〈さくら〉「わぁ~! ピッタリですね、リクさん」
帝都にウルトラマンジードが降臨した翌日、大帝国劇場のサロンで、リクが花組の前に着替えた姿を披露していた。
普段の格好から、神山のベストやシャツを借りて、ネクタイを締めたスタイルに着替えたのであった。
〈神山〉「最初の服装だと帝都じゃ目立つから、ここにいる間はそれを着るといい」
〈リク〉「ありがとうございます。ところで……」
リクが少し物珍しげな様子で、劇場の内装を見回した。
〈リク〉「ここってすごいですね! 見た目は何の変哲もない劇場なのに、地下にあんなハイテクな指令室があるなんて! まさに秘密基地だ!」
〈デュエス〉「何喜んでんだよ。普段住んでるとこが秘密基地だろうに」
デュエスが呆れたように突っ込んだ。
〈リク〉「あはは。それでもこういうのってワクワクさせられるし。……だけど」
愛想笑いを浮かべたリクの表情が、不意に曇る。
〈リク〉「そんな施設が必要になるような環境ってことだよね……」
〈デュエス〉「ああ。この地球には元から降魔っつぅ土着の怪物がいるが、デビルスプリンターはそれと結びついてより強力な降魔怪獣に変えちまった。そのせいで大災害が発生した過去があるのさ」
〈リク〉「デビルスプリンターのせいで……もっと早くにそれを知ることが出来たら……」
デュエスと話し込んで険しい顔となっているリクに、初穂が質問する。
〈初穂〉「アタシたちのことばっかじゃなくてさ、そっちのことも聞かせてくれよ」
〈リク〉「僕の?」
〈初穂〉「さっきナシルマが英雄だなんて言ってたしさ。あんたがどんな戦いを経験してきたか、ちょっと興味あるぜ!」
〈アナスタシア〉「そうね。他の星のことも出来れば教えてもらいたいわ」
〈あざみ〉「他の文明の技術や戦術も、もしかしたら参考になるかも」
〈クラリス〉「私はリクさんのところにはどんな本があるかが知りたいです!」
花組は別の世界からやってきた人間に興味津々であった。
〈リク〉「えッ、いや、その……」
質問攻めにされてたじろぐリクとの間に、神山が割って入る。
〈神山〉「まぁみんな、落ち着け。気持ちは分かるが、一辺に聞いたらリクくんも困るだろう。一つ一つ質問しよう。リクくん、いいかな?」
〈リク〉「構いません。けど、僕もそんな物知りって訳じゃないから、どこまで期待に応えられるか分かりませんけど……」
あらかじめ断ってから、質問に回答していこうとするリク。
だがその寸前に、緊急警報がサロンに響いた。
〈さくら〉「あっ! また降魔が!?」
〈初穂〉「またかよ! いいところで……!」
〈神山〉「ぼやいてもしょうがないぞ! すぐに出撃準備だ!」
〈リク〉「僕も行きます!」
すぐに指令室へと駆け出す花組の後に、リクも続いていった。
ウォォォォオオオオオ――――――ン……!!
帝都を侵攻し、出撃した帝国華撃団・花組と交戦している巨大なロボット怪獣が、咆哮のような金属音を発する。この敵を前にして、初穂が冷や汗混じりに舌打ちした。
〈初穂〉『またこいつかよっ! 昨日倒したじゃねーか!』
〈神山〉『こんなにも早く復活するとは……しかも、改造が施されてる……!』
神山たちの霊子兵装の前方にそびえ立つのは、昨日と同じギルバリス。しかしその右腕はトゲつきの鉄球、左腕は盾を備えた剣に変わっている。
〈あざみ〉『あの腕の武器、いつも出てくる傀儡機兵のものに似てる……大きさは全然違うけれど……』
ギルバリスの両腕を観察したあざみがそうつぶやいた。
彼女たちは知る由もないが、このロボット怪獣は、摩上がギルバリスメダルに野槌と大盾のメダルを加えてゼットライザーでフュージョンした、傀儡機兵
「グワアアアアアアア!」
アナスタシアが操縦するウインダムが、右腕のスリットから銃身を伸ばし、合鉄ギルバリスに銃撃を放つが、盾で防がれる。
そしてギルバリスの胴体部から生える無数の砲身から、歪曲ビームやミサイルが雨あられとなって花組に襲い掛かる!
