ポケットモンスター 雷伝   作:麻婆豆腐メンタル

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主人公の準伝説はライコウに決まりました。

カプ・コケコと接戦でしたが……

しかし、コピペロスは人気無いのかな?


今日の予定

「ん……あ…ぁぁふぁ~朝か…って、えぇ!?

 

欠伸をしながら起きた織は驚きの声をあげた、何故ならば昨日はソファで睡眠を取っていたはずだったがなんと利人の部屋のベッドに、しかも当の本人(利人)も自分の横で寝息を立てていたからであった。

 

 「ま……まさか!?…」そろ~

 

ナニかを感じ取った織は恐る恐る布団に手をかけようとした瞬間

 

 

 「グルゥオゥ!!」

 

 「キャアアアア!?」ガバッ!

 

 「な、何だぁ!?」

 

「うるっさ!!」

 

「朝っぱらから、うるせぇなぁ」

 

「利人の部屋から…織ちゃんの声と獣の声?」

 

「何だトゥ!?お姉ちゃん許しませんよ!」

 

 ガラララ バン!

 

織の悲鳴にビックリし飛び起きた利人に加え、謎の咆哮を聞きつけた泊まりに来ていた面々が利人の部屋に到着しドアを開けると………

 

 「グルルルゥ…」

 

 「え?なな何?虎?」

 

 「デッカ!?」

 

「不健全性的行為!!」

 

「……先生ステイです。まぁ、何でそんな状況かは聞かないとね?」

 

落ち着いた表情と声音で恵美理は利人の話を聞くことにした。

尚、宮本の発言の理由は薄着の状態の織が利人を押し倒していたからであった。

 

──カクカクシキジカ──

 

 「へぇ……そんな事がねぇ…」

 

とりあえず事のいきさつを話すと、割とあっさりと納得してくれた。

 

「それは、そうと……」チラ 「ああ」

 

納得した恵美理は横目で利人の捕まえた準伝説ポケモンを見ながら

 

 「確か……準伝説?だよね?アレ」

 

 「ああ」

 

 「話し聞くには、探検セット内の地下に居たらしいけど……よく捕まえれたね?」

 

 「…ああ」

 

居間に寝そべりながら宮本や桐茨に撫で廻されている、落雷の化身の如く荒々しい外見を持つジョウト地方の準伝説ポケモン《ライコウ》に対して恵美理は

 

 「なんか……モチーフ感無いね?《三犬(さんけん)》の一角って言うよりは虎っぽい外見も相まって《三猫(さんびょう)》って感じだね」

 

 「ああ」

 

 「……………」イラッ

 

威厳を感じない事とゲーム内の呼称は犬では無く猫では?と言う話を利人としていたが、当の本人は顔に影を落としながら適当な返事と相槌を打つだけであった。

流石に少し頭に来たのか眉を上げながら同じ反応しかしないのか問い詰めると

 

 「何で『ああ』しか言わないの?」

 

 「あいや、悪い…今日な、弟子にしてくれ~!ッて言った奴が来ることをさっきの話で思いだしてな」

 

 「あぁ、あの子か……(さっきの話のどこで?)」

 

弟子入りしたいと申し出た少女が今日こちらに来ることを思い出したらしく、その事で頭を悩ませていたらしい

 

 (女の子って所が確かに厄介だろうね)

 

利人が悩んでいた理由は弟子が異姓だと言う事だった。確かに異姓だと過剰に反応する人物が居るので無理はないだろうと恵美理は自身にも何か手助け出来るか考えていると……

 

 \ピンポン!/ \ピンポン!ピンポン!/ \ピピピピ!!/「あーけーろーよー!!」

 

 「朝早く誰だ?」 「ん?女の声…この声は」

 

 「「何?女の子だと?(ですって?)」」ギュリン

 

けたたましいインターホンと共に玄関から聴こえて来た異姓の声それに宮本と織が反応しこちらに視線を向けてきた。

 

「来たか」 

 

「そうだね(大丈夫フォローの案は出たから)」ポン

 

 「?」

 

耐え難い視線を受けながら玄関へ向かう利人に恵美理は丸く治まる案が浮かんだと小声で告げ送り出した。

玄関へ向かった利人が戸を開けると荷物とギターケースを担いだ琴音がずかずか降り入るなり

 

 「遅い!開けるの!普通はチャイム一回で開けるでしょ!」

 

 「図々しい奴だな」ジト

 

利人のジト目を無視し無断で部屋に上がる琴音に部屋に居た彩歌が彼女の名を呼ぶと琴音も驚きの反応をしたためどうやら二人は知り合いの用だった。

 

「やっぱり!琴音か!」 「え?あ、彩歌?」

 

 (同類か…道理で妙にウザく感じるわけだ)

 

    「「あ"?」」ギヌロッ

 

「と、とりあえず、昨日は見れなかったお前のポケモンを見せてくれ」

 

二人して凄まじい形相で睨み付けて来たため心の中の呟きが漏れていたのかと思い、あわてて話題を変えようとしたが次は   

 

「ちょっっっと!!待ったァ!!」

 

      (今度は何だよ…)

 

大きな制止声と共に宮本が割って入って来たため利人は頭を抱える思いをしていた、すると宮本は凄まじい形相+首を向き+大声で

 

「何で!別の!!学校の!!生徒が!!しかも!!同年代位の女の子が!!お家に!!居るの!!そして!!その荷物は!まさか!!泊まるつもり!?」ぜー…ハァハァ── 

 

 「「「「「………」」」」」(-_-;)

 

息をつく暇すら無い宮本の問いに汗を流し沈黙する一同、その際にも宮本はさっさと理由を話せと言わんばかりのオーラを醸し出していた。

 

 「分かった、話せば良いんだろ?」

 

     コクコク

 

──説明中──クルポッー

 

 「フム、成る程分かった…所で琴音ちゃん」

 

 「は、はい」ゴクリン

 

説明を聞き一旦落ち着いた宮本は重々しい雰囲気を噺ながら琴音に語りかけてきた。

その重圧に琴音は正座しながら唾を呑む

 

 「貴女が泊まる事は両親に話して、許可は経ているのかしら?」

 

 「え?……あ、はい勿論です、学校が3日間休みなので二泊する予定です」

 

 「うん、並ば良し!そっち(天津)の学校に私の知り合い居るし私も泊まるからね!てな訳で!後は自由に!くれぐれもはめを外さないように~!!」

 

独りでに納得した宮本は家主の利人の有無を言わせず、許可し職場へと向かって行った。

 

 シ──────────ン

 

嵐の用が過ぎ去ったかのように静まり返った一同の空気を変える為に利人は作り笑顔をつくりながら

 

「と、取り敢えず今日は何をするか考えないか?」

 

そう言うと響と彩歌はほぼ無関心、織は琴音をガン見とこちらの話を聞いてくれて無さそうだった中

 

  パン!

 

激しく手を叩く音がしたため、全員が音源の方へと目を向けると恵美理が笑顔を向けながら

 

 「今日は皆で釣りに行かないかい?」

 

釣りに行こうと語りかけてきた。

 

 「「「「「はぁ??」」」」」

 

突拍子もない恵美理の発言に一同は疑問を投げ掛けた。




今回はここまでです。

次回からはバトルも入れて行きます。

そして、次回に関するアンケートも出させていただきます。

誤字、指摘有れば宜しくお願い致します。

多すぎですね、
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