『大変です! 怪獣が帝都の真ん中で、突然動き出しました!』
輸送中に覚醒して暴れ出した降魔怪獣ゴモラに、野次馬や中継を観ている人々が、一斉に騒然となった。
大帝国ホテルにいるWLOF事務局員たちもパニックに陥る。
「コウマオキテル! オキテルンジャナーイ!?」
「コレドユコト!? ドーユーコト!?」
〈カオル〉「皆様、どうか落ち着いて下さい!」
それを必死になだめるカオルとすみれ。
〈すみれ〉「大丈夫です。花組と、セブンガーが対応致しますわ」
「ギャオオオオオオオオ!」
目の前のビルを引っこ抜いて暴れ狂うゴモラに、花組も大いに慌てていた。
〈クラリス〉『た、大変です!』
〈あざみ〉『何てこと……!』
〈初穂〉『やべーぞこりゃ!』
〈さくら〉『ど、どうにか止めないと!』
技術部もまさかの事態に慌てふためき、ナシルマはあわあわと左右に身体を振る。
〈ナシルマ〉「そ、そんなぁッ! こんなことになるなんて……!」
〈デュエス〉「……謝罪会見だな」
〈ナシルマ〉「うッ……」
デュエスのひと言に、大きく喉を詰まらせた。
様々な人間が動揺している中、神山は即座に霊子供給ケーブルを解除する判断を行う。
『外部エネルギー源、接続解除。実用行動時間タイマー、作動します』
〈神山〉『令士たちは直ちに退避を! 花組は攻撃だ!』
〈さくら〉『了解!』
〈司馬〉「た、頼んだぞ!」
司馬たちが供給車とともに緊急離脱していくのを背に、セブンガーがゴモラに敢然と立ち向かっていく。
〈神山〉『おい! 大人しくしろッ!』
「ギャオオオオオオオオ!」
覆い被さるように抑えつけようとするが、頭部の太い角を叩きつけられて吹っ飛ばされた。
〈神山〉『うわぁぁッ!』
〈さくら〉『神山隊長っ!』
ばったりと転倒したセブンガーの中で、神山が歯を食いしばる。
〈神山〉『くッ、とんでもない力だな……!』
〈初穂〉『このヤロー!』
〈あざみ〉『食らえっ!』
初穂たちの霊子兵装が走り、ゴモラの脚部に攻撃を集中させる。しかしゴモラは微動だにしなかった。
「ギャオオオオオオオオ!」
〈初穂〉『ちっくしょ、丈夫な足してやがるな!』
〈クラリス〉『私たちの攻撃は、通用しそうにありません……!』
五人の攻撃では気を引きつけるのが精いっぱいであったが、その間にセブンガーが起き上がった。
〈神山〉『こうなったからには、撃退する以外にない! 行くぞッ!』
セブンガーが前進し、ゴモラの背面にパンチを浴びせる。セブンガーの超重量を乗せた打撃で、流石のゴモラもよろめいた。
「ギャオオオオオオオオ!」
振り向いたゴモラがぶちかましを仕掛けてくるが、セブンガーは頭を抑え込む形で受け止める。
〈神山〉『おおおぉぉッ!』
「ギャオオオオオオオオ!」
角を掴みながらの鉄拳が顔面に入り、倒れ込むゴモラ。すかさずその上にまたがって、首をボコスカと殴りつける。
〈市民〉「おおッ! いいぞー!」
〈市民〉「そこだ! いけぇー!」
セブンガーの奮闘ぶりをテレビ画面越しに見ている人々は熱中して応援している。ホテル内の事務局員たちも、手に汗を握って戦いに食い入っていた。
「オー! ナイスファイト!」
「レッツゴーセブンガー!」
彼らがすっかり戦いに夢中になっていることにすみれとカオルはほっと息を吐いていたが、ただ一人、プレジデントGは、ひどく面白くなさそうに鼻を鳴らしていた。
〈G〉「……ふん」
セブンガーにタコ殴りにされていたゴモラだが力ずくで振りほどくと、動く気配を感じ取ったか、大帝国ホテルの方に向かい出す!