〈アナスタシア〉『うぅっ!』
〈クラリス〉『くぅぅっ……!』
ギルバリスの放火攻撃を、ウインダムや無限がレーザー、魔法弾等の攻撃での相殺を狙う。
〈さくら〉『やぁーっ!』
〈神山〉『はぁぁ―――ッ!』
民家に命中しそうなミサイルをさくら、神山が刀で斬り払って家屋を守る。
しかし、
〈さくら〉『うっ……弾幕が激しすぎる……! 防ぎ切れない……!』
ギルバリスの弾薬は無尽蔵であり、どれだけ奮戦しても弾幕が途切れることがない。花組は防戦一方で、反撃する余力もなかった。
〈アナスタシア〉『このままじゃ、実用行動時間が終わってしまうわ……!』
〈神山〉『まずい……セブンガーはまだ出撃できないのに……!』
セブンガーは強制コントロールを受けた影響で内部機構に損傷があり、その修繕が完了していないのだった。
追いつめられる花組の元へ、リクが物陰から飛び出してくる。
〈リク〉「僕が戦いますッ!」
〈神山〉『リクくん!』
〈リク〉「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」
リクがゼットライザーのトリガーを押し、展開した超空間の入り口にまっすぐ飛び込んでいった。
〈リク〉「はッ!」
〈神山〉『俺も行くぞッ!』
リクの後を追うように、無限から飛び出した神山も超空間を開いて、その中へ駆け込んだ。
まずはリクが自身のウルトラアクセスカードを手に取り、ライザーに挿し込む。
[RIKU, Access Granted!]
続いで腰のホルダーから三枚のメダルを取り出した。
〈リク〉『「ライブ! ユナイト! アップ!」』
神山の持っているものとは異なるメダルを、一枚ずつライザーのディスク部にセットしていく。
〈リク〉『「ウルトラマンギンガ! ウルトラマンエックス! ウルトラマンオーブ!」』
そしてディスクをスライドして、ウルトラメダルをスキャン。
[GINGA! X! ORB!]
〈リク〉『「はぁぁッ! 集うぜ! 綺羅星!!」』
ランプが赤く光ったライザーを胸の前に置いて、トリガーのスイッチを押した。
『ショオラッ!』
『イィィィーッ! サ―――ッ!』
『ジェアッ!』
〈リク〉『「ジィィィ―――ドッ!」』
ウルトラマンギンガ、エックス、オーブのビジョンが飛び、初代ウルトラマンとウルトラマンベリアルのビジョンと重なり合って、初期変身を果たしたリクが更に変身する。
[ULTRAMAN-GEED! GALAXY-RISING!!]
ベリアルの双眸、交差する銀河、X状の閃光、O型の光輪を抜けて、光と闇の渦の中からウルトラマンジードが飛び出していく!
「ハァッ!」
そして神山が変身する。彼もアクセスカードを手に取って、ゼットライザーに挿入した。
[SEIJŪRO, Access Granted!]
〈神山〉『「天宮剣術、秘伝の神剣!」』
こちらは二枚のウルトラメダルと、さくらのメダルをセットした。
[ZERO! SEVEN! SAKURA!]
神山の背後に立ったゼットが腕を広げる。
〈ゼット〉『ご唱和ください、我の名を! ウルトラマンゼーット!!』
〈神山〉『「ウルトラマン! ゼェ―――ット!!」』
高々とゼットライザーを掲げて、トリガーのスイッチを押す。
『ハッ!』
『デュワッ!』
『やぁーっ!』
[ULTRAMAN-Z! SAKURA-EDGE!!]
「ジェアッ!」
ゼロ、セブン、そしてさくらのビジョンと一体となって、桜吹雪の渦の中からゼットが飛び出していく!
