東方五行大神伝   作:ベネト

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宴会3回目

そろそろ皆おかしいと気づいてきた頃になります


またまた宴会

前回の度数の高いお酒テロから3日後...また宴会が幕を開く

 

 

side暦

 

現在時刻13:28

 

私は神社にて娘たちの看病をしている...この前のお酒テロのせいで胃に深刻なダメージを受けたらしい...(主に銖理が)

 

「う~胃が焼けるッス...」

 

銖理は布団の中でうめく...幸運なことに私と華楠・境奈は飲まずに済んだけど...また宴会の召集を受けているため行かなくてはならない...皆おかしいまるで誰かに操られるかのように宴会に参加している...

 

 

 

 

 

 

「...あ...お母様...銖理姉さまは大丈夫ですか?」

 

私の横に潤香が現れる...いまいち表情は曇っている

 

「潤香?起きてて大丈夫なの?」

 

「すぐに胃を洗浄したので何とか...煌炉お姉さまは?」

 

「煌炉なら八雲家で看病中だよ...元々火の類は効かないのに藍が(火傷の跡が残ったらどうする!?)と現在進行形で全身を包帯でぐるぐる巻きにされているって連絡が来たよ...」

 

「それはまた...申し訳ないのですが本日は私は宴会を欠席させてもらってようでしょうか?」

 

「良いけど...どうかしたの?」

 

「いえ...本日約束ごとがありまして...」

 

「わかった伝えておくよ...」

 

「はい...では失礼します」

 

潤香は部屋を出て入れ代わりに境奈が入ってくる

 

「母さん...そろそろ時間だよ」

 

「うん...わかった」

 

...今日で3回目かいい加減飽きてきたな...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side潤香

 

「...胃が痛いです」

 

私はこの前の霊廟を目指す...本日の宴会を欠席したのは元々この日に青娥に呼ばれていたためである...

 

まだ何をやるか聞かされてはいませんが行くしかない...それが私ができる唯一のことですから

 

 

 

 

 

霊廟につくと青娥が入り口で待っていた...

 

「あら~!来たわね!潤香!」

 

「どうも...で?お話とは?」

 

「ここでは何だから中に入って!」

 

青娥は霊廟の中に私を入れる...

 

霊廟の中には酒瓶とおつまみらしきものが沢山ある...

 

「...これは?」

 

「ん~?地上では宴会をしているようじゃない~?だから私たちもということでね♪」

 

「はぁ...そうですか」

 

「...来たのか...潤香...」

 

後ろを振り向くと屠自古がいた...手には焼酎の一升瓶が握られている

 

「屠自古...」

 

「...ン!」

 

屠自古は焼酎の瓶を私に向ける...

 

「え?」

 

「付き合え...お前酒強かっただろ?私も色々とストレスが溜まっているんだ...付き合え」

 

「...はい私で良ければ」

 

青娥がキョンシーを連れてきて杯をあげる

 

「んふふ!!さて!始めますか!!我々の宴をね♪あの方たちの復活を願って!」

 

私と屠自古は黙って杯を上げる...

 

そうです...あの方のため私は...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side暦

 

...15:00博麗神社にて宴会が開催される

 

3回目だけあり、皆の顔も1回目と比べて曇って見える...

 

「ヤッホ~霊夢と魔理沙~」

 

「暦来たわね...」

 

「オス...暦」

 

霊夢と魔理沙は無理して酒を飲んでいる...心なしか苦しそう...

 

「無理してる?」

 

「いえ...大丈夫よ...でもおかしいわ何でか宴会が開きたくなるのよね...」

 

「開きたくなる?」

 

「...何か衝動的なものに駆られるのよね...何でか知らないけど」

 

「私の場合は参加したいという衝動に駆られるぜ...」

 

衝動ね...私は感じないかな?

 

どちらかというと呼ばれているから来るという感じだ...この違いは何だ?何らかの能力が働いているのか?

 

 

「へ~そうなの」

 

「あんたの娘も少なくなったわね...」

 

「うん...銖理が胃に深刻なダメージを負って・潤香が約束ごとで来れない・煌炉は軟禁状態になっているわ」

 

「そうか...お大事にな...しかし誰があそこにスピりタスなんか置いたんだ?全員に問い合わせたけど誰も知らねえってさ...」

 

「大変だね...」

 

 

新たな異変...規模は小さいが飽きてきた...早く何とかしないと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side紫

 

「...やはり貴女の仕業だったのね...」

 

(にゃははは!!やっと気づいたのかい紫!)

 

私はとある場所で霧になっている彼女に言う...こんなことするのは彼女だと何となく分かっていた...

 

「あのお酒も貴女からのプレゼントかしら?」

 

(そうだよ!!香霖堂ってところに危険物として捨てられてたから持ってきちゃったよ♪)

 

「せめて...ラベルをはがすのは止めてくれないかしら?私でもアレはストレートではヤバいわ...」

 

(弱いな~皆はよぉ~!少し強い酒じゃないか!)

 

「...貴女とは比べないでほしいわ元々貴女の種族はお酒に強いじゃない...」

 

(はいはい...わかってるよ~だ!しかし余計なことしちゃったかな?大神の者が半分近く脱落しちゃったな...ん~?戦いたかったのに!)

 

「あまり大神の者を舐めない方がいいわよ...」

 

(幽香にも言われたよ!!わかっている!じゃあね!!)

 

霧が消えて彼女の気配が消える...

 

そろそろ...彼女が動くころかしらね...

 

「全く...相変わらずね...戦いごとが好きなのは...」

 

 




次回辺りから本格的に動き始めます

ではこれにて
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