とある世界のお話と転生した人間の話。   作:秋津守丸九

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遅れてすまねぇ。きっちり補填するから許して…。


幼馴染はKAWAIIという話

はい。どーも、私です。土御門進二です。最近、この喋り方で考えるのが普通になってきて、内心ものすごく戦慄を抱いています。

さて、私にはとても可愛い幼馴染がおります。お隣さんで、名前は杏樹・アンゲルス。私は日本人のクォーターでスラブ系だと勝手に思っておりますが、銀髪翠眼のかわいい女の子ですね。彼女のは自分的にアッシュブロンドだと思う。

彼女は私と約一年程の年の差がありますが、何時も何かと大人ぶって私に注意したりしてきます。そして、彼女はなぜか物心つく前から何かと私についてきていた上、時々物陰からジッと私を見ている事もありました。でも、そんなこんなで私との付き合いはもう5年間程になるという間柄であります。

私が思うに、これがツンデレってやつになっていくと思うのです。

しかしもって、ここが一番重要なのですが、彼女は何故か魔法がラノベの主人公レベルで使えるんですよね……。おかしい……。おかしくない?もしかして、ここは私の読んだことの無いラノベの世界で彼女は神様転生して来た、俺TUEEEEEEEな主人公なのか?そう一瞬考えるくらい彼女はクソ役にも立たない筈の魔法がまともに使えるんですよね。

というか、なんでそんな才能の塊見たいな奴が私の事を慕ってくれているのでしょうか?私はさっき、こういうのがツンデレになると言いましたが、実は結構疑っております。で、彼女が転生者という仮説を立てて彼女に質問したりしているのですが、何時もはぐらかされてしまっています。彼女の言い分通り、ただ本当に慕っているだけなら物心つく前から私に付いてきているのが結構気になるのです。しかし、だからといって彼女が転生者であるとは言えない上に敵対する可能性が未だ低く、良い道具になってくれるだろう為、今はまだそれなりに距離を起きつつまぁ、可愛いのは本当なので好感度を稼いで行きたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が例の魂を感知して見つけたのは、私が人間として産まれてからすぐの事だった。例の魂はこの世界でも人間の男として産まれていた。彼は私が生まれたときには赤ん坊出会ったが、私の見立てに拠れば珍しい事に例の魂はもう彼の自我に覚醒めている様だった。その事を受けて、私は上司の命令であり、私唯一の希望である"例の魂をサポートする"という行動を実行に移す為には何が良いかを考えた。例の魂がまだ自我に覚醒めていなければ幼馴染として関係性を構築し、彼が自我に覚醒めた頃にはもう近くにいても不自然では無い様にさせる事も出来た。しかし、彼が彼という自我に覚醒めたのならばそれはとても難しくなる。最初期から接近していれば怪しまれるからだ。まぁ、幼馴染となってサポートするのは当然として、彼を観察しつつ、どの様に接近するかを考える事にする。

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