そうしてウインダムをかばうように合鉄ギルバリスの正面に現れたのは、ウルトラマンジード・ギャラクシーライジングとウルトラマンゼット・サクラエッジだ!
乱入してきた二人のウルトラ戦士の姿を前にして、ギルバリス内の摩上が大きく舌打ちした。
〈摩上〉『「ちッ! 一人でもうざってぇのに、二人になりやがるとは!」』
〈ロソス〉『奴はウルトラマンジード……ゼットよりも戦闘経験が豊富で、より手強い相手だ……』
軽く説明したロソスが、ジードに注目したままほくそ笑んだ。
〈ロソス〉『しかし……ふふ……奴の
〈摩上〉『「ん? そりゃどういう意味なんだ?」』
〈ロソス〉『まぁまずは応戦だ……最初はジードを狙え……』
アドバイスを送るロソスが、何かの目的のためにそう摩上を焚きつけた。
「ハァッ!」
ギルバリスの砲撃の乱射を、ジードが丸形、ゼットが方形のバリアで防ぐ。
「ゼアッ!」
砲撃がやむと、ゼットがゼットランスアローを、ジードがゼットライザーを武器にしてギルバリスに向かっていく。
「ハァァッ!」
「ゼアァッ!」
左右から斬撃を繰り出すが、ギルバリスは腕のメイスと大剣で受け止め、二人同時に押し返した。
〈ジード〉『くッ、昨日よりもパワーが上がってる……!』
〈ゼット〉『何のぉッ!』
ゼットがメイスをいなして、槍を相手の頭部に振り下ろし、そのまま抑えつける。その隙にジードがライザーで激しく斬りつける。
「ヤァッ!」
だがギルバリスの堅牢な機体にはさしたるダメージもなく、二人とも振り払われた。ゼットはメイスで殴りつけられる。
「イヤァッ!」
ジードが再び接近していくも、胸部の銃口から連射される光弾で迎撃された。
「ウワッ!」
ジードを押し返した隙に、ゼットに対して砲撃を集中して放つ。
〈神山・ゼット〉「『ゼスティウム桜吹雪!!」』
ゼットはランスアローからゼスティウム桜吹雪を放って砲撃を斬り払い、この間に神山がメダルを交換する。
〈神山〉『「空に輝く、勇気の赤星!」』
新たにアナスタシアのメダルと、エース、タロウのメダルをセットしてスキャン。
[ANASTASIA! ACE! TARO!]
〈ゼット〉『ご唱和ください、我の名を! ウルトラマンゼーット!!』
〈神山〉『「ウルトラマン! ゼェ―――ット!!」』
掲げたゼットライザーから生じる閃光が、視界を白く塗り潰す。
『ふっ!』
『トワァーッ!』
『タァーッ!』
片手で拳銃を構えるアナスタシアのビジョンに、飛び交うエースとタロウのビジョンと重なって一つの光になる。
[ULTRAMAN-Z! STELLA-SMASH!!]
「ジェアッ!」
満点の星空から飛び出すのは、額やカラータイマーの周りに五芒星型の装飾を取りつけたウルトラマンゼット・ステラスマッシュだ!
「ゼアッ!」
拳銃を召喚して発砲するゼットに合わせて、ジードが突貫していく。が、ギルバリスは左腕の盾で銃弾を防ぎ、向かってきたジードにはメイスを腹部に叩きつける。
「ウッ!」
ひるませた隙に、ジードの肩に一本角を突き刺した!
