俺は村人か。他のみんなはどうなんだろう。
というか他のみんなのことよく知らないのになんでこんなことに。
モノクマ「じゃあオマエラは学級裁判に来てね。遅れたら夕食抜きだよ!」
ウサミ「ひどいでちゅ!でもミナサンは人狼ゲームをたのしんでくださいでちゅ!」
こんな時に楽しめるかよ。
モノクマ「というわけでまたねー!」
岩田「消えやがった……」
監原「なるほど。あのぬいぐるみの真意は不明だが、従った方が良さそうだな」
メイビー「まるでデスゲームだね」
加賀美「やめてよそんな怖いこと」
絵馬「えぇ!?あ、あたしたち死ぬの!?」
監原「いや、もしかしたら新手のレクリエーションかもしれない。学園の知名度を高めるための。なんらかの撮影」
知念「撮影?」
監原「ほら、あちこちに監視カメラがあるだろ?あれで俺たちの動向を確認してんのさ」
すごいなそんなことに気づくなんて。
弓長「バカバカしいわね。そんなことに参加してらんないわ」
籠森「俺は魅才学園にスカウトされて入学したんだ。あんなレベルの低い奴らと一緒にいたくなくてな。それなのに俺たちはそんな低レベルなことをやらせるのか」
監原「そうは言っても、本当にデスゲームだったりしてな」
上条「そんな…」
監原「とりあえず従おうぜ。俺は先に行く。……そうそう、俺は監原誠也、超高校級の映画監督だ」
どっかでみたことあると思ったらあの監原!?すごい、本物だ。
佐藤「上条くん、私のこと、覚えてる?」
上条「えっと……確か」
ウサミ「お二人ともー!早く来てくだちゃーーーい!」
ウサギのぬいぐるみが読んでいる。クマのぬいぐるみが弓長と籠森を引っ張っていた。
佐藤「わ、私たちもいかないとあんなことになる」
上条「あ、ああ。行こう」
俺たちは席が円を描くように並べられた場所に立った。
本当にゲームみたいだ。
昼の会議 開廷!
モノクマ「まずは人狼ゲームの簡単な説明から始めましょう。この中にいる3人の人狼を指摘し、処刑できれば村人チームの勝利ですが、村人チームと人狼の数が同じとなった時点で人狼チームが勝利します。負けたチームはおしおきだから覚悟してよね」
加賀美「話し合うと言ってもまずはどうすべきか」
監原「まずは改めて役職の確認だな。村人が7人、共有者が2人、占い師、騎士、霊媒師、狂人がそれぞれ1人で人狼が3人」
岩田「なんか村人チームが多いな、ずるくないか?」
メイビー「モノクマの説明聞いてた?人狼と村人チームが同じ人数になったら負けるんだよ?」
佐藤「処刑と襲撃を合わせたら1日で2人死んじゃうしね」
監原「人狼だって騎士が守りそうなところにはいかないしな」
上条「占い師はカミングアウトだ!」
加賀美「はいはーい、あたしが占い師よ」
弓長「待って、私なんだけど」
絵馬「優子よ!優子が占い師に決まってるわ!」
監原「まー、とりあえず、それぞれの結果を聞こうじゃないの」
加賀美「監原、あなたは『シロ』よ」
上条「なんで監原を占ったんだ?」
加賀美「明らかに仕切りそうだったから」
監原「そうか。シロ報告ありがとさん」
弓長「私は深沢を占った」
深沢「ワタシ?やったー!」
弓長「深沢も『シロ』だったわ」
上条「深沢を占った理由は?」
弓長「超高校級の探偵でしょ?人を模索するのに長けてそうだし早めにシロかどうか調べたかったの」
監原「じゃあ今回は弓長と加賀美と深沢と俺は吊りは無しってことで。他は誰吊る?」
メイビー「岩田」
岩田「ななな、なんでだ!?」
蹴上「なんで岩田が?」
メイビー「だってさっき君村人チームが多いってことについてずるいって言った。それは人狼側からの目線だ。だから君を吊る」
岩田「な、な、な……」
監原「あーりゃりゃ、痛いとこつかれたな」
上条「そんなこと言ってたのか……」
岩田「俺はそんなこと言ってない!」
将口「いや、岩田は言ってたはずだ。私は記憶力には自信がある。間違いなく言った」
岩田「うっ……わかった、俺は人狼だ!」
監原「おいおい」
岩田「男だからな!素直に認める」