「ギャオオオオオオオオ!」
〈アナスタシア〉『まずいわ! ホテルには司令官と、WLOFの事務総長が!』
〈神山〉『させるかぁーッ!』
セブンガーが背後から飛びかかるが、鞭のように振り回された尻尾を打ち据えられた。
〈神山〉『ぐわあぁぁぁッ!』
尻尾で殴り飛ばされたセブンガーが倒れ込んだところで、実用行動時間のカウントダウンが0になってしまう。
『セブンガー、実用行動時間終了。強制停止しました』
〈神山〉『くそッ、もう時間切れか……!』
邪魔者を退けたゴモラがホテルに襲い掛かろうとする。
「ギャオオオオオオオオ!」
「Oh Nooooo!!」
〈カオル〉「すみれ様、お逃げ下さい!」
最早駄目かと思われたが、その時、ゴモラの顔面に銃撃が降り注いだ。
〈アナスタシア〉『これ以上のお痛は駄目よ、恐竜さん』
〈さくら〉『ここから先には一歩も通しません!』
花組の五人が先回りして、ホテルを背に精いっぱいの足止めをしているのだ。顔面や指先などの急所を狙って懸命に攻撃を食らわせる。
〈さくら〉『やぁぁーっ!』
「ギャオオオオオオオオ!」
しかし三メートル程度の機体がたった五機では、数十倍の体格差のゴモラ相手では厳しすぎる。どれだけ持ちこたえられるものか。それでも花組は決してあきらめずに抗い続けた。
彼女たちの健闘を、ただ黙って見ている神山ではなかった。
〈神山〉『まだまだぁッ!』
ウルトラゼットライザーを取り出し、トリガーを押して超空間に入り込んだ。
[SEIJŪRO, Access Granted!]
アクセスカードをセットして、ウルトラメダルを三枚取り出す。
〈神山〉『「宇宙拳法、秘伝の神業!」』
[ZERO! SEVEN! LEO!]
メダルを連続でセットし、スキャン。ゼットの姿が神山の背後に立ち上がる。
〈ゼット〉『ご唱和ください、我の名を! ウルトラマンゼーット!!』
〈神山〉『「ウルトラマン! ゼェ―――ット!!」』
ゼットライザーを掲げて、トリガーを押す!
『ハッ!』
『デュワッ!』
『イヤァッ!』
[ULTRAMAN-Z! ALPHA-EDGE!!]
「ゼアッ!」
変身したウルトラマンゼットは、ゴモラの首にまたがる形で出現した!
「ゼアァァァァッ!」
「ギャオオオオオオオオ!」
そのまま腰をひねって、ゴモラを傾かせて地面に引き倒した。それにより、襲われそうだったさくらたちとホテルはすんでのところで救われた。
〈事務次長〉「オー!? アレハ……!」
ゼットの勇姿に注目するWLOFに、すみれが堂々と告げる。
〈すみれ〉「あれが帝都に降り立った新たな英雄、ウルトラマンゼットですわ」
〈事務次長〉「アレガウワサノ……ULTRAMAN!!」
事務局員たちはそろって目を奪われているが、プレジデントGは、ゼットを険しくにらんでいた。
〈G〉「奴がウルトラマンゼットか……」
すぐさま立ち上がったゴモラは、ますます憤ってゼットに突進していく。
「ギャオオオオオオオオ!」
「ゼアァッ!」
それを真っ向から受け止めたゼットは、膝蹴りでひるませてから、ミドルキックで蹴り飛ばした。
「イヤァッ! ゼアッ!」
ふた振りのスラッガーを出してヌンチャクを作り出し、振り回して刃をゴモラの体表に叩きつける。
「ギャオオオオオオオオ!」
スラッガーで身体を斬りつけられるゴモラ。降魔の因子と怪獣の細胞が深く結合している降魔融合獣とは違い、通常の降魔怪獣ならば神山とゼットの力だけでダメージを与えられるようだ。
「ギャオオオオオオオオ!」
しかしゴモラはヌンチャクの軌道を見切り、ガキッと牙でスラッガーを止めた。
「ゼアッ!?」
そして首を振る動きで遠くへと投げ飛ばされた。
〈神山〉『「くッ、やるな……!」』
「ギャオオオオオオオオ!」
武器を失い、素手で応戦するゼット。打撃をいなして反撃のチャンスを窺うが、ぶちかましを仕掛けられて腹部に食らった。
「ウワァァッ!」
衝撃が神山にも伝わり、思わずうめく。
〈神山〉『「ぐッ!? 効いた……!」』
〈ゼット〉『ウルトラ馬鹿力だな、こいつ……!』
ゴモラの筋力はゼットすら上回っていた!