「ウワァァァ――――ッ!!」
〈神山〉『「ジード!」』
すかさずゼットが走り、ジードを逃がして代わりに己が肉弾を打ち込む。
「ゼアッ! ゼェアッ!」
筋肉質な肉体から繰り出されるパンチに、角を押し返してのローリングソバット。だがギルバリスの巨体を揺るがすことは出来ず、大剣を振るわれて吹っ飛ばされた。
「ゼアァッ!」
〈ジード〉『ゼット、大丈夫!?』
今度はジードがゼットを助け起こした。
〈ジード〉『腕の武器を砕くよ!』
〈ゼット〉『はい!』
ジードとゼットが同時に光刃を放つ。
〈神山・ゼット〉「『ステラクレセントスラッシュ!」』
〈ジード〉『レッキングリッパー!』
しかし、ギルバリスの放った砲撃によって命中する前に撃ち落とされてしまった。
ゼットとジードの二人がかりでも圧倒する合鉄ギルバリスに、花組は歯がみをしていた。
〈あざみ〉『駄目、遠近攻防ともに隙がない……!』
〈初穂〉『くっそー! 何か手はねぇのか!?』
〈さくら〉『ゼットさん……ジードさん……!』
その頃、指令室ではナシルマが、アナスタシアにあることを連絡していた。
〈ナシルマ〉「もうすぐプログラムが完成するから、手筈通りに頼むよ!」
〈すみれ〉「どうなさるおつもり?」
すみれに問われ、作戦を語るナシルマ。
〈ナシルマ〉「サーリン星奪還戦と同じ手で行きます。あれの情報処理を低下させて行動を阻害する」
〈デュエス〉「奴の人工頭脳にウィルスでも打ち込むつもりか?」
〈ナシルマ〉「もっといいやり方だよ」
プログラムを打ち込み終わると、すぐさまウインダムに転送した。
〈ナシルマ〉「完了! 弾丸に入力したから、それを直接撃ち込んで!」
〈アナスタシア〉『了解!』
ウインダムの右腕が持ち上がり、銃口をギルバリスに合わせる。ギルバリスはゼットたちに注意が向いていて、ウインダムの動きには気がついていない。
〈アナスタシア〉『そこっ!』
「グワアアアアアアア!」
ギルバリスの肩口がこちらに向いた瞬間に発射! 弾丸がギルバリスの肩に食い込む。
途端、ギルバリスがガクリと肩を落とし、蒸気を噴き出して行動を停止した!
〈さくら〉『止まった!』
〈初穂〉『うおー!? やったぜー!!』
〈クラリス〉『すごい! どうやったんですか!?』
ナシルマがネタを解説する。
〈ナシルマ〉「AIは出題された計算式を解かずにはいられない。だから終わらない計算を与えれば、延々解き続けちゃうって訳さ」
〈デュエス〉「終わらない計算? そんな高度な問題があるのか?」
〈ナシルマ〉「あはは。簡単だよ」
ナシルマが得意げに告げた。
〈ナシルマ〉「円周率」
合鉄ギルバリスの動作が停止したことに摩上は大いに焦る。
〈摩上〉『「ど、どうしたんだ!? 動かなくなっちまったぞ!?」』
〈ロソス〉『まずい! 再起動だ!』
だが仲間たちが作った絶好のチャンスを、みすみす逃すゼットたちではない!
〈ゼット〉『ウルトラ燃えてきたぜぇーッ! 行きましょう、ジード先輩!』
〈ジード〉『ああ!』
ジードがゼットライザーのディスクを一旦戻し、トリガーのスイッチを押してからメダルを再びスキャンしていく。
[GINGA! X! ORB!]
〈ジード〉『ギャラクシーバースト!』
ゼットライザーにエネルギーを集め、光輪とX字の閃光、交差する銀河状の円盤を展開してから大型の光刃を発射した!
光刃がギルバリスに突き刺さり、爆発を引き起こして腕のメイスと大剣、大盾を粉砕!
そしてゼットが拳銃の照準を、ギルバリスのコアにピタリと合わせた。
〈神山・ゼット〉「『ゼスティウムミデン!!」』
全エネルギーを注ぎ込んで発射された弾丸が、ギルバリスを貫く!
全身からスパークを起こした合鉄ギルバリスが、大爆発とともにバラバラに砕け散った!
