてくれた大切な人……まなみさんが876プロ辞めてしまったこと、そしてママ……「日高 舞」がアイドルして復帰してあたしたちにちょっかいをかけに来ただけじゃなくて、まなみさんをスカウトして、自分のマネージャーにしたこと。

 

あたしは一人のアイドル「日高 愛」として「日高 舞(過去に)」に決着をつけるために色々な曲探したけど、「ALIVE」に勝てる曲が見つけられなくて、どうすればいいのか悩んでいるときにまなみさんが来てくれて、まなみさんに「思い入れの深い曲」があるって言われて、あたしはまだ小さいころのことを思い出してみた。

 

小さいころママは家にいて、よく遊んでくれた。あたしはそんなママが好きだった。けど小学生になって、元アイドルのママと比べられて、いつもくやしい思いをして……アイドルなんて、大キライって思ったときもあったけど……

 

それでもアイドルへの憧れを捨てきれなくて、たくさん頑張った。その中でたくさん笑って、たくさん泣いた。それはあたしはどうしてもアイドルになりたかったから

 

「そう……いつかママみたいに……」

 

完璧なアイドルになれたらいいなって━━━━…

 

思い出したあたしは━━━━

 

生まれてからずっとあたしの隣にあった大切な歌を

 

トラウマでもあったけど……同じくらい憧れだった最高の歌を

 

その歌の名前は━━━━

 

「━━━━ALIVE」

 

それからあたしはすぐに家に帰って、ママに「ALIVE」を貸してってお願いしたけど、最初は駄目だって言われたけど、「ALIVE」があたしの憧れだぁっ……て本気で伝えたら、許してくれて、いっぱい練習をしたけど、それでも何かが足りない気がして、結局それが何かわからないまま━━━━本番が来てしまった。

 

最初に「日高 舞(ママ)」が「ALIVE」を歌って、次にあたしが歌んだけど、「日高 舞(ママ)」の上手さに圧倒されて怖くなって、歌えなくたっていたときに

 

涼さんが、絵理さんが、美希センパイに雪歩先輩そして春香さんの声援を受けて思い出した。

 

みんながそれぞれの自分らしさを……輝きを持ってることを

 

「日高 舞」の「ALIVE」じゃない

 

「日高 愛」だけが持つたくさんの思い出と共に

 

━━━━━あたしだけの「ALIVE」を!!

 

「━━━━素晴らしい世界がある」

 

これがあたし「日高 愛」のアイドルとしての物語

 

でもこれで終わりってわけじゃなくて、これからが本番だ。まだまだあたしのアイドル生活はスタートしたばかりなのだから




私が「ALIVE」と出会って何年立つだろ?あれは確か初恋の相手に「キモい、うざい、あっちいけ」と告白する前に振られ、春休みということもあり引きこもりしていた頃にネットサーフィンしていた時に某動画サイトからたまたま流れて来たのを聴いて、初めて音楽で涙を流し、すぐに調べたことで、日高 愛を……アイドルマスターを知り私は人生を救われたというかプロデューサーに生まれ変われた。そんなきっかけの少女の誕生日という事でつい書いてしまいました。まぁ端的に言うとディアリースターズコラボもっと増えろ。舞さんの「ALIVE」聴かせろという事です。

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