「ギャオオオオオオオオ!」
「グワァァァッ!」
ゴモラの尻尾がしなり、打ちつけられるゼットが倒れる。そこを掴まれ、投げ飛ばされた。
「デュワアァァッ!」
〈初穂〉『ゼット! この野郎ぉぉぉぉーっ!』
〈さくら〉『あっ、初穂!!』
叩き伏せられるゼットを助けようと、初穂が勢い任せに飛び出した。
〈初穂〉『食らえーっ! 東雲神社の御神楽ハンマー!!』
火炎に包んだハンマーを振りかぶって跳び、ゴモラに叩きつけようとするが、
「ギャオオオオオオオオ!」
〈初穂〉『うわぁぁぁぁっ!』
こちらも尻尾の振り上げで弾き返された。無限の手から離れたハンマーがクルクルと空高くに吹っ飛ばされていく。
肉弾で圧倒されるゼット。いくら拳法の技があっても、力の差によるごり押しを覆すのは極めて困難だ。
〈神山〉『「くぅッ! どうする……?」』
この苦境下で、ゼットが提案する。
〈ゼット〉『こうなったら、もうひと組みのメダルを使おう!』
〈神山〉『「もうひと組み!?」』
〈ゼット〉『この間みんなが集めてくれた奴だよ! あれならゴモラの馬鹿力に対抗できるはずでございますよ誠十郎!』
神山がホルダーを開いて、今使っているのとは別の三枚のメダルを取り出した。
〈ゼット〉『そうそれ! マン兄さん、エース兄さん、タロウ兄さんのメダルだ!』
〈神山〉『「兄さんも多いな……」』
微妙に勘違いしながら、新たなメダルを固く握り締める神山。
〈ゼット〉『ウルトラフュージョンだ! 真っ赤に燃える勇気の力、手に入れるぞ!』
〈神山〉『「ああ!」』
神山がバッと身をひるがえして、口上を唱える。
〈神山〉『「真っ赤に燃える、勇気の力!」』
メダルをライザーにセットしてスキャン。
[ULTRAMAN! ACE! TARO!]
神山の背後に再びゼットの姿が立ち上がった。
〈ゼット〉『ご唱和ください、我の名を! ウルトラマンゼーット!!』
〈神山〉『「ウルトラマン! ゼェ―――ット!!」』
ゼットライザーを掲げて、トリガーを押す!
『ヘアッ!』
『トワァーッ!』
『タァーッ!』
三人の赤いウルトラ戦士のビジョンが一点に集結し、そこから別の形態に変化を遂げたゼットが飛び出していく!
[ULTRAMAN-Z! BETA-SMASH!!]
「ジェアッ!」
ゼットは勢いのままに宙を舞い、ひねりをつけてゴモラに突っ込んでいく。
「ウルドラマーッ! ゼェーッ! ベーダズマァッシュ!!」
「ギャオオオオオオオオ!」
強烈なドロップキックがゴモラの顔面に炸裂し、ゴモラが蹴り倒された。
さくらたちは起き上がる、大幅な変身を遂げたゼットに目を奪われた。
〈クラリス〉『ま……真っ赤っかです!』
〈初穂〉『うわっ、すげぇな! 見ろよあの腹筋!』
〈あざみ〉『何てたくましい……!』
全身が赤く染まり、顔にはマスクのような縁取り。胸部のプロテクターには金色の丸いパーツが並び、全身の筋肉がアルファエッジの時よりも発達している……!
