おっさん憑依でヒャッハーLORD   作:ししお

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たっちさんだとカルネ村の惨状見れば、まずは駆け付けようとするでしょう
助けてから皆からのお叱りをうける、までがデフォルトだと思うのです
なにがしは原作モモンガさんはセバスのどの行動にたっちさんを見たのかわからんです


episode.4 「カルネ村の戦い:裏側」前編

 夜食を食べた後ふかふかオフトゥンでスヤァしてからの朝食食べてたらメイド達に傅かれたぞ。

 

「もうあれは勘弁願いたいですねぇ……」

 

『へぇこらされて辟易かね』

 

 円卓の間で遠隔視の鏡(ミラー・オブ・リモートビューイング)の説明をパンドラから受けて周辺の地形、近くに村などの集落がないかを見ていたら村を発見する。

 だがその村は虐殺を受けていて、人の斬られる姿を鏡は映し出す。

 その光景を見てフラッシュバックするのはユグドラシルを始めてしばらくしていた頃、まだクランにもたっち・みーにも出会っていなかったころ、何度も何度も異形種狩りに遭っていた自分だった。

 切られた腕から白磁の骨が見える、吹き出す血が地面を赤く染めるのが見える、臓物がぶちまけられるのが見える。

 そんな虐殺を呆然と、それでも食い入るように見てしまう。

 

「どうされますか?」

 

 後ろに控えていたセバスが確認の声をかけてくるが、それと同時に失望の念が不釣りと湧き上がる。

 

「うぶ……うえええ……」

 

 込み上げてきた不快感と共に胃の中身をぶちまけ、反吐も弱音もすべて床に吐き出して裾で口を拭いゲートを開こうとする。

 

「お待ちください!モモンガ様、せめて供の者を……」

 

「ならば、セバス。お前がすぐに来い、アルベドにフル装備で護衛に着けるように、ナザリックの警戒レベルを最大にさせ、村に増援を呼ばせろ。その伝令が済み次第来い」

 

 改めてゲートを開き、吐き出した反吐を踏みつぶし門をくぐる、その時一言を残し。

 

「パンドラ、任せるぞ」

 

「銃後をお守りいたします」

 

 パンドラは帽子を一層深くかぶり直し、お辞儀をして悟を送り出す。

 ここでいう銃後とは戦う力を持たないメイド達や生産者といった非戦闘員を指す、それを守らせるために悟は言葉にせずに指示を出し、そしてパンドラはそれを汲み取った。

 それはナザリックの者たちからすれば本来ならばとてつもなく歯がゆいものな筈である、だが『鈴木 悟』とパンドラはそれを阿吽の呼吸で成してみせた。

 見るものがいなかろうとも、忠とは確あるべしと、互いの信頼の上に成り立つものであると示してみせた。

 

『すまんがな、セバスよ。お前たちの忠義というのは『自分の為に至高の御方々の役に立ちたい』としか聞こえないんだよ……俺たちを立てるんじゃない、お前たちが前面に出ちまう忠なんぞ受け取れるものか』

 

 

 

 

 

 

 闇を潜り抜けた先では剣を振りかぶった状態の騎士、その前に蹲る少女たち。悟はすぐさま狩場で使う魔法を唱える。もっとも使ってきたものでもある上に例え即死しなくとも状態異常による二の足を踏ませる効果も見込んでの選択だった。

 

『だんな、騎士崩れどもは強くありゃぁせん。せいぜい10に届かねぇくらいでさぁ』

 

心臓掌握(グラスプ・ハート)

 

 脈打つ腐った果実のような気色悪い触感が掌から伝わってくるがそれを握りつぶす。

 握りつぶせば騎士は糸の切れた人形のように崩れ落ちそのまま動かなくなった。

 

『即死耐性もないのか……』

 

『だんな、あっしは村の方に行ってまさ。皆殺しでいいんですかい?』

 

