籠森「その内通者って誰だ!」
メイビー「はっきり言わせてもらうよ、1人目は将口だよ」
将口「……っ!!」
やっぱり、将口が内通者なのか……。
式野「なっ!?」
籠森「本当なのか!?」
岩田「将口、お前が……」
将口「……そうだ、私が内通者だ」
籠森「あっさり認めたな」
将口「上条と知念にはバレているし、監原にも話した。ただ、これだけは言える。私は犯人ではない」
式野「犯人じゃないだと!?バカを言うな」
メイビー「他に内通者はいるんだよ?彼が犯人じゃない可能性もある。俺はあくまで犯人を絞るという話をしているんだ」
監原「タイムリミットがある中で内通者が殺人……確かに3人の中にいそうだしな。他には?」
メイビー「覚悟して聞いて欲しい。もう1人は加賀美だ」
上条「えっ!?」
監原「……」
籠森「加賀美が内通者なはずないだろ!」
絵馬「そうよ!適当なこと言わないでよ!」
メイビー「嘘じゃないんだけどなぁ。だって現に加賀美が殺されるじゃないか」
絵馬「優子が殺されたことと内通者ってことがなんなのよ!逆でしょ、普通!」
議論開始
コトダマ 監原の証言
コトダマ 岩田の証言
コトダマ ファイナルデッドルームのログ
コトダマ モノクマからのメール
絵馬「そんなこと言って『議論をねじ曲げてる』のよ」
監原「今は信じるしかないだろ」
籠森「あいつを信じてなんになる!死んだ人間の名誉を傷つけてるだけだろ!」
メイビー「『本当』なんだけどな」
絵馬「あんたがファイナルデッドルームに行ったなんて、『嘘に決まってるわ!』」
メイビー「信じられないならそれで良いけど」
絵馬「あんたがファイナルデッドルームに行ったなんて、『嘘に決まってるわ!』」
コトダマ ファイナルデッドルームのログ
論破
上条「それは違うぞ!」
上条「いや、ファイナルデッドルームの入室ログがあるはずだ、それで証明できる」
式野「しかし、どう証明するんだ?」
モノクマ「はーい、これがファイナルデッドルームのログでーす」
13日 14時30分 入室
14日 16時20分 入室
知念「確かに捜査時間に入室歴があるね」
監原「けどこの前日の入室は……まさか」
上条「この中で前日にファイナルデッドルームに入室した人って」
怪しい人物を指名
上条翔太
星野リコ ×
佐藤雪香
岩田圭介
弓長詩織 ×
絵馬一帆
将口歩夢
メイビー
監原誠也
式野龍馬
籠森健一
知念悠馬
加賀美優子 ×
深沢由奈 ×
蹴上秀 ×
香月薫 ×
香月薫 × ◀︎
メイビー「そう、それは香月だ」
式野「なんで香月ってわかるんだ?」
メイビー「だってクリア特典は内通者の情報だよ?香月は内通者が殺人をタイムリミットまでにすると思って、内通者である加賀美を狙ったんだよ」
上条「そうしたら繋がってくる……」
反論
絵馬「そんなのありえないわ!」
上条「絵馬!?」
絵馬「優子が内通者なんて信じないわよ!」
反論ショーダウン 開始
コトノハ 縛られた籠森
コトノハ モノクマからのメール
コトノハ 岩田の証言
コトノハ ファイナルデッドルームのログ
絵馬「優子は内通者なんてそんな人じゃないわ」
上条「別に内通者だからって殺人をしたわけじゃない」
絵馬「内通者ってモノクマの仲間なんでしょ!?優子がモノクマの仲間になるわけないじゃない」
上条「だから、加賀美は別に好きで内通者をしてるわけじゃない」
絵馬「どうせゲーム男の『でっちあげ』でしょ!」
絵馬「『優子は内通者なんかじゃないんだから』!」
