機動戦士ガンダム 紺碧の空へ   作:黄昏仮面

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第2話 赤と黒

 

「なんだ!?一体何が起きているんだ!?」

 

 警報の鳴り響く艦橋に慌ただしくブリッジに駆け込む青年をジュネットが確認する。

 

「アルベルト様!現在曙光は戦闘状態にあります!怪我をされたく無ければ空いている席に座っていてください!」

 

「せ、戦闘!?この艦は連邦軍の基地に向かっていたんじゃないのか!?」

 

「その基地が襲撃されているのです!」

 

 彼の対応中にも各所から忙しなく報告が入ってくる、一つ一つの言葉を頭に刻み並列させる。

 

「曙光からもミノフスキー粒子の戦闘濃度での散布を開始する、各種データリンクをレーダーからレーザーに変更。トリントン基地には対応している余裕は無いだろうが一応は援軍が到着した事を伝えろ。誤射でもされては敵わないからな。……トリントン基地からこちらへの通信は?」

 

「ありません、恐らくそれどころでは無いのでしょう。」

 

 何処の勢力の攻撃かは不明だがわざわざ攻撃を知らせてから戦いを始める訳が無い、戦争が終わって久しい今では常在戦場の心持ちでいる人間の方が少ない、現場は大混乱しているだろう。

 だからこそ援軍に向かう我々は冷静で無ければならない。

 

「大佐のガンダムはどうしている。」

 

「現在高高度からの索敵中、地上の環境データが随時曙光に送られて来ています。」

 

 少なくとも突出する気は無いようで安心する、後はグリム隊が出撃可能になれば問題なく迎撃行動に移れるだろう。

 

「大佐のガンダム……?まさかアンナさんが出撃しているのか!?」

 

「その通りです。」

 

「まさか!?彼女はこの艦の艦長じゃないのか!?」

 

「ガンダムのパイロットでもあります!アルベルト様、これ以上は軍事行動の妨げとなるので口を慎んで頂きたい!」

 

 流石にこれ以上横槍を入れられれば邪魔になる。無碍に扱えないとは言っても彼は軍人では無いのだ、好き勝手に言わせる義理もない。

 

「曙光をグリム隊が安全に着地できる高度まで下げる!各員対空監視を厳に敵のミサイル攻撃に注意せよ!」

 

「了解です!」

 

 基地からは未だ火の手が上がっている、向こうの状況はかなり悲惨な事になっている筈だ……。

 

 

 

ーーー

 

 

「その機体を奪わせる訳にはいかない!!」

 

 ブースターで一気に2号機の真上を通過し進行を防ぐ。同型の装備をしているジムとの模擬戦でバックパックの性能の良さは分かってはいたが機体性能のお陰で更に機動力が増しているのが分かる。

 これなら……!

 

「貴様……邪魔をするなぁ!」

 

 道を阻まれた2号機がこちらに向けて突進してくる。慌ててサーベルを取り出し鍔迫り合いを起こす。

 

「その動き……確かウラキ少尉とか呼ばれていたな、機体は良くてもパイロットが未熟者ではな!」

 

「何をぉ!」

 

 軽く攻撃をいなされ2号機は自分の脇をすり抜けようとする、まるで自分の手足の様に動かす様は洗練され過ぎた動きだ。

 本当にこれが今しがた奪われたばかりの機体の動きなのか……!?

 

「逃すかぁぁぁ!」

 

「未熟だと言っている!」

 

 振り返り様に勢いよくサーベルを振りかざす、しかし……。

 

「邪魔だ!」

 

「うわぁぁぁ!」

 

 背面に回られ蹴り飛ばされる。その間に2号機はこちらを相手にする事無く去って行った。

 

 

 

「少佐!ご無事で!」

 

「ゲイリーか。この程度どうと言う事は無い、連邦はこの数年ただ腐っていただけだ、脆すぎる。」

 

「此処は任せて撤退を、コムサイを待機させてあります!」

 

「うむ、撹乱が終わり次第お前達も撤退しろ、良いな?」

 

「了解しました少佐。」

 

 基地から去る2号機の真横をビーム光が遮る。

 

「ビーム攻撃……!この距離からか!」

 

 発射された位置を算出すると長距離からの射撃だと判明する、放たれた場所は……。

 

「上空だと……!?」

 

 

 

ーーー

 

 

「外した……!」

 

 第一線から離れていたとは言え、この攻撃を外したのは致命的だ。

 ジオン製MSと合流していたガンダム、あれがこの戦いで奪われるというアナハイムの試作2号機だと言うのは間違いない筈だ。あれさえ奪われなければその後に起こる悲劇というのが回避されると言うのに……。

 

「くっ……!」

 