『……いや、奴等には知ってもらうことがある、連中の心を根子削ぎ折ってやれ』

 

 暁の中影から影へと飛び移り移動するハンゾウの姿を捉えられた者はいない。視線に気が付き自分が助けようとした少女へと目を向ければ、背から赤い血を流しながら妹だろう更に幼い少女を抱きしめこちらを見ていた。

 

「大丈夫か?このポーションで怪我を治すと良い」

 

『女性と喋るの久々だからって……ちょいとぶっきらぼうすぎやしないか?』

 

『うぅ……どうしても緊張しちゃって』

 

 右の袖口をアイテムボックスに繋げてマイナー・ヒーリング・ポーションを取り出し少女に手渡すと同時にセバスがゲートから出てくる。

 

「モモンガ様。大事ございませんか?」

 

 アルベドに報告し指示を出すだけなのだからこれでも遅い方かもしれない、アルベドは隣の部屋に待機していたはず。

 

「セバスか、第九位で即死だったな……耐性かどうかわからなかった。これではどれだけ差があるのかが俺にはわからん。他にもいたらお前に任せるぞ」

 

 本当はどれだけの差があるのかはわかっている。ハンゾウが見た限り騎士もとい殺戮者どものレベルは高いもので10あるかないか。どう足掻かれようとも逆転することは不可能といえる差があることを。

 

「あ、あのっ!このような高価そうなものをもらう訳には……」

 

 少女の声に再び少女に視線を向け、視線を合わせるように身をかがめ安心させるように頭を撫でてやる。

 

『悟君、さらに笑顔で安心させてあげるんだ』

 

 営業スマイルとは違う安心させるような笑顔なんていつぶりになるんだろうか、ヘロヘロさんが来てくれた時にそんな表情で笑えていたのだろうか?頑張って表情筋を動かして笑顔を作り出すことにするがその笑顔はにっこりとは言えずに゛っ゛こ゛り゛といった感じの自分でも「ないわー」と顔を覆いたくなるような笑顔だったろう。

 

「構わない。そこまで高価というものではないし、数もある。だから安心しなさい……」

 

 そう言いながら撫でていた手を離し三つほど片手で飲み口を掴んで取り出してみせる。

 なお安いとは言っているがユグドラシル『金貨』5枚ほどのお値段である。後で知ることになるがこちらでは金貨10枚程になるだろうか、研究価値も考えればさらに倍率ドンである。

 少女は安心してくれたのか、ようやくポーションを飲んでくれる。

 

『……わりと余裕だったのかな?』

 

「すごい……」

 

 飲むとすぐに効果が発揮されたのか背中を気にしているようだったが、斬られたのは背中で、少女は髪を三つ編みにして肩から前に流している……そしてそれを見ているのは悟君というDT(異性との性行為未経験)であり、彼女いない=年齢(そういった経験すらない)である。

 

『……うなじが……肌白くて……はわわ……』

 

『初心だなぁ。悟君は』

 

 その空気を誤魔化す為に必死に考えてふと気が付く、最下位のポーションがすごいのか?と。

 

「お姉ちゃん!背中綺麗に治ってるよ!」

 

「あの、どうかされましたか?」

 

 不思議そうに見ていたことに気が付いたのだろう、決して背中を見て日焼け跡のくっきりついた跡が艶めかしいとか、うなじに萌えていたとかそういう視線ではなかったと信じたい。

 

「いや、ただの下位治療薬(マイナー・ヒーリング・ポーション)なのだがそんなに驚くほどすごかったのか?」

 

 その言葉にこくこくと頷き、驚いた理由を教えてくれるのだが……それだけで思わぬ収穫だったのかもしれない。

 

「えっと……ポーションは青いものしか見たことがなくて」

 

「青……い?」

 

 まず色が違うらしい、どのような青なのか気にもなるが村を助けた後機会があれば見せてもらおう。

 

