新米クソ雑魚提督の艦これ日記   作:タケノコ軍曹

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二日目 その4

〈15:45〉

 

やらかしました。

何をやらかしたのかはちょっと書きたくないので書きませんが、あの後利根と球磨さんが私達の艦隊に加わりました。

そしてやらかした詫びとしてケーキをご馳走することを約束しました。

なあに、これでも料理とお菓子作りは得意なんです。

購買で買ってきた材料と、持ってきたオーブン等の使い慣れた機器があればウェディングケーキレベルじゃあなければイケルイケル!…………作るなら、明石にもっと大きなオーブン作ってもらわないと難しい。

 

―――はい、というわけで出来ました。苺のシンプル直径30cmのホールケーキ!一人で食べたら一般女性顔真っ青もののカロリーと糖質ですが、そこは艦むすさんなので大丈夫でしょう、多分。

 

………あれ?何か重要な事を忘れているよう――――――

 

 

 

〈16:00〉

 

やらかしました(本日二度目)

 

ケーキ作りに集中していて肝心の建造してませんでした。

急いで戻るとなんと明石が最低値で回してくれてました。これには私もにっこり。お礼についでに作った10cmサイズのケーキをあげました。「うわぁ……、店で出せるレベルで少し引くわ……」と言ってきましたが褒めたいの?貶したいの?

 

そしてメインのケーキはさっきから部屋で利根とTVゲームをしている球磨さんに渡しました。

「球磨の提督は女子力高いクマねー……」と呆れられたので「肝心の提督としての才能は同期の人たちと比べるとミソッカスですけどねHAHAHA!」と言ったら「そこは球磨達がフォローすれば良いから早く仕事に慣れろクマー」て言われちゃいました。

あら〰?この球磨さん見た目の可愛らしさとは裏腹にイケメンですぞ。

 

――――そして利根は「吾輩の分は何処じゃ!?」と言いやがったであります。

「あ?ねえよんなもん。」と言ったら拗ねた。……おめえは私と同じ加害者側だろ……?

仕方ないので後で食べようと思った余ったスポンジの切れ端と残りの材料で作った『ケーキのトライフル』を上げたら

 

 

「え~……吾輩も球磨や明石の様なケーキが!!モンブランが食べた~い~!!」

 

 

 

この野郎……!思い出したら腹が立って――――おおっといけないいけない。モンブラン一つでやる気になってくれるなら実際安い。そこで私は「なら次の出撃で活躍したら幾らでも作ってあげますよ。」と言ったら「約束じゃからな!!絶対だぞ!嘘だったら泣くぞ!」と。別に破る理由が無いから約束は守りますけど。それにしても、その時はさらっと流しましたが利根、あいつ遠回しにモンブラン作れって言ってません?

 

後、時間つぶしに彼女たちがしていたゲームは「メタルス○ッグ2」でした。え?何流行ってるのメタル○ラッグ?

 

そして出来上がった艦装(約1時間半)は駆逐艦3隻でした。駆逐艦は建造時間約30分なので3人建造できたのは別に可怪しいことではないのですが……、そうか、神通さん来ませんでしたか……。これはもう悪いですけど那珂ちゃんには諦めて貰うしかないですね。差し入れにエナドリを支給してあげましょう。うーん、ブラックて言われても文句言えない……。

 

では早速彼女たちに顕在して貰いましょう。

 

 

 

〈18:15PM〉

 

 

     「暁よ。一人前のレディーとして扱ってよね!」

 

     「響だよ。その活躍ぶりから不死鳥の通り名もあるよ。」

 

     「雷よ!かみなりじゃないわ!そこのところもよろしく頼むわね!」

 

 

来たのは電ちゃんの姉妹艦3人――――建造報告したら「第六駆逐隊結成ボーナス」で臨時報酬として資材等を中々良い量を貰えることになりました。何か知らんが兎に角良し!

 

そして建造も一時ストップ。物欲センサー働いている時は止めたほうが良いという考えと、あと妖精さんにも少し休憩して貰いたかったので。建造は〈17:30〉から再開し、時間は1:00。予測としては軽巡ですが……はてさて誰が来るのやら。

あと、彼女たち3人にちゃん付けで呼んだのですが3人ともいらないと言われたのでこれから彼女たち三人は呼び捨てですね。……ちゃん付け、恥ずかしいのでしょうか?

 

そんな彼女たちですが今は鎮守府の客間で、帰ってきた電ちゃんと一緒にわいわいやっています。

――――残りの二人は、那珂ちゃんは帰ってきて早早何か準備し始めてからその後は知りません。

川内?あいつなら「提督!!今夜の夜戦も張り切っちゃうから!!夜戦までの間ちょっと訓練してくるね!」と言って買ってきた荷物部屋に放り投げて訓練所に行きました。……ああ。やっぱり今夜もあいつ夜戦するのか。

 

話を戻して駆逐艦組。いや~……、見ているだけで微笑ましいですね。そうは思いませんか、憲兵さん?

「提督さん……暁型のお触りは犯罪ですぜ?」と忠告してきたけど、何?私赤い人の親戚かなんかだと思われているんですか?微笑ましい気持ちも吹っ飛んで心に少し傷がついたんですけど?

 

それよりも時代も姿も全然違いますがこうやって再開出来たのです。今は彼女たち四人で話したいことが沢山あるでしょうから、差し入れを渡してクールに去りました。差し入れはジュースに、りんご等の果物をを砂糖で煮詰めたやつを生地に包んで焼いた『ビローグ』を出しました。

 

響は「ハラショー。これは良い。凄く良い……。」と喜びました。まあ、ビローグはロシアの伝統料理の一つなのもあるでしょう。可愛い。

暁は「子供扱いしないでよ!」と言ったが明らかに食べたそうな表情だったので「これは立派なレディー達の間で流行っているデザートですよ?」と言ったら「なら私も食べるわ!」と言って食べてくれました。う~ん、背伸びしたいお年頃何でしょうかね?こっちも可愛い。

そして電ちゃんは「司令官さん!ありがとうなのです!!」と満面の笑顔で感謝されました。う~ん凄く可愛い。

最後に雷は「今度は私が作ってあげる!だから司令官はもっと私に頼ってもいいのよ!!」と。……すまないが私は赤い人の親族ではないので。……でも、食費に困ったら―――いやいやいや、流石に頼ったら色々と終わりそうな気がする。まあ、兎にも角にも可愛い。

 

 

――――――そして、憲兵=サン。私が部屋から出て艦の建造作業に戻りに行こうとした際、「提督=サン。本当にロリコンじゃあ無いですよね?」と聞いてきたこと許さんからな。何で子供の微笑ましい姿に癒やされていたのに水を差すかな、もう。

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