現役生活二十六年。疲れたので、バ美肉して野球解説系Vtuber始めます   作:義藤菊輝@惰眠を貪るの回?

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 全話で書いたキャラを見失う作者は私です。

 野球のことばっかり書いていましたが、一旦これで終わりです。
 次話からはVtuberしていきます。


日本プロ野球オールスター戦 海洋リーグ対列島リーグ【特別解説:星合満博・津路嶌洋弥】

「お久しぶりです星合さん」

 

「うん。久しぶり」

 

 会場前のグラウンドにて、スーツを着た私と星合さんは再会した。かれこれ18年振り? だろうか。正直細かいことは覚えていない。

 

「なんかやってるんだって? Vtuber? 幸嗣(こうし)から聞いたぞ」

 

「あはは。そうですね。楽しんでやってます」

 

 うわー! 恥ずかしい!!

 まさか、まさか幸嗣くんからバレるとは……。そういえば幸嗣くんって声優になったとかニュースで見たような見ていないような……。

 

「それにしても、監督辞めてから野球解説ちょこちょこしてましたけど、久しぶりなんじゃないですか?」

 

「それをいうならお前もだろ」

 

 いや、今年してるから。なんていえば、彼は禿頭をポリポリと掻きながらそうか。とだけ呟く。

 

「あーどうも! 星合さん! 津路嶌さん!! テレビ日本の片桐です!!」

 

 本日はよろしくお願いします。と言い頭を下げる少し小太りな男性に、私と星合さんは頭を下げる。そういえば、今日の実況の人が片桐という名前だったはず。

 

「今からホームラン競争が始まる訳ですが、お二人とも気になりますか」

 

「いいえ。俺はもう監督でもなんでもないし」

 

「そうですね。星合さんと一緒ですよ。私も。それに星合さん、ピッチングマシンのボールなんか誰でも入れられるとか考えてません?」

 

「当たり前だろ」

 

 あははー。と乾いた笑いが片桐さんから出てしまっても仕方ない。

 彼が話しかけてきた我々は、歴代の中でも上位に入るホームランバッターだ。というか、個人的には一位と二位だ。もちろん一番は星合さん。異論は認めん。

 

「そういえば、ですが、お二人は共に監督として優勝を経験されておりますが、その時に意識してたことはありますか?」

 

「どうせ一緒だから俺の代わりに答えといて」

 

「いや、一人で逃げないでくださいよ。って、行っちゃった……」

 

 しれーっとなんてことないようにカメラに背を向けた星合さんは、そのままグラウンドで入り口からバックの方へと消えていく。ただ、歩きながらもピッチングマシンの球を撃ち返している選手を見る限り、ホームラン競争に全く興味がないわけではなさそうだ。

 

「相変わらずツンデレですね。星合さん」

 

「中報の監督時代からあんな風だったんですか?」

 

「うーん。まあ色々あるけど、あまり考えを見せない方だし。口にしたら選手が萎縮するって何度も言ってたからね。まあ良いや。私たちが監督時代に何を考えていたか。でしたね」

 

 答えはシンプルだ。私たちは打者としての野手たちに信用はしてても信頼していない。だからこそ得点力が足りなかった時を考えて失点を抑えることを考えた。

 だから、私が畿通を指揮した年はフルイニング出場があまりいない。規定打席に立っている選手もそれほど多いわけではない。

 

「守備ですね。それが中報でも畿通でも変わらず、野球は守れないと自分の攻撃は来ないですし」

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

「さて、本日はオールスター戦第二試合をお送りさせていただきます。実況は私、テレビ日本の片桐です。特別解説として本日はお二人に来ていただいております」

 

 一人目は史上初めて三冠王を三度獲得し、監督として6年間の間にリーグ優勝4回、日本一を2回成し遂げた中報の名将である星合満博さん。

 二人目は、史上二人目である三度の三冠王。星合さんの元で正捕手として試合に出場し続け、通算安打・本塁打・打点を更新した津路嶌洋弥さん。

 

「お二人とも、本日はよろしくお願いします」

 

「はいよろしく」

 

「よろしくお願いいたします」

 

 解説席の下では先攻である海洋リーグの一・二番である北九州の東山・宮下コンビが話し、列島の先発投手である野々村選手と昨日ホームランを打った大森選手が投球練習をしている。

 

「さて、昨日の一戦目は列島が逃げ切った形でしたが、お二人はどうご覧になりましたか?」

 

「まあ、オールスターだからどうこう言うつもりはないけど、ホームランしか打てないのが列島のダメなところだと思う」

 

「そうですね。ランナー自体は貯めてたけど、それをホームランで返しちゃうと次は0からまた始まるわけですし、実際得点圏の時にチャンスを潰していたのは列島ですからね」

 

