次は日常編を考えないと
潤香が三途の河の中で沈んでいる一方...
霊夢と魔理沙は映姫との弾幕ごっこを行っていた...
時間は早30分...両者とも消耗しているかのように顔に疲れの色が見え始めていた...
side霊夢
「な...中々やりますね...」
映姫は冷や汗を流しながら後ろに後退する...
閻魔だか何だか知らないけどあまり戦闘慣れしていないようね...
「デスクワークのし過ぎだぜ!これなら華楠と幽香の方がずっと強かったぜ?」
「~!華楠さんとは一緒にしないでください!!大神家の人たちは色々と凄すぎるんですよ!!」
映姫は腕時計を見た後...懺悔棒を私たちに向け霊力を一気に高まり始める...
「時間がありません...次の仕事がありますので終わりにしましょう...審判(ギルティ・オワ・ノットギルティ)」
映姫からレーザー・赤・青の大玉が嵐のように私たちに飛ぶ!!
「!!まさかのフルパワーかよ!!」
私たちは大玉・レーザーをかわしながら旋回する...大玉・レーザーは辺りの木々や壁を破壊しながら私たちを狙っている...
これほどの力となると彼女は本気ね...それと同時にもう余裕がないということを言っているようなもの私たちも本気で行くしかないようね!!
「魔理沙!!さっきのアレ!!もう一回できる?」
そう...さっきの華楠・幽香の戦いの時に使ったファイナル・マスタースパーク...あれだったらこの技を物理的にかき消すことができる!
魔理沙は八卦炉を見つめる...八卦炉から黒い煙が出ており何やら危なそうだ...
「いや...無理かもしれん...もう一回ファイナル・マスタースパークやったらこれぶっ壊れる...」
「は?」
「いや!無理だって!マスパ1回ですら無理なんだからさ!!軽いものしか撃てねえよ!」
...まさかの魔理沙の戦力外いくら私でもこの物量は捌くことは難しいわね
映姫は薄ら笑いを浮かべている
「私の完璧なる審判...覆すことは難しいですよ!!さぁ!終わりです!!」
大玉が私たちの方へ来る...
「ならこっちもやけくそよ!無題(空飛ぶ不思議な巫女)」
私は目を閉じ弾幕をばらまく...これは相手が何をしているか全く分からなくなるが第六感が鍛えられる...
私の勘を信じるだけよ...
side魔理沙
霊夢は空中に止まり目を閉じて弾幕を色々な方向にばら撒いている...
「...おい嘘だろ!」
私は映姫から来る弾幕を避けながら霊夢を観察する...
弾幕は霊夢の横をそれていて当たってはいないが...これは危険すぎる!!
「とうとう!やけになりましたか!!まずは博麗の巫女!貴女から断罪です!」
映姫は霊夢に狙いを定める!!
「あんたは物事をちゃんと見れてないわよ...」
霊夢が目を開けると霊夢が放った光弾が辺りの障害物を反射し一斉に映姫の後ろに行き映姫が被弾する...
「が...何で?」
「閻魔というよりあんたはまっすぐしか見れてないのよ...背後が隙だらけだったわ...」
「...ひ...卑怯な」
映姫はそんな捨て台詞を吐いた後地面に突っ伏す...
一時はどうなるかと思ったが何とかなったな...
「ん?」
ふと三途の河の方を見ると何かが岸にいた...
体は透明で長い髪のようなものがある...そして顔部分には金色の2つの光が灯っている...
「何だ?」
目をこするとその姿はどこにもない...幻覚か?
「魔理沙~!こいつ連れて花をもとに戻しにいくわよ~!」
「ああ!」
...私も疲れているのだろうか?まぁ華楠・幽香とこいつとかの強敵と戦ったし当然か...
私は霊夢を追いその場を後にする...
side潤香
「ああ...もう」
私は元の姿に戻り彼岸から去る彼女たちを物陰から観察する...
魔理沙に姿を見られてしまった感じがしますが見られたのは人型の姿...変身が解けていたので醜い姿をさらすことはなかったし別に問題はないでしょう...
しかしながら妖力を無駄に消費してしまいましたね...
頭・体に脱力感が生じてきます...
「はぁ...はぁ...神社に帰って...休みましょう...けほ...この程度なら1日休むだけで何とかなる...」
体を霧状にして私は神社へ戻る...
亡者には私の完全なる姿を見せてしまったのが一番の心残りですが...
次回日常編
ではこれにて