絵馬「どうせゲーム男の『でっちあげ』でしょ!」
コトノハ モノクマからのメール
上条「その言葉、斬る!」
上条「いや、加賀美の電子生徒手帳にモノクマからメールがある」
絵馬「そんなっ、でも香月がやったんじゃ……」
監原「そんなメリットないだろ?」
モノクマ「確かに僕が送りましたよ!僕の素敵なメールをオマエラと同じにするなあ!」
監原「だってさ」
絵馬「ぐぅ、ぅぅぅ……」
知念「それより人質を取られてたって方が大変だよ」
将口「彼女も私と同じように人質を取られていたのか」
式野「だが、将口!お前の疑惑は晴れてない」
将口「言い訳のように聞こえると思うが、私はグレープハウスで……その、上条を殺す機会を伺っていた」
式野「なに!?」
籠森「殺すだと!?」
絵馬「ひぃっ!」
岩田「なっ……!?」
佐藤「将口くん……」
知念「将口くんが、上条を狙ったのを僕も見たよ」
上条「確かに狙われた」
監原「既に他の奴を殺した奴がまた殺人なんて証拠が増えるだけだからな」
上条「教えてくれ、メイビー。もう1人の内通者って誰なんだ?」
メイビー「これは生きている人だからある程度バレてた将口より言うのを憚れるけど」
メイビー「内通者は岩田だよ」
上条「い、岩田が!?」
籠森「なっ……」
岩田「ちょっと待ってくれ、俺は内通者じゃない」
監原「この流れでそれを否定するのは無理があるだろ?」
知念「だけど現段階だと加賀美さんと将口くん以外の内通者=犯人って流れだよね?」
上条「そんな……」
メイビー「あくまでタイムリミット以内に殺人をする理由がある人ってだけの現状証拠だけどね」
監原「ならあの密室の謎に戻ればいい」
式野「あの話に詰まったから犯人を直接探すって話になったんだろ!?」
監原「いや?岩田が犯人ってことを念頭に入れたら見えてくるものがあるかもな」
籠森「岩田は犯人じゃない!」
岩田「俺が犯人なんてなんの冗談だ」
監原「なら、話し合えばいい」
議論開始
コトダマ 開いた窓
コトダマ グレープハウスの窓のヒビ
コトダマ 式野の証言
コトダマ 岩田の証言
式野「どうやってあの密室を作ったんだ?」
絵馬「わかったわ!『ドアを壊したのよ!』それしかない」
佐藤「『窓から飛び降りたのかな』。」
知念「いくらなんでもあの高さは……」
式野「しかし、窓以外に『不自然な点はないが……』」
式野「しかし、窓以外に『不自然な点はないが……』」
コトダマ グレープハウスの窓のヒビ
論破
上条「それは違うぞ!」
上条「いや、気になった点があるんだ。グレープハウスの窓にヒビがあったんだ。横一直線のヒビだ。ちょうど香月の部屋の真正面に。朝はヒビなんてなかったのに」
監原「……グレープハウスの横一直線の窓のヒビ……。窓は開いてたんだろ?」
上条「うん」
監原「考えられる可能性は……」
議論開始
コトダマ モノクマファイル3
コトダマ 監原の証言
コトダマ 岩田の証言
知念「どうして一直線のヒビがあったのかな?」
式野「『劣化』して割れたんだろ?」
佐藤「でも私が見た時は『不自然なくらい』一直線だった」
監原「つまり『何かに利用した』んだ」
絵馬「そんなの何に!?」
知念「一直線のヒビ……」
式野「『包丁でヒビをいれた?』」
佐藤「『何かで巻きつけた?』」
知念「『何かをぶつけた?』」
コトダマの記憶 『何かに利用した』
佐藤「『何かで巻きつけた?』」
コトダマ 『何かに利用した』
同意
上条「それかもしれない!」
上条「確かにあの一直線、もしかしたら何かを巻きつけた後なのかもしれない」
