ダークスターのお話
ツアーもやってきた
ダークスターとバトル
をお送りしました
リザードマンの村で最も大きいゴール宅に集合し、ダークスターがなぜここに居るのか事情聴取をしていた。
ダークスターはなぜかホログラム技術を使いミリィの姿になっていた。
『そこは普通アルバードの姿なんじゃねぇのか……』
「ふ、ロードオブナイトメア様に遅刻を理由に強制変更されたわ」
『あぁ、この世界の部下S枠になったのか……さしずめ部下Dとでも呼ばれてるのか?』
「ズバリその通りよ。泣いてもいい不憫枠だと思うのよ……シクシク」
二人の会話で進んでいくのだが、俺の声が聞こえないということを失念して居たところ、シズが悟君に質問を投げかけた。
「……何かを話されているようですが……メッセージを受けている人を眺めているようです。……サトル様に通訳をお願いします」
「あー……了解了解。他のNPC達もこのくらいで接してくれていれば敬遠もしないんだろうになぁ……。えっと通訳だったっけ、何で強力な武器を使わなかったのか……かな?専門用語が多くて自信はないけど、サイブースターとかなにそれ?」
通訳というものをしたことがないのだろう、あくまで自己解釈をしたものをかいつまんで説明している悟君を死獣天朱雀、エンリが微笑ましく見ている。
「武器のほとんどはトウフに変えられちゃったのよ……そうそうダイズとかいう銀河の辺境の片田舎の地球とかいうゴーストタウンになってるところで作られてたっていうビーンズを加工したとかいう味がほどんどしないすぐ崩れるよくわかんないものに変えられたのよ」
『それでもミサイルやレーザーなんかは健在だったのはなんでだ?』
「あれ、武器カテゴリの兵器じゃないもの。ミサイルはスペースデブリを壊したり進行方向から逸らすために使うものだし、レーザーだってミサイルで出てきた破片なんかを消去するためのものね」
「はい、質問いいですか?」
ベルリバーさんが手を上げミリィに質問を投げかける。
スペースデブリとは何ぞや?という物なのだが、知らない人からすれば宇宙ごみとはなんじゃらほい?となっても仕方がないものだろう。
悟君達の世界はそもそも宇宙開発すらまともに進展を見せる間もなく、企業というものが国家権力を握ることになり、乱開発が続けられ宇宙開発という新規開発がされることもなく地球環境が手遅れになってしまったという状況だろう。
「スペースデブリってのは要はチリや流星になる前の小隕石なんかの総称ね。場合によっては廃宇宙船やそれから剝がれた装甲にペンキ、小さな部品、他には消耗品などのゴミの不法投棄が宇宙空間に浮いてるもののことね」
「うーん……それがなんであんな過剰な火力が必要になるんだ?」
「なるほどなるほど。そこからな訳ね……ぶつかった際の威力ってのは速度×重量で簡単なものが出せるんだけど、宇宙空間では空気摩擦とかはないのは知っているかしら?この世界でも発生しない謎もあったりはするけども」
「あぁ、その辺りはなんとか……無重力とかだから何だっけ?」
ミリィことダークスターによる宇宙解説が始まりながら、外ではなぜかザリュースがクルシュと一緒にデートしてたり、ランテルから商人が行商に来ていたり、長閑な異種族間交流が進められている。
ランテルでも違う種族でも見られた光景ではあるが、そういえばと思い出せばリザードマンはいなかった気がする、何でもリザードマンは沼地に適応していて普通の地面などではうまく歩くことが出来ないとのこと、その為よほどの理由がなければ沼地から離れることはないのだとか。
ただ、旅人という外の世界を見に行く者はいるらしくザリュースやゼンベルがその旅人だったらしい。
ある意味で原作の、あの世界でモモンガが作ろうとしていた異種族の交流による種族間の壁というものはこの世界においてはすでに取り払われているともいえる。
「スペースデブリに関してはこれでいいかしらね。こちらからも質問があるんだけどいい?」
「ええ、こちらで答えられるものでしたらどうぞ」
「うん、すっごいどうでもいいかもしれない疑問なんだけどね。モモンガ君って勝率50%って聞いたんだけど、これっておかしくない?リベンジに全部成功してて、且つ他に負けの回数が遭遇戦を上回る必要があると思うんだけど?」
確かにどうでもいいが計算が謎な部分でもあるな。
悟君の情報がWikiとか攻略情報に載ってるはずなので、リベンジ魔というのも知られておりそれも周知のはずだから、リベンジに必ず勝てる、というのが怪しくなってくる。
ぷにっと萌えの「楽々PK術」においても、どうも聞く限り基本的には情報収集からの奇襲戦法でしかないのでこれを基軸にしているのであればなおのこと、プレイヤースキルが高い理由にもならないというのがまた何とも。