 流石に敵も撃たれると分かっているのなら安易な動きはしてくれない。それがエースパイロットとなれば尚更だ。

 既にこちらの射撃の的にならない様に地形を利用しながら退却して行く、こうなればこちらが狙い撃つのはここでは最早不可能だ。

 

「次に……打つべき手は……!」

 

 次にするべきは基地に砲撃を仕掛けて来ている敵機を止める事だろう、恐らく重MSの砲撃である筈だが予想していたよりも遥かに敵の数が多い、ジェシーが予見していたよりも恐らくは。

 

「しかし……やらなければなりません……!」

 

 最新の環境データを読み取り敵砲撃機の配置されている予測地点を算出する、周囲の索敵をしながら熱源を探知する。

 

「そこっ……!」

 

 ビームスナイパーライフルが敵を射抜く、大きな爆発が発生した所を見ると直撃したようだ。

 

「次!」

 

 更に索敵を続ける、敵を撃破出来なくとも位置の特定さえ出来れば後は別の部隊でも対応ができる筈だ。

 今はこの戦場を一刻も早く鎮圧しなければ。

 

 

ーーー

 

『グリム隊へ、MS降下可能高度まで到達!降下後は敵MSを掃討しトリントン基地への攻撃を阻止せよ。』

 

「こちらグリム、了解した。2人とも、準備は良いか?」

 

「大丈夫でありますグリム隊長!」

 

 元気良く応えるベアトリス少尉。

 

「問題ありません、行けます。」

 

 この状況でも冷静さを失わないセレナ少尉。良いコンビだ、これなら初の地上戦といえど混乱はせずに済むだろう。

 宇宙戦も幾度となくこなしている、あまり心配し過ぎるのも過保護だろう。アンダーセン大尉の事があってから自分でも周りを気にし過ぎている自覚がある。

 だが味方の心配ばかりしていると自分が討たれる可能性だってある、自分が一番油断していられないな。

 

「降下後は基地の防衛の為、敵MSの殲滅に取り掛かる。大佐が常に地上のデータを送信しているからデータリンクは常に怠るな。……行くぞ!」

 

「了解です!」「了解!」

 

『グリム機、発進どうぞ!』

 

「ヨハン・グリム、グノーシス01発進する!」

 

 オペレーターの発進許可と共にグノーシスが発進する、現在唯一戦闘で使用されている試作運用機だ。だが試作機と言ってもその性能は前時代のガンダムにだって引けを取らせたりはしない、やってみせる!

 

「ベアトリス・フィンレイ、メガセリオン改発進します!」

 

「セレナ・エレス、メガセリオン改発進!」

 

 2機のメガセリオンが後続に続く、メガセリオン改はジム改と同様に基本性能の改良がなされており、一年戦争時代はパーツがジムとは別個な箇所もあったがその殆どが規格統合されメンテナンス性も増している。

勿論メガセリオン由来の拡張性はそのままで汎用性はジムと並んで未だに高い、現在の連邦軍の主力機の一つだ。

 

 ベアトリス機にはパイロットのセンスに合わせて近接戦闘に特化した武装と足回りになっている、対するセレナ機は各距離に柔軟に対応出来る様にセッティングされている。

 リング・ア・ベル隊仕様のメガセリオン改にはクロエによる追加のチューンナップがされているので新米2人でもベテラン相手に充分に戦える。

 

「降下完了!敵の位置は……!」

 

 大佐のガンダムから送られてくるデータを受信し表示されている敵機の位置を確認する。

 

「隊長!至る所に敵機の反応があります!」

 

「分かっている。だが僕達3機じゃやれる範囲は限られている、ついてこい!」

 

 それにしてもこの敵の数もそうだが、残党と言うには質が高すぎる。

 纏まった勢力の集まりか?だとすると普段相手にしている雑多で武装も機体のメンテナンスも不十分な部隊とは違う、一体何が狙いなんだ……!

 

「グリム隊長!前方より敵MS!識別照合……ドムタイプです!」

 

「了解!ドムは重装甲MSだ、実弾系の武器は効果が薄いから2人は敵機を牽制しろ、僕がトドメを刺す!」

 

「了解です!」

 

 2人のメガセリオンが弧を描く様に散開する、しかし敵も2人が牽制する為に散開したと分かると本命が此方だと直ぐに認識して接近してくる。

 

「実力は高い……けど、それなら!」

 

 バーニアで一気に間合いを取る、幾ら実戦慣れしているとは言え敵もこちらの機体性能が分からないのであればその実力を判断させる前に撃破すれば良いだけだ。

 

『なっ……速い……!』

 

「喰らえぇぇぇ!」

 

 ビーム・ルガーランスⅡで敵の装甲を貫くと同時に瞬時にビームでパイロットにトドメを刺す。

 かつて対艦、対MA用を主軸として開発された装備だが地上でも重MS相手に有効だと判断され対MS戦闘用に装甲破壊の威力はそのままにビームの出力を抑え継戦能力を上げた物だ。