 昨日の試合。海洋は後から2点を追加するものの敗れた。だが得点圏にランナーを置いて、しっかりと外野へ球を飛ばしてランナーを塁上に作っていた。

 

「シーズン通して見るなら、ちゃんと海洋のようにチームとして得点を挙げるべきだと思うよ? 俺は」

 

「と、球界を代表するホームランバッターお二人が申しておりますが、試合前に話されていた、守備を意識する。というのと似たようなことでしょうか」

 

「そうですね。ランナーが溜まって、それがずっと続く方が、守備をする側としてはしんどいですから」

 

 野々村が投球動作に入る。2球続けてのスライダーが東山選手の胸元へ入っていた。ツーストライクの3球目。

 

「さあ、野々村投手の3球目……しっかりとアウトローに決まり空振り三振ですね」

 

「チェンジアップの球速差にやられましたね」

 

 野々村のチェンジアップは、来ない系。緩急の組み立ては基本中の基本だが、あそび玉のストレートが来ると思ったのだろう。

 たしかにチェンジアップを打つのには工夫が要る。腕の振りや球の出は直球とほとんど同じだから。昔はフォークやカーブみたいな落ちる系を決め球にする人も多かったが、今はシンカーやチェンジアップみたいな、直球に似てるけど違う球が決め球になることが多い。

 

 海洋の二人目である宮下選手は、野々宮選手のカーブを打ち損ねてセカンドゴロ。三人目となる指名打者枠の新人ウルフズの林裕哉は三球三振であっけなくベンチへと戻っていく。

 

「さて、海洋の攻撃が終わり次は列島の攻撃ですね。さて、オールスターということでこんな質問が来ていますのでお答えいただきましょう」

 

『48歳・教師

 星合さん・津路嶌さんこんばんは。お二人はオールスター戦に何度も出場されていますが、自分のチームではなくあまり関わり合いのない選手が多くいる環境ではどのようなことをされていましたか?』

 

「という質問ですが……。お二人は自ら話しかけるタイプでしたか?」

 

「いやいや、この人が自分から話すわけないでしょう。といってもオールスターで被ることはなかったんですけどね」

 

「お前バカ言うなよ。ある程度は話すよ」

 

「自分からは話さないでしょう。中報で選手時代私が話しかけても一言二言返すだけだったじゃないですか」

 

「いや、それはお前がある程度わかってて聞いてくるからだろ?」

 

 半分笑いながら言う星合さんを見て、私はこの人変わらないなー。なんて思ってしまう。8年間一緒に野球してもらっていたんだ。ある程度のことは理解している。

 

「お前オールスターの時、古畑とか安部に馬鹿みたいに向かってたろ」

 

「仕方ないじゃないですか。星合さん、良いキャッチング方法とか、内野陣の動かし方とか知らないでしょう」

 

「んなもん知ってるわけないだろう。俺は打撃のことしか知らねぇよ。あとは全部数字だ。ピッチャーのことだってお前俺に聞かずに重盛に聞いてたろ? お前くらいだぞ? 俺に向かってくるの。今なら知らず現役の時から」

 

「選手の評価は金額だって言ってたの星合さんですからね。俺の方が額は少なかったけど、金額以上の働きはしてましたよ?」

 

 私と星合さんの中でのルール。成績を出せば、数字を示せば許される。

 ふざけたルールではあるが、彼との8年間はそれに尽きる。チームの打率と得点数が低くて、私しか打っていなかった時期も何もかもだ。

 試合展開も何もかも。私が勝たせるからどうこうとベンチ裏で何度も話した。

 

 こんなやりとりを四十半ばと六十半ばでも続けているから片桐さんも引いている。

 

「さて、金額以上の働きといえば海洋の先発である山背選手ですね。今年から先発へと転向しすでに7勝3敗と、誰も想像していない成績を残してますからね。どうですか津路嶌さん。星合さん。今の現役選手で受けてみたい投手や対戦してみたい選手はいますか? という質問も来ていますが……」

 

 山背選手。確か今年が3年目か。社卒?