「こんな風にあっという間に治ることもなかったです。昔、猟師のラッチモンさんが使ったところを見たことがありますけどゆっくりと治ってました」

 

リジェネレート(回復持続)効果があるのだろうか?もしそうならヒーリングポーションと組み合わせると……」

 

 顎に手を当て考え事をしていると鈴木さんに注意が飛ぶ。

 

『考え事はいいが新しいお客さんがそこの物陰から来てるぜ。どうもこの状態でも生者の察知(ライフクリーチャー・サーチ)は有効みたいだな』

 

「セバス、レベルはいくら位だ?」

 

 わかり切っていることを聞くが、これはハンゾウのみの能力かどうかを把握するためでもある。セバスに察知系のスキルは持っていない、洞察力がいいという程度で看破能力があるわけではないが武を収めた者は立ち振る舞いから強さを測れると、昔ギルメンが図書館に寄贈していた漫画で読んだ覚えがあった。かっこいいなぁとか思って覚えていたわけじゃない。

 

「おそらく一桁、10に達しているかどうか……詳しくわからず申し訳ありません……」

 

 相手が自分よりも弱い程度にしかわからないよりもはるかに詳しくわかっているが、正確な数値化は難しいのかもしれない。体格や性格、経験も違うだろうから個人差というものだろう。

 

「……なに?そんなにも弱いのか?……それだけ差が開いているのであれば詳しくわからずとも仕方があるまい。そうだな、今出てきた奴に村を襲う理由を聞いてみるとしよう」

 

 俺はセバスを伴い両手を広げてできるだけ友好的に見えるように、物陰から出てきた騎士に近づいていく。

 騎士はそんな俺たちを見てあからさまに怯えの目をしていた。バイザーで目そのものは見えないが全身が小刻みに震え、金属同士のぶつかることが酷く耳障りだった。

 

「どうしたのかね?何故怯えるのか?」

 

 そんな騎士に重なる姿は、弱い異形種プレイヤーをPK(プレイヤーキラー)しようとしていた笑っていたプレイヤーだ。

 PKK(プレイヤーキラー・キラー)として有名になり始めPKされようとしていた異形種を助けに現れたときに見せた相手のようだった。

 

「弱いものには大きく出れても、強者には竦むだけかね?君は騎士なのだろう?」

 

 挑発して見せても腰が抜けたのか尻もちをついていた。

 

「戦う気がないのならば正直にこの村を、いやこの村人たちに仕掛けている虐殺を行うだけの理由を話してもらおうか」

 

 俺にはきっとこの世界のいい面を見て浮かれていたところに水を差されたような気分で苛立っていたのだろう。ユグドラシル(過去の嫌な)時代を見せられたようで。

 しまいには這う這うの体で逃げ出そうとする生きる価値もなさそうなただの負け犬に見えた。

 

『そこまでにしとけ』

 

 魔法を放とうと伸ばした手を止められる。

 

「モモンガ様が聞かれているのです。お答え願えませんでしょうか?」

 

 セバスの言葉は怒りを感じさせるもので一層騎士を怯えさせるには十分だった。

 

「『支配』を使い無理やり喋らせるか」

 

「それには及びません。私が傀儡掌を使いましょう」

 

「うむ、では頼むとしよう。お前たちのスキルが十全に機能するかも見ておきたかったからな」

 

「はっ、ありがとうございます」

 

 魔法の効果を調べようと思ったが、それと同じスキルを持っているとセバスに説明され、ならばそちらの使用に切り替える。

 虚ろな目で語る騎士からの情報を聞き、ため息を出す。

 

「つまり……『法国』とやらは民草を殺す、という泥を被ることを選んでも内政干渉という外交的に泥を被ることは嫌だと、国の理念を守るために国そのものを責めずに第三者を気取ると……」

 

『さらに言うなら、八本指?それも放置して腐敗だのなんだの、戦争に関していや第三勢力として外圧掛けるだけでもっとスマートに行けるんだがな。どこまでも自分がかわいいんだろうよ』