 

「1機撃破!」

 

「隊長!敵の砲撃が来ます!」

 

「チッ……!全機シールドを構えろ!」

 

 シールドを構えると同時に榴弾の嵐が炸裂する、基地施設や防御しきれなかった味方のMSが次々と爆発する。

 

「クッ……ジオン残党はまだ戦争がしたいんですか!こんな……馬鹿げてる!」

 

 憤りを抑えきれず大声を上げるベアトリス。

 

「怒りは分かるが今は冷静になれベアトリス少尉!」

 

 だが彼女の怒りも分かる、一年戦争から三年も経ちジオン共和国もネオ・ジオン共和国も過去の因縁を必死に断ち切ろうとしている。

 あの戦争で地球連邦軍内部ですらスペースノイド全体的を蔑視する人間が増えて、ジオンとは関係の無いコロニー出身者ですら白い目を向けられる事もある、それはジオンに壊滅させられたコロニー出身者である自分ですらそうだったのだ、ジオン公国の残党軍がやっている事は今必死にスペースノイドの待遇を変えようとしている人達の努力を無碍にする行為だ、それを許せるほど僕達は愚かでは無い。

 

『連邦の新型か!死ねぇ!』

 

「やらせるものか!」

 

 敵のドムのヒートサーベルを避けると同時に蹴りつける、その瞬間敵にできた隙を見逃さずセレナ機が横転するドムに向けビームサーベルを突き刺す。

 

「この人達は……何処まで戦い続ければ気が済むのでしょうか……!」

 

 普段は冷静なセレナですら憤りを隠さずにいた。彼らの正義は一体何処にあると言うのだ、ジオン共和国やネオ・ジオン共和国の理念に賛同せず今なおギレン・ザビやキシリア・ザビと言ったザビ家の人間を信奉し続けている理由は何だ。

 

「僕達が……あの時見た可能性は……こんな未来じゃない!」

 

 ソーラ・レイでの最後の戦い、あの時ジオンと連邦は最後には互いに助け合っていた。あの時見た人と人の繋がりを……その暖かさを、尊いものとして心に刻んだのに……彼らはそれを……!

 

『グリム!立ち止まっている暇はありませんよ!』

 

「……っ!了解です大佐!」

 

 大佐のガンダムからレーザー通信が届く。

 そうだ、立ち止まっている暇はない。アンダーセン大尉を失ったあの人だってがむしゃらに前に進んでいる、僕達はあの人の為にその道を支え続けると決めたんだ。

 

「2人とも!このまま基地内部へと突入し味方の救援を開始する!基地内は敵と味方で混戦状態になっている可能性が高い、更に此方は鹵獲したMSを使用しているから目視で敵を判断せずIFFをしっかりと確認してフレンドリーファイアを防げ!」

 

「了解です!」

 

 基地のフェンスを壊し内部へと突入する、あちこちで爆発により破損したMSや基地施設の残骸が惨たらしく転がっている。

 

「酷いな……。」

 

「隊長!次の砲撃が来ます!」

 

「クッ……!」

 

 シールドを構えるとまた敵の砲撃が始まる、幸い大佐のガンダムが即座に砲撃機を狙撃してくれたお陰で被害は少なくて済んだ。

 

『救援か!?』

 

 トリントン基地所属と思われるジム改からの通信だ。

 

「こちらリング・ア・ベル隊所属ヨハン・グリム中尉、トリントン基地の救援に駆けつけました。本来なら試作機のテストで到着する予定でしたが。」

 

「リング・ア・ベル隊……?……ペズンのか!?救援に感謝する、俺はトリントン基地所属のサウス・バニング大尉だ。」

 

 交戦中ではあるが冷静さを失わない良い指揮官だ、大尉と言うからには一年戦争経験者だろう、そのベテランさが伝わってくる。

 

「現在の基地の状況が掴めません、敵はジオン残党軍だと思われますが彼らの意図は何なんですか?」

 

「先刻到着したペガサス級アルビオンに積まれていたアナハイムの試作2号機のガンダムがジオン残党軍によって奪取された。その試作機には核弾頭が装備されているとの事だ。」

 

「核搭載MSを奪われた……!?」

 

 この辺境の基地にこれだけの残党が押し寄せたのも理解できた、彼らは核を搭載した機体を奪って何かをするつもりなのか!?

 

「詳しい話は後にしよう、今はこの混乱を収めるのが先だ!」

 

「分かりました!僕達は引き続き敵機の迎撃に──っ!?」

 

 通信の最中新たな砲撃が基地司令部と思わしき建物を破壊する。

 

「しまった……!こちらバニング!マーネリ准将!基地司令部応答せよ!」

 

 ダメだ……あの攻撃では恐らく誰も生き残ってはいない、これで基地の統制は殆ど不可能になった。早く敵を制圧しなければ。

 そう思っていると大きな光が薙ぎ払うかの様に敵がいた方向へ放たれていく、これは大佐のガンダム……?いや……違う!?