「シュアッ!」
「シュワッチ!」
完全にギルバリスを粉砕したジードとゼットは、そろって空へ飛び上がって帰還していった。
リクは花組の面々に向かって礼を述べる。
〈リク〉「ありがとうございます。お陰で助かりました」
そんなリクに花組は思わず苦笑。
〈初穂〉「なーに言ってんだよ。助けられたのはこっちの方だぜ!」
〈神山〉「ああ。リクくんがいなかったら、あの強敵に勝つことが出来なかった。ありがとう」
〈リク〉「いえ、そんな……」
〈さくら〉「それより、わたしたちには戦いに勝った後にやる伝統行事があるんです! せっかくだから、リクさんも一緒にやりましょう!」
〈リク〉「え? 伝統って……わッ!?」
さくらたちに腕を引かれ、リクは六人の間に引き込まれた。
〈さくら〉「せーの! 勝利のポーズ、決めっ!!」
ビシッとポーズを決める花組。リクは咄嗟にドンシャインのポーズを取った。
〈アナスタシア〉「ふふっ、いきなりにしては決まってたわね」
〈初穂〉「あっはっはっ、変わったポーズ取るんだなぁ」
〈リク〉「こ、これは僕の手本のヒーローのポーズなんです。……ところで」
ふと、リクが辺りを見回して尋ねた。
〈リク〉「ゼロは? ゼットと一緒にいるって聞いたんだけど……」
〈クラリス〉「え? ゼロって確か……」
〈あざみ〉「ゼットの師匠の……」
途端に神山は表情を曇らせた。
〈神山〉「その人は、四次元空間に呑み込まれて離ればなれになってしまったそうなんだ。今どうしてるかは、俺たちにも……」
〈リク〉「そうだったんですか!? ゼロ……」
リクは大空を見上げ、その彼方に消えたウルトラマンゼロの身を案じた――。
――敗走した摩上は、ライザーの亜空間内で、ギルバリスの破片から持ち帰ったグリップ型の機械を手にしていた。
〈ロソス〉『そいつを使ってみろ……』
ロソスの指示通りに機械を起動すると――摩上の面前に、大量の人型のロボット兵が現れた。
〈摩上〉『「うおッ!? 何だこりゃ!」』
〈ロソス〉『ギルバリスのアンドロイド兵士だ……。こいつはいい手足になる……。それと……』
そしてもう一本、手に持っているのは、ガラス管に満たした真っ赤な血液。――角を突き刺した際に採取した、ジードの血であった。
〈ロソス〉『これはいいものを手に入れた……!』
〈摩上〉『「いいものって……あんな奴の血なんか何になるってんだよ? 兄弟」
〈ロソス〉『まぁ見ていろ……面白いことになるぞ……クククク……!』
ロソスは答えず、ただ薄暗い笑い声を亜空間に響かせていた……。
(ED:桜夢見し)
『花組のウルトラナビ!』
神山「今回紹介するのは、ウルトラマンギンガだ!」
初穂「ギンガはニュージェネレーションの一番手だ! ウルトライブって能力を持ってて、スパークドールズを使って怪獣に変身することが出来るんだぜ!」
初穂「最初のニュージェネってことで以降の作品でも出番は多めだ。最近だと、『ウルトラギャラクシーファイト』で一番いいとこ持ってったりもしてたな」
初穂「『Z』じゃサブヒーローになったジードの新形態ギャラクシーライジングを構成するメダルの一つになってる。ギンガサンダーボルトが元になったプラズマ光輪はギルバリスの攻撃も撃ち落とす威力だぜ!」
ゼット『そして今回の華撃団隊員は桐島カンナだ!』
初穂「桐島流琉球空手の28代継承者だ! 旧花組の中じゃダントツで背が高く、大食いでまるで男みてーだが、意外と恥ずかしがり屋だぜ。そして人情家で涙もろく、すみれさんとは犬猿の仲だったが、引退の時には大泣きしたんだって」
初穂「それじゃ、次回もよろしく!」
こまち「遂に華撃団大戦が始まるで! 神山さんたち、ホンマに勝てるんかいな……? って、開会式が降魔に襲撃されよった!? 一体どうなってしまうんやー!」
「次回、『危機一髪!平和の祭典』。太正桜に浪漫のZ!」