アンケートの結果ですが、『メガ進化』『Z技』『ダイマックス』全て出す事にします。
「取り敢えず、作ったシチューだ」
朝っぱらからシチューとか時間とかのツッコミは無しで、出来上がった料理をテーブルに座った手持ちのポケモン達の前に置く。
「……」「……」「……」
しかし、差し出された料理には手を付けずにジッとこちらを見つめていた。まるで一緒に食べないの?と言わんばかりに
「わ、分かったよ!」
「ピカ!」「ゼラ!」「ロト!」
視線に耐えきれなかった利人は自分の分も用意して一緒に食べる事に、久しぶりの割には上手く出来た事に内心安心しつつポケモン達に視線を写すと彼等もまた一心不乱にがっついていた。
そんな彼等の様子を見つつ自身も口に運ぶ。うむ久しぶりではあったが杞憂だったようだ。
──朝食を食べ終わり食器を片付け食後の茶を入れ一息つく、友人達が来るにはまだ時間があるそう考えながらウィンドウを出し、その中の項目《手持ち》を開き相棒達のステータスもとい《技》の確認をする事にした。
どれどれ、ほほう……
技構成を見た利人は目を擦った、何故なら普段の構成ならば4つが限度な筈の枠が8つ合ったからであった。
「まぁ確かに4っつだけってのは少ないよな、しかし……ピカチュウとゼラオラは兎も角……」
「ロト?」
視線を向けられたロトムは不思議そうにこちらを振り向く、利人が何故ロトムに対して口ごもりながら視線を向けたかと言うと覚えている技の貧弱なレパートリーにあった。
ロトム ・おどろかす ・でんきショック
・あやしいひかり ・かげぶんしん
どう見ても戦闘には不向きな技構成であったからであった。(かろうじて、でんきショックとおどろかすが有るぐらい)
(どうしたもんかね……)
腕組みをしながら考えていると『ピロリん♪』と軽快な音と共にメールウィンドウが現れタップすると
『そんな時この《技忘れ》と《技マシンセット》そしてこの《ロトムカタログ》が役にたちます!』
そんなハイテンションな内容のメールが届いた。
(……物は試しだ)
メールに目を通した利人はロトムの技から『おどろかす』『でんきショック』『かげぶんしん』を忘れさせ、技マシンセットを使い新たに『10まんボルト』『ボルトチェンジ』『シャドーボール』『おにび』『トリック』を覚えさせ
「ロトムこいつを見てくれ」
「ロト?」
ロトムにカタログにあった、『洗濯機』を見せる、すると目映い光にロトムが包まれると同時に
「ロッシュ!!」
洗濯機の姿をしたロトム『ウォッシュロトム』に成ると同時に新しく『ハイドロポンプ』を習得した。
「おぉ~!スゲェ!」
「ピカッ!チュウ!」パチパチ
「ゼラ!」パチパチ
ロトムの姿に感動する利人それに呼応する用にピカチュウとゼラオラも声を上げながら拍手する、そのままピカチュウとゼラオラにも技の変換を行い食器を洗っていると庭の塀の外から
「この!カラス!大人しくしなさいよ!」
「カッカァ!!」「ガァーー!!」
「痛っ!止め!突つかないでよ!」
\ワーワー!/ \ギャーギャー!/
カラスを追い払う声と共に何かしらの被害を受けていると思われる声が聞こえて来たため。(それにただのカラスとは異なると思い)
「まだ時間あるな……ちょっと戦って見るか?」
友人達が来るには時間がまだあるし、相棒達の強さも知りたいが為にゴミ捨て場に赴くと
「カァ!カッカァ!!」「カカカ!」
《あ、野生のココガラの群れに出会った!》
「………やっぱり、ゼラオラ取り敢えずそこの倒れている女の子をオレの背後に持って来てくれ、行くぞ!ピカチュウ!ロトム!」
「ゼラ!」
「ピッカッ!」 「ロッシュ!」
利人は予想通りポケモンと人が争っていたのを確認し戦闘の巻き添えに成らない場所自分の背後に持って来る用にゼラオラに指示をし、残ったピカチュウとウォッシュロトムにココガラ達と戦う指示を出した。
「ピカチュウ!ロトム!『10まんボルト!』」
「ピッカ!!ヂュュュュウ"!!!」バリバリ
「ロッォォシュッ!!ロォォ!!!」バリバリ
「カカァ!?」「ガァーガガガ!!??」
向こうは二匹こちら側は10匹と思い慢心していたのが災いして見事に急所に直撃+単体技のはずが拡散して全体の当たり全員たまらず退散して行った。
『ピロリン♪』
《ピカチュウ、ロトム、ゼラオラのLvが上がった》
メール同様に軽快な音と共にポケモンが成長したと言うメッセージウィンドウが表示された。
「成る程Lvはこのようにして上がると、ゲームと内容は同じか…あ、さっきの子は大丈夫かな?」
Lvシステムの内容は元々のゲーム同様に戦闘に不参加でも入手できるのを確認した後、自身の背後に運んだ女の子の方を向くと
「弟子にして下さい!」
「ゼラ!?」
と凄まじい声量で土下座しながら頼み込んできた、その声量に近くにいたゼラオラは仰天し、肝心の利人の反応はびっくりと困惑だったが少女の次に放った一言で百八十度変わった。
「お願いします!」
『お願いします』、その一言を聞いた利人は困惑から引き締まった表情を作りながら
「よし!!分かった!!」
「ピカ!?」 「ロッシュ!?」
少女に負けず劣らずの返事を返した。
ちょっと駆け足ペースですが、今回はここまでです。
次回は友人達と主要人物達も登場させる予定です。
アンケートですが、二体までならOKにします。(主人公3体、第一ヒロイン候補も3体なので)