現役生活二十六年。疲れたので、バ美肉して野球解説系Vtuber始めます   作:義藤菊輝@惰眠を貪るの回?

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 梅雨ですね〜。嫌ですね〜。

 part.1 って入れるの忘れてたので入れてます。


9/17(木)【純度100%】コラボで雨天中止とはなんぞや【牛子の宴】part.1

『あの……。コラボどうします?』

 

『ホント困りましたね。流石にこれは……』

 

「いやいや……。ほんとどうしましょうか」

 

 通話アプリで話す最中、開いたカーテンから外を見れば、東京空はバケツをひっくり返したような土砂降りの雨だった。

 

 今日は前の雑談枠にて話していた、3人の畿通好きで試合をわちゃわちゃ解説しよう。という話だったのだが、残念なことに東京は雨。

 シーガルズ主催の試合が行われる予定だったのだが、おそらくこの雨だ、もう少ししたら雨天中止が発表されるだろう。

 

『困りましたね。畿通に関する話とかって結構してますもんね。何回もする感じだと視聴者も飽きるだろうし……』

 

『雑談とかマシュマロとかはやり難いですか?』

 

「専用ハッシュタグとか告知してませんし、厳しいかと」

 

 どうしよう。本当に困ったと、私と那須さん。そして嗚呼絵さんの3人で頭を抱える。

 

「せめて試合してくれればなぁ……」

 

『試合……。試合……かぁ』

 

『あっ! それですよ!!』

 

 どういうこと? と私が言葉を返せば、嗚呼絵さんは答える。

 

『試合がないなら、試合をしてしまえば良いんですよ!!』

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 9/17(木)

 #那須癒子 #嗚呼絵桃子 #敷島洋美

【純度100%】コラボで雨天中止とはなんぞや【牛子の宴】

 

「皆様ごきげんよう。敷島洋美ですわ。音量調節は大丈夫しょうか?」

 

 待機画面から変わると同時に、ワテクシが声を出す。

 あーあー。と声を出しながらマイクの調整するのにも慣れ、流れるコメントを見ながらフフフ。と微笑む余裕だってできている。

 

「さて、何も告知はしておりませんでしたが、本日はコラボを行う予定でした。配信タグやタイトルを見てわかると思うでしょうが、那須さんと嗚呼絵さんをお呼びして、偏向報道の如く畿通を持ち上げるだけ持ち上げる配信を行う予定でしたの」

 

 コメント:偏向報道w

 コメント:やりすぎだろ

 コメント:雨じゃん

 

「ですが皆様ご存知の通り、幕張銀行シースタジアムは大雨。十五時ごろに雨天中止が発表されましたわ。そこで!! 今日はこの二人に面白い企画を行っていただきますわ!」

 

『はいはーい。みなさんこん癒子ー。みんなの保健医那須癒子せんせーですよー』

 

『洋民の皆さんこんばんわ! 嗚呼絵桃子です!!! 洋美ちゃんの配信に来させていただいて光栄の極み!! 洋美ちゃんオタクとして最高の瞬間です!!』

 

 コメント:初っ端から飛ばしてて草

 コメント:やってんねー

 コメント:暴走するの目に見えてるな

 

 画面の両端に二人の姿を配置させ、画面真ん中の下部に鼻あたりから上のワテクシを映す。3人でのコラボの時によくする配置で整えた画面のまま、今日の企画を説明していく。

 

「本日は、畿通の試合がありません。わざわざ牛子3人で集まったのにも関わらず、試合がありません」

 

 コメント:うん

 コメント:そうだな

 

「そんな時、嗚呼絵さんが話してくれました。試合がないならすれば良いと!!」

 

 そこで待機画面から変え、ドリプロの対戦モードの画面を映す。

 

「今晩は夢の対決! 畿通対畿通の最恐の一戦をお送りいたしますわ!!」

 

『いぇーい!!』

 

『試合だー! やるぞー!』

 

「はい。嗚呼絵さんよくがんばりました。後でクッキーあげます」

 

 コメント:餌付け

 コメント:褒めてるようで貶してる

 コメント:餌付けですねわかります

 

『えー。桃子ちゃんにだけなのー?』

 

「はーい。気にせず続けますわよ」

 

 コメント:辛辣で芝

 コメント:せんせーの方が先輩定期

 コメント:芝

 