どうにもあの本を読む限り、シャルティア戦で言ってた相手に合わせて属性を変えるとか、某狩りに行こうぜゲームだと基本じゃね?というツッコミにしかならないし、ROでもダメージ上げるのに普通にすることだからなぁ……Wiz職だとなおさら魔法を切り替えて対策にしてるし。
むしろ弱点対策装備所持とか普通にしてるものだよなぁ……むしろ装備変更に一手使うとかの方がどうなんだ……ユグドラシル、何で十年も続けれたんだ。
「あー……あれって表示としては50%だったのは確かなんですよね。でもそういわれると確かに……まさか1500人襲撃の分も加算されてるんじゃないかな……?」
『プレイヤーが800人だっけか、それの一割でも入るなら80勝加算だからわからなくもなくなるか』
「1500人襲撃が有名だけどその前にも、ちらほらナザリック内で倒すのもあったからそっちも入ってるんじゃないかな?あの時期は『いざ悪名高いギルドの本拠地へ!』なノリで来る人もいたし」
「あーあー、ありましたねぇ。それが元で襲撃されるときに場所が割れてたんでしたっけか」
「昔話は一旦置いといて……」
両手で横に移動させるジェスチャーをしてダークスターが本題に戻してくる。
「モモンガ君の戦い方って基本的に、相手の情報引き出すための舐めプ前提じゃない一回死んでもいいからっていうのが前提の」
「はい、PvPだとそんな感じでしたね……この世界だと普通に痛いんでそんなことするつもりないですけど」
「あ、するつもりがないんだったら良かったわ。懸念として死んでも「死ぬ」という生物特有のストレスに耐えられるかが謎だったし、そもそもその戦法でどうにかなるのって情報の重要性考えてないバカくらいだし、何よりも復活できる回数とか復活することで受ける減少とかあるんでしょ?」
「デスペナがありますね、最大レベル5ダウンっていう……リスキルされる危険なものが」
「スルシャーナ、八欲王がリスキルされて消滅してるらしいから、普通に危険な戦法だってのは覚悟しておいてね、復活させる手段を敵も持ってるって思った方がいいから」
「無欲と強欲……」
「回数制限あるもので回数制限デメリット無し相手に勝負になると思う?ロードオブナイトメア様とかその辺りはそんな相手ばっかだからね。がんばれ」
「あなたも頑張ってください、一番の情報ソース持ちなんですから」
「Sの方が知ってると思う、二人来てるし」
「は?」
「二人?」
「来てる?」
「知ってる人?」
「一人はレゾ、もう一人はまだ会ってないんじゃない?」
『ルークだな、赤髪が目立つ青年だ。レゾは目に、ルークは髪にルビーアイが封じられてた』
「はー……そんなことがあるんですか」
「あとはそうね。異種族に精神引っ張られるとかあるじゃない?多分それマイナシーボ効果だと思うわ、スルシャーナが百年経過しても不死種族特有の生者殺すマンに変化してないし、口だけの賢者は人間を知らずに食べただけで後に食べてないでしょ?むしろ家畜から労働者階級の奴隷にまで引き上げれてるんだから。そこのデイバーが特殊なだけでしょうね」
「ふむ……なるほどその辺りは王が推測はしていたな。恨みといった負のエネルギーから生まれたアンデッドが世間一般に言われる生者を恨む性質を持つ、他に召喚技能や魔法で生み出されたアンデッドはこの辺りが弱いらしい、主の命令に忠実ゆえに、だそうだな。そして生者からアンデッドに転生した存在、これが自主的に生者に恨みを持たず生前の感性を持つことが多いのでなかろうか、という推測を立てていたな」
そんな話をして一旦解散となりダークスター本体はリザードマンの集落でゴール、サオトメ博士、にドクターウェストが合流して分析をすることになった。
エンリと悟君がランテルでデートをしたり、市場で売られていたウージーを買ったり、スカルマンのネームバリューのおかげで集まったネクロマンサーでの修行を行ったりとデミウルゴスとの勝負への向けた準備も整った。
それが終わればしばらくはのんびりとさせてやれるだろう……のんびりしている暇をあの連中が与えてくれたならいいんだがな。
スカルマンが英雄譚では有名なのでネクロマンサーにも理解がされてる世界
英雄を書いた人物が存命である為に、スカルマンの存在も信じられておりスカルマンを真似ることで魔術の深淵を覗くことが可能ではないかとマジックユーザーではよく話題に上る存在としても有名である
現地の人間で第七位に『自力で』到達した人物も居たりするために書かれた書物を紐解き研究されている魔術部門でもある
現存する英雄として、荒野の賢者、赤法師、ドラゴンテイマーが居る為にそれぞれに魔力系、精霊系、信仰系の偉人として上げられている
スカルマンはその他系での最大手として知られる
なおロバーテイクはマーファ神官となっている
ティアマトの艦長募集
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