 

「片桐さん、持ち球分かります? 多分シンカーが二つって言うのとカーブがあるのはわかるんですけど」

 

「あとはスライダーですね。コントロールが良い印象があります」

 

 試合は列島の一番の宮田がライト前ヒットで出塁するものの、二番として今日も試合に出ている東栄の元坂がシンカーを詰まらせ、ゲッツー崩れで一塁。続く三番の新屋が出ている。

 

「俺、多分山背から打てるから興味ないな」

 

「え? 打てますか」

 

 ストレートは制球が良い。コーナーにきっちり投げ分けて丁寧に責められる。シンカーも球速差がある程度ある。曲がるシンカーと早いシンカーの2種類は立派な武器だろう。

 だとすればなんだ? あの時の星合さんを抑えられる組み立て方。

 

「1打席だけ星合さんを抑える……。と、考えれば、私なら4、5球続けてシンカーとか投げさせますけど」

 

 どこに? と星合さんに詰められ、私は迷わずに全てアウトローにと答える。インコースとかに散らさないのか? と言う片桐さんの質問にも即答で否定を示す。

 

「1打席だけで良いのであれば必要ないです。4打席回ってくるならもう少し考えますけど、代打で三冠王星合が4回裏一死満塁で出てきたとしたら、ウイニングショットはアウトローのスライダーですね」

 

「ストレートとかは使わないですか」

 

「いや、使えないですね。ある程度球が荒れてくれた方が良いです。星合さんが相手だと。狙い球絞られてコースも当てられたら試合が終わりますから」

 

 待ってるコースか球種。どっちかが合っている場合は行ってもフェン直。星合さんに満塁で二失点なら十分だ。

 

 問題は、星合さんが何をどこで待ってるか。

 

「さて、話の続きが気になるところですが、列島の三番新屋選手がアウトローのカーブを引っ掛けて併殺打。両チーム0点で2回へと進みます」

 

 手元のテレビ画面ではちょうど新屋がゲッツーを打ってしまったシーンが繰り返される。

 

「海洋の攻撃では野々村の前に綺麗に三人で抑えられ、対する列島は山背の投球にヒットは出ますが併殺打という結果です。海洋の攻撃は四番のサード村中です」

 

 カーブ、高速シンカーとシンカー。スライダーと直球。打てる球? 一本に絞るならカーブだが……。いや、山背の球ならスライダーを使うよりカーブとシンカーで速球差を出す。そこからコースにストレートを投げ込ませればある程度抑えられるか?

 

「アウトローのカーブに何かあります?」

 

「コースじゃない。カーブの投げ方」

 

 なるほど……。そう来たか。

 

「1打席立つか1回受ければお前も俺の言ってる意味がわかる。出だしの時にカーブって丸わかりなんだ。山背カーブは」

 

 星合さん曰く、握り方と投げ方が素直すぎて球の部分が見えすぎているらしい。カーブは肘から投げる。と言う基本に添いすぎてるとのこと。

 

「なるほどねー。時中さん程上手くないなら打てるね。あの人、私がサインミスしたかもって思うぐらいの腕の振りでしたし直球かと思って振ったら来ないし落ちるしで……」

 

 あー。嫌だったな時中さん。あの人が敵だったら多分こんな成績残せてないよ。本当に。

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

    123456789 計

 海洋 0011      2

 列島 0051      6

 

「さて、試合は中盤になっております。海洋リーグの一点リードを、昨日に続いてスタメンで出場しております列島の6番、元坂選手が満塁ホームラン」

 

 その後海洋は一点を返すものの列島が追加点を挙げ、5回の表。

 

「昨日に引き続き列島がかなりいい状態と見えますが、列島と海洋の両リーグを経験されているお二人からすると、リーグ間で何か違う点とかはございますか?」

 

「ん? 無いよ」

 

「いや、あるでしょう。別に投手や野球感の違いとかは有って当然だとは思いますけど。あ、私中報から畿通へ移籍したわけですけど、金額の差はすごいですね。まあ、移籍直後の畿通が酷かっただけかも知れなかったですけど」

 

「星合さんがシーガルズにいた頃はほとんどテレビ中継がなかった時期ですからね」

 

 私が中報に入った頃にはある程度海洋もテレビ中継されるようにはなっていたが、それでも多かったわけでは無い。なんなら入団して3年間は交流戦もなかったから日本シリーズで戦った時に初めて対戦する投手に驚いていた記憶がある。

 

「列島はお坊ちゃん。テレビがあるから。海洋はガキ大将の集まりだったから、テレビで見られるわけでも無いし、乱闘が起きればファンも喜んでたな。いいとは思わんけど」

 

 そういえばお前は乱闘多かったな。そう言われれば頭を下げるしか無い。

 星合さんの言葉を借りれば、私はお坊ちゃんたちの中に入ってしまった田舎もん。

 内角責め嫌いだったなぁ、と思いながら天を仰ぐ。

 

「そういえば、津路嶌さんオールスターで乱闘起こしましたよね?」

 

「いや、あれは私の責任じゃありません。ジェロームが悪い」

 

 現在も大阪ストライプチーターズに所属しているランドール・ジェローム。彼の球が2球続けてインコースへと入り、私の体の近く。避けなければ体に当たる位置で。

 その打席はライト前へのヒットとなったが、次の打席でスライダーがすっぽ抜けて私の左腕に当たった時、気が付いたら私は彼の胸ぐらを掴んでいた。

 