 

 正義を掲げたたっちと悪になろうとしたウルベルトを思い出し、さらに一つため息をつく。

 

「これではどちらが悪なのやら」

 

 きっと国の事だ善悪だけで語るわけにはいかないのだろうが、好き嫌いで判断するのならまだ王国の方が好めそうな気がする。

 

『敵がいなくて腐敗するのはヒトの歴史だからな。御両人ともそんな腐敗を嫌ったんだろ?それこそ人の強さだよ』

 

 

 

 

 

 尋問が終わるころゲートの効果時間が切れ始め薄れてきたところにアルベドがやってきた。

 

「準備に時間がかかり、申し訳ありませんでした」

 

「いや……」

 

 騎士のようないでたちのアルベドが現れたことで、また怖がっていないだろうかとちらりと二人の方を見てみるが、怪我で失った血が戻ってきたのかほんのり顔を赤らめてこちらを見ていた。

 

「問題はない」

 

「ありがとうございます。それで……その生きている下等生物の処分は……」

 

 思考をするまでもなく底冷えするような怒りで言葉にする。

 

「アルベド……お前は何を聞いて、来た?」

 

 アルベドからの返事はない、まるで怒られた原因がわからないような雰囲気すら感じる。

 

「もう一度だけ聞いてやろう。お前は、何を、聞いて、来た?」

 

 改めて問う時にはアルベドが何をしようとしたのかを認識した。人を下等生物と見下していた。自分が強いからと弱者をどうしようともいいと考えていた。

 

『こいつらの中にアインズ・ウール・ゴウンというギルドの始まりは何もないのだな。俺の守りたかった四十人の想いも思い出も何も……』

 

 そう思えてナザリックが敵だという言葉の意味をようやく実感を持った。

 

「そ、それは……」

 

 アルベドは叱られた子供がするように震えながら、叱られないための言葉を探していた。

 

「もういい、セバス。どの様に説明した」

 

「村の人間を助けるためにモモンガ様が村に行くこと、その際の想定を超えたときの為の後詰の用意、完全武装で来る旨を伝えたはずです」

 

 セバスからの説明で顔を上げるアルベドだが、ナザリックの防衛が抜けているし、主目的である村人を助けるが抜けているなら、後詰の意味が全く真逆の意味になってくる。

 

『大型の作戦指揮ならデミウルゴスか?コキュートスとシャルティアは防衛に残すはず……いやどちらかは来ているだろう。デミウルゴスにメッセージ繋げて状況確認、離れてから来ているどちらかとアルベド入れ替えておけ。まだアルベドよりもマシだと思うぞ』

 

『はい、そうですね』

 

「<メッセージ>……デミウルゴスか?」

 

【は、モモンガ様。何か問題が?】

 

「うむ、後詰を任されているな?」

 

『間違った命令で動いた時点で問題しかないからなぁ』

 

【はっ、その村を殲滅するための後詰の指揮を任されております。きっといい声で鳴いてくれることでしょう】

 

 デミウルゴスの言葉に青筋が浮かぶのがわかる。

 

「そうか、命令の内容を変更する。村に近づくものがあれば報告するように」

 

【報告のみですか?増援があるようでしたら妨げるべきでは……いえ、かしこまりました】

 

「そうだ報告のみで良い、いたずらに攻撃して警戒を上げさせる必要もない」

 

【はっ、アウラ、マーレ、シャルティア、コキュートスの班にも伝えます】

 

『まさかの総戦力投入だよ、おい』

 

『もう、頭痛ーい』

 

 二人して頭の中で頭を抱えたくなる。

 メッセージを終えて周りを見てみれば、二人の少女は抱き合い震え、股間からアンモニア臭が漂っていた。

 

『おぅふ……』

 

『やっちまったなぁ……』

 

 なんともいえない空気が流れる中、いち早く再起動したのは鈴木さんで清潔(クリーン)で綺麗にして阻喪を見なかったことにした。

 

