白城「優斗さん!シャス!」
全員「シャス!!!!!」
優斗「おうお前ら気合い入ってんな!それで?まだ昼すぎなのに集まってどうしたんだよ?」
白城「今日はですね俺たち武装無能力集団にこんなものが出回ってまして…」
優斗「これは…プレイヤーか…?」
白城「ウス なんでもそこに入ってる音楽を聴くだけで能力のレベルが上がるらしいんです」
優斗「は?そんなもんがホントにあんのかよ?」
白城「…俺たちはもう聴きました 効果は本物です レベル0でも2~3くらいには」
優斗「全員聴いたのか?」
白城「ウス 優斗さんも聴いたらどうです?」
優斗「う~ん…まぁ俺はやめとくぜ。俺が能力者にも負けねえのは知ってんだろ?」
白城「能力者だけじゃなく風紀委員にも殴りかかるのは優斗さんくらいだと思いますが」
優斗「うるせえよ。喧嘩を止める空気読まないクソ共だからムカつくんだよ
白城「あの空間系能力ですか」
優斗「そうだよ。次あったら絶対ぶっ殺す そうだ、これもらっていいか?」
白城「別に構いませんよ」
優斗「ありがとよ もうこんな時間か。また夜ここに集合!いいな?」
全員「ウス!!!!お疲れさまでした!!!!!」
午後4時過ぎ 第7学区を常盤台の二人組は歩いていた
黒子「まったくお姉様ったら…わたくしたち風紀委員が着くまで一般人に手を出さないでくださいまし」
美琴「なによ私はあんな輩に負けないわよ?」
黒子「そういう問題ではなくて」
美琴「あのバカを除けばね…しっかし学園都市ってのも名前負けよね あの手の原始的犯罪は消えないんですもの それにあっちでも煙草すいながら…?」
黒子「あれは!」
そこには煙草を吸っている人【優斗】が裏路地に連れ込まれているところだった
美琴「黒子!」
黒子「はいですの!」ヒュン
優斗「ほんとにこんなものでレベルがなぁ…」
不良「おいお前」ガン!
優斗「ッ!?痛ってえ!」
不良2「おらこっちにこい!」
不良「お前ブラットローズの優斗だろ?」
優斗「あぁ?なんだテメェら?殺すぞ」
不良「やってみろよ?こっちは人数集めてきたんだからよ」
ぞろぞろと10人近くの不良がくる
不良「へへっ…殺せぇ!」
優斗「ちっ」
優斗は右胸を叩き構える 武術の構えではなく肉食獣のように身をかがめ一気に殺しにかかる
本気で攻撃すると死んでしまうのでかなり弱くするが…
人数差をもとものしない戦闘力を誇る優斗にとってこんな喧嘩はほぼ毎日だ
黒子「風紀委員ですの!おとなしく…?」
優斗「お前かよ」
黒子「あなたでしたの?全くまた捕まりたいんですの?」
美琴「私も連れて行きなさいよ黒子~?」
優斗「テメェしゃしゃり出てきてんじゃねぇぞ?コラ」
黒子「あなたこそ喧嘩するたびに入院させるくらい殴らないでくださいまし!」
優斗「殺すぞテメェ?」
黒子「拘束いたしますわよ?」
二人がなぜか燃えている
美琴「ちょちょろっと~?」
優斗「誰だテメェ?ガキはすっこんでろ」
美琴「私はガキじゃない!」
バチバチバチバチと電撃をくらわすが…
優斗「危ねぇな いきなりなにしてんだテメェ?」
美琴「いつのまにあんなに離れて!?」
優斗「テメェいきなり人に何してんだ?」
美琴「はっ?いつのまに横に?」
優斗「お前ぶっ殺すぞコラ」
黒子「お姉様、下がって下さいまし」
美琴「何者よコイツ」
黒子「ブラットローズの総長ですの」
優斗「おい、なんであそこのシャッター閉まってんだ?」
黒子「逃げようとしても無駄ーーー」
言い終わる前に近くの扉が爆発した
黒子「強盗ですわね」ヒュン
強盗A「よっしゃ楽勝だ!」
黒子「風紀委員ですの!器物破損および強盗の現行犯で拘束します!」
強盗A「風紀委員!ってなんだコイツ 風紀委員も人手不足ってか!」
強盗C「お嬢ちゃんそこどかないと痛い目みるぜ?」
黒子「そういう三下の台詞は、死亡フラグですわよ」
強盗A「見た目通りってわけじゃねぇかだが」
黒子「発火能力者…」
強盗A「おらぁ!」
優斗「まぁ待てよ」
強盗A「ぐふっ!テメェ…いきなりなにしやがる!」
優斗「風紀委員なんざほっといて俺とやろうぜ」
強盗A「なんでお前なんかと!」
優斗「ならよ 俺に勝てたらここから逃げるよう協力してやる あそこの風紀委員も潰してやる」
強盗A「…絶対だぞ?これでもレベル3だ お前なんかにやられるか!」
優斗「そぉか…こいよ」
強盗A「うぉぉら!」
強盗は発火させ優斗に炎を投げつけるが優斗は難なくかわす
優斗「ノロいんだよそんなんじゃ当たらねぇ」
強盗A「なっ…これなら」
優斗「おらこいよ」
強盗A「うぉぉぉ!」
発火させ突撃してくるがまたかわされる
優斗「こっちもやんぞ」
右袖から一本の鉄パイプが出てくる
パァン!と頭を殴られてその場に崩れ落ちる強盗
強盗A「がぁぁぁ!」
優斗「寝てんじゃねぇぞコラ!」
そのまま馬乗りになり顔を殴りつける
強盗A「もうやめてくでれぇ…」
強盗B「ヒィィ!こんなやつと戦えるか!」
優斗「待てやコラ!」
強盗B「どけ!」
美琴「えっ…えーと黒子にアンタここからは私がやるから手を出さないで」
優斗「あん?」
強盗C「思い出した!お前空間移動者だろ!?その風紀委員を虜にする最強のレベル5!」
黒子「どんなことを知っているのかはわかりませんが…あのお方は230万人の頂点レベル5の超電磁砲」
ズガァァァァ!と超電磁砲が放たれ…
黒子「御坂美琴お姉様ですの」
優斗「これがレベル5か…」
黒子「初めて会いましたの?」
優斗「まぁな…おもしれぇよ」
美琴「ふんいいきみよ」
優斗「おい」
美琴「なに?」
優斗「俺と喧嘩しろよ」
美琴「はぁ?なんでアンタと喧嘩しなきゃいけないのよ」
優斗「喧嘩をするのに理由なんかいらねぇだろ それとも?レベル5がびびってんのかよ?」
美琴「そんなわけないでしょ 私は喧嘩なんかしたくないだけよ」
優斗「ここで喧嘩しなかったらお前の学校のやつを襲撃するぞ?」
美琴「アンタなにいって…」
優斗「それでも喧嘩しねぇか?」
美琴「…やってやるわよ そのかわり手を出したらゆるさないわよ!」
優斗「あぁ約束は守る」
黒子「ちょ、お姉様!」
美琴「少し相手すれば満足するでしょ?大丈夫よ私が負けるとでもいうの?わかったら黙って見てて」
黒子「お姉様…」
黒子(ブラットローズ総長。この前拘束したときは喧嘩が原因でしたわね。20人近く相手にして返り血で真っ赤になってる姿を見たときは鳥肌がたちましたわ。それにレベル0というデータが嘘にしか思えませんの。先ほど一瞬で移動したとき空間移動は使っていませんでしたの。お姉様なら負けることはないと思いますが…)
次回優斗VS美琴