 

 

 

ーーー

 

 

「一足遅かったみたいだアーウィン、トリントン基地の司令部は敵の攻撃でまともに機能しなくなったみたいだ。」

 

 緑髪の少年がアーウィンと呼ばれる男にそう伝える。

 

「構わんよ。そもそも新型機、それも核を積んだMSをまともな警備も置かず放置したツケが払われただけだ。」

 

 一年戦争が終わったと言え、未だ公国軍残党の数は遥かに多く呑気に平和に浸っている余裕は無い。みすみす敵にMSを奪われる様な体制を取っていた危機感の薄い司令官のいる基地など遅かれ早かれこうなっていただろう。

 

「どうする?奪われたガンダムの方を追うかい?」

 

「いいや、まずは俺達の実力を敵にも味方にも知ってもらうとしようじゃないかレイ。……味方などいるのか分からんがな。」

 

 黒いガンダムが大きく飛び上がる、その見た目は重MSに分類される程の巨体であるが動きにはそれを感じさせない程軽快な動きを見せている。

 

「火器管制は任せたぞレイ、俺は操縦と近接攻撃に専念させてもらう。」

 

「分かったよアーウィン、敵機確認……薙ぎ払わせてもらう!」

 

 両肩部に装着されたビームキャノン砲が大きく左から右へと放たれて行く。1機、また1機と立て続けに機体が爆発していく。

 

「3機撃墜!これがガンダムの力だ!」

 

「雑魚を狩った所で箔は付かないぞレイ、問題はここからだ。」

 

 ビーム光の光に釣られたのかザクやドムが4機ほど此方に向かってきた。

 残党軍にしてはこの基地の襲撃にかなりの部隊を差し向けている、キシリア・ザビが生きている事や歴史が変わった事で残党軍の勢力図に何らかの変化が起こっているのか?

 

『ガンダム……!?一体この基地には何機のガンダムがいると言うのだ!』

 

『焦るな!あの機体、重MSの砲撃機と言うなら此方に利があるぞ!』

 

 2機のザクがマシンガンを放ちながら此方を牽制する、その隙にドムが近接攻撃を仕掛けるつもりなのだろうが……甘い。

 

「いつ誰がこの機体が近接攻撃出来ないと言った?」

 

 ザクのマシンガンを放たれる方向とは逆に避ける、此方に再度狙いをつければ更に逆に避けジグザグと移動しながら距離を詰める。

 

『は、早い!?』

 

「さよならだ!」

 

 ビームサーベルでまず一機目のザクを袈裟切りにする、その後更にもう1機のザクへ向かい同じ様に撃破する。

 

『くっ!化け物が!』

 

 2機のドムは一斉に此方に接近戦を仕掛ける、両サイドからのヒートサーベルの攻撃を両手のビームサーベルで受ける。

 

『これなら貴様も動けはしまい!』

 

「だから甘いと言っている。行けっ!ファング!」

 

 背中のウイングバーニアにもなっている装備から有線と共に射出された二基のファング()がドムのコクピットを背後から突き刺す。

 

『なっ……なんだ……これは……!』

 

「終わりだよ貴様らジオンは、惨めたらしく死んでしまいな!」

 

『くっ……ジーク……ジオン……!』

 

 ファングを抜くと同時に敵機から離れる、ドムは爆発し付近から敵はいなくなる。

 

「ふん、ジーク・ジオン……か、クソみたいな言葉を。」

 

「近くの敵は殆ど片付いたみたいだ。次はどうするアーウィン?」

 

「一先ずは基地の皆様と合流するとしよう、状況が沈静化したら奪われたガンダムを追撃しなければならないしな。……さて、此方の動きをちゃんと見てくれていたかなお姫様は?」

 

 

 

ーーー

 

 

「……っ。はぁ……っ!はぁ……っ!」

 

 眼前で起きている出来事に頭の中で整理が追いつかない。

 突如として現れた味方の識別コードを持つ機体、問題はその外観だ。

 

「ガンダム……。」

 

 その姿は数年前、ペズンで設計されていた機体に酷似し過ぎていた。

 そう……彼が最後に乗ったガンダム……。

 

「機体コード……《ガンダム ニグレド》。それに……あの動きは……。」

 

 失われた筈のガンダムの識別コード、そして彼が地上で最も得意とした戦法を使うパイロット……。

 

「ジェシー……?」

 

 赤と黒のガンダムが相対する、この出会いが一体この先の未来をどう変えるのか、今の私にはまだ何も分からずにいた。

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