監原「何かってロープだな」
式野「なぜ言い切れる」
籠森「ロープなんか使ってなんになる!?」
監原「そりゃあ、よじ登るためだよ」
籠森「よじ登る……!?」
監原「そこからなら密室を脱出出来るはずだからな」
上条「よじ登る……」
監原「この中にロープを使って壁をよじ登るなんて簡単にできる奴がいるだろ?」
上条「……そんなことが出来るのは……」
怪しい人物を指名
上条翔太
星野リコ ×
佐藤雪香
岩田圭介
弓長詩織 ×
絵馬一帆
将口歩夢
メイビー
監原誠也
式野龍馬
籠森健一
知念悠馬
加賀美優子 ×
深沢由奈 ×
蹴上秀 ×
香月薫 ×
岩田圭介◀︎
信じられない、信じたくない。
何かの間違いだ……。
上条「岩田……」
監原「お前なら出来るな?グレープハウスは凸凹もあるから余裕だろ?」
岩田「待て、確かに俺はロッククラミングやボルタリングは得意だが建物の壁なんか登ったことないぞ!」
メイビー「へぇ?ほぼ平らな崖を最年少でクリアしたってニュースは嘘だったのかな?君が超高校級と呼ばれる所以だったんじゃないの?」
岩田「できたとしても俺は殺人なんかしてない!」
監原「もう少しまともな反論してくれ」
メイビー「内通者ってだけで怪しいのにこれが重なると、ね」
反論
籠森「そんなことありえるか!」
上条「籠森!?」
籠森「貴様ら、岩田を犯人と決めつけやがって。大事なことを忘れてるぞ」
反論ショーダウン
コトノハ 岩田の証言
コトノハ 式野の証言
コトノハ グレープハウスの窓のヒビ
コトノハ 開いた窓
籠森「外は土砂降りなんだぞ!?手が滑るだろうが!」
上条「でも、岩田はそれを可能にする超高校級なんだ!」
籠森「風も吹いていてロープだって揺れまくるはず!視界も最悪だ!悪天候の中やったてのか!?」
上条「それが可能なのが岩田しかいないんだ!」
籠森「それだけじゃない、あんな土砂降りに『濡れる』、なのに岩田は今は『濡れてない』!あんな濡れたらバレるだろうが!」
籠森「なのに岩田は今は『濡れてない』!」
コトノハ 岩田の証言
論破
上条「その言葉、斬る!」
上条「いや、岩田は間違いなく濡れていた。それをシャワーを浴びたって言い訳したんだ」
佐藤「確かに岩田くん、濡れてたね」
籠森「だが!そこまでしたら見つかるだろうが!その推理だとグレープハウスとアップルハウスを何度も行き来したんだろ?」
監原「運良く見つからなかったんだよ」
上条「確かにみんなのアリバイだと……俺や将口は部屋または部屋の近くにいて、監原と知念は部屋に他はアップルハウスの部屋や食堂にいたんだよな?」
メイビー「あ、言い忘れたけど俺は部屋にいたから」
絵馬「あ、あたしもよ!」
知念「確かにこれだと見つからない……」
監原「仮に見つけても香月の死体を運び終えた後なら問題ないしな。突発的にしてはよくやったよ」
上条「どういうこと?」
監原「今までの推理を整理するとまず、香月が加賀美を襲った。そして犯人はそれを目撃したんだろうな」
知念「そっか、それで香月さんに襲われて……」
監原「人質を取られてただでさえ焦っていた犯人は思わず香月を殺したんだ」
上条「待ってよ、それにしても……」
何か違和感がある。
佐藤「上条くん……これが現実だよ」
上条「岩田が殺人なんて……」
籠森「岩田が殺人なんかするわけないだろうが!」
岩田「上条……籠森……」
意見対立!
岩田圭介に投票するか?
すぐ投票する!
監原、佐藤、知念、メイビー、式野、将口、絵馬
まだ投票しない!