「イエッ! フッ! ワッ……! ダァーッ!!」
ウルトラマンゼット・ベータスマッシュの入場だ!!
〈さくら〉『な、何だか強そう!』
〈アナスタシア〉『これはきっとやってくれるわよ……!』
真っ向からにらみ合うゼットとゴモラ。そこに、先ほど弾き飛ばされた初穂のハンマーが、空から横たわっているセブンガー目掛け戻ってきた。ハンマーがセブンガーの表面にぶつかる。
カーンッ!
「ギャオオオオオオオオ!」
「ドゥワッ!」
ゴモラとゼットががっぷりと組みつき合う。戦闘を中継しているカメラの側にいるレポーターが叫んだ。
『さぁー始まりました! 話題の新星ウルトラマンゼットと、凶悪無比の降魔怪獣ゴモラの世紀のマッチ! 果たして勝つのはどちらかッ!』
ゼットとゴモラがお互い振り払うと、ゼットが先制して打撃を加える。
「ドッ! ワッ!」
『おっとゼット、平手打ちからの水平チョップ! 小手調べといったところか!?』
更に後ろ回し蹴りからつないで、ゴモラの後頭部に重いキックを打ち込んだ。
「トォワッ! ダァッ!」
「ギャオオオオオオオオ!」
『延髄斬りが決まったぁーッ! ゴモラたまらず倒れましたッ!』
蹴りの衝撃で前のめりに倒れたゴモラの頭が、樹木に突っ込んだ。押し倒された樹から花粉が舞い上がり、それを吸い込むゴモラ。
「イェアッ!」
ゴモラの鼻先の角を掴んで立たせるゼットだが、一発ぶちかまそうとしたところに花粉の塊を顔面に浴びせられた!
「ウワァッ!」
『おーっとゴモラの毒霧だぁーッ! ゼット苦しそう!』
視界を潰されてゼットが悶絶している間に、ゴモラが側の観測塔を引っこ抜いて鈍器にする。
「ギャオオオオオオオオ!」
『あーっと!? ゴモラ凶器を持ち出したぞぉーッ!』
鉄塔をゼットの腹部にしたたかにぶつけるゴモラ!
「ジュワッ!」
『これは卑怯! レフェリーは何故止めないのか!? えッ、いない?』
しかしゼットは踏みとどまり、ゴモラに掴みかかって取っ組み合う。
「ギャオオオオオオオオ!」
「ジュワッ! ダァァッ!」
そして至近距離からフロントハイキックを腹部に食らわせた。
『ゼットの160文キックが炸裂! これは決まったかぁ!?』
後ずさったゴモラは角を光らせ、鼻先から奥の手の超振動波を放つ!
「ギャオオオオオオオオ!」
『あーっとゴモラの文字通り離れ業ぁーッ!』
対するゼットは、両腕を大きく上下に振って、垂直の光刃を飛ばした!
「イィィィーッ! ドゥアァァ――――ッ!」
『ゼットのギロチン攻撃だーッ!!』
光刃は超振動波を切り裂いて飛び、ゴモラ本体に命中した。
「ギャオオオオオオオオ!!」
大きくひるんだ隙にゼットが前に飛び出し、鋭い水平チョップを打ち込む。
「シャオラッ!」
当て身でゴモラを失神させると、倒れかかった身体を頭上に抱え上げて、空高くに投げ飛ばす!
「ダァーッ!」
『ゼット投げ飛ばしたーッ! そして追いかけるッ!』
上空に放り投げたゴモラを追って自身も飛び、全身が赤く発光!
「ゼズディウムアッバァ―――!!」
真下からのアッパーパンチが、ゴモラの肉体を爆砕した!
