東方五行大神伝   作:ベネト

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原作通りの展開です


月での弾幕ごっこ

side魔理沙

 

 

「...」

 

レミリアがとうとうとんでもないことを言いやがった...

 

月の侵略?

 

んな話は聞いてないぞ!?

 

咲夜に羽交い絞めされている依姫はレミリアの話を聞いた後笑みを浮かべる...

 

「八意様が言っていたとおりね...幼い妖怪が地上からやってくると...ねぇ?貴女さっき私が手癖悪いって言ったわね?」

 

 

依姫は咲夜に向かい言うと同時に両腕を着火させる!?

 

「!?」

 

咲夜はそれに驚き後退しレミリアは不服そうな顔をする...

 

 

「何怯んでるのよ!」

 

「無理もないわ...これは小さくとも愛宕様の神の火...地上でもこのような熱い火はほとんどないわ...」

 

「愛宕様!?もしかしてアンタ!」

 

霊夢が驚き依姫は彼女の方を向く

 

 

 

「そう...私は神々をその身におろして力を借りることが出来る能力者...まぁ例外はあるけどね」

 

依姫は刀を手に取り不服そうに話を続ける

 

 

「貴女が住吉三神が呼び出すと私が困るのよね...月の上層部から謀反でも企んでいるんじゃないかしらと思われるのよ」

 

「そんなの知らないわ...稽古はやらされてたんだもの」

 

 

 

ザシュ

 

 

依姫は地面に刀を刺し今度は私たち全員が刃に囲まれる...

 

 

 

 

「でも疑いは本日で晴れるわ」

 

依姫の言葉に隠れていたウサギたちが銃剣を私たちに向ける...

 

流れは完全に向こうにあるな...

 

(まいったぜ)

 

誰も動けそうにないし逃げるにしてもロケットは大破しちゃってるし、こちらが足掻いても結果は目に見える...

 

こうなればあれしかない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「降参だ!降参!!これ以上はお互いに被害だけが出るだろ?」

 

 

「あら?」

 

依姫はこちらの降伏宣言にあっけにとられているようだ...

 

何とかして流れをこちらのほうに!

 

話を慎重に選ぶんだ!!

 

 

「でもな!あくまで血の流しあいではなく、簡単な決闘を申し込むぜ!地上にはある決闘ルールがあるんだ!少しの間それで楽しまないか?月にはないと思うぜ?」

 

「何かしら?受けてみるわ」

 

依姫は意外にも話しに乗ってくれたな!

 

...計画通り

 

 

 

 

 

「スペルカード戦だ!今からルールを教えるぜ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今スペルカードのルールを教え模擬戦を行っている

 

現在3人目の屋敷妖精がうさぎと弾幕ごっこをしている...

 

 

あきらかに劣勢だ...レミリアの奴...部下の教育は良くしておけっての!

 

 

 

どーん

 

「きゃ~!」

 

そして3人目の屋敷妖精が倒される...

 

 

「まぁ...こんな感じだな...残りは美しさとか色々あるけどそれはまたの機会でいいか」

 

(...残り1匹か...全く)

 

私は内心呆れながら残りの屋敷妖精を見るが何やらごねているようだ...

 

 

 

「ほら!行きなさいよ!残りは貴女だけなのよ!」

 

「い...嫌です!もう負け確定じゃないですかぁ!!」

 

屋敷妖精は涙目で嫌がるが咲夜が彼女の背後にまわり彼女の耳の近くに口を近づける...

 

 

 

 

「ぼそ...」

 

「ひぃぃぃぃ!!」

 

屋敷妖精は腰を抜かし這ってウサギのほうへ向かう...

 

咲夜の奴何って言ったんだろうか?

 

屋敷妖精はうさぎと対峙しスペルカードを構える

 

 

 

「対象(コピーラチュア)」

 

屋敷妖精がスペル宣言をすると彼女は2人に増え、うさぎは慌てるように銃剣を左右する

 

 

「ど...どっちが本物?」

 

「「うわああああ!!地下送りは嫌~!」」

 

屋敷妖精はがむしゃらに光弾を放つがうさぎには全く当たらない...