「君達まで怖がらせてしまったようだ、すまなかった」

 

 本来なら土下座ものだがそんなことしようものならアルベドとセバスがどんな行動をするか分かったものじゃない。謝る為にせめて頭を下げる。

 謝る姿に想像通りに慌て始めるアルベド、予想とは違い狼狽するではなくどちらかといえば尊敬に近い視線を向けるセバス。

 

「詫びという訳ではないが、どうかこれを受け取ってくれないだろうか?ゴブリン将軍の角笛と言われるアイテムで、吹けばゴブリン———小さなモンスターの軍勢が君たちを守ってくれるはずだ」

 

 俺は角笛の説明をし譲渡しながら、やっちゃったことと見ちゃったことに対して釣り合っていないと考えてしまい引け目を感じていた。

 その引け目からできれば早めに去りたかったので背を向けて歩き出す。

 しかし、数歩も行かないうちに声がかかる。

 

「あ、あの————た、助けてくださって、ありがとうございます!」

 

「ありがとうございます!」

 

 その感謝の言葉に気恥ずかしさから振り返れず、後ろ手に振るうことで応える。

 

「あ、あと、図々しいとは思っています!で、でも、貴方様しか頼れる方がいないんです!どうか、どうか!お母さんとお父さんを助けてください!」

 

 そんなお願い事にアルベドのぶつぶつと小声でいう言葉が聞こえる。

 

「人間の小娘が下等生物の分際でモモンガ様に頼み事など図々しい……」

 

『アルベド、アウト―。総括なんて地位に居ながら我が強すぎ、しかもこっちの意思なんて考えてもない、ぶっちゃけ暴走の危険性あり』

 

『助けられるでしょうか……』

 

『逃がすために囮になったのなら無理だろうな』

 

 聞こえないようにため息を飲み、振り返る。

 眦に涙をためた少女が俺を見ている。

 なぜだろう、俺はその涙を止めてやりたいと思ったのは。

 

「すまないが確約はできない。それでも『できる限り』はさせてもらおう」

 

 左手からワールドアイテムを取り出し、その効果を試すしかないと覚悟を決める。

 

「あ、ありがとうございます!本当にありがとうございます!そ、それとお名前は何とおっしゃるんでしょうか?」

 

 本来ならセバスやアルベドから呼ばれているモモンガを名乗るのが相応しいのだろうが、『この世界』で生きるという意味での覚悟を踏み出す。

 人を蘇生させることで転がり込む厄介事もあるだろう、力を振舞うことで舞い込む事件などもあるだろう、ナザリックの者たちの敬いも不都合を生み出すこともあるだろう。

 それでも俺は俺の名前で生きる、その覚悟をここで口にする。

 

「俺は……『鈴木 悟』だ。俺の名前は『鈴木 悟』だよ」




神仙(チャイニーズ・マイナー・ゴッド)
 人間種限定職業、仙人の上位職業であり魔法の合計レベルを全ての魔法レベルで計算して位階魔法を覚えることのできる職業。
 信仰系と精神系(符術)を修める必要があるが取得後は前提をレベルダウンでその職業レベルを失っても取り直す必要がない特殊枠に位置する。
 仙人などと同じく寿命を持たない人間種となる、また攻撃系ステータスにも伸びしろを持ち魔法戦士系では人気を持つ職業だが、本領は取得レベル分だけの魔法ダメージへの%での加算だろう。(1レベルなら1%の15レベルなら15%の加算が発生)
 卯歩という特殊な歩法での詠唱や道仙といったものの始まりとしてユグドラシルでは扱われていた。

 上記から信仰系が15の悟君でも第十位までの信仰系魔法が使うことが可能というマジックキャスター系ではぶっ飛び職業、ただし覚えられる魔法の数は変わらない。
 今回の場合は転生ですでに700以上覚えたまま100レベルまでの300個が加算されている。
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