現役生活二十六年。疲れたので、バ美肉して野球解説系Vtuber始めます 作:義藤菊輝@惰眠を貪るの回?
清楚配信は次のパート3で終わらす予定です。
あと、ルールは結構ガバガバです笑
7/12(日)癒子治療室【ばーちゃりある二期生/那須癒子】
#那須癒子 #歌川鹿子 #御前巴 #香取杏 #命菫 #敷島洋美 #嗚呼絵桃子 #ばーちゃりある #SIS部
【ばちゃりあの】健全を目指す女子会【清楚枠】
「前半戦は、仁十堂の『アン・デュ・トレモロ!!』を使って勝負を行いますわ。最初は3Dによる配信を行わず、鞠雄スーパーカーレースにて対戦でもと考えておりましたが、それでは動きもない為面白みに欠けると思いました」
「参加者は全員で七名ですがどういたしまして?」
「基本的にこのゲームは一対一で行うことが基本。確かに御前さんのいうことはごもっともでございます。ですので、ルールにあったように私はゲームに参加せず、審判の立場に立ちます」
「じゃあ癒子先生は持ち点関係ないじゃないですか」
コメント:やった
コメント;杏……さすがだな
コメント:セルフんず虐とは巧妙な……
【ててー。香取、アウトー】
「え? ちょっと待ってくださいよ」
「いえ待ちませんわ。香取杏、ミニゲーム開始前から1点減点です」
「まさか……。例えアホの子であるンズであったとしても、さすがにそれはないと思うておったのじゃが」
コメント:え?
コメント:おいおい命様?
【ててー。命、アウトー】
「え? なんでじゃ!!」
「命様、阿呆ではなくて、抜けていられる。とか、少し頭の回転が遅いとか、言い換えなければならないのだと思います。あと、命様は〜じゃ言葉だとダメだと思います」
「正解です敷島さん。その通り、口調だけではなく、しっかりと言葉使いにも気を付けなければ、清楚とは言えませんもの。まあ、命さんは日常会話でもあの口調になりますからね、何度も続けばと言う制限にしましょう。というわけで気を取りなおしてやっていきますわよ!!」
「いや、癒子! さん! 頭の回転が遅いとか悪口じゃ!! ですわ!!」
「お嬢様言葉とはほぼほぼ悪口ですわ!!」
コメント:草
コメント:www
コメント:癒子センセーもアホの子じゃん
◆◇◆◇◆
「第一種目はこちら!!」
バンっ! とテロップによって画面に映し出されたゲームの名前は『禅』
「え? 禅って、お寺で行う座禅で合っていますか?」
「ええ。その通りでございましてよ嗚呼絵さん」
うわぁー。キャラが宇宙旅行してる。なんてことを内心思いながら、私はスタジオの後ろの方で待っている。カメラの正面では那須さんがあーだこーだこのゲームを行う理由を述べているが、正直こじつけな気がしてならない。
「清楚とは動かないというのはいかがなものでしょうか……」
「はいそこ! 聞こえていましてよ!!」
コメント:お嬢は厳重注意か
コメント:この中で清楚なのおじさんだけだろ
「さて、簡単にこのゲームを説明すると、画面上に出るポーズを取った上で、相手よりも長く静止するというものです。いいですわね?」
ゲームに参加するのは6人なわけで、その中から二人ずつ選び三試合する。組分けを変えて総当たり戦を行うわけではなく、座禅が終われば違うゲームに移るらしい。
「初戦はとりあえず年功序列として、歌川鹿子さん対御前巴さんとしましょう」
「座禅のポーズを変えるのは問題なくて?」
「あー。一応なしということにいたしましょう。その方が一回勝負の色が強くなるでしょうし」
画面に映るよう立ち並んだ二人は、お題としてモニターに映るポーズ。アキレス腱を伸ばすように両足を前後に開き、両腕を横に広げるポーズを取る。
「あー。これで、この体勢のままで動かないようにするのは少ししんどいですね」
「鹿子は大丈夫かの? 足プルプルしておるんじゃが」
「だ、大丈夫です命様。ダイジョウブ」
コメント:鹿子の足が生まれたての子鹿w
コメント:やばいくらい震えてる
コメント:動かない方が勝つなら巴さんの方が勝つな
コメント:結果が目に見えてる
「それではお二人とも準備いいですわね?」
那須さんが二人の状態を確認している時、隣にいた命様が私の肩をツンツンと突いた。どうしましたか? と小声で尋ねてみれば、チョンチョンと指先を動かし、口元に手を当てている。
「悪戯してみんか?」
どうやら小さな鬼は新人の私で遊びたいらしい。
「悪戯ですか?」
「おうそうじゃ。次の試合は十中八九ワシとンズじゃ。その時にのぉ? いい言葉を頼みたいんじゃ。あ、もちろんンズにじゃぞ?」
たとえばどんなことがいいんですか? と聞いてみると、彼女の好みに合わせれば良いという。彼女の好みとは一体なんぞやと首を傾げているうちに、どうやら歌川先輩と御前先輩の勝負は終わったらしい。
案の定、試合の始まる前から震えていた歌川先輩が負けていた。
「次は命菫さんと香取杏さん。いいですわね?」
二人のポーズは両腕を広げ片足を上げる白鳥のポーズ? とでも表現するべき体勢。足がしんどいだとか腕がやばいだとか二人は頑張って清楚であるように口調を気をつけながら話している。
「歌川さん」
二人の邪魔にならないようスタジオの奥側に来た歌川先輩を捕まえ、私は経緯を説明し、いい案はないか尋ねてみる。
すると、ふふふと小さな声で笑い、そんなことを考えてたのと言われてしまった。仕方ないだろう。後輩は先輩のおねだりを聞くものだろう。体育会系を舐めるな。
「それならいい方法ありますよ。耳を貸してください」
コメント:鹿子笑ってるし
コメント:なんかやってる
コメント:さっきからお嬢がなんかしてるな
スーパーチャット
¥350
お嬢の悪巧み希望
コメント:トラブルか?