上条、籠森、岩田
議論スクラム開始
『内通者』
『犯人』
『そんなこと』
『密室殺人』
『籠森』
監原「あの密室殺人は岩田にしか出来ないぜ?」
上条「他に『密室殺人』の方法があるかもしれない」
佐藤「内通者の岩田くんなら殺す動機があるよ」
籠森「『内通者』ってだけで犯人とは限らないだろうが!」
メイビー「岩田が『犯人』なら違和感ないよ」
上条「ならなんで籠森を縛って『犯人』候補を減らしたんだ?」
式野「籠森を縛ったのは彼をスケープゴートにするためじゃないか?」
上条「『籠森』は自力じゃ抜け出せないぞ!意味がない!」
知念「じゃあなんでそんなことしたんだ……?」
上条「きっと犯人が『そんなこと』した理由があるはすだ!」
全論破
上条「これが俺たちの答えだ!」籠森「これが俺たちの答えだ」
上条「岩田を犯人って決めるのは待ってくれ。籠森の件がある以上は……」
岩田「もういい!上条!籠森!」
上条「岩田……!?」
岩田「そうだ、俺が犯人だ。お前らの推理通り、香月が加賀美を殺したのを見た。ただ、それだけならみんなを呼ぼうと思ったんだ」
監原「それ以外に何か起きたのか?」
岩田「香月が……籠森を殺そうとしてたんだ」
籠森「なっ!?」
岩田「気を失っていた籠森を殺そうしてたから、止めに入ったら香月、俺を殺そうとしたんだ。逃げられないわけじゃなかったが、逃げたら籠森が殺されると思って…」
監原「殺して密室を作った……と」
籠森「岩田……まさか」
上条「籠森を守るために……?」
将口「私や加賀美と同じように人質の件もあったかもしれない。タイムリミットは僅かしかなかったからな」
岩田「ロッククライムの用具は本校舎の個室にあったから用意はできた」
上条「なんで籠森を縛ったりしたんだよ!犯人候補が減るだけだろ?」
岩田「俺は血迷ってた。籠森を、モノクマに人質を取られたことを言い訳にして人を殺したということ、みんなを騙して自分だけ生き残るという恐怖が。籠森を守りたかったはず、家族を守りたかったはずなのになんでこんなことになっちまったんだろうな」
上条「岩田……」
岩田は岩田なんだ。みんなのためを思って……。
籠森「嘘だ!俺は信じない!信じないぞ!」
上条「籠森!?」
理論武装 開始
籠森「ありえない!」
籠森「証拠を出せ!」
籠森「何故俺を犯人候補から外した!?」
籠森「犯人は他にいる!」
籠森「岩田がそんなことするはずない!」
籠森「だいたい窓から飛び降りたら怪我するだろうが!」
○自分に
△巻きつけた ◻︎ロープ
×を
○◻︎×△
上条「これで終わりだ!」
自分にロープを巻きつけた◀︎トドメ
籠森「岩田っ!」
岩田「すまない、お前を裏切るようなことをした」
籠森「何故だ何故だ何故だ何故だ!お前まで俺を裏切るのか!?」
籠森「認めない!そんなこと!」
上条「振り返ってみよう……こんなこと二度と起こさないためにも!」
クライマックス推理
ACT1
上条「まず、事件の発端は香月がファイナルデッドルームをクリアして内通者の情報を手に入れてしまったことから始まる。内通者のタイムリミットを知った香月は、内通者が殺人する前に殺そうと考えてしまったんだ」
ACT2
上条「まず、加賀美が籠森に呼び出しメールを送り、籠森はそれに答えて図書室で待っていた。しかし、加賀美は図書室に行く前に香月に包丁で殺されてしまった。一部始終は今回の事件の真犯人目撃されていた」
ACT3
上条「メールの内容を見た香月は籠森をスケープゴートにするために籠森を気絶させ、運んだ。そして籠森の電子生徒手帳に加賀美への呼び出しメールを送らせて混乱させるようにした。それを犯人は見ていた」
ACT4
上条「そして犯人は籠森を殺そうとした香月を止めにかかった。しかし香月は犯人を殺そうとした。ただでさえ殺したかった内通者だからな。だけど犯人は籠森を残して人を呼ぶリスクや人質の件を思い出し、思わず香月を絞め殺してしまった」
ACT5
上条「犯人は慌てて偽装工作に入った。犯人は香月をアップルハウスに運んだ。運良く見られることはなかった。アップルハウスの人間は部屋にいた人ばかりだし、食堂や美術室にいた人だけだから見られることなかったんだろうな」
ACT6
上条「犯人はロープで香月を吊り、さらに遺書を書いた。そしてロッククライミングの用具を持って来て、まずグレープハウス側の窓にロープをくくりつけた。そしてまたアップルハウスの香月の部屋に戻り、鍵を閉め、密室を作った。そして、窓から飛び降り、グレープハウス側にたどり着くとグレープハウスの壁をよじ登り、窓から上がった。その重さでグレープハウスの窓に一直線のヒビが入ってしまった」
ACT7
上条「ロッククライミングのロープを回収した犯人だけど、犯人の良心が痛み、本校舎で倒れていた籠森をロープで縛り付けて犯人候補から外した」
ACT8
上条「みんなと合流し、濡れていることを誤魔化すために犯人はシャワーを浴びたと言ったんだ」
上条「なんで、なんでこんなことになったんだよ、超高校級のロッククライマー、岩田圭介!」