「お二人とも。というか、ワテクシたち全員そこまでゲームが得意ではありません。ですので、お二人が監督である。という形のもと選手交代と申告敬遠の指示を出してもらい、ワテクシが操作を行う。そのほかの操作は行わず、コンピュータに任せるという形を取りますわ」

 

 というわけで早速操作を行なっていく。

 設定は1Pも2Pも全自動。イニングは9回で延長は特別延長を設定する。ノーアウト一、二塁から始まるアレだ。

 

「さて、お二人は先発どうします?」

 

『うーん。私は水走さんかな? 調子も良いし』

 

『私は隅久選手かなー? とりあえず』

 

 というわけで二人とも先発を決めると、次はオーダーの話になっていく。

 まずはスタメンのコンセプト。選手の調子をランダムに設定しているため、両チームの野手陣一覧を一定時間ごとに映し、彼女たちにスタメンを選ばせる。

 

『結構調子バラバラだなー』

 

 1Pである那須癒子の選手たちは結構バラバラの調子になっていて、4番の主砲である外街が絶不調の代わりに外人コンビが好調など、頭を悩ませる状態。

 対する2Pの嗚呼絵さんのチームは、パワーの高い選手たちが軒並み絶好調と、『力isパワー』を体現したかのような状態。

 

『私決まったよ。桃子ちゃんは?』

 

『私もです。決まりました!!』

 

 二人ともがスタメンを決め、私との個人チャットで教えてくれる。それに合わせてスタメンを操作していくと、こんな感じのスタメンになった。

 

 那須チーム

 順 位 名前    調子

 1 捕 水口良輔  普通

 2 二 アンディー 好調

 3 左 メイル   普通

 4 一 エドワード 普通

 5 右 磯岡壱公  不調

 6 中 羽合健二  不調

 7 三 小島一公  絶好

 8 指 広須浩介  好調

 9 遊 広部真   普通

 先発投手 水走洋和 絶好

 

 コメント:安定の水口w

 コメント:結構バランスいいね

 コメント:スパサブ小島が先発かー

 コメント:ノリと安木が絶不調は響くなー

 

 嗚呼絵チーム

 順 位 名前    調子

 1 右 水口良輔  不調

 2 三 外街洋紀  好調

 3 中 メイル   絶好

 4 左 エドワード 絶好

 5 指 磯岡壱公  普通

 6 一 芳岡雄次  絶好

 7 二 小島一公  普通

 8 遊 安木省吾  不調

 9 捕 有吉秀満  普通

 先発投手 隅久隆志 普通

 

 コメント:外野w

 コメント:メイルがセンターとか

 コメント:脳筋の詰め合わせじゃん

 コメント:注、パワーの平均はC寄りのB

 

「一応両チームのコンセプトを聞いていきましょうか。那須さんはどういうイメージで打線を組みました?」

 

『私はね、とりあえず絶不調の選手を省いた感じね。といっても不調も多いので、同じ不調とかでも守備能力が高い選手を選んだ感じですね』

 

 一応水口は、投手のコントロールと消費スタミナを減らす特殊能力、リードBを保持しており、海洋リーグでは単独トップの能力。守備を考えて絶不調のノリや安木を外してサブ組の守備の良い二人を出している。

 

 コメント:なるほどね

 コメント:ちゃんと考えてる

 

「それじゃあ嗚呼絵さんの場合はどうですか?」

 

『私はですね、調子の良い人も多かったので、パワーで攻めてみようかなと。ドリプロは外野ポジションごとに適性が分かれていないので、外野は一番足のあるメイル選手をセンターに置いた感じですね』

 

「成科じゃなくて有吉ですものね。守備の方が不安になりますが、爆発力に期待。という感じですわね」

 

 それではプレイボール!!

 

「始まりました。畿通対畿通の幻の一戦。実況はワテクシ敷島洋美。解説も併せてお送りいたしますわ」

 

 コメント:イェーイ!