『決まったぁぁぁぁ―――!! 勝者ウルトラマンゼェーット!!!』
レポーターの宣言が轟き、観衆がワァーッ! と沸き立つ中、ゼットはそのまま空の彼方へと飛び去っていった。
「ジュワッチ!」
作戦終了後、帝劇に帰還した花組と彗星組はサロンに集っていた。
〈モフロ〉「みんな、今回はご苦労じゃったのう」
〈初穂〉「いやー、ほんと大変だったぜ。思いっ切りぶっ飛ばされたりさ……」
モフロからの労いに、初穂がテーブルにもたれかかりながらどっと息を吐いた。他の面々も疲弊した表情だ。
〈あざみ〉「結局、任務は失敗……」
〈クラリス〉「思ったよりも批判の声が少なかったのが不幸中の幸いでしたね……」
作戦の様子を見ていた人々は、ゴモラのすさまじい戦闘能力、それに一歩も退かなかった花組の奮闘ぶり、何よりゼットの華々しい戦いに魅了されていて、咎める意見は予想外なほど少なかったのだった。
〈ミースア〉「けど、結局WLOFから予算をもらうことは出来なかったですね~……」
〈ナシルマ〉「全く、あのけちんぼ白スーツめ……」
不機嫌に舌打ちするナシルマ。
〈ナシルマ〉「これでさくらちゃんの無限はお流れかぁ……ごめんねさくらちゃん」
〈さくら〉「い、いいんですよ! わたしは気にしてませんから」
ブンブンと首を振るさくらの傍らで、神山が眉をひそめていた。
〈神山〉「しかし、あの黒い稲妻のようなものは何だったんだ……?」
〈ナシルマ〉「ダークサンダーエナジーかな?」
〈デュエス〉「あの一瞬、妖力計の針が跳ね上がったな」
〈あざみ〉「ということは、上級降魔の仕業?」
〈アナスタシア〉「……」
アナスタシアは無言で腕を組んでいる。
〈クラリス〉「そうなると……以前の朧という降魔の報復行為の可能性が高いですね」
〈ナシルマ〉「くっそー、あいつの仕業か!」
〈初穂〉「あんにゃろう、次現れやがったらひどい目見せてやる!」
憤る初穂らに、神山が意識の切り替えに訓令の言葉を掛けた。
〈神山〉「過ぎたことを悔やんでてもしょうがない。名誉挽回のチャンスはまだまだあるはずだ。華撃団大戦の開催も近いし、それに向けてまた頑張っていこう!」
〈さくらたち〉「「「はい!」」」
さくらたちが表情を引き締め、これからも起こるであろう事件に対する心構えを抱き直した。
――大帝国劇場の屋根の上に密かに、仮面の女が直立していた。
「……帝都……あたしたちが守った……こんなものが……」
眼下に広がる帝都の光景を一望して、女は独りごちていた――。
(ED:Connect the Truth)
『花組のウルトラナビ!』
神山「今回紹介するのは、初代ウルトラマンだ!」
クラリス「ウルトラマンさんはその名の通り、シリーズの始まりを告げた最初のウルトラマンです! このお方の存在からいくつもの作品、何人ものウルトラ戦士が誕生していったんですよ!」
クラリス「ニュージェネレーションシリーズにおいても存在感は大きく、コレクションアイテムの常連の顔です。『オーブ』、『ジード』では基本形態の変身に使うアイテムの片方の一方で、『R/B』では最終形態に使うキワミクリスタルを生み出すアイテムに使われました」
クラリス「『Z』では珍しく、二番目の形態のベータスマッシュに変身するアイテムの一部に使われてます。これはきっと、変身アイテムがベーターカプセルからのつながりでしょう」
ゼット『そして今回の華撃団隊員は李紅蘭だ!』
クラリス「花組の一人にして、霊子甲冑の開発・整備にも携わった天才発明家です! 旧シリーズで活躍したいくつもの霊子甲冑は、彼女の存在なくしてはありませんでした。一方で周りを楽しませるのを好み、舞台上ではコメディ担当でした」
クラリス「それでは、次回もよろしくお願いします」
クラリス「セブンガーに続く特空機が遂に完成です! しかし、強力な分起動が難しいみたいで……って、ええっ!? わ、私がやるんですか!?」
「次回、『艱難辛苦!二号ロボ起動』。太正桜に浪漫のZ!」