え? これでいいの? と言う顔を歌川先輩にすると、彼女はうんうんと頷き、終いには肩まで叩かれた。球界広しと言えども、私の肩を叩いた人物は少ないわけで、少なくともここ15年はなかった感覚に少し気持ちが昂る。
「それじゃあいいですわねお二人とも」
「ええ。問題ないぞ癒子……さん」
「こっちも大丈夫です」
やるなら一瞬。彼女が集中した瞬間。そのタイミングしかない。
「よーい。スタート」
一秒、二秒。とすぎる中、私は口を開く。
「命様?」
「なんじゃ洋美」
少しばかりかニヤニヤした顔でこちらを見てくる命様に、私は言葉を続ける。
「鼻毛が出ていますわよ」
「ふぁっ!!」
「えっ! ちょっ!」
まさに現場は地獄と化した。
まさか自分に来ると思ってなかった命様はものの見事に体勢を崩し鼻を隠す。そして釣られるように香取先輩も動いたが、それでも命様より後に動いたため勝負には勝った。まあ、両手をワタワタと動かして焦っているので、命様よりダメージが多かったのだろう。
そして何も知らなかった那須、御前は2人の慌て様に大爆笑し、一番年下の嗚呼絵はポカーンと何が起きたかわかっていない様子。
「洋美ちゃん。完璧!」
そして、こちらを向いてぐっと親指を見せる歌川先輩。
コメント:こいつ
コメント:やりやがった
スーパーチャット
¥1,000
まじかよ
ムジカ・ムジーク
¥1,000
俺たちにできないことを平然とやっとのける! そこに痺れる憧れるぅ!!
コメント:これは鹿子の陰謀か
「洋美!! ワシはンズにやれと」
「なんというか、素直に香取先輩に対して悪戯するよりも面白いと思いまして」
ワテクシと命様のやりとりの最中、しれっと命様から清楚ポイントを引いている那須さんは流石だ。策士策に溺れておりますわ!! と高笑いしながら点数を引いてる。
もちろん、「ててー」という効果音が鳴っているが、命様はおそらくそれに気づいていない。
「ってか! なんで鼻毛なんじゃ!! もっといい言葉があったじゃろう」
「え? 歌川先輩が鼻毛と言えと。ワテクシはもっと平和的な言葉で驚かせるつもりでしたが。あ、適当なことを言ってましたのでワテクシの言葉気にしなくて良いですわ」
ワテクシの言葉も聞かず、命様は歌川先輩の方へ向かい走っていく。
幼稚園の先生のようにフリフリなエプロンドレスを着た歌川先輩をポコポコと擬音が出そうなくらい可愛らしく叩く140センチ代の女性というのは見ていて癒されたとだけ伝えよう。
コメント:責任転嫁うまい
コメント:ターゲット変えたな
「ちなみに元々はなんて言おうと思ってたんですか?」
「あ、それはですね嗚呼絵さん。別に二人の内どっちかが反応すればいいと思ってたので……」
私は嗚呼絵さんの耳元で言いました。敷島洋美の背筋は312キロあります。と。
「ひゃ」
こういう言い方をすれば命様も香取先輩も想像するのは12歳で133センチの女の子の背中がバキバキである様だろう。そうなれば吹き出すぐらいはするだろうと言う魂胆。
「あ、あの、後で触らせてもらってもいいですか?」
「いいですよ」
多分このメンバーの中で得したのは嗚呼絵さんだろう。
課題レポートの1200字って、6000字くらいで一話書くのとおんなじくらい内容に困る。尚、この話は大体3000字くらいです。
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