 

 

「ああ...安定してないな...」

 

精神的にやられているじゃねぇか...これはもう見えたな

 

「ええい!ならどっちにも撃てばいいんだ!!」

 

うさぎは屋敷妖精×2に光弾を放ち、どちらとも屋敷妖精の額にヒットし彼女はフラフラと後ろに下がり倒れる...

 

「「きゅ~」」

 

 

分身が消え、これで屋敷妖精が全滅したようだ...

 

 

 

「これで全員が全滅か...」

 

「で?残りは勝ち負けのその後は?」

 

「うちらが全敗したら大人しく地上に帰るぜ...正直月を攻め落とそうなんて考えているのは一人だけだからさ...」

 

「なるほどね...こちらが負けたら...都には入れさせないけど手土産くらいは送ってあげるわ...」

 

 

よし...何とかなったか

 

 

レミリアの方を見ると不機嫌そうだ...

 

 

 

 

「いつまで茶番を続けるの...さっさと始めるわよ」

 

レミリアの言葉に依姫は刀を構える

 

「話は終わったわ...で?最初は貴女かしら?」

 

 

「咲夜...あんたが行きなさい」

 

「はい」

 

レミリアは咲夜に命令を出した...

 

自分が行けばいいのにな...

 

 

 

「怖気づいたのかしら?」

 

「まさか...あんたの能力を見るためよ」

 

咲夜は依姫と対峙しナイフを大量に展開する...

 

 

 

「さぁ...始めましょう...私の美しいナイフ捌き...誰にも目で追えないでしょうけど」

 

 

「そう...なら私も月のリーダーとして最大限美しく...」

 

 

 

依姫は咲夜に刀を向けるがそれ以降微動だにしない...

 

 

「どうしました?かかってこなければ無限に待ちますよ?」

 

咲夜はナイフを回すが依姫は手をかざす

 

 

「貴女は...さっき私の事を手癖が悪いっていったわよね?」

 

次の瞬間辺りに大雨が降り雷が鳴り始め火をまとった龍のようなものが依姫の近くに来る...

 

 

「!!」

 

「火雷神よ...この地に来たことを後悔させよ!」

 

火の柱が咲夜に向かって飛ぶ

 

 

 

 

 

 

「...貴女は不思議な術を使うわね」

 

依姫の後ろにナイフを構えた咲夜が立っていた...

 

いつものアレか...

 

にしても(私の事を手癖が悪いっていったわよね?)って依姫が何回も言っているが気にしているのか?

 

 

 

 

「さっきも見せたでしょ?瞬間移動のイリュージョンをね...」

 

そして彼女の真上には大量のナイフが展開される

 

 

「ルミネスリコシェ」

 

 

ナイフは依姫へと行くが彼女は鬱陶しいそうな表情をするだけだ...

 

 

「金山彦命」

 

彼女がつぶやくと大量のナイフは跡形もなく消え依姫は咲夜に刀を向ける

 

 

「持ち主へ帰りなさい...」

 

刀の先を見ると先ほど消えたはずのナイフが咲夜の方を向き発射される...

 

 

「まさか...私のナイフを避けるはめになろうとは...なら!私の世界へ!」

 

 

 

 

 

どーん

 

 

 

 

 

「...けほ」

 

 

次の瞬間黒焦げで口から煙を吐いている咲夜が私たちの目に映る...

 

「ああ...負けたのか」

 

 

 

咲夜はレミリアの方へ移動しレミリアは不服そうな顔をする

 

 

「咲夜駄目じゃないの...」

 

「申し訳ございません...」

 

レミリアの説教が続くと思いきや次の言葉は意外なものだった

 

 

 

 

「咲夜がいきなり大技使うから一発で勝負がついたと思ったわ!」

 

 

「はい?」

 

「咲夜は前座!私が戦うまで勝っちゃ駄目!分かった?」

 

「...」

 

 

へぇ...辛辣な言葉を出すと思いきや意外だな

 

私は依姫の方を見ると彼女はすでに準備万端のようだ

 

 

 

「さぁ...次はだれ?」

 

余裕はまだあるようだ...

 

仕方ない...私がひと肌脱ぐか!

 

「次は私が行くぜ!」

 

私は依姫のほうへ向かう...

 

 

 

 

 

勝てる気が全くしないがな!!

 

 




原作通り


次回若干の修正が入るかも


ではこれにて
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