ガバッ!
「………変な夢だったな」
起きるなり利人の発した第一声はソレだった。それもそのはず起きたところで回りは全くの変化が無かったからであった。
「まっ!とりあえず服を着替えねーとな!」シャッ!
そう言いながらカーテンを開けると
『クアッー!!』『カカカ ガア!』
新作ポケモンのアオガラスとその進化前のココガラが電線に止まりながら鳴いていた。
「うわぁ…夢じゃなかったのか」ボリボリ
夢ではなく現実だと言う事をげんなりとした表情で頭を掻きつつ学生服から適当に身繕った服に着替えTVを付けた。
『突如として出現した謎の生物達、これは地球温暖化による影響か』
『この生物達は一体何なんですかね~?』
『ある種の進化……又は新種の生物かと…』
何処を付けても、ポケモン達のニュースばかりを取り上げていた。しかしここで一つの疑問が頭をよぎった。
「……何で"ポケモン"って、分からないんだ?」
そうどの番組でも世界中で有名と言われても過言ではない外であろうポケモンの名前が出てこないからであった。
何故だと頭をひねっていると突然目の前に謎の三角ウィンドウが現れた、為タップをしてみた。
∇:『世界融合によって現実に混乱が起きぬ用に選ばれたトレーナーや加護持ち以外はポケモンの存在が無かった、無いものと成っています。』
『更にポケモンに弾丸を打ち込もうが、刃を突き立てようが効果はありません。逆に返り討ちに合います。』
『賞金はトレーナーと対戦した際に自動的に口座または財布に入ります。』
と言う内容ウィンドウが表示された。この表示された内容により先程の疑問が解決した為ウィンドウを閉じ、それぞれの項目を確認する。
図鑑 手持ち 道具 バッジ フレンド キャンプ
と言った項目が表示され一番気になる手持ちをタップするが一向に反応が無い何故?
疑問に思っていると、『図鑑が登録されていません』との表示が現れたので図鑑をタップすると今度は『スマートフォンまたは携帯電話をこちらに翳して下さい』との表示が現れた。
面倒だと思いつつもスマートフォンを翳す、すると『ピロリん!』と軽快な音と共に『図鑑登録が完了しました。』とのウィンドウが表示された。
「やっとか、よし!手持ちの確認っと!」ポン
最初の一体は誰かと手持ちの項目をワクワクしながらタップすると
「ん?ボールが3つ?」
何とボールが3つ、つまり利人は1体ではなく最初から3体いる事を現していた。
「最初から3体か…だいぶチートぽっいが、中はっと」
いきなりの慣れていない優遇ぶりに若干の戸惑いを見せながらボールからポケモンを出すと中に入っていたのは
「ピッカ!」 「ロトーー!」 「ゼラ!」
ポケモンの看板とも言えるみんな大好き
『ピカチュウ』
電子機器に入りタイプを変える
『ロトム』
幻のポケモン初のでんきタイプ
『ゼラオラ』
と…可愛い、厨ポケ、幻とかなり豪華なメンバーになっていたため利人は嬉しさ半分と戸惑い半分と成っていた。
そんな状況の中にスマートフォンに連絡が入った為に確認すると
『今日の夕方来てもいい?』
『夕方遊びに行くねー』
『部活終わりにそっち行ってもいいか?』
と織や恵美理、響からLINEが来た。恐らくこの事態の事関連と自分の性で『OK』と返しポケモン達に振り向きながら
「よし!色々調べたいが、先に飯からだな!」
「ピカピカ!」「ロト!」「ゼラ!」
そう言いながら、台所へとポケモン達と一緒に移動する
「さて、久しぶりの料理…腕が鈍ってなけりゃいいけど」
そう思いながらキッチンに向かって行った。
登場人物欄に記載していないポケモンも出してしまいました。
後、今後についてですがアンケートを取りたいので良ければ投票お願いします。