 コメント:やったね

 コメント:うーん。これは畿通が勝つなw

 

「さて、今夜の対戦は、牛子の、牛子による、牛子のための一戦。純度100%でお送りする牛子の宴としてお送りしておりますわよ!! この試合では普段の試合とは違い、両チームの監督であります、那須監督、嗚呼絵監督と通話がつながっておりますので、采配やいろいろなことを聞いていきますわ」

 

 初回。那須先輩の方の畿通の攻撃は、水口からの攻撃。

 現実世界であればここ数日成績が落ち着いてきたものの、併殺持ち特有の引っ掛けるような内野ゴロは見せていない。

 

「さあ、シーズン最初の頃からアップデートで能力が上がった水口選手。ミートがD。パワーがC。当たれば飛ぶとまでは言えませんが、そこそこの選手が打席に立ちます」

 

『いけー! 良ちゃん!! 頼むぞー』

 

 初球。有吉が隅久に求めたボールはアウトローのストレート。

 ファーストストライクを奪った隅久は、そのまま2球目のカーブを再びアウトコース低めに決める。

 

「0-2というカウントでの基本は一球外し。カウント的にボールを投げたとしても問題がない。と考えられていますわ。まあ、正しいことを言うと、バッターは三振を嫌うため、追い込まれたら振っちゃいますのよ」

 

『そーなんだ』

 

「際どいコースでも当てに行ってしまうバッターが多いため、際どいところでも戦える。クサイところとも言いますわね。ストライク? ボール? けど三振は嫌!! 振ろう!! と言うね」

 

 コメント:なるほどな

 コメント:だから外すのか

 

「もちろん明確に外すことが良いとは言いませんわ。3球で仕留めに行く組み立て。3球目を引っ掛けさせる組み立て。3球目を囮にする組み立て。いろんな手段を織り交ぜないと」

 

    スーパーチャット

    ¥1,000

 高校時代投手だったものです。0-2から打たれてはダメと監督に散々言われましたが、それは正しいことなのですか?

 

『ノーツーだと打たれるな。よく聞きますね。どうなんですか洋美ちゃん』

 

「そうですわね。アマチュアであればあるほど聞きますわね。そう言う話。ただ、一球外すことで球数は増えますし、その後の2球分のスタミナを使うなら、2球分の質を持った決め球で仕留めるべきだと私は思いますの」

 

『そう言うところって、列・海でやっぱり違う?』

 

「海洋は野蛮ですので、3球勝負多いですわよ? 列島はかわすことが多いので、明確とまではいかないものの、ボール球で釣る。もしくは囮にすることが多いですわね。因みに私は嫌いでした」

 

 コメント:嫌いw

 コメント:芝

 コメント:芝

 

「と言うわけで、水口選手は見事に三球三振。続いて2番のアンディーが打席に入りますわ」

 

『まあ隅久さんにかかれば水口選手くらいキリキリ舞ですよ。ね? 洋美ちゃん』

 

「ノーコメントで行きましょう」

 

 アンディーの特殊能力はアウトコースヒッターと内野安打。それにファーストストライクまでミート力が上がる初球打ち。

 ただし全体を通しての打率が良くないこともあり、ミート力が低いと言う判断なのか、下から3番目のE評価である。

 さらに追い込まれるとミート力が弱くなる三振持ち。

 

「初球はインコースのスライダー。次は? おお、アウトローの直球で追い込みましたわ」

 

『ひよっこアンディーくらい隅久さんならキリk  

 

   ノーコメントで行きましょう。3球目はインコースの? フォークを引っ掛けセカンドゴロ」

 

『あ、あの……』

 

『桃子ちゃん、気にしない気にしない』

 

 3番のメイルは初球の外に逃げるスライダーを打ち上げ、数少ない本業ポジで守っている小島に捕球される。

 那須チームは初回一人もランナーを出せず0点。そのまま裏の嗚呼絵チームの攻撃へ移る。

 

「一番は両チームとも水口選手が一番バッター。やっぱりチャンス評価が低いのと併殺持ちを考慮してですか? 嗚呼絵さん」

 

『はい! ミートがそこそこあって二塁打を打てればノリ選手がチャンスBなので併殺持ちだけど』

 

『ドリプロのプロの人も併殺持ちは一番とかに置いてるから、割と定石なのかなぁ』

 

 コメント:けど、水口が打てるまでは一番多かった

 コメント:ランナーいないと打つからね

 コメント:一発病の初回先頭打者水口は核弾頭だろ

 

「ドラプロの水走はスライダーが4、カーブが3。チェンジアップと縦スラが2の変化量という判定ですわ。後は奪三振とピンチに強い評価。ただ一発病もついてますわ」

 

『一球目の被打率が3割だっけ』

 

「去年はそうでしたね。去年は48試合登板で5勝2敗25ホールド。56イニングで防御率は3.21被本塁打は3本の自責点20ですわ。先発登板3回」

 

『私が野球を見始めたころってもう中継ぎに回ったりしてたんですけど、やっぱり四冠取った時はすごかったんですか?』

 