蹴上「そういうゲームじゃないんだけど……」
籠森「馬鹿か」
香月「人狼チームに嫌われますね」
星野「岩田くんに入れれば良いんだねー」
監原「ま、そういうわけだ」
式野「人狼のルール、よく分かってないみたいだな」
佐藤「……」
人狼に慣れてない人もいるし、岩田みたいな真っ直ぐな人間には向いてないな。一体、俺らに何をさせたいんだ。
モノクマ「はい、昼時間終わり!投票してくださーい!」
岩田圭介 16票
処刑 岩田
モノクマ「はーい、岩田クンは退出してください」
ウサミ「こっちでちゅ!」
モノクマ「夜時間になります、人狼チームはチャットで話し合って誰を襲撃するか選んでくださーい!」
どうなるんだ?狂人がいるかもしれない占い師を狙う可能性は低いし、狙っても騎士が守るだろうし。
2日目
占い師CO 加賀美 弓長
加賀美 占い結果 監原 シロ
弓長 占い結果 深沢 シロ
モノクマ「朝になりましたー!メイビークンが襲撃されました」
上条「あ、メイビー!」
監原「あー、人狼当てたしな。人狼からしたら始末したいだろうな」
上条「どうするんだ、この後」
弓長「占い結果だけど、将口はシロだったから」
加賀美「あたしは上条を占ったけどシロだったわ」
上条「そっかありがとう」
監原「さてと、霊媒師も出てこい」
絵馬「っ!?あ、あたしよ!」
上条「他にいないのか?」
いないみたいだ。まあ霊媒師のカミングアウトなんてあまり得をしないからね。
加賀美「大丈夫?一帆ちゃん」
絵馬「任せなさい!あたしにかかれば人狼は見つけられるわ!」
監原「はいはい、それで?岩田は人狼なのか?」
絵馬「確か……そうね、岩田は人狼!」
監原「まずは1人っと。終盤まで人狼を吊れなかったら占い師を順に吊るとして次はどうする」
星野「ねむーい!もうやめよー!」
監原「なっ!?おいおい」
星野「こんなつまらないことより星みたーい!」
籠森「クソ!こっちだってやってられるか!」
加賀美「ちょっと!星野さん!籠森!」
モノクマ「放棄したらおしおきですよーーー!」
監原「おい、モノクマ。そのおしおきってなんだ?」
モノクマ「負けてからのお楽しみです」
ウサミ「勝手に決めるなでちゅ!」
加賀美「文句言っても仕方ないでしょ。続けましょ」
式野「佐藤は全然喋ってないな、怪しいんじゃないか?」
佐藤「えっ……」
式野「シロが出た奴は疑わないとするとあとは喋ってない奴を吊るのが鉄則だ。役職持ちは論外だ」
佐藤「あ……」
佐藤が疑われてる!なんとかしないと……!なんか佐藤だけは人狼じゃない気がする。
上条「それだけで佐藤を疑うなんてお前も怪しいんじゃないか?」
式野「な、なんだと……」
監原「いーね、この感じ!いかにも人狼って感じだ!」
加賀美「ちょっと監原……」
監原「別に俺は進行ってわけじゃないし、占い師2人は進行無理だろ?」
加賀美「そうだけど……」
弓長「本来なら、霊媒師が進行なんだけどね。あれじゃあ無理みたいね」
絵馬「あれとは何よ!」
監原「そうだ!共有者はどうした?乗っ取られる前にカミングアウトしろ」
籠森「……っ」
式野「僕こそが共有者だ!なあ籠森!」
籠森「バカ言うな!俺は共有者じゃない!」
監原「あーもう共有者だろ?人狼に優先して狙われるだろうが納得しろ」
籠森「クソ……」
蹴上「で?どうするの?吊るのは」
監原「現段階だと……」
式野「僕は共有者だ。確実なシロ。佐藤を吊った方が良い」
上条「なんで決めつけるんだよ!」
式野「なんだ?問題でも?最悪、村人でも問題ないだろ?」
上条「でもっ……。佐藤!お前からは反論ないのか!?」
佐藤「私……私は人狼じゃないし、狂人でもない」
モノクマ「タイムアップです!みなさん、投票してくださーい」
クソ、佐藤はダメなのか……。
佐藤雪香 12票
蹴上秀 1票
式野龍馬 1票
蹴上「は?誰だよ1票いれたや……」
モノクマ「はいはい昼が終わったら喋らない!佐藤さんは退場してくださーい。
2日目 終了