「割とお前沸点低いよな。打席だと」

 

「いや、座ってても毎回キレてますよ? 私」

 

「それじゃあ試合中、気持ちの切り替えはどうしてたんですか?」

 

 気分転換か。守備の時は割とグローブを外してたな。ミットを外して手をぶらぶらさせていた。打席だとバッターボックスから出て思いっきり吐くとか。

 

「特に他の選手と変わらないと思いますよ。深呼吸とかでしたし。星合さんは表裏終わるたびにベンチ裏でお茶飲みながら愚痴ってましたけどね」

 

「星合さんが中報の監督をしていた時代の、有名な話ですね」

 

 5回表、裏にかけて長い話をしてしまった。試合はもう6回へと入っていく。

 5回裏、海洋の二番手であるシーガルズの溝井和久(みぞい かずひさ)が三者三振で抑え試合が展開していく。

 実況の片桐さんは、先程の三者三振のリプレイを見ながら星合さんにコメントを求め、この回の解説が終わる。

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

「さて、オールスター戦第二戦。岡山市民球場にて行われたこの一戦は、海洋の粘り勝ち。と称して良いでしょうか?」

 

「そうですね。3回の裏に元坂選手が満塁ホームランを打って試合の流れを掴んだかな? と思いましたが、コツコツと点数を返していきましたからね」

 

 5回以降点数を挙げることができなかった列島に対し、海洋の面々は6・7回に2点ずつ返し同点に。

 昨日も得点をあげた若手の二人がしっかりと繋ぎ、オールスター戦とは言え戦力としてアピールを見せた。

 残りは、各球団の四番格の面々がしっかりとタイムリーで返し見事に8回に逆転。最後の9回では、チーターズのクローザーである冨士川(ふじがわ)とウルフズの助っ人外国人であるアレックス・アルベルトと直球勝負を望み、見事アルベルトがホームラン。バックスクリーンへの一撃で試合の幕が閉じた。

 実際は裏の攻撃があったが、内容は伏せておく。

 

「まあ、オールスターらしい試合だったんじゃ無いの? ホームランで得点を挙げる展開もあれば投手が三者三振で仕留める場面もある。お祭りらしく直球勝負も夢があるじゃない」

 

「今日のこの試合を見たちびっこがいつかプロの門を潜ってくれればいいですね」

 

 そうですね。と片桐さんが私たちのコメントを締める。

 

「それでは、本日の試合は8対6で海洋リーグの勝ちとなりました。実況は私片桐。特別解説にシーガルズ、中報の2チームで活躍した星合満博さん。そして、ホームランと安打で日本記録を保持している津路嶌洋弥さんに来ていただきました。本日はありがとうございました」

 

「ありがとうございました」

 

「はい。ありがとうございました」

 

 テレビ中継が終了し、配信に音声が乗らなくなるとみんな一斉にお疲れ様でしたと口にする。

 

「流石に生で見ながらだと情報量が違いますね」

 

「普段違うのか」

 

「私一人で見ているわけじゃないですからね。それに、放映権の加減もあって、中継している映像をそのまま見せることもできませんし、私自身が見ている映像を言葉で、それこそ片桐さんみたく実況しながら解説しています」

 

 正直、野球解説の配信でやっている作業は多い。

 一つのモニターで試合中継を観戦。配信画面では、利用許可を得ている速報サイトの画面を映し、コメント欄に流れてくる疑問などを解説。話題を振られればそれにも返事を返す。

 試合の中継だと自分が観れるのは画面に映っているカメラの枠内だけ。だが今日は、眼下にあったグラウンドの内、自分の気になる場所を見ることができた。

 

「今度お前のやつ見てみるよ。敷島だっけ」

 

「嫌、純粋に嫌」

 

「嫌って言っても日にち指定して無理やりお前にさせるわけじゃないだろう」

 

 ちょっと楽しそうな顔をしている星合さんを見て、はいどうぞ。なんて言える訳がない。

 

「見てもいいですけどその時の感想を誰かに話さないでくださいよ?」

 

「おう。話さないよ?」

 

 嘘だわー。絶対話すわこの人。多分重盛さんとか仲のいい人たちに対して笑い話にする気だわ。

 

「あ、そうだ。敷島洋美は私じゃないですからね。私の姪ですから」

 

「わかってる。わかってるよ」

 

 わかってねぇし。地肌が見えてる坊主の初老がニヤニヤしてんのは、いいネタ見つけたから遊んでやろうと企んでいる顔でしかないのだから。




 アンケートと感想、待ってまーす!!

プロ野球関係なく、初心者向け的な野球の話を読んでみたい?

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  • それよりも早く続き出せ!
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