 コメント:あれはやばかった

 コメント:もう伝説だよな

 コメント:予告見て絶望するレベル

 

「あの年の海洋は普段と違って謎の打高投低でしたからね。水走選手の次が優勝したモバイルホークスの現監督である藤康匠(ふじやす たくみ)さんが2.64の防御率なので、かなり大きい差ですわ」

 

 27で二度目の四冠を取ったのち、3年間ほどイニングイーターをしていたためガタが急に来た。そんなイメージが彼にはある。故障もしていたし。

 

 コメント:てか、投手四冠排出しといて優勝できんとは

 コメント:水走以外ダメだったからなぁ

 コメント:繁野も野口も前半戦離脱してたからな

 

「1回目の時は実力でもぎ取ってますからね。19勝3敗。防御率1.9幾つとかでしたかね? その頃中報だったので覚えてないですけど」

 

『てか、いつのまにか3三振じゃん!! ちょっとみんな頑張ってよ!!』

 

 コメント:絶好調の水走=魔王

 コメント:144の直球と102のスロカえぐい

 コメント:今こんなんだよな

 

『私水走選手が縦のスライダー投げるの知らなかったんですよねー。那須せんせーは知ってました?』

 

『私も知らなかったわよ? 良ちゃんが出てきてからプロ野球見るようになったし』

 

「昔はバンバン投げてましたわよ? ただ、肘の負荷がかかるのもあって、シンカーと一緒に使わない方向にしたんですのよ。あの人、指で挟むの下手ですから、落とす球を覚えるためにカーブ覚えるしかなかったらしいですし」

 

 コメント:初耳

 コメント:んじゃチェンジアップって○C寄り?

 コメント:カーブ落ちるもんな

 

 両チームとも3人で攻撃が終わり2回の表、那須チームの攻撃は4番のエドワード。ミートは低いもののパワー評価Bのパワーヒッター持ち。

 畿通の助っ人はタイラーと比べられるの常で、彼に比べるとあまり率を残せていないが、飛距離は同等だと思う。3年契約の最終年なので今年頑張れば契約更新されるんじゃないだろうか。

 

『洋美ちゃん洋美ちゃん、水走選手のチェンジアップが○C寄り? て聞かれてるよ』

 

『○C?』

 

「○C、○C……。あ、サークルチェンジか。そうですわよ」

 

『洋美ちゃん……。だとあの、サークルチェンジとチェンジアップの違いって何……。ごめん素人質問で』

 

「いえいえ問題ありませんわよ? みんなあまりわかってないですし」

 

 少し説明しようか。

 

「大前提として、サークルチェンジはチェンジアップの一種で、厳密には同じ球ですわ。ただ、チェンジアップという球が、握り方などに固定のものがなく、ストレートと同じような腕の振り方で球速を抑え、少し沈むことと定義していることに問題がありますの」

 

 有名な握り方は2種類。オッケー持ちとバルカン持ち。

 

「オッケーサインの持ち方で球を持ち、イメージで言うと肘を支点に親指から順番に折りたたんでいくイメージで投げると、球がシンカーに近い変化をしますわ」

 

 バルカン持ちは、オッケーサインの握りに似ているものの、人差し指と中指をくっつけ、中指と薬指で球を挟む持ち方をする。スピードは出るもののしっかりと回転数が落ちるため、シンカーよりもフォークに近い軌道になるのが特徴。

 因みに、津路嶌が苦手な方はサークルチェンジである。この世から無くなれ。

 

「という感じのチェンジアップでエドが三振。調子いいですわね水走選手。そのまま5番の磯岡選手と対戦ですわ」




 現実だと交流戦ですね。
 セリーグは勝たないと他のチームに差をつけれないですし、パリーグは負けると自分たちだけ取り残される。結構厳しいですよねー。

 まあ、交流戦の初代王者である我らのロッテは、多分マーティンとレアードがバカスカ打って勝つやろ〜(ハナホジ)

誰と絡んでるのみたい?

  • 一期生(卯月美トトや清水浜凛)
  • 二期生(セデスや刀義岳)
  • 三期生(セイン・バルディーや迫夢走)
  • 四期生(エラや七伴瑠衣)
  • 五期生(和泉ペニーや元舞修介)
  • 七期生(坂口弘樹や雉間小町)
  • その他箱外
  • 野球選手(引退した